相思相愛のカップルの特徴と秘訣とは？

「相思相愛」の意味って知っていますか？ どんな特徴が相思相愛というのか、具体的には分からないという人も多いでしょう。 今回は、相思相愛のカップルの特徴と相思相愛になる秘訣をご紹介します。 彼との絆をもっと深めていきましょう。

では早速、相思相愛なカップルの特徴10選をご紹介します。 こんなカップルは、お互いに思い合い、愛し合っているため相思相愛といえるでしょう。 自分にも当てはまるか確認しながら、見てみてくださいね！

一緒にいて落ち着く

一緒にいて落ち着くのは、相思相愛の特徴です。 お互いにもう心を許し合っている関係なので、一緒にいても緊張したり、無理に自分を良く見せようとしなくてもいいと思えているのでしょう。 素の自分でいられるため、一緒にいることで癒しや安らぎの時間になっているのです。 何をするわけでもなく、ただ一緒にいる時間が心地いいと感じられるようになっていて、リラックスできます。 疲れてしまったり、意見の食い違いで喧嘩をしたりすることもなく、ただただ幸せな時間を過ごすことができ、一緒にいるだけで心が満たされるのでしょう。

お互い尊敬しあっている

お互い尊敬し合っているのも、相思相愛カップルの特徴。 きちんとお互いに相手の良いところを認め合える関係性を作れています。 仕事ができるところ、人に対して優しさを持てるところ、考え方など相手に対してすごくいいな、尊敬できるなと感じられる部分がすごくたくさんあるのでしょう。 ですので、その尊敬できる部分を自分も見習っていこうと思うことができ、お互いに高め合っていける関係になっています。 それは相手ときちんと向き合い、相手のことをしっかりと理解できている証拠なのです。 だからこそ良い部分を素直に認めることができ、そこを尊敬という敬意をもって見ることができます。

沈黙が気まずくない

沈黙が気まずくないのも、特徴のひとつ。 付き合いたての頃は、何か話さないとと相手に気を遣ってしまうことも多いでしょう。 しかし長く付き合い、お互いに気持ちが安定してくると沈黙も特に気にならなくなっていきます。 お互いに興味を失ったわけではなく、無理に話そうとしなくてもいいと思える関係性を作れている証拠。 沈黙があってもそれを気にすることなく、お互いのペースで会話をすることができ、沈黙が続くからといって愛情が冷めたとも思わないのです。 そしてお互いに心を許し合っているからこそ、沈黙も気まずいと感じず、沈黙さえも心地いいと思えるようになっているでしょう。

コンプレックスもさらけだせる

自分のコンプレックスをさらけだせるのも、相思相愛の証。 付き合いたてだと、自分のコンプレックスを隠したい、知られたくないと思ってしまうのが当然のことです。 しかしお互いに思い合えているため、自分のコンプレックスも相手は受け入れてくれると分かっているのでしょう。 体型が気になることや家族のこと、自分の容姿や学歴などコンプレックスに思える部分も話すことができ、自分を隠さずに相手に見せていくことができます。 そしてそれを明かされても、相手はそれを受け入れ、欠点と思ったり、けなしたりはしません。 そこも好きだよと自分の嫌な部分も受け入れてくれるため、安心して自分を見せていくことができるのです。

欠点を指摘しあえる

欠点を指摘し合えるのも、相思相愛だからです。 普通は欠点が見えたとしても、なかなか相手には言い出しづらいと感じてしまうもの。 嫌われたらどうしよう、喧嘩になったらどうしようと思ってしまうため、指摘することなく我慢をしてしまうことが多いのです。 しかし相思相愛の仲ならば、その欠点をすぐに指摘することができ、相手も指摘されたら素直に受け止めることができます。 思い合えているからこそ、きちんと悪いことを指摘し合うことができ、相手をもっと良い方向へ変えていくことができるのです。 欠点を指摘し合っているからって、お互いに嫌いなわけではなく、むしろ好きだからこそ指摘し合うものでしょう。

離れていても安心できる

離れていても安心できるのは、相思相愛だからでしょう。 浮気していないか、このままもう会えないんじゃないかなど寂しさや不安などに駆られてしまうものですが、相思相愛のカップルにはその感情はほとんどありません。 相手のことを信頼できているからこそ、離れていても不安に思ったり、寂しさで押しつぶされることもないのです。 逆に相手も自分の時間を過ごしているのだから、自分も自分の時間を大切にしようと思えるでしょう。 絆が強いこと、お互いに思い合えている自信がきちんとあるからこそ、離れている時間も安心して過ごすことができるのです。

束縛しない

束縛しないのも、相思相愛の特徴です。 不安だからこそ、相手を縛ったり、制限をかけてしまい束縛をしてしまうものでしょう。 しかし、相思相愛のカップルには不安もないため、束縛をする必要もないのです。 信頼し合っているからこそ、相手の行動を制限する必要もなく、お互いに自由でいることができます。 束縛をすることで、相手が嫌な思いをしてしまうことが分かっているため、そんなことはしたくないと考えているのです。 束縛をしなくても相手は自分の嫌がることをしないという自信がある、理解があるからこそお互いに束縛をせず、自由で居られることができるのでしょう。

相手のことを否定しない

相手のことを否定しないのも、相思相愛の特徴でしょう。 育ってきた環境も違うため、価値観も考え方も違うのは当然のことです。 しかしそれをお互いにしっかりと受け入れて、理解し合えているからこそ相手のことを否定しません。 自分と違った考えをしていると思っても、真っ向からそれを違う！と否定することなく、そういう考えもあると受け止めてから、意見をしているのでしょう。 こういう生き方や考え方もあるとプラスに捉え、そこが相手の良いところと認めることもできるのです。 自分と違っていても、その違いをお互いに受け入れることができるのでしょう。

相手を自分以上に大切にしている

相手を自分以上に大切にしているカップルもまた相思相愛でしょう。 もちろん、誰だって自分が一番ですし、自分の気持ちを優先したいという気持ちは持っています。 しかし相手を愛しているからこそ、自分のことよりも相手のことを考えることができるのです。 相手を傷つけないように、悲しませないようにと意識して常に行動し、どうしたら相手が幸せを感じてくれるのか、相手を守ることができるのかも考えています。 お互いにそう思い合えているからこそ、相思相愛になることができるのでしょう。 この気持ちは相手を心の底から愛している証拠なのです。

笑いのツボが同じ

笑いのツボが同じカップルも、相思相愛の特徴です。 テレビを見ていると同じタイミングで笑ったり、デートをしている時もいつも一緒に笑い合っていたりするのは、価値観が似ているという証拠。 同じものに興味を持ち、同じものに対して面白い、楽しいと感じているためいつも笑いのツボが同じなのです。 お互いに楽しい、面白いと思えるものを共感し合うことができるカップルなので、笑い合う時はいつも一緒。 お互いに似ているなと感じる部分でもあるので、そこにまたお互いに惹かれ合うのでしょう。 いつも笑顔が絶えず、同じタイミングで楽しいと思い合うことができるカップルなのです。

では、どうしたら相思相愛カップルになることができるのでしょうか。 その秘訣を8選、ご紹介します。 難しいことはまったくないので、すぐにでもこの方法を意識してみてくださいね。

相手を信頼する

相手を信頼するようにしてください。 相手を信頼することができないと、相思相愛になることはできません。 嘘ついているんじゃないか、本当は隠していることがあるんじゃないかと疑ってばかりでは、相手を信頼することも難しく、相手も信頼されていないことを感じてしまいます。 自分と同じように相手も自分を好きでいてくれているという自信を持ち、疑うのではなく信じる気持ちを持つことが大切です。 束縛したり、ネガティブになったりせず、前向きに相手と付き合っていくようにしましょう。 そうすることで、相手もあなたに信頼されようとしますし、裏切るようなことはしないようにしようと意識をしてくれますよ。

気になることは話し合う

気になることは話し合うようにしましょう。 一緒にいる中で相手に対する不満や嫌な部分も見えてきてしまうもの。 しかしそれを話さずにいると、それがどんどん相手に対するマイナスの対象になってしまい、気持ちも離れてしまうのです。 そうならないように、きちんと気になることは話し合い、お互いに改善していけるように努力することが必要でしょう。 相手もあなたに対して気になることはあるはずなので、そこで相手の気持ちを聞き、自分を見直すことができます。 お互いに気持ちをしっかりと言い合い、気持ちよく付き合って行けるようにすることが相思相愛の秘訣なのです。

本音でぶつかる

本音で相手にぶつかるようにするのも、相思相愛の秘訣なんです。 好きな相手の前だと、どうしても自分を良く見せようとして、本来の自分を隠してしまいます。 しかし、飾った自分を見せすぎてしまうと、不満やストレスを相手にぶつけられずに溜め込んでしまうでしょう。 そうなってしまうと、どんどん相手に対しての気持ちが冷めてしまうことになるのです。 ですので、飾った自分ではなくきちんと本音でぶつかっていくようにしてください。 そうすることで、不満もストレスも抱え込むことなく、ありのままの自分で相手と接することができるようになります。 自然体で一緒にいられることこそが、相思相愛に近づくことができるのです。

感謝の気持ちを忘れない

感謝の気持ちを、忘れないようにしてください。 これは人と付き合っていく中でとても大切なことであり、一番持っていてほしい気持ちです。 どんな些細なことでも相手が何かをしてくれたら「ありがとう」と言葉にするようにし、感謝を示すようにしてください。 そして、相手が自分に何かをしてくれることを当たり前と思わず、きちんとそれを愛情としていつも感じることが大切です。 当たり前に思ってしまうと、次第に感謝をすることができなくなってしまい、相手も不満に感じてしまいます。 あなたに感謝をされることで、相手ももっと尽くしていこう、喜んでもらいたいという気持ちを持つようになるので、感謝は絶対に忘れないようにしてください。

相手を尊重する

相手を、尊重するようにしましょう。 自分のことばかりではなく、相手のことをもきちんと考えてあげられることが相思相愛の秘訣なのです。 自分の予定に合わせて欲しい、自分の思う通りにしてほしいではなく、相手の時間も大切にし、相手に合わせていく柔軟さも持ち合わせるようにしましょう。 そうすることで、相手もあなたが自分を尊重してくれているこが分かり、相手もあなたを尊重しようという気持ちが生まれます。 お互いのことをお互いが大切にすることができ、思いやりを持っていけるようになるのです。 自分勝手では相思相愛にはなれないので、自分のことだけではなく相手のことも考え挙げるようにしましょう。

理想を求めすぎない

理想を求めすぎないようにしましょう。 もちろん、誰にだって理想はありますし、理想通りになったら嬉しいと思うものです。 しかし自分の理想を求めすぎてしまうと、相手がしの理想に反した時幻滅したり、気持ちが冷めてしまうことがあります。 理想を持つことは大事なことですが、それを相手に押し付けてはいけません。 理想は理想のまま持ち続け、相手に対しては現実的に向き合っていくようにすることで理想を求めすぎることはなくなるでしょう。 今の幸せを噛みしめ、相手とこうして一緒にいられることを幸せと感じるように意識することで、理想ばかりを追ってしまわずに済みますよ。

愛される努力をする

愛される努力をすることも大事です。 何もしなくても相手に愛してもらえると考えるのではなく、相手に愛されるためにはどうしたらいいのかを常に考えていくことが必要。 相手に優しくする、きちんと愛情表現をする、自分磨きを怠らないなど愛される努力はいくらでもできるものです。 自分が相手に何をされて嬉しいのか、何をすれば信頼されるようになるのかを考えることで、相手に愛される方法を見つけることができるでしょう。 ありのままの自分でももちろんいいのですが、それだけではなく相手にとって愛される存在になれるように少し自分を変えたり、向上心や思や理を持つことが相思相愛になれる秘訣なのです。

嬉しいことも悲しいことも共有する

嬉しいことも悲しいことも共有するようにしましょう。 お互いにいろんな気持ちを一緒に理解し合うことで、お互いを思いやり寄り添っていくことができるのです。 嬉しいことは一緒に喜び、楽しむことが大事であり、そこまで難しいことではありません。 悲しいことを共有することは少し難しいですが、相手の痛みや傷を自分のことのように置き換え、相手の気持ちに共感しようという意識を持つことで、悲しみを理解することができ、同じ気持ちを共有することができます。 自分の気持ちや考え方ではなく、相手の立場になって考えてあげることで、気持ちを共有することができるでしょう。

いかがでしたか？ 相思相愛は、簡単に言ってしまうとお互いに心の底から愛し合っているカップルのことです。 自分本位の恋愛ではなく、相手のことを一番に考え、大切にし合えている恋愛。 そして一緒にいることでお互いに前向きな気持ちになれたり、癒されたり、幸せを感じられることこそが相思相愛と呼べるのです。 長所も短所も受け入れて、お互いを尊重し合い、信頼し合っていける関係性を作ることで、もっと相手との距離は縮まっていきます。 そして、次第にそれがお互いに会いに変わっていき、相思相愛になることができるのです。 お互いに、相手を愛する気持ちを忘れないようにしましょう。