好印象♪職場でのヘアアレンジ20選！忙しくてもルールが厳しい会社でも大丈夫！

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 女性にとってヘアアレンジはその日の気分を決める大切な要素の一つですよね。 ヘアアレンジが上手くいくと、その日一日機嫌良く過ごせそうです。 ですが職場によってはヘアアレンジが制限されてしまうものです。 そこで、この記事では職場でも楽しめるヘアアレンジについてご紹介していきます。

ヘアアレンジのバリエーションが増える長さがロング～セミロングです。 長さがあれば色々なヘアアレンジが楽しめますよね。 ここからは、ロング～セミロングのヘアアレンジについて見ていきましょう。

ノットヘアー

ノットヘアーとは、「結び目」の事を指し、髪の毛同士を結んで作るヘアスタイルの事で、時にはヘアゴムやヘアピンと言った道具を一切使用しないこともあります。 一口にノットヘアーとは言っても、そのバリエーションは様々で、ポニーテールからハーフアップ、ツインテールなど多種多様なものがあります。 髪の毛同士を結び、ヘアピンやヘアゴムを使用しない事も多いため無造作感が出やすく、その無造作感がおしゃれさを醸し出しています。 作り込み過ぎていない無造作感は、盛りすぎNGな職場にも最適なヘアスタイルですね。

ハーフアップ

ハーフアップとは、髪の毛を上下に分けて後ろで結ぶヘアスタイルの事です。 どれくらいの量の髪の毛を結ぶかによっても全然雰囲気が違ってきますし、予め髪の毛をコテなどで巻いておく事で華やかな雰囲気になったりもします。 清潔感、清楚感が出やすいヘアアレンジでもあるため、職場にオススメのヘアアレンジですね。 職場にハープアップで行くなら、巻き加減を緩くしてみたり、下の方でハーフアップを作ってみたりなどボリュームと華やかさを少し抑えめにすると最適でしょう。

お団子ヘア

お団子ヘアと言っても上の方でお団子を作ったり、耳の後ろでお団子を作ったりとバリエーションが様々です。 お団子ヘアは髪の毛がまとまるためきちんと感が出やすく、また、仕事で動き回る時に髪の毛が鬱陶しいと感じる業種にもおすすめのヘアアレンジです。 また、帽子をかぶるような業種であれば、耳後ろ下でお団子を作ると邪魔になりません。 ワックスなどを使ってボリュームを出すようなお団子もありますが、職場にしていくならボリュームはあまり出さずに小さめのお団子を意識すると丁度良いでしょう。

ギブソンタック

ギブソンタックとは、髪の毛を後ろの低い位置でまとめたヘアスタイルで、職場で髪の毛が邪魔だと感じる人にもおすすめのヘアスタイルですね。 一見難しそうなヘアアレンジですが、慣れてしまうと意外と簡単に出来ます。 ポニーテールを作り、結び目に毛先を入れ込みます。 その後毛束を引き出してほぐし、毛先を再びゴムで結びます。 そして結んだ毛束を再び結び目の根本へ入れ込み、ゴムで留めれば完成です。 ピンなどで補強すれば、動き回っても崩れにくいため中々ヘアスタイルを直す時間のない職場でも安心ですね。

サイドでくるりんぱ

先ほどのギブソンタックでの工程にもくるりんぱがあります。 結んだ結び目の根本に毛先を入れ込み、引き出すのがくるりんぱなのですが、このくるりんぱを使ったバリエーションは様々です。 先ほどはくるりんぱを二回繰り返しましたが、くるりんぱをサイドで行うことでまるでローポニーテールのようになります。 ただのローポニーテールよりも結び目が見えない分無造作感があるため、よりオシャレに見えますね。 また、耳後ろでくるりんぱする事できちんと感もあり、職場に最適なヘアアレンジです。

ロング～セミロングは比較的ヘアアレンジの幅も広いですが、ショート～ボブの長さだとヘアアレンジの幅も狭く感じますよね。 ここからは、ショート～ボブの職場でしたいヘアアレンジについて見ていきましょう。

前髪アップアレンジ

髪の長さに関係なく楽しめるのが前髪アップのアレンジです。 前髪が眉上だと少し難しいかも知れませんが、目にかかるかかからないかくらいの長さがあれば色んな前髪アレンジが楽しめるでしょう。 前髪をねじってピンで留めたり、前髪を編んで横に流してピンで留めたりなど出来るため、仕事中も前髪を気にすることなく快適に過ごせそうです。 職場でも使用出来そうな控えめなデザインのピンを使用する事で、派手すぎる事もなく職場でもヘアアレンジが楽しめるでしょう。

三つ編みハーフアップ

ショートヘアやボブヘアは全体的に髪の毛の長さが短いため、髪の毛全体を上の方でまとめるのは難しいですよね。 どうしても下の方の毛が落ちてきてしまいます。 そのため、ハーフアップにしてみるのがオススメです。 耳周りの髪の毛を三つ編みにし、右と左で1本ずつの三つ編みを作ります。 そして、その左右の三つ編みを頭の後ろでまとめてピンで留めたり結んだりする事で、簡単にオシャレな三つ編みハーフアップが完成するでしょう。 一見手が込んでいそうですが、三つ編みを二つ作ってまとめるだけなので簡単に出来てしまいます。

お団子ハーフアップ

お団子ヘアも、全ての髪の毛を使ってアレンジするよりも髪の毛の上半分だけを使ってお団子にする事で髪の毛が落ちてきません。 耳後ろの毛をとり上の方でまとめてお団子を作り、下半分の毛はそのままにしておくだけで完成です。 また、お団子に使う髪の毛の量も全てをお団子にする時より少なくて済むため、比較的小さめのお団子ヘアとなり職場でも好印象なヘアスタイルとなりそうです。 とる髪の量によってお団子の大きさを自在に変えることが出来るため、したいサイズを調整することが出来ますね。

くるりんぱのハーフアップ

先ほどご紹介したくるりんぱは、ハーフアップでも有効です。 まず、上半分の髪の毛を普通にハーフアップにします。 そして結び目に毛先を入れ込んで引き出し、軽くほぐして完成です。 結び目が見えないため無造作感がありオシャレですし、お好みでヘアアクセサリーを付けても良いですね。 ハーフアップは上品な印象を与えるヘアスタイルなので、職場でもウケの良いヘアスタイルです。 「髪の長さが足りない…」と諦める事なく、ボブやショートヘアでも簡単に出来てしまうのが嬉しいポイントですね。

ポンパドール前髪アレンジ

ポンパドールの前髪アレンジは、前髪を頭の上の方へ持っていきふんわりさせてピンなどで留めるだけのヘアスタイルです。 ただ前髪をねじって留める訳ではなく、ねじった後少し前に突き出すようにしてピンで留めます。 前髪がふわっとなったらあとは程よいセット力のスプレーを振っておけば、崩れる事なく一日中キープする事が出来るでしょう。 簡単なのに上品さも感じられるオシャレなヘアスタイルですね。 時間の無い朝などにもオススメなヘアアレンジです。

職場によっては凄くルールの厳しいところもあります。 ここからは、ルールが厳しい会社の人向けのヘアアレンジについて見ていきましょう。

低めお団子ヘア

お団子は上の方で作るのが一般的ですが、ルールの厳しい会社だとそれすらNGな場合もあります。 そんな時は、低めの位置でお団子ヘアをしましょう。 頭の後ろ、下半分の位置でお団子をしたり、耳後ろなどに寄せて前から少し見えるくらいの位置にお団子を作ると良さそうです。 また、お団子を作った後に毛束をほぐしてふんわり感を出す事もありますが、ルールの厳しい会社なら毛束をほぐし過ぎず、きっちり目のお団子にする事でOKを貰えそうです。

ローポニーテール

ルールの厳しい会社では、ポニーテールすら禁止のところもあります。 ですが、高い位置でのポニーテールは禁止していても、低い位置でのポニーテールまで禁止されているところは中々ないはずです。 そのため、ローポニーテールがオススメです。 頭の下半分の位置でポニーテールを作ることで、派手な印象を与える事なくきっちりとまとまった印象になります。 目安としては難なく帽子をかぶれるくらいの位置です。 事前にワックスを揉み込んでおくと、きっちりし過ぎず適度に抜け感のあるローポニーテールが出来ますよ。

ねじりポニーテール

ねじりポニーテールとは、髪の毛を結び時に軽くねじってヘアゴムで結んだものです。 ねじって結ぶだけでこなれた雰囲気が出るオススメのヘアスタイルです。 髪の毛をねじる事で少しボリューム感が増し、更にヘアゴムで結んだあとに毛先から髪の毛を少しとって、ヘアゴムを隠すように巻きつけることでオシャレ感が増します。 ただのローポニーテールよりも「もう少しだけオシャレ感が欲しい」と思った時に試して欲しいヘアアレンジです。

ハーフアップ＋地味目のヘアアクセサリー

ハーフアップは万人ウケする上品なヘアスタイルのため、ルールの厳しい職場でも制限される事がないはずです。 ですが髪の毛を巻かずにただハーフアップをするだけでは「少し物足りない」と感じる女性も多いです。 そんな時は、地味目のヘアアクセサリーを結び目に足してみましょう。 ですがヘアアクセサリーが派手すぎると注意されそうなので、一粒パールやべっ甲柄などの地味さの中に上品さもあるようなヘアアクセサリーを選んでみて下さい。

前髪ピンアレンジ

どの髪の長さにも対応している前髪アレンジもオススメです。 前髪をねじってピンで留めるだけでもヘアアレンジしている感がありますよね。 ルールの厳しい職場での前髪アレンジは、編み込みやポンパドールと言った華やかさの出るアレンジよりも、前髪をねじってピンで留める控えめなものしておいた方が良いでしょう。 また、ピンのデザインにもこだわり、先ほどと同じように地味目なデザインが無難です。 オシャレさに欠ける場合は事前にワックスを揉んでおくと少し無造作感が出せますよ。

職場でヘアアレンジを楽しみたいとは思っても、朝はヘアアレンジにかける時間がなく結局いつもと同じ髪型という事が多いですよね。 そこで、最後は忙しい朝の時短テクニックについて見ていきましょう。

バナナクリップを使う

バナナクリップを使えば忙しい朝でも一瞬でヘアアレンジが楽しめます。 使い方は端の留め具をねじるように開き、髪の毛を挟んで留め具をパチンと止めれば完成です。 後ろでポニーテールにする事も出来ますし、ハーフアップにしても可愛いですね。 ヘアゴムを使って結ぶよりも無造作感が出てオシャレですし、髪の毛をまとめて止めるだけなので数秒で完成してしまうのも魅力的です。 また、バナナクリップには色々なデザインがあるため、何個か持っておくと日替わりで色んなものを楽しめるでしょう。

ポニーアレンジスティックを使う

ヘアアレンジが苦手な女性にとって、忙しい朝は髪型が決まらずイライラしてしまう事も多いと思います。 そんな時にオススメなのが、ポニーアレンジスティックです。 100円ショップなどでも販売しているため、お手頃価格で手に入りやすいのも有難いですね。 ポニーアレンジスティックを使えば、ポニーテールやくるりんぱなど多彩なヘアアレンジが簡単に出来上がります。 ステックに髪の毛をくぐらせるだけなので、不器用でも簡単に髪型が決まりますよ。

寝てる間にお団子でクセ付け

朝は忙しくても、夜なら時間に多少余裕がありますよね。 夜寝る前にお団子を作っておき、朝ほどくだけで簡単にゆる巻ヘアーが完成してしまうのです。 また、お団子の形が上手く行かなくても朝にはほどくのでそれほど気にせず、適当にお団子を作って後は寝ているだけなので簡単です。 朝は忙しくて、わざわざコテで巻いている暇がない女性も多いですが、寝る前にお団子を作っておくだけで簡単に手の込んでいそうなヘアアレンジが完成するでしょう。

夜会巻きコームで簡単アレンジ

夜会巻きコームを使えば、簡単にまとめ髪が完成します。 髪をねじり上げて夜会巻きコームで留めるだけなので誰でも簡単に髪の毛をまとめる事が出来ますし、きちんと感の出やすいヘアアレンジなので職場にもオススメです。 後ろで一つに髪の毛をねじり上げたら、後はねじった根本に夜会巻きコームを差し込み、髪の毛に押し込むだけなので忙しい朝でもすぐに完成するでしょう。 また、上の髪の毛だけを取ってハーフアップにしてみるのもオススメですよ。

後頭部ふんわりポニー

ポニーテールは一度結ぶだけの簡単ヘアアレンジですが、それだけでは何だか物足りないと感じる女性にオススメなのが、後頭部ふんわりポニーです。 まずは後頭部の上半分の髪の毛をまとめてねじり、ピンで留めます。 そして後頭部をふんわりさせるように髪の毛を引き出します。 その後、はじめにねじってピンで留めた髪の毛の束も一緒にいれてポニーテールにするだけで完成です。 ポニーテールよりは少し手間がかかりますが、少しの時間でとても手の込んだヘアアレンジに見えるため華やかさが欲しい時におすすめです。

いかがでしたでしょうか？ 職場のヘアアレンジって毎日の事ですから「バリエーションが無い」とお悩みの方も多いと思います。 また、髪の毛が短いことでもヘアアレンジの幅がないように思い困っている女性も多いでしょう。 髪の毛の長さを問わず出来るのが、前髪アレンジやハーフアップなどです。 またくるりんぱなどを覚えておけば応用が効きそうですよね。 もし職場のルールが厳しいのなら低めの位置で控えめな印象のヘアアレンジをしましょう。 きちんと感が出ていればOＫなはずです。 忙しい時でも簡単なヘアアレンジを試し、一日の気分を上げていきましょう！