彼氏と喧嘩！LINEで上手に仲直りする方法とやってはいけないNG言動

彼氏と喧嘩してしまった理由はなんなのでしょうか。 カップルによって、喧嘩の原因はさまざま。 喧嘩の原因として当てはまるものを、これからご紹介していきます。

価値観が合わない

価値観が合わないと感じると、喧嘩をしてしまうことがあるでしょう。 例えば、自分は高いと感じるお店に彼氏は平気で入ったり、食の好みが合わず食べたい物が一致しないなど、金銭感覚の違いや、好みの違いも価値観の違いであり、そこで喧嘩をしてしまうことがあるのです。 お互いに育ってきた環境も違えば、興味を持つことも違うため、価値観が合わないと感じてしまうのは仕方がないことでしょう。 しかし、お互いに妥協ができない、譲り合うことができないと、そこで衝突してしまい喧嘩に発展してしまうのです。 お互いに違うと感じることがあることを理解し、そこをお互いに無理をしないように擦り合わせていけるか考えることが大事でしょう。

約束を守ってくれない

約束を守ってくれないのも、喧嘩をしてしまう原因です。 デートの約束を守ってくれずドタキャンする、一緒に記念日をお祝いしようと言ったのに予定を入れてしまうなど、約束事を平気で破られてしまうと、そこで喧嘩になってしまいます。 守ってくれなかったことへの苛立ちや、悲しみから相手を責めてしまうのです。 そして、簡単に自分との約束を破ってしまう相手に対して不信感を持ってしまいます。 期待していたのに、それを裏切られてしまうとショックを受けるのも当然のこと。 そして、自分は彼氏を優先しているのに、彼氏は自分を優先してくれないということにも悲しくなり、喧嘩に発展してしまうのです。

LINEの返事が遅い

LINEの返事が遅いことで喧嘩をしてしまうカップルもいるでしょう。 朝送ったのに夜になっても返信がない、1日経っても返信をしてくれないなど、LINEの頻度で喧嘩をしてしまうことも多いのです。 男性は基本的に連絡不精なので、1日平気でLINEを無視してしまう人もいます。 しかし女性からしたら、浮気をしているのではないかと疑ってしまったり、面倒くさいから後回しにされていると感じてしまうこともあるのです。 空き時間や休憩中に連絡を返すことができるはずなのに、それをしない相手に対して怒りを感じてしまい、返信が遅いことを責めたり、返信の催促をしてしまいます。 しかし彼にも都合があるため、催促をされるとそれを負担に感じてしまうでしょう。

自分の意見を言わない

自分の意見を言わないため、喧嘩をしてしまうこともあります。 好きな人には本音を見せられず、飾った自分でいてしまう人もいるでしょう。 それは嫌われたくないからそうなってしまうことなのですが、相手からしたら意見を言ってほしいと思うものなのです。 「何食べたい？」「○○はどうしたい？」と聞かれても、「なんでもいい」「○○くんに任せる」と言って自分の意見を言わずに相手に任せてしまいます。 しかし、そんな態度では彼氏もイライラしてしまい、言いたいことがあるならばはっきりと言ってほしいと思ってしまうでしょう。 相手はあなたの意見が聞きたいからこそ質問をしているため、答えてくれないと相手も不満に思ってしまいます。

浮気を知ってしまった

浮気を知ってしまったため、喧嘩をしてしまうこともあるでしょう。 浮気をされて平気な人はいません。 裏切られたことへのショックや、悲しみ、怒りが沸き上がり、浮気をした相手を責めてしまいます。 自分にとっては一時の気の迷いであっても、相手からしたら相当なショックを受けるものであり、信用をなくす行為なのです。 恋人を愛してきたからこそ浮気をされたら許せないと思うもの。 一度裏切られてしまうと、相手をなかなか許すこともできず、信頼関係も以前のように築くことはできません。 とても大きなケンカになってしまい、二人の今後を左右する出来事になってしまうでしょう。

彼氏と喧嘩をした後にLINEで仲直りする際、気を付けてほしいことがあります。 ここからはLINEで仲直りをする時の注意点を5つ、ご紹介します。 これをしてしまうと、もっと喧嘩がエスカレートしてしまうので注意してくださいね。

相手を否定しない

相手を否定しないようにしてください。 彼氏が悪い、彼氏がこんな言い方しなかったら喧嘩にならなかったなど、相手を攻めてしまうともっと喧嘩はヒートアップしてしまいます。 あなたがそんなLINEを送ったら、彼氏だって対抗しようしてしまい、その言葉に対して意見を言ってくるでしょう。 喧嘩の原因を話し合うこともできず、もっと火に油を注ぐ形になってしまい、関係は悪化してしまいます。 あなたが不満に思うことがあったとしても、それは今言うべきことではありません。 相手を否定せず、きちんと自分が悪かったことを認めて、謝罪だけをするようにしましょう。

投げやりに謝らない

投げやりに謝らないようにしてください。 「ごめんね」を連投する、絵文字をつけて真剣さにかける謝罪LINEは逆効果です。 投げやりに謝られても、彼氏だって仲直りをしようという気持ちにはなりません。 きちんと反省をしていることが分からないと、彼氏も許してあげようと思うことができないのです。 彼氏をあなたが怒らせたということは、被害にあったのは彼氏ということ。 それなのに、謝り方も雑で反省していない態度を取ってしまうと、悪いことをした自覚がないと思われてしまい、仲直りをすることはできないのです。 自分が悪かったということを認めて、素直に謝るようにしてください。 謝りたくない、自分は悪くないという言動はすぐ相手に見抜かれてしまいます。

言い訳もしないで

言い訳もしないようにしましょう。 悪いのは自分なのに、言い訳をダラダラと並べてしまうと、彼氏は自分の保身をしていると感じてしまいます。 きちんと自分の非を認めていないため、また同じことを繰り返すと感じてしまい、仲直りをしても意味がないと思ってしまうのです。 それでは喧嘩が収まることはなく、逆に彼氏をもっと怒らせてしまう可能性もあるでしょう。 あなたはなぜこのような状態になってしまったのかを話したいのかもしれませんが、喧嘩をした直後に話してしまうと、言い訳に聞こえてしまうのです。 LINEで言い訳を送るのではなく、怒らせてしまったことへの謝罪だけを送るようにしましょう。

関係のない話を持ち出さない

関係のない話を持ち出さないようにしましょう。 喧嘩をしているのにも関わらず、仕事の愚痴を言ったり、今後の二人の話をするのは話題を避けようとしている印象を与えてしまいます。 今話すことは、喧嘩の原因ついてと謝罪をすることだけです。 関係のない話を持ち出すことで、話の主旨もズレてしまい、しっかりと向き合うことができなくなってしまいます。 どうにかしてこの場をやり過ごそうとしてると思われてしまい、彼氏からしたら反省していないと感じてしまいます。 LINEを送る時に、そこを意識し、まずは仲直りをすることを一番に考えて連絡をしてくださいね。

簡単に謝罪して終わらせようとしない

簡単に謝罪して終わらせようとしないようにしてください。 「ごめんね」と言えば、すべて解決すると思っているならばそれは違います。 きちんと喧嘩をしてしまった原因を追究し、改善できる点を探し出し、悪かった部分を認めることが仲直りする近道なのです。 LINEで「ごめんね」と言われただけでは、彼氏だって機嫌を直すことはできません。 きちんと自分の非を認めること、喧嘩の原因を具体的に述べること、会ってしっかりと謝りたいことを伝えることで、やっと彼氏も仲直りしようという気持ちが湧いてくるでしょう。 反省しているという姿をしっかりと見せないと、相手はあなたに向き合ってくれないのです。

では、どうしたら喧嘩した後LINEで仲直りをすることができるのでしょうか。 仲直り方法を10選、ご紹介します。 気持ちを伝え、彼氏と仲直りをしてまたラブラブな関係に戻りましょう。

自分が悪かったと反省を込めた内容に

自分が悪かったと反省を込めた内容のLINEをしましょう。 なぜ彼氏が怒ってしまったのか、きちんと理解することが仲直りできる方法です。 怒らせたと思われる原因を具体的に述べ、自分が悪かった点と反省していることをしっかりと伝えてください。 長文になってしまっても、何も具体的なLINEをしないよりはあなたが反省しているということが伝わります。 それを読むことで、彼氏もきちんと反省しているな、もう同じことはしないだろうなと感じ、仲直りをしようと思ってくれるでしょう。 ただ「ごめんね」だけ送るのではなく、きちんと反省しているということが伝わる内容のLINEを送るようにしてください。

メッセージの締めは重い内容ではなく明るく

メッセージの締めは重い内容ではなく、明るい内容にしてください。 ずっと重苦しいLINEだと、彼氏も気持ちは落ち込んだままになってしまい、どうしても前向きになれません。 ですので、その状態を少しでも変えることで仲直りのきっかけを作ることができるのです。 自分の悪い点や反省していることを伝えたら、最後に「連絡待ってるね」「今日もお仕事頑張ってね」など、前向きな文章で締めるようにしてください。 彼氏もそれを見たら、早くこんな状態から抜け出して彼女と明るく楽しいLINEがしたいと思うようになります。 重い言葉だけではなく、相手が少し前向きになれるような言葉を最後に一言付け加えてみてください。

「ごめんなさい」スタンプを送る

「ごめんなさい」スタンプを送ってみましょう。 スタンプを使うことで、重苦しい雰囲気のLINEを一気明るくさせることができます。 彼氏も仲直りのきっかけがほしいと思っているかもしれません。 しかしなかなかどう切り出していいか分からず、悩んでいる可能性もあるのです。 ですので、あなたからそのきっかけを作り、スタンプを使って少し雰囲気を和ませることでそのまま仲直りをすることができるでしょう。 しかし、スタンプを送ると反省していないと思われてしまう可能性もあります。 喧嘩の内容がそこまで重くない軽い喧嘩で、すぐに仲直りできるものだけスタンプを使用していくようにしましょう。

いつもとは文体を変える

いつもとは文体を変えてみるのもひとつの方法です。 いつもは絵文字をたくさん使ったり、ラブラブな内容で少しぶざけた文体で送っているカップルもいるでしょう。 しかしいつも通り送ってしまうと、喧嘩の最中なのにまったく反省していないと思われてしまうこともあります。 いつもと文体を変えることで、しっかりと反省していること、仲直りがしたいという真剣さをLINEで伝えることができるのです。 絵文字はなくし、きちんとした言葉で分かりやすい内容を送ってください。 仲直りができたら、また文体を戻すことで、メリハリをつけることができるでしょう。

ずっと一緒にいたいことを伝える

ずっと一緒にいたいことを伝えてみてください。 喧嘩をしていても、素直にまだ好きという気持ちを伝えることで、気持ちは少し柔らかくなっていきます。 気持ちも離れてしまっているから、お互いに相手に寄り添うことができないのです。 あなたからずっと一緒にいたい、まだ好きということを伝えることで、彼氏の気持ちが柔らかくなり仲直りをしようと思うことができます。 彼氏も喧嘩をして離れている状態は寂しいものなのです。 そのため、あなたから歩みより、これからも一緒にいたい、別れる気はないということを素直にLINEで伝えてみてください。

事務連絡をして連絡を取るきっかけにする

事務連絡をして連絡を取るきっかけにするのも、ひとつの方法です。 全然彼氏から連絡がなく、このままでは仲直りができないと思うならば、連絡ができるきっかけを作ることが大事。 用件だけを伝える方が、相手も嫌な気持ちや負担にならずにLINEを読むことができるかもしれません。 「なんで連絡くれないの？」「もう別れるの？」と感情的になってLINEを送ると、怒っている彼氏からしたら少し面倒くさいと感じてしまいます。 返信してもらえるような内容を送ることで、そこから連絡を取るきっかけを作りだすことができるでしょう。

直接会いたいと伝える

彼氏に直接会いたいと伝えてみてはいかがでしょうか。 会って謝るのと、LINEのみで謝るのでは伝わり方も違います。 会って謝る方があなたの反省している気持ちや、喧嘩をして落ち込んでいる雰囲気が彼氏に伝わるでしょう。 そして、直接会いたいという方が誠意を感じられるので、彼氏もきちんと向き合ってくれるはずです。 「会って謝りたいから会える日教えて」とLINEをしてみてください。 相手に都合を合わせるという姿勢も大事であり、その方があなたの反省も感じられます。 会わないままLINEで仲直りをすることもできますが、直接会った方がその後のわだかまりも消えるので、直接会って話をしましょう。

素直に寂しいことを伝える

素直に寂しいことを伝えていきましょう。 喧嘩をしている状態って楽しくはないですし、正直早く喧嘩をする前の関係に戻りたいと思うものでしょう。 ですので、意地を張らずに寂しいという気持ちを伝えることで、仲直りをするきっかけを作ることができます。 素直な気持ちをLINEで伝えてくれたら、彼氏もきちんと向き合って喧嘩をおさめようという気持ちになるでしょう。 意地を張っているとそれだけで、喧嘩は長引いてしまうので、素直になってみてください。 「寂しいから仲直りがしたい」とLINEしてみれば、きっと彼氏も恋人であるあなたときちんと向き合おうとしてくれるでしょう。

相手に原因があっても責めない

相手に原因があっても責めないようにしましょう。 相手を責めてしまうと、もっと喧嘩が激しくなってしまい、仲直りをする機会を逃すことになります。 原因は自分ではないと思っても、あなたが一歩大人になることで喧嘩をおさめることができるのです。 謝るのは不本意かもしれませんが、彼氏を怒らせてしまった自覚があるならば、自分から謝りのLINEを入れることで、仲直りのきっかけを作ることができます。 「あなたが悪いのになんで私ばかり責めるの？」とLINEしてしまうと、もっと喧嘩は激しくなるため、言いたいことがあってもここは抑えて、あなたから「ごめんね」とLINEをしてあげてください。

喧嘩を長引かせずデートに誘う

喧嘩を長引かせず、デートに誘うようにしましょう。 ずっと喧嘩をしていても、この状況から抜け出すことはできません。 きちんと謝り、彼氏が許してくれたならば一旦そこで喧嘩をやめるようにし、別の話題に切り替えていきましょう。 許してくれたのに、ダラダラとまだ喧嘩の話題を続けると、彼氏も疲れてしまいます。 また喧嘩をする前のような状態に戻りたいならば、この雰囲気を変えていくことが必要なのです。 ですので、あなたからLINEで会いたいと言い、デートをしようと誘ってみてください。 あなたから言うことで、まだ関係を続けていきたいという意思を伝えることができます。 彼氏から誘われるのを待つのではなく、積極的に行動してくださいね。

いかがでしたか？ 彼氏と喧嘩をしてしまうのは、付き合っていれば一度は必ずあることです。 しかし仲直りができれば、喧嘩をしてもまたラブラブなカップルに戻ることはできます。 仲直りの仕方を間違えてしまうと、もっと喧嘩は激しくなってしまうため、LINEを送る前に一度内容を確認しておくといいでしょう。 きちんと反省しているか、自分の悪い部分を認めて改善していくつもりがあるかどうかがポイント。 その気持ちが彼氏に伝われば、彼氏もしっかりとあなたと向き合ってくれます。 喧嘩の原因をしっかりと理解し、また同じことで喧嘩をしないようにしてくださいね。