彼氏とどうしても別れたい時の方法とは？別れ話をする場所やポイントも確認！

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 彼氏と別れたい時ってどのように別れたらいいのか悩みますよね。 相手の事を傷つけたくないという気持ちもあり、心苦しいところです。 この記事では、彼氏と別れたい時にどのように伝えればいいのかについてご紹介していきます。

彼氏に上手に別れを伝えるにはどうすれば良いのでしょうか？ まずは、彼氏と別れたい時に上手に伝えるポイントについて見ていきましょう。

相手のことは否定しない

まず、別れ話をする時に相手のことは否定しないようにしましょう。 「〇〇な部分が嫌」と否定してしまうと、相手が怒って話を聞いてくれなくなってしまうこともあります。 ですが別れの原因を聞かれることもありますよね。 そんな時には「〇〇な部分が嫌」と否定的に伝えるのではなく、「〇〇な部分が合わなかった」という風に言い方を柔らかくしましょう。 否定せずに「自分とは合わなかった」という風に柔らかく伝えることで相手も怒ることなく話を聞いてくれそうです。

自分に考え方に要因があったことを伝える

自分の考え方に別れの要因があったということを相手に伝えましょう。 相手を怒らせないために、あくまで自分の考え方が悪かったということをアピールするのです。 「私の考え方が悪かったのかも知れないけれど…」という風に、自分に別れの要因があるということにすると、相手は「自分のせいではない」と思えるため、相手が傷付くことを多少避けられるかも知れません。 ただ、別れ話をするという事はどうしても傷つけることになってしまうことは覚えておきましょう。

忙しくなり時間がないことにする

忙しくなり、時間がないことにすると何も言い返せないこともあります。 仕事が忙しくなり、会えなくなることを別れの理由にすることで「それなら仕方がない」と思ってくれるかも知れません。 そして、忙しくなり時間がないということを理由にすることで、「自分のせいではない」と思えます。 ですが、忙しいことを理由にしても別れを認めない場合もあります。 「忙しくなくなるまで、待つ」と言われてしまうと別れ話が難航するため、相手の性格を見てこの方法を使いましょう。

感情的にならず冷静に話す

別れ話は感情的になりがちですよね。 ですが感情的になってしまうと話は進みませんし、余計ややこしくなってしまうこともあります。 別れたい時はつい感情的になってしまいますが、出来る限り感情的にならないよう気持ちを抑えて、冷静に話すことを心掛けましょう。 心を落ち着けて話すことで、言いたいことも冷静に相手に伝えることが出来ますし、相手も冷静になってくれるはずです。 もし相手が感情的になってしまっても、自分は冷静でいるようにしましょう。

人のせいにせず自分の素直な気持ちを伝える

自分の素直な気持ちを伝えることも大切です。 人のせいにしてしまうことは楽ですが、それでは相手も納得しない可能性があります。 相手に別れを納得してもらうためには、自分の素直な気持ちを伝えるようにしましょう。 「だって、〇〇がこういう所を直してくれないから…」と伝えるのではなく「〇〇のこういう所が合わなかったんだ、直して欲しかった」と素直に伝えることで、相手もその気持ちを受け止めてくれるはずです。

相手がなかなか別れ話に納得しないこともあります。 別れたい時は焦ってしまいがちですが、そんな時は場所に拘ってみましょう。 ここからは、なかなか別れてくれない彼氏と別れ話をする時の場所について見ていきましょう。

人目が多いカフェ

人目が多いカフェはおすすめです。 カフェなのでゆったり話をすることが出来そうですし、他のお客さんの目があることで彼も感情的にならないでしょう。 人目があると大喧嘩に発展するようなことはしないはずですよね。 ゆっくり滞在することが出来るので、別れ話が長引きそうでも滞在時間を気にすることなく話に集中できそうです。 また、がやがやとしているカフェよりも、静かなカフェを選ぶことで、より感情的な口論は出来なくなるため、ゆっくり冷静に話し合いたいなら静かめのカフェを選ぶとより良いです。

昼間、子供たちで賑わっている公園

昼間の子供たちで賑わっている公園もおすすめです。 子供たちが沢山遊んでいるほのぼのとした空間で別れ話をするとミスマッチのように感じてしまいますが、逆にほのぼのとした空間だからこそ、落ち着いて穏やかに別れ話ができるはずです。 また、誰かに別れ話を聞かれたくない場合にも、子供たちが沢山いる公園は最適です。 賑やかな声が響いているので、別れ話を誰かに聞かれることもないでしょう。 公園のベンチに座って、子供たちが遊んでいるのを眺めながら穏やかに別れを伝えることが出来そうですね。

平日サラリーマンで賑わうランチタイムの店

平日のサラリーマンで賑わうランチタイムのお店も、感情的にならなくて済みそうです。 更に、早めに別れ話を済ませたい場合にもおすすめです。 人目が沢山あることから、感情的になりにくいですし、更に平日のサラリーマンで賑わうランチタイムのお店は長居することが難しいです。 どうしても「早く食べて出ないと」という気になり急かされるため、別れ話も短時間で済むかも知れません。 ですが失敗すると、ランチを食べた後また違うお店で別れ話の続きをすることにもなるため、リスクもあるという事も理解しておきましょう。

彼氏の職場の前で話す

あえて彼の職場の前で別れ話をすることで、彼を冷静にさせることが出来るでしょう。 自分の職場の前という事で、彼も大きな声を上げたりなどの下手な事は出来ないはずです。 仕事を連想させる場所なので、彼もいつもより冷静になるかも知れません。 彼の職場の前で別れ話をしようというと「なんで？」と言われる可能性もありますので、彼に気づかれないよう職場の方向まで誘導しましょう。 「歩きながら話そうよ」というとついてきてくれるはずです。

過去にデートしたことのある場所を選ぶ

過去に二人でデートしたことのある場所を選ぶことで、彼を思い出に浸らせてしんみりとした気持ちにさせることが出来そうです。 気持ちがしんみりしていると感情的になることは、なかなか無いですよね。 そのため、冷静に落ち着いて別れ話が出来るでしょう。 また、二人の思い出の場所ということもあり自然とデートした時の事を思い出し、二人の関係の締めくくりには最適な場所です。 最後は思い出話に花を咲かせて、穏便に別れることが出来そうですね。

色々と試してもどうしても別れてくれないこともあります。 別れたい時に限って彼が離してくれないのはよくある事です。 そこで、最後は彼氏がどうしても別れてくれない時の奥の手について見ていきましょう。

焦らず少しずつ距離を置くようにする

別れたい時に彼が別れてくれないと、焦ってしまいますよね。 「どうしよう」と困ってしまいますが、焦らずに少しずつ距離を置くようにしましょう。 いきなり「別れる」と言い出したあなたに、彼氏の理解が追い付いていないのかも知れません。 彼にもゆっくり考える時間が必要でしょう。 そのため、焦って別れを急かすのではなく、少しずつ彼との距離を置くようにしていくと良いです。 例えば、初めは彼からの連絡を時間を置いて返し徐々にその回数を減らしていくことで、少しずつ距離を置くことが出来るでしょう。

条件を伝え相手にもう一度チャンスを与えてあげる

あなたが「彼がここを直してくれれば、別れなくても良い」と感じているのなら、条件を伝えてもう一度だけチャンスを与えてあげるのもアリです。 「ここを直してほしい」「こうして欲しい」と思う、別れの原因になった部分を直すことを条件に、もう一度だけ付き合ってみましょう。 そうすれば、今度は彼も別れがかかっているので真剣にその条件を守ろうとするはずです。 そして、彼がもし条件を守れないようであればもう一度別れを伝えましょう。 その時にはチャンスを与えられたのにそれすら守れなかった彼に非がある事を自覚しているはずなので、彼も別れを受け入れてくれるかも知れません。

別れても友達として付き合いたいと言う

別れても友達として付き合いたいと言うことで、彼が納得してくれる場合もあります。 友達として付き合うことで、今後またチャンスがあるかも、と彼は思うため一旦は別れを受け入れてくれるはずです。 もしかしたら今の彼は、別れる＝二度と会えないと勘違いしているのかも知れません。 「それは嫌だ」と思う気持ちが彼が別れを納得できない原因かも。 そのため、このように考えている相手には「別れても友達として付き合いたい」と伝えることで、あっさり別れを受け入れてくれることもあります。

相性の悪さを伝えて相手にも納得させる

二人の相性の悪さを伝えて、その事実を相手にも納得させることで別れを受け入れてくれることもあります。 二人の価値観や考え方など、元々持っている相性の良さがかなり悪いと、この先何度も別れを考えるような事態になるということを彼に具体的に伝えましょう。 その度に「別れる」「別れない」で揉めるなんて面倒ですよね。 日頃から感じていた、相性が悪いと思う部分の例をいくつか出して彼に相性の悪さを認めさせるのです。 そのことに彼が納得すれば、別れを認めてくれることもあるでしょう。

片思いだけど好きな人ができてしまって申し訳ないからと伝える

好きな人ができてしまったから別れて欲しいと言えば、なかなか別れを断れないと思います。 自分以外の男性を好きな相手と、このまま付き合っていこうとは思わないですよね。 ですがこの場合、もし両想いだと言うことを言ってしまうと「浮気だ」と言って彼が逆上する可能性もあるため、「片想いだけど」という言葉を忘れないようにしましょう。 片想いだけど好きな人ができてしまい、「申し訳ない」という気持ちを彼に伝えることで彼は渋々別れを納得してくれるかも知れません。

友人に立ち会ってもらい納得するまで話し合ってみる

第三者の目線を入れることで、彼も状況を冷静に見れるかも知れません。 友人に立ち会ってもらい、納得するまで話し合ってみることで徐々に冷静になってくるでしょう。 二人の共通の友人に協力してもらい、別れ話の場に立ち会ってもらうのです。 そうする事で、友人という第三者の意見が入ることになり、どちらかの言い分がおかしかったら「それは違うんじゃない？」と訂正されることで彼も「自分の考え方は間違っているのかも」と思う可能性もあります。 また、人目があるため彼も感情的にならないかも知れません。

超ワガママで性格の悪さをアピールして自ら嫌われる

自ら彼に嫌われて、逆にフラれてしまう方法もあります。 彼が別れを納得してくれなかったのなら、超ワガママで性格の悪さをアピールし、彼に嫌われてしまうように仕向けましょう。 彼も嫌になってしまうくらいのワガママっぷりを発揮して下さい。 例えばデートで彼が決めたプランを聞いて、「えー、そんな所行きたくない、それよりこっちが良い」と言って彼が行きたがらないお店に連れていったり、プレゼントをもらっても「こんなのいらない」と言って性格の悪さをアピールしましょう。 そのうち彼も付き合いきれなくなり、別れを伝えてくるでしょう。

いかがでしたでしょうか？ 彼氏とどうしても別れたい時に、別れを受け入れてもらえないと焦ってしまいますが、それほど自分のことを愛してくれていたという事は嬉しいものです。 そんな彼を傷つけないためにも、別れ話をするときは落ち着いて冷静に自分の気持ちを伝えましょう。 彼を責めるのではなく、別れの要因を自分や環境のせいにするのです。 そして、別れ話をする時は彼の性格や状況などに合わせて場所を選ぶ必要があります。 感情的になりやすい彼なら、人目が多い場所などが最適です。 それでも別れてくれないなら奥の手を使いましょう。 第三者を入れてみたり、自ら嫌われるなど、自分に合った方法を試しましょう。 彼をなるべく傷つけないように、穏便に別れることが出来ると良いですね！