同棲中の家事に疲れた...男女の本音と感謝の伝え方とは？

同棲は好きな人と暮らせるので楽しいことも沢山ありますよね。 しかし同棲していて「家事で疲れた」と悩むカップルが続出！ みなさんどのような悩みがあるのか見ていきましょう。

家事についての男女の本音を見ていく前に、まずは同棲中カップルの家事の分担パターンを見ていきましょう。 どのように分担している人が多いのか確認してみてくださいね。

全て彼女

全て彼氏

家事を全て彼氏がやるパターンも少ないですがあります。 一人暮らし歴が長い彼氏と実家暮らしだった彼女の場合、彼氏の方が家事に慣れていることがあります。 このような状況では彼氏が率先して家事をやり、彼女が何もしないというパターンになってしまう可能性も。 また彼女が面倒臭がりで家事をやらない場合も彼氏が仕方なく家事を全部やることもあるでしょう。 稀ですが、彼氏の性格が几帳面で潔癖症の場合は「自分で家事をやりたい」と思うこともあります。

料理と洗濯は彼女、掃除とゴミ出しは彼氏

料理、洗濯、掃除は彼女、ゴミ出しだけ彼氏

平日は全て彼女、休日は全て彼氏

仕事の関係で彼氏が平日に家事をすることができないので、その分休日は彼氏が家事をやるという同棲カップルもいます。 仕事が忙しい人だと出勤時間が早く残業も多いため時間的に家事をやる暇がないことも。 そのため彼女が平日の家事を担当してくれますが、彼女も仕事をしていれば負担は大きいです。 彼氏も彼女が大変なことを理解してくれているので、休日は家事を担当してくれますよ。 このパターンはお互いに相手のことを理解し支え合っているので、良い関係が築けるでしょう。

彼女が家事を全くしてくれないと男性はどのように感じるのでしょうか？ ここからは編集部に寄せられた男性の不満や本音に迫っていきます。 彼氏が全部やってくれるからと甘えすぎてしまうと長続きしないかもしれませんよ…。

お互い働いているのに分担しないのはおかしい

親のように思われていてイライラする

感謝の気持ちがなく悲しい

「一人暮らしが長いので、家事をやることに対して不満はありませんが、ありがとうを言われないので少し悲しいです」（25歳・専門職） 「彼女は年下なので、家事は全て僕がやりますが感謝されないので虚しくなります」（29歳・会社員） 彼女にありがとうと言われないことを悲しく思っている男性が多くいらっしゃいました。 やっぱりお礼の言葉は欲しいですよね。 家事は誰かがやらなければいけないこと。 それをやっているのだから家事を不満に思わない男性でも感謝の気持ちは欲しいと考えていますよ。

この生活が続くと思うと結婚を考えられない

できることは自分でやってほしい

「家事が苦手なのはわかるけど、片付けとかできることは自分でやって欲しい」（25歳・技術職） 「どんなに小さいことでも任せてくるので、できることはやって手伝ってもらえたら助かる」（28歳・会社員） 家事を全てやるのは負担が大きいので、できることはやって欲しいという声が多く寄せられました。 家事は料理や洗濯だけではなく、片付けや洗剤の補充など細かいことも沢山あります。 細かい家事も全て彼氏に任せてしまうと彼氏も「疲れた」と不満に思ってしまうので、小さなことでもできることはやリましょう。

彼女が家事をやってくれることに対して男性は何を思っているのでしょうか。 「家事をやりたい」と思っていてもできないことがあるようですよ…。 さっそく本音を確認して見ましょう。

生活費は多く出しているのだから彼女が家事をやるのは当たり前

家事ができない女性との将来は不安

「将来奥さんになる人は家事ができないと困るので、同棲を通して練習して欲しい」（26歳・サービス） 「家事ができないと結婚して子供ができた時など困るので、今から家事をお願いしている」（29歳・会社員） 結婚を視野に考えて、彼女には家事をもっとやっていて欲しいというのが男性の本音のようですね。 結婚して、子供ができたら女性が家事をすることが多くなります。 その時に家事ができないと不安なので、同棲中から家事をやってもらいたいと考えている男性は多いですよ。

彼女の方が上手だから手を出せない

ダメ出しが多いからやりたくない

「洗濯や食器洗いをやっても注意されることが多く、もう手伝いたくないです」（25歳・専門職） 「料理を作った時に味や片付けの仕方でダメ出しをされたので、もうこれからは彼女に任せようと思いました」（29歳・会社員） せっかく家事をやってもダメ出しされることで心が折れてしまう男性が多くいらっしゃいました。 男性は性格上、大胆に少し大雑把に家事をやることが多いです。 しかしそれは女性から見れば手を抜いているように見えて、つい口出ししてしまいます。 注意された男性は自信をなくしたり、嫌気がさして家事をやらなくなってしまうようです。

だいたいの同棲カップルは女性がやっていると思う

同棲中は二人で協力して生活していくことが大切。 彼氏が家事をやてくれたら、その気持ちに感謝しましょう。 感謝の気持ちを伝える方法をご紹介するので、試してみてくださいね。

言葉でありがとうを伝える

メッセージカードで伝える

彼氏に内緒でメッセージカードを書いてみてください。 今は簡単にメールやテレビ電話で相手と繋がることができるので、手紙を書く人は少なくなりました。 そのため手紙をもらうと普段貰わない分、特別感が増し嬉しく思いますよ。 丁寧に文字が書かれていると気持ちが伝わり、心が温まるでしょう。 またメッセージカードは取っておけるので、二人の思い出にもなりますよ。 メッセージカードはしっかりした紙を用意してください。 カードがしっかりしていると気持ちが伝わりやすくなります。

LINEのスタンプで伝える

共通の友達づたいで伝える

直接伝えるのが恥ずかしい人は友達に伝えてもらいましょう。 彼氏への感謝を友達に話していると知るだけでも嬉しく思う男性は多いです。 そのため友達から日頃の感謝を聞くと嬉しさは倍増するかもしれませんね。 また感謝を伝えられた時にすぐ会えない状況であれば、彼女に会いたくなる気持ちが強くなり、普段の生活に刺激が与えられるでしょう。 しかしいつも友達づたいでは彼氏も寂しく感じてしまう可能性があります。 友達にお願いするのは1回か2回までにしておきましょうね。

今まで以上に尽くす