プロポーズなしのカップルは多い?プロポーズなしでも結婚する理由とは?
最近では、プロポーズなしで結婚をするカップルが増えてきています。
しかし、プロポーズして結婚をするのが当たり前と考える人も多いのでは?
今回は、プロポーズなしで結婚をする理由を詳しく調べてみました。
後でプロポーズをするタイミングもご紹介します。
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周りの結婚の焦りや年齢の焦り、親からのプレシャー。
とはいえ、どうすればいいの?
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年月日
最近では、プロポーズなしで結婚をするカップルが増えています。
ある調査では、約21%のカップルがプロポーズなしで結婚をしているようです。
原因としては、授かり婚と呼ばれる、昔でいうできちゃった結婚をするカップルが増えたことや、同棲期間が長く、なんとなく流れで結婚をした人が増えているからでしょう。
しかし、プロポーズなしというのは女性からすれば悲しいものです。
そこで今回は、プロポーズなしのカップルはどのくらいいるのか、そしてポロポーズをしない理由を詳しく見ていきましょう。
プロポーズしないのは、結婚の第一歩を放棄して進むことと同じこと
今は昔のように、結婚に至るまでの順番をあまり意識しない人が多いです。
昔は、デートをして仲を深め、きちんと付き合ってからプロポーズをして結婚という流れが一般的でしたが、今は違うカップルも多いですよね。
授かり婚の場合は、結婚の前に子供が産まれますし、付き合う前から身体の関係をもっているカップルもいます。
カップルの数だけ様々な付き合い方がありますが、プロポーズはきちんとするべきでしょう。
プロポーズは、結婚相手に婚約の意志を伝える非常に重要なイベントです。
そして結婚するということは、他人だった二人が家族として生涯を共に過ごすことです。
いわば共同体としての大切な第一歩がプロポーズなのに、プロポーズなしということはその大切な一歩を放棄することと変わりないでしょう。
まずは、プロポーズなしでも結婚をした理由を見ていきましょう。
プロポーズなしで結婚する理由は、いったいどのような理由なのでしょうか。
付き合って結婚をする前に同棲をするカップルは多いですよね。
結婚をする前に、お互いの生活の仕方や性格を把握しておきたいからでしょう。
その同棲生活が長くなると、はっきりとしたプロポーズがないまま流れで結婚になるパターンは多いです。
男性からすれば、「もう長い間一緒に住んでいるんだし、結婚しているも同然だから今更プロポーズしなくていいでしょ」と思っているようですね。
しかし女性は、「結婚しよう」の一言が欲しいもの。
ダラダラと同棲生活の延長でなんとなく結婚するのは嫌でしょう。
男性は、いくら同棲期間が長いと言っても、きちんと言葉にしましょう。
授かり婚をするカップルは増加傾向にあります。
昔は結婚してから妊娠が当たり前でしたが、今は結婚するだけでなく子供まで産まれるので、「おめでたいことが同時に起こるなんて縁起が良い」と言う理由で一般的に浸透してきていますよね。
授かり婚の場合、妊娠したから責任を取って結婚をするカップルが多いです。
なので、妊娠が発覚したから自然と結婚する流れになり、プロポーズの言葉がないまま入籍を済ませてしまうなんてことも。
出産準備などで忙しく、流れで結婚まで進んでしまうパターンが多いので、プロポーズなしのカップルは多いようですよ。
プロポーズされないまま、指輪を購入して、式場を決めて式を挙げ、なんとなくとんとん拍子に進んでしまったという人もいます。
特にプロポーズの言葉がないまま、彼から「結婚指輪買いに行こうか」と誘われ、プロポーズされるのかも!とワクワクしているのに、いつの間にか式場が決まり結婚式当日に…なんてことがあるのです。
長年付き合っている二人、相手の考えていることがなんとなくわかるから、プロポーズがなくてもとんとん拍子に話が進むので、とても仲が良い証拠ですね。
ただし、女性としては、やはり一言プロポーズの言葉が欲しいという人が多いでしょう。
カップルの間では、「結婚したら仕事はこうして~」「子供は何人欲しいね」「家はこんな感じの家が建てたいな」と、結婚後の話題が出ることがありますよね。
カップル同士で結婚よりも先の話をしていた場合、プロポーズがないまま結婚することになる人もいます。
男性からすれば、「プロポーズがなくても結婚後の話をしたのだからわかっているよね」という感じで、プロポーズを飛ばしてしまうこともあるようです。
また、夫婦になる前から「あ・うん」の呼吸ができているのであれば、プロポーズなくてもわかるでしょう?と思われてしまいがちのようです。
相手の親や自分の親に挨拶に行ったのを皮切りに、プロポーズなしでとんとん拍子に結婚話が進んでしまい、結婚式を挙げてしまった人も…。
お互いの両親に挨拶と言えば、結婚以外にも同棲の挨拶がありますよね。
一緒に住もうと言われ、同棲のことだと思っていたのに、親に同性の挨拶に言ったらなぜか入籍の話になり、結婚式までとんとん拍子で決まってしまったという人もいます。
また、付き合っていることを報告しに行ったら「結婚はいつなの?」「挨拶に来たということは結婚するという事でしょ?」と迫られて、プロポーズがないまま勢いで結婚したという人もいるようです。
お互いに結婚を前提としたお付き合いであれば、プロポーズがないまま結婚をするカップルも多いようです。
まず、結婚を前提にした出会いだった場合、「付き合って○年経って問題がなかったら結婚しよう」と期間を決めて付き合うカップルもいます。
なので、その期間が過ぎたら自然と結婚する流れになるようです。
また結婚前提で付き合っていると、結婚をした後のイメージや結婚式にやりたいことなどをお互いに話し合って共有することが多いでしょうし、結婚をすることがまずは目的なので、プロポーズがなくても結婚のイメージがお互いにできていて、話がスムーズに進むのでしょう。
プロポーズなしで結婚したカップルは、相手の仕事の都合がきっかけになることが多いです。
例えば彼氏が、今住んでいるところから車で3時間以上かかる場所に転勤になってしまい、「転勤することになったからついてきて欲しい」と言われたのでついて行って、そのまま入籍も済ませるケースです。
付き合いが長い場合、転勤というのは、転勤先にまでついて行くくらいだし、区切りとして入籍しようと決める区切りにもなるようです。
ただし、引っ越しなどの準備で忙しく、プロポーズの言葉がないまま転居届を出すついでに入籍するパターンが多いようですね。
この鑑定では下記の内容を占います
1)あなたが結婚する時期、運命のお相手
2)出会いが無い現状は変わる?
3)今の彼氏と結婚して幸せになれる?
4)アプローチされてる相手は大丈夫?
5)親の反対。どうするべき?
6)再婚できる?
7)<男性向け>結婚する時期・婚期あなたの生年月日を教えてください
年月日
ここまで、プロポーズなしで結婚する理由を見てきました。
では、プロポーズなしで結婚することについて、女性の本音はどうなのでしょうか。
サプライズしなくてもいいが、プロポーズの言葉はほしかった
「彼の転勤で引っ越すことになったのと同時に結婚したけど、プロポーズの言葉がなく引っ越しのついでみたいに婚姻届けを出し…特別な演出とか入らないけどせめて「結婚しよう」って言われたかった」(28歳・接客業)
サプライズに憧れる女性も多いですが、女性の本音としては、サプライズなんてしなくていいからプロポーズの言葉が欲しいという人が多いです。
女性からすれば、一生に一度のことですし、男性から「結婚してください」と言われることに憧れている女性も多いはず。
やはりシンプルでいいからプロポーズの言葉は一言欲しいようですね。
プロポーズがなくて引っかかっているが今更言えません
「彼の親に新年の挨拶に行ったとき、彼の親から結婚を急かされてその場で結婚することを宣言した彼…そのままとんとん拍子に結婚式を挙げたけどプロポーズが無いことが未だに引っかかっています」(26歳・会社員)
やはりプロポーズの言葉がないと、女性はなんとなくモヤモヤした気持ちが残ってしまうようです。
この体験談の女性は、「プロポーズがないし、なんか親に急かされたから結婚したみたいで…きちんとプロポーズされれば違う気持ちになれたんでしょうが」と言っていました。
プロポーズは、「結婚して一緒になりたい」「あなたと結婚して生涯を共にしたい」という決意表明でもあります。
それがないまま結婚をすると、何か心に引っかかるものがありますよね。
お金かけなくていいから、プロポーズの一言が欲しかったです
「お互いに収入が低いから、婚約指輪とか高級なレストランとかを用意しなくてもいいのですが、ただプロポーズの言葉が欲しかったです」(27歳・事務)
男性の理想としては、高いレストランを予約して結婚指輪を用意してプロポーズがしたいと思っている人や、フラッシュモブを準備したり、何か特別なことと一緒にプロポーズしようと思っている人が多いです。
しかし、女性からすればそんな特別なことはいらないのです。
ただ一言「結婚してください」というプロポーズの言葉が欲しいと考えています。
確かにお金をかけてくれれば嬉しいですが、それ以上にプロポーズの言葉が欲しいというのが乙女心でしょう。
自然な流れで結婚したが、やっぱりプロポーズされたかった
「できちゃった結婚だったので、結婚するのは当然という感じで入籍しましたが、出産準備などでプロポーズはされず…子供も産まれて幸せですが、プロポーズはされてみたかったですね」(30歳・主婦)
自然な流れで結婚の準備が進むと、どうしてもプロポーズをするタイミングを逃してしまい、プロポーズが無いまま結婚式まで済ませてしまうカップルも多いようです。
しかし、一言プロポーズが欲しいというのが女性の本音です。
プロポーズは、カップルだった二人が家族としてスタートをする一歩となるので、区切りとしてしてほしいという女性がほとんどでしょう。
一言でもいいから言って欲しかったので、今でも不満に思ってます
「一言でも良いからプロポーズの言葉が欲しかった、プロポーズは女の子の憧れだし結婚してる友達のプロポーズの言葉を聞くと羨ましい…今でも不満に思っている」(25歳・受付秘書)
プロポーズの言葉が欲しいと思っている女性は多いのに、なんと3組に1組の夫婦がプロポーズがなかったという統計結果があります。
男性はプロポーズをしなくてもあまり気にならないかもしれませんが、女性は未練が残ってしまうようです。
男性のみなさんはあまり凝った演出でなくていいから、せめて一言プロポーズをしておかないと、一生恨まれるかもしれませんよ。
女性の多くはプロポーズなしでは不満があるようですね。
そこで、プロポーズなしで結婚してしまった人でも遅くはない、プロポーズのタイミングをご紹介します。
結婚記念日というのは、夫婦にとって特別な日です。
さらに結婚1年目というのは、2人が夫婦になって1年過ごした特別な1年でした。
そこで、「いまさらなんだけど…」とプロポーズを切り出してサプライズしましょう。
改めて指輪を用意したり、奥さんが欲しがっている物を用意したりしてプロポーズをすれば、きっと喜んでくれるでしょう。
「きちんとプロポーズしていなかったから、このタイミングでさせてほしい」と伝えれば、「何を今更…」と思われることはないですし、「プロポーズをしていないことを気にしていてくれたんだ」と感じて、より夫婦の仲は深まるでしょう。
結婚式当日にプロポーズをするのも遅くはありません。
結婚式で時間を取り、彼女にきちんとプロポーズしましょう。
結婚式の朝ブライズルームや控室などで2人きりの時に伝えても良いですし、式や披露宴の演出として組み込んでしまっても良いですね。
プログラムに組み込みたい場合は、プランナーさんに相談すればきっとステキな演出にしてくれるでしょう。
彼女にサプライズで組み込んで驚かせても良いですね。
プロポーズをしていないのに、結婚式が迫っているという人は、いっそのこと結婚式でプロポーズしてみてはいかがでしょうか。
結婚記念日の他に、誕生日も改めてプロポーズをするには最適です。
プロポーズのタイミングを逃すと、きっかけがないと言い出すことが難しいですよね。
何もない日に突然プロポーズをするのもなんか変だし、恥ずかしいという男性も多いはず。
そこで、彼女の誕生日に改めてプロポーズをするのはいかがでしょうか。
「誕生日おめでとう、それと、遅くなったんだけど…」と伝えれば、タイミングも変ではないですし、彼女は誕生日のお祝いだけでなく、プロポーズもされて喜ぶこと間違いなしです。
誕生日の他に、クリスマスや旅行に行った時などもオススメです。
特別なイベントで改めてプロポーズしましょう。
誕生日や結婚記念日、イベントごとが遠くて、プロポーズをするタイミングがなかなかないという人は、日ごろの感謝の言葉と共にプロポーズしてみてはいかがでしょうか。
「今までありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします」という意味と共に、伝えるのが最適です。
「結婚してくれてありがとう」や「プロポーズの言葉がなくてごめん、これからもよろしくお願いします」など、日ごろの感謝と共に、結婚してくれたことやプロポーズについて一言添えると良いでしょう。
もちろん、改めて「結婚してください!」というのも素敵です。
奥さんに日頃のの感謝と共にプロポーズの言葉を伝えましょう。
初めてデートをした場所に行って、プロポーズをしてみるのも素敵ですね。
初心に帰って改めてプロポーズをすることで、これまでの思い出を感じられますし、二人が初めてデートした特別な場所でのプロポーズは、きっと彼女も喜んでくれるでしょう。
思い出話で盛り上がっている時に、「ちゃんとプロポーズしていなかったから…」とプロポーズの言葉を切り出してみると良いでしょう。
初めてデートをした場所が、プロポーズをすることで二人にとってさらに特別な場所になりますね。
今までの思い出と共に、これからもたくさんの思い出を作っていきましょう。
いかがでしたか?
プロポーズなしで結婚をするカップルは多いですが、女性はプロポーズをされたいという人が大半です。
プロポーズなしの理由としては、授かり婚や転勤など、どうしても忙しくてプロポーズをするタイミングを逃してしまったという人も多いでしょう。
しかし、「仕方ないや」で済ませてしまうと、彼女から一生不満に思われていたり、悲しい思いをさせてしまうことになります。
なので、もしプロポーズをしていないのだとしたら、後からでも遅くないのできちんとプロポーズしましょう。
ステキな夫婦生活のためにも、プロポーズをしたかどうかを今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
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