離婚したくない...!夫に離婚を切り出されたら今すぐ取るべき行動&対処法
「夫から離婚を切り出されたけれど、離婚したくない…!」
この記事では、離婚したくないときに取るべき行動と対処法についてご紹介します。
ふたりの関係が修復可能なものなのかの判断基準や、もしもの時の対処法など多岐にわたってご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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夫婦の悩みは人によって様々。
・なんだか最近彼が冷たい...どう思ってるの?
・この人といて大丈夫?離婚した方が良い?
・セックスレスが辛い...
・全然気持ちを分かってくれない。
・もしかして...彼は浮気してる?
辛い事も多いのが夫婦。
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離婚を切り出されたけど離婚したくない!対処法はある?
夫から切り出された離婚の2文字…。
「まだ離婚したくない!」
そんなときの対処法についてご紹介していきます。
みんなの意見や夫との関係修復法、もしもの時の対処法などもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
夫から離婚を切り出されても、すぐには納得できませんよね。
「離婚したくない」と思うのはどうしてでしょうか。
以下では夫に離婚を切り出されたけれど、離婚したくないと思っている人たちの理由をご紹介していきます。
離婚を切り出されても離婚したくないと思うのは、夫を愛しているからです。
夫婦になってから今まで、二人で手を取り合ってさまざまなことを乗り越えてきました。
辛く悲しいこと、くじけそうになったこと、二人しか知らない出来事が積み重なり、愛情を深めていったことでしょう。
夫から離婚を切り出されたとき、「離婚したくない」と思ったのは、あなたがまだ夫を愛しているからです。
これからも夫と人生を共にしていきたい、そう思うからこそ離婚したくないと思うのです。
夫から離婚を切り出されたときに離婚したくないと思うのは、子どものためでもあります。
特に子どもが幼いうちに離婚するとなると、父親がいないことで子どもに寂しい思いをさせてしまうのではないか、または夫が引き取るといって子どもと会えなくなるのではないかと様々なことを考えてしまうでしょう。
子どもにとって父親が必要であるから、子どもが成人するまでは家族の形を残しておきたいから。
子どものことを考え、離婚したくないと思う人も多いようです。
離婚したくないのは金銭面的なことを考えてしまうからでしょう。
例えば夫に養ってもらっていた場合、離婚すれば自分で稼いでいかねばなりません。
「持病があり仕事を続けられる気がしない…」
「旦那の稼ぎがいいから好きなものを買えている、お金のためにも離婚はできない」
「子どもが幼いし、これからかかる学費や教育費を考えると一人ではやっていけない」
など、金銭面的な理由で愛情が冷めていても離婚できない人が多くいるのです。
夫と離婚したくないと思うのは、世間体のためでもあります。
離婚すると分かった途端、友人や親戚からは距離を置かれ、痛々しい目で見られたり、後ろ指をさされることもあるのです。
離婚というのは何かと噂の的にもなり得ます。
別居しただけでも隣人から「旦那さんは?最近見かけないけど何かあった?」などと突っ込まれたり、友人や親戚から事細かく聞かれるのが面倒だと感じる人もいます。
そうした世間体を気にして仮面夫婦を続ける人たちもいるのです。
離婚して独りになりたくないからというのも離婚したくない理由の一つです。
夫と離婚してひとりで老後を過ごす寂しさ、心細さを考えると、そこに愛情がなくとも結婚生活を続けたいと思う人もいます。
特に結婚生活が長ければ長いほど、今更新しいパートナーを探して信頼関係を築きあげるのも面倒だと感じたり、婚活市場での自分の価値を考えると出会いすら難しい気がして気おくれしてしまうのです。
夫との関係に愛情はないけれど、いまさら独りで生きていくことは考えられないため結婚生活を続ける人もいます。
そもそも夫が離婚したいと切り出したのはなぜでしょうか。
以下では離婚を切り出された原因について解説していきます。
離婚の原因として最も耳にするのが性格や価値観の違いです。
いくら長く連れ添ったといえど、もともとは違う価値観をもった人間同士。
性格の不一致や価値観の違いは当たり前のもので、自分とは違うものをもっているからこそ相手に魅力を感じたりもするものです。
しかし、ともに生活をしていくとなると上手に折り合いをつけなければいけない時もあります。
その際、あまりにも価値観が違っていたり性格が合わないでいるとストレスが溜まるだけで、結婚生活もうまくいかないのです。
こうした理由から別々の人生を選ぶ夫婦は多くいます。
この鑑定では下記の内容を占います
1)彼の性格と恋愛性質
2)彼の今の気持ち
3)あなたの性格と恋愛性質
4)二人の相性
5)離婚するべき?二人の未来
6)関係が良くない時の再構築
7)体の相性と改善方法
8)今後の浮気の可能性
9) あなたが今取るべきベストな行動あなたの生年月日を教えてください
年月日
夫が離婚を切り出してきたのには、あなた以外の異性が関係している場合もあります。
夫婦のどちらかが不倫しており、それが発覚したことにより離婚を切り出された場合もあれば、不倫相手と結婚したいがために離婚を切り出してきた場合も考えられます。
また、不倫していることは隠したまま性格の不一致などを理由に離婚を切り出す人もいます。
ここ最近外泊が多かった、帰りが遅い日が続いていた、しきりに携帯を気にしていた、など不倫していそうな兆候がなかったか考えてみましょう。
すれ違い生活が続いたことも離婚の原因になり得ます。
結婚生活においてコミュニケーションをとるのはとても大切なことです。
夫婦でゆっくり話をすること、二人だけの時間を楽しむこと、たまにはどこかに出かけること、など当たり前のように思えることを愛しく思うことが大切なのです。
どちらか一方の仕事が忙しく、食事も別、就寝も別、休みの日も寝てばかり…といった生活が続くとすれ違いが起こり始め、気づいたときには心が離れてしまっています。
夫とコミュニケーションが取れておらず、すれ違い生活が続くと愛情も冷めてしまい離婚の原因となるのです。
セックスレスもじゅうぶんな離婚原因になり得ます。
性に関することはとてもデリケートな問題で、性欲にも個人差があり、どの程度でセックスレスというのかも人それぞれです。
「子どもを産んでから夫としたいと思わなくなった」
「疲れていると言われ断られ続けている」
「結婚生活が長くなるにつれ、しないのが当然になっていった」
性生活の問題や性的趣向はプライベートなもので、夫婦間でも打ち明けづらいという人も多いでしょう。
セックスもひとつのコミュニケーションです。
誘いを断られ続けたり、趣味が合わなかったりすると不満が溜まっていく一方ですので、離婚の原因になることも十分に考えられるのです。
離婚の原因として暴言や暴力、借金といったことも多く挙げられます。
夫婦として人生をともにしていく上で、二人が対等な関係であるということはとても大切なことです。
そこに暴言や暴力が加わると、対等な関係というのはいとも簡単に崩れてしまいます。
傷つけられた側は傷つくことを恐れ、従順になるでしょう。
そこにあった愛情は、傷つくことを恐る気持ちからくる服従でしかなくなります。
借金というのも十分な暴力に値し、相手を裏切り傷つける行為です。
暴言や暴力、借金といったものは二人の関係をたやすく崩壊させるのです。
離婚したくない!夫との関係修復が可能な場合と難しい場合
夫から離婚を切り出されたけれど、どうしても離婚したくない。
そんな時は、夫との関係がまだ修復でるのかどうか確認してみましょう。
以下では修復が可能な場合と、難しい場合について解説していきます。
離婚を切り出されたものの、夫が話し合いに応じてくれそうな場合は修復できる可能性が高いです。
本当に離婚を覚悟していれば話し合うことすらしてくれないでしょう。
離婚届を提出するためにサインを求めるだけで、あなたの話に耳を傾けることもないかもしれません。
二人の関係に対して不満が溜まっており、限界を突破したから離婚というワードを出したことも考えられます。
二人で話し合うことができるのであれば、まだ修復できる段階だといえるでしょう。
二人に愛情が残っていれば、関係を修復することは可能です。
離婚する時はどちらか一方の愛情が冷め切っていることがほとんどです。
あなたが離婚したくないと言っても聞き入れてくれず、話し合うことすらしてくれない可能性もあります。
しかし、二人の間に愛情が残っているのであれば関係を修復することができます。
二人の問題を話し合い、これからどうすれば二人が心地よく過ごせるのか考えてみましょう。
愛情が完全に冷め切っていないうちは、まだお互いのために尽くすことができるはずです。
どちらかが浮気・不倫を繰り返している場合は修復することは難しいといえます。
浮気や不倫は相手を傷つける行為です。
相手が傷つくと分かっていて異性と関わりを持ち続けることは、あまりにも考えのない行為だともいえますし、相手の優しさに甘えすぎているともいえます。
たった一度の裏切り行為でも二人の信頼関係を崩壊させる可能性も考えられるのにも関わらず、その行為を繰り返しているということは、相手への気持ちが冷めているのか、相手が傷つくことに慣れているかです。
浮気や不倫の常習犯になっている場合は関係の修復は望めないでしょう。
夫婦のどちらかにDVや借金といった問題がある場合、関係を修復するのは難しいでしょう。
二人のどちらかが相手に暴力を振るい、それが日常化してしまっているのは明らかに対等な関係ではありません。
精神はもちろん、いつまでも体がもつのかすら危ういところです。
何度もやめてほしいと話し合っているのにも関わらず借金を作ってしまうとなると、その癖が直ることは考えづらいです。
このように暴力や暴言といったDV、借金といった金銭的な問題がある場合、関係を修復するのは難しく、むしろ離婚した方がいい場合もあるでしょう。
連日激しい口論ばかりが続いている場合も関係の修復は望めないといえます。
夫婦といえど価値観の違うもの同士が集まるので、すれ違いの一つや二つあって当然です。
しかし夫婦であるからこそお互いが話し合い、問題の着地点を見つけなければなりません。
にも関わらず毎日のように激しい口論が続いているのは、お互いに折れることができないからともいえます。
お互いがすれ違ってばかりで、これ以上話し合いを続けても無理だと感じるほどの口論が続いているのであれば、お互い離れた方がいいのかもしれません。
ここからは離婚したくない場合にとるべき行動をご紹介します。
夫に離婚を切り出されたけれど、まだ別れたくないと思っているあなた。
今からならまだ間に合うかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。
離婚届の不受理申出書制度というのはご存知でしょうか。
離婚届を提出することは、双方の同意がなくてもできてしまうものなのです。
どちらか一方が勝手に離婚届を記入し提出してしまったとしても、離婚届は受理されてしまいます。
夫に離婚を申し出されたけれど、離婚したくないと思っている場合、離婚届の不受理申出書を提出しましょう。
用紙はお住まいの役場でも入手することが可能ですし、役所のホームページからダウンロードすることができる場合もあります。
離婚を強行突破されないためにも早めに提出しておきましょう。
愛する人から離婚を申し出され、パニックに陥ることがあります。
「私の何が悪かったのだろう…」とネガティブ思考に陥ってしまい抜け出せなくなったり、離婚の話なんて聞きたくないがために家を飛び出したりと、冷静さに欠ける行動をとってしまうかもしれません。
離婚したくないと思うのであれば、まずは冷静さを取り戻すことが大切。
離婚を申し出されただけで、まだ離婚が成立したわけではありません。
相手の話に耳を傾け、何が原因だったのか、自分たちの関係は修復可能なのか。
修復するには何をすればいいのか話し合ってみましょう。
夫から離婚を持ち出されたのであれば、どうしてそうなったのかを探ってみましょう。
離婚には必ず理由があるはずです。
あなたが気づいていないような些細なことが原因になったのかもしれませんし、相手が何か秘密をもっているのかもしれません。
離婚したくない時こそ、離婚を持ち出された理由を明確にしましょう。
理由や原因を探ることで、どうすれば離婚しないで済むのか考えることができます。
思い切って相手に聞いてみるのもいいですし、相手が何か隠していそうな場合、行動や言動に注意して探ってみるのもいいでしょう。
離婚をしたくないのであれば、自らの行動を振り返り反省することが大切です。
離婚の原因が分かり、それがあなた起因のものであれば反省をしましょう。
さらに離婚したくないのであれば、今後の生活では行動を改めるという決意を相手に伝えなければいけません。
しかし離婚したくないからといって反省しすぎるのもかえって関係を悪くさせてしまいます。
反省すべきところは素直に反省し、二人の関係をより良いものにするために行動を改めるということが大切なのです。
離婚したくないと思うのであれば、お互いに冷静な状態で話し合うことが大切です。
離婚したくないという思いが強ければ強いほど、口調が乱暴になったり攻撃的になってしまい冷静さを失ってしまうことがあります。
相手も離婚したい、とにかく今の関係をどうにかしたいと同じように冷静さを失ってしまえば文字通り修羅場となってしまい、前向きな話し合いはできなくなります。
冷静になるためには距離を置く必要があったり、時間をかける必要もあります。
離婚したくないと思うのであれば、お互いが冷静になって話し合える場所を作りましょう。
離婚したくないなら今すぐとるべき行動をご紹介しましたが、ご理解いただけましたか?
ここからは関係を修復するポイントについて解説していきます。
離婚したくないならとるべき行動と合わせておさえていきましょう。
関係を修復するポイントは、相手の話をしっかりと聞くことです。
夫の口からでた離婚の言葉に動揺し、質問攻めにするようなことはせず、まずは相手に話をさせることが大切です。
離婚を切り出した本人も、本当は離婚ではなく、二人の関係が良くなればいいと望んでいるかもしれません。
離婚したくないのであれば、まずは相手の話に耳を傾けましょう。
相手の話を聞くことで今後どうすればいいのか、何が不満だったのかわかる場合もあります。
そして相手が話している間は話をさえぎらず、きちんと最後まで聞くようにしましょう。
離婚をせず済んだあと、さらに二人が仲良くやっていけるためにも、素直に謝ることを忘れないようにしましょう。
直してほしいと思っていること、嫌だと思ったことを相手が口にしてくれたのであれば、それは改善のチャンスです。
離婚したくないのであれば、素直に謝り、もう二度としないと誓いましょう。
相手に信じてもらい、許してもらうことで離婚を避けられるかもしれません。
悪かったという謝罪の気持ちをまっすぐに伝え、信じてもらえるように二度としないという誠意をみせることが大切です。
夫との関係を修復したいのであれば、常に相手はどうなのかを考えて行動しましょう。
夫婦であれど違う価値観をもった人間同士です。
自分が相手ならどうする、と考えるのではなく、相手の価値観で、そして相手の立場にたったときにどうするのかを考えることが大切です。
夫婦として連れ添ってきたのであれば、相手の考え方や価値観が少しは理解できているはず。
相手の立場でものを考えることで、自分のすべきことが分かってきたり、二人の関係をよりよくするために見えてくるものがあるでしょう。
夫婦の関係を改善するには、愛情を形にしましょう。
愛というのは時に難しく、目に見えないばかりにそこにあるのかどうかも分からくなってしまうことがあります。
「夫婦だから愛していて当然でしょ?」
「言わなくても伝わっているはずだ」
このような考えを持っていては、愛情が冷めていくのも当然です。
日頃から夫への愛情を示すよう心がけることで、関係が修復できることでしょう。
愛情を示すには、感謝の気持ちを伝えたり、ハグをしたりキスをするのもいい方法です。
積極的にコミュニケーションをとり、愛を言葉や行動に表しましょう。
二人の関係を修復するには、コミュニケーションが大切です。
突然離婚の話が切り出され、どうしていいか理解できない状態というのは、一種のコミュニケーション不足からなるものでもあります。
日頃から会話を大切にしたり、ハグやキスといった愛情表現を増やすことが大切です。
今日の仕事はどうだったか、最近面白かったことはなんだったのか、そうした些細な会話を楽しめる関係を築いていきましょう。
たまには二人でデートを楽しんだり、非日常を味わうのも効果的ですよ。
積極的にコミュニケーションをとり、二人の関係を深めていきましょう。
ここからは離婚を未然に防ぐ行動についてご紹介していきます。
よりよい関係を築いていくためにも言ってはいけないこと、してはいけないことについておさえておきましょう。
夫婦喧嘩のときや、相手の些細なミスから冷静さを失ってはいないでしょうか。
感情的に相手を攻め立てることは離婚につながります。
「ごめんっていうけどそんな風に謝れば済まされるとでも思ってるの?あなたっていつもそうだよね、そういうところがムカつくの!」
「私が泣いてたって何もしてくれないじゃない!」
このように感情的に相手を攻め立ててしまっては、ただただ相手を傷つけるだけです。
相手も感情的になっていると分かれば、あなたの話を間に受けてくれないこともあるでしょう。
自分をコントロールし、自分の気持ちを伝えるときは冷静さを忘れないようにしましょう。
いくら離婚したくないからといって、相手に泣いてすがりつくのはやめましょう。
愛情が冷めかかっている夫からしてみれば、「離婚したくない」と泣いてすがられるのは迷惑でしかないかもしれません。
さらに「こんなにも俺のことが好きなのか」と自分に酔いしれ、別れたあともうまいこと使ってやろうと悪巧みされる可能性もあります。
離婚したくないときこそ、泣いてすがりつくようなことはやめましょう。
常に冷静でいるよう頭のすみっこに置いておき、大人として話し合いを進めることが大切です。
離婚したくないのであれば、別居はやめておきましょう。
「冷静になるために距離をおきたい、ひとりで考えたい」
「離婚はどうしてもいやだから、とりあえず距離を置いて別居という形で済ませたい」
このような考えから夫との別居を選ぶ人もいます。
しかし、別居期間があることで離婚が認められるケースもありますし、同居の義務違反で離婚の申し立てが有利にはたらいてしまうこともあるのです。
離婚したくないのであれば、別居はしないでおくことが大切。
冷静になりたい、一人になりたいときは別室へ移動したり、出かけたりすると良いでしょう。
離婚したくないけど...もしもの時に備えて考えておきたいこと
ここからは、もしもの時について解説していきます。
離婚はしたくないけれど、もし離婚が成立してしまった時…。
そんな時のために備えておくことがあります。
もしもの時に備えて、あなた一人でも生活していけるのか考えておきましょう。
ただ生きていくだけでもお金がかかる世の中、もしものことがあったあと、一人でも経済的にやっていけるでしょうか。
子どもをひきとった場合、これからかかる学費や教育費を支払っていけるのか。
家のローンや支払いなど、お金がかかるであろうことを想像し、どの程度お金がかかっているのか計算することで経済的にやっていけるかどうかが分かります。
もしものことがあったとき、一人でも経済的にやっていけると分かっていれば冷静さも出てきて前向きに話し合いができるでしょう。
もしものことがあった後、住まいはどうするのか考えましょう。
マイホームを購入していた場合、どちらが家を所有するのか、ローンはどうするのか。
また家を出ていく場合、新たな住まいはどうするのか想像し、もしもの時に備えて資料を集めておきましょう。
夫と離婚したあとも同じ街に住むのか、遠い街にいくのか。
新しい家を借りず、実家に帰るのか、さまざまな選択肢があります。
もしものことが起こってしまった際、住む場所に困ることがないよう今から考えておくことが大切です。
離婚の話が出たとき、必ず確認しておいた方がいいのはお金のことです。
「お金の話なんて…」と思う方もいるかもしれませんが、生活していく上でとても大切なことなので必ず確認しておくようにしましょう。
相手の不貞が発覚した場合、慰謝料がもらえる場合があります。
さらに二人の間に子どもがいるのであれば、子どもが成人するまでの慰謝料を請求できるケースもあるのです。
他にも母子手当など公的な援助金がどの程度もらえるのか、もしもの時に備えてもらえる金額を把握しておくことが大切です。
夫から離婚を切り出されたとき「離婚したくない」と思うのはどうしてでしょうか。
人それぞれ理由はありますが、二人の愛が冷めてないのであれば関係を修復できる可能性が高いといえます。
離婚を乗り越えた二人が、もう一度夫婦として再出発するには、お互いに思いやりをもって接することが大切です。
そのためにも、まずは冷静に話し合い、これからどうしていくのか考えてみてください。
それから悪いところは素直に謝り、もうしないことを伝え、お互いに信頼関係を深め合いましょう。
記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。