別れたいのに別れてくれない彼氏と別れるには？原因から対処法まで丸っと解説！

彼氏・旦那が別れたいのに別れてくれない！ 何度言ってもわかってくれない！ どうやって別れたらいいかわからない！ そんな事でお悩みのあなたへ、ここでは別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那の対処法をいくつかご紹介します。

別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那と断ち切るためには、まず準備をしましょう。 突然別れを告げられても理解し、受け入れるまでに時間がかかり、なかなか別れられないという事があります。 まずは、別れたいと思ったらその気持ちを行動に表します。 冷めた態度や避けるような態度をとり、彼氏・旦那に何かおかしい！と勘付いてもらえるようにしましょう。

相手に別れを告げるのには、まず言いやすい環境にするために準備をし最適なタイミングを自分で作りましょう。 急に別れると言われても誰もが混乱します。 なので、別れたいと感じてきた時から、徐々に態度に出すようにしましょう。 いつもとは違うあなたの態度に相手はおかしいと思うはずです。 人によっては、あなたの態度に腹を立て喧嘩を振ってくる事もあるでしょう。 このように、相手も何か異変を感じたなとわかった時が最適なタイミングです。 相手も不信感を持っている分、話しやすくなるでしょう。

別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那へ別れを告げる適切な伝え方は、断定的な言い方をする事です。 『別れたい』や『別れて欲しい』など、自分の願望を伝える言い方をするのではなく、『別れる』『もう無理』とはっきり伝える事が大切です。 曖昧な言い方では、別れたいのに別れてくれないのはもちろん、まだ望みはある！説得すればなんとかなる！と彼氏・旦那も思ってしまい、なかなか引き下がらない事が多いです。 はっきり言ってしまうのは可哀想など色々思うこともあると思いますが、本気で別れたいのなら心を鬼にしてはっきりと伝えましょう。

別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那に別れを告げる時にはなるべく人がいるレストランなどが良いでしょう。 別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那は、しつこく感情的になりやすい場合がほとんどだと思います。 何度言ってもわかってくれない、すぐ感情的になってしまう、二人で話しても喧嘩になって話が進まない。 などの問題がある場合は、人がいる場所に行く事です。 他人が近くにいる事で、周りの目を気にして感情的になったり怒鳴ったりなどはできないはずです。 お互い冷静に話し合うには、二人きりにならない方が話はスムーズにいくでしょう。

何を言ってもわかってくれない。 何回言っても別れてくれない。 『別れない』としつこい。 など、別れたいのに話が全然進まないあなたへ。 別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那に効果的なセリフを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

はっきり『嫌い』と伝える

別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那には、はっきりと好きではない事を伝えましょう。 たとえ、嫌いまではいってないとしても、少し大げさに、『嫌い』『もう限界』など相手にきちんと伝わる言い方をしなければわかってもらえない時があります。 相手がなんと言おうと、気持ちがない事を言い続ける事が大切です。

友人などに『別れたい事を相談した』と告げる

彼の友人や自分の友人に、彼が別れたいのに別れてくれない！と相談しましょう。 そして、友人に相談した事を彼に伝えましょう。 第三者を巻き込む事によって、彼はあなたが本気で別れを考えている事に気づきます。 また、友人が知ってしまった事により、あまりしつこくできない、かっこ悪い所を知られたくない！と彼のプライドが動き始め、彼も自然と諦める方向に進んでいくはずです。

『気になる人ができた』と告げる

別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那には、別れる理由の1つとして『他に気になる人ができた』と告げるのも効果があるかもしれません。 もうあなたには興味ない！もっと素敵な人を見つけた！など本当に気持ちがない事をわかりやすく伝えるには良い方法の一つです。 しかし、新しい彼氏ができた！など相手とすでに関係があるような言い方は絶対してはいけません。 二股をかけられたと怒らせてしまい、余計にややこしくなってしまいます。 あくまで、こちらは片思いである事をしっかりと伝えた上で、他の人の影をチラつかせる事で相手にも冷めてもらえるようにします。

彼氏・旦那が別れたいのに別れてくれない場合、警察や弁護士に相談する事は可能ですが取り合ってもらえない方が多いです。 DVやストーカー被害など、事件性があると判断された場合は警察や弁護士は動いてくれますが、別れ話だけでは何もしてもらえないのが事実です。 しかし、地域が運営する無料の相談窓口などもあるので、そちらに相談に行くのも手かもしれません。

なぜ別れてくれないのか？ こんなに伝えているのに。 他になんて言えばいいかわからない。 と何度言ってもわかってくれない、そんな別れたいのに別れてくれない男性の心理を3つご紹介します。

プライドが高い

別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那の特徴の1つとしてプライドが高い事が挙げられます。 自尊心が強く、プライドが高い為、相手から別れ話を切り出された事でプライドが傷ついてしまいます。 そんな時は、彼の良い所を褒め、自分には、あなたはもったいない！釣り合わない！だから別れて欲しい。 など相手のプライドを傷つけないようにすると案外スムーズに話が進むかもしれません。

独占欲が強い

独占欲が強かったり、暴力的な部分があるのも別れたいのに別れてくれない男性の特徴の1つです。 独占欲の強さから、別れる事によりあなたが他人の所に行ってしまうのを恐れます。 また、独占欲が強い人は逃げると、追いたくなってしまいます。 しかし、それはあなたに対する愛情ではありません。 そのような性格の彼とは、すぐに連絡をできないようにし、諦めさせるのが1番でしょう。

依存心が強い

別れたくても別れてくれない心理として、依存心の強さが原因の場合があります。 依存心が強い彼氏・旦那は、あなたとの生活全てに依存している可能性がある為、あなたがいなくなる事に恐怖を感じます。 しかし、それはあなたへの気持ちの表れではなく、自分が孤独になってしまう恐怖心からくるものです。 依存されていると愛されているように感じてしまいがちなので注意しましょう。

別れたいのに別れてくれないと言う前に、別れたい彼氏・旦那に対してやってはいけない事をしていませんか？ あなたの行動1つが、彼の心に希望を与えているかもしれません。 ここでは、別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那に対して、やってはいけない3つの行動をご紹介しますので、参考にしてみてください。

いつも通りの生活をする

別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那に対し、いつも通り接していたら、まだ脈があると思われてしまいます。 一緒に住んでいる場合は、色々難しいと思いますが、ご飯を作らない、彼氏・旦那のものは洗濯しない。 など、いつもやってあげていた事をしてしまうと、どうせ別れないだろう！口だけだろう！と勘違いし別れたくても別れられない状況が悪化してしまいます。 別れを告げた以上、彼氏・旦那は眼中にないと思わせるような態度で接してみましょう。

優しくする

別れたいのに別れてくれない彼氏・旦那には優しくしてはいけません。 時には、別れ話の時に泣いてすがってくる人もいるでしょう。 そんな時、可哀想、言い過ぎたかなと同情してはいけません。 また、自分が嫌われたくない、良い別れ方をしたい。 なども思ってはいけません。 別れたいのに別れてくれない時点で、綺麗な終わり方はほぼ不可能ですし、嫌われたくないからと言って優しい口調になったり、相手の気持ちに同情や共感を得るような態度をとってしまっては、相手の思うツボです。 こうなってしまった以上、とことん突き放して諦めてもらいましょう。

体の関係を持つ

別れたいのに別れてくれないからといって、体の関係を続けてしまう人が多いようです。 あなたに愛情がないとしても、関係を持ってしまえば、まだ脈があると思われても仕方ありません。 また、体の関係を持っている以上、別れたくても別れてくれない！と他人に相談しても説得力がありません。 体の関係を持つ事は、1番別れから遠ざかってしまいます。 一緒に住んでいる場合は寝室を別々にするなどして、けじめをつけましょう。

別れたくれも別れてくれない男性の大半は、しつこい人が多いです。 また、その中でもストーカー気質の人も少なくはありません。 精神面で少し病んでいるので、ストーカーだけに収まらず危ない目にあう前に、警察に相談してみたり、しばらく家を離れ、友人や家族と一緒に過ごしたりして、彼の行動が収まるまでは一人でいないようにしましょう。 また、彼の友人を知っているなら、彼の友人に相談し、友人から彼に直接説得してもらうように頼んでみましょう。

別れたくても別れられない理由として、同棲している事が挙げられます。 同棲していると別れたくてもズルズル行ってしまいがちです。 こんな時は、思い切って引っ越ししてもいいかもしれません。 簡単に引っ越せない場合は、友達にお願いして少しの間泊まらせてもらったり、実家に帰れるなら実家に帰るなどして、すぐにでも彼との距離をとるべきです。

『別れ』は『付き合う』より倍以上の体力が必要です。 相手が別れたいのに別れてくれないのなら、なおさら体力と時間を要します。 しかし、あなたが本気で別れたいのなら、相手にも本気でぶつかる事です。 そして、相手に何を言われても負けずに頑張ってください。 あなたに気持ちがないのなら、相手もあなたも幸せにはなれません。 勇気を持ってまず行動し、幸せへの新しいスタートを切ってください。