二股をかける男性心理をご紹介。二股男への基本的な対処方針。

男性というのは手に入れたいものは全て手に入れたくなるものなのでしょうか。 愛している人がいるのに別の女性に手を出す、いわゆる二股をしている男性は少なくありません。 そもそも根本的に二股をなぜしてしまうのかが気になるところですが、その理由は男性によって様々。 今回はそんな二股をする男性心理をパターン分けしてご紹介！ どのタイプに当てはまりそうか特定の人を思い浮かべながらチェックしてみてください。 ですが、男性心理をチェックする前にそもそも二股をされた時にどういった対応をするのがベストなのかを考えてみましょう。 相手の心理によって取るべき対処方針が変わるので、先にどんな対処の方針があるかをチェック！

二股男は浮気より最低！さっさと捨ててしまう

浮気と呼ばれるものは「一時の過ち」かもしれませんが、二股というのは過ちでもなく、冷静な状態できちんとした考えを持って行なっているものです。 こういう人は、他の女性と付き合っていくということに、悪い意識を持っていない場合が多く、今後も日常的に二股をかけるでしょう。 そんな人と付き合っていても自分が辛いだけなので、さっさと捨ててしまうという選択肢です。 一番簡単ですし、あなたには他の男性との恋愛にむかえるというメリットがあります。

二股をかけさせないくらいに魅力的で刺激のある女になる

でも、どうしても彼じゃないと嫌だ...！ そんな方は相手が二股をかける必要がないほどに魅力的な女性になるしか道がないのかも。 男性は、彼女に「満足していない」部分があるから無い物ねだりで別の女性に手を出してしまうというのが男性心理です。 別の女性では味わえなくらいのいい女になれば二股をかける必要もなくなるでしょう。 いきなりそのような完璧な女性になるのは難しいかもしれませんが、日頃から彼が女性にどのようなことを求めているのかリサーチして、その欲求を叶えてあげることが大事でしょう。

二股男に本命一人を選ばせる

男性は二股をかけることで自分の欲求ばかり解消しています。 そんな男性には二股をかけていたら「悲しむ人もいる」ということを現実的にわからせないといけないでしょう。 別の女性と別れないなら自分が別れる！という風に彼に伝えることで、どちらかの女性に決めさせるのです。 ただ、この選択で別の女性を取られたら潔く引くしかないのでもし別れたくないのであれば、確実に勝てるという確信がある状態で詰め寄る事をおすすめします。

愛している人がいるのに別の女性と二股関係を持つ男性心理とはどのようなものなのでしょう。 よくある心理を7つご紹介！ それぞれに先ほど紹介した対処法でベストなものがありますので、是非確認してまだ付き合っていきたいのか、それともすぐに別れるべきなのかを考える参考にしてみてください。

本当に選べないくらい二人とも好き

「2人の事が同じくらい好き」というタイプの男性。 付き合っていない間柄だとこれ以上差をつけれないと考え、2人と付き合って、付き合った感覚で差を見つけようとする男性はたまにいます。 こういったタイプの男性は詰め寄った時に「けど、どっちも好き...」というような事を口走るある意味本当に正直者。 究極に優柔不断とも言えるので、あなたの彼がこういうタイプなら思いっきり詰め寄ってみると片方を切ってくれる可能性があるタイプです。

どちらにも本気ではないから罪悪感もなく、二股をする

上記はどちらも好きという感覚でしたが、逆にどちらもあまり気持ちないという場合もあります。 こういった男性は多くの場合、デートなどのプランも人任せで、自分から積極的に動くという事がありません。 2人とも「そんなに好きではない」ので真剣な付き合いをする人を選ぶという意識がないのでしょう。 寂しさを紛らわすためかわかりませんが、どちらも真剣な付き合いでなく、彼にとっては遊びという感覚です。 こういうタイプの男性は正直やりようがありません。 本当に人を好きになった事の無い寂しい男性に多いタイプなので、さっさと見切りをつけてスッと離れていくのがおすすめです。

情や優しさでどちらも選べないから二股をする

このタイプの二股男は「ルックスが恵まれた男性」に多く、告白されたらとりあえず付き合う、などを繰り返してこのような状態になってしまいます。 いわゆる罪な男というやつです。 自分を好きだと言ってくれる相手のことをフってしまうと「傷ついてしまうかな」などと申し訳ない気持ちになり、自分から言い出せずに付き合ってしまうのでしょう。 自分から別れを告げることができないので、二股どころか三股四股となっていく可能性もあるのがこういったタイプの男性です。 結局誰の事も好きではなく、それどころか「自分はモテている」という事に謎のプライドを持っている事もあります。 一緒にいても「最終的に時間の無駄だった...」となりやすいタイプですので、彼にかまって時間の無駄になる前に離れていくのがおすすめです。

単純にどちらかを選ぶという決断をするのがめんどくさいから二股をする

まず相手の好意がわかった時に「彼女がいるから」と断ればいいものですが、それすらも面倒くさいと感じる根っから甲斐性のない男性のタイプ。 このタイプの男性は真面目な話や振った時の気まずい雰囲気をどうにかするのが面倒くさいので「まあ、このままでいいや」と思うがまま、ずるずるとだらしない付き合いを継続する単純に「最低な男」です。 見た目は良くてもダメ男というパターンが多く、連絡なども遅いのが特徴です。 こういったタイプの男性は詰め寄れば一気に気持ちをこちらに向けてくれる事もありますが、時間が経つとまた二股をしだしたりするタイプでもあるので、注意しながら付き合っていく事になるでしょう。

彼女が男性を手放さないと安心して調子に乗っているから二股する

「彼女は自分しかいないだろう」と思い、自分が何をしても彼女は自分と付き合っていきたいから許してくれるだろうと思っている男性もいます。 こういった男性の深層心理は、基本的に臆病で勇気がないために本能的に誰かからかまってもらうための保険として二股をかける事が多いです。 このような場合の男性の場合、自分が満たされるのが第一なので、あなたがとても魅力的な女性へと変わっていった時に二股を辞める可能性があります。

浮気からいつの間にか本気になって二股

もともとは、変化のない日々に退屈を感じたり物足りなくなってしまって「ちょっとだけ」と思って、他の女性と関係を持ってしまう。 しかし、そのちょっとだけがちょっとで終わらずに、次第に感情輸入していき、一度の体の関係やデートで終わらず、正式な付き合いに発展してしまった...というタイプ。 このタイプの男性はその状況に背徳感を感じて二股をしている可能性が高いので、あなたがどんなに頑張っても最終的に戻ってくる確率はほぼありません。 昼ドラ的な展開に巻き込まれる前に離脱する事をおすすめします。

器用でマメなのでうまく二股がかけられるから

二股だあろうとなんだろうと「バレない」と思っているタイプ。 バレずに死ぬまで隠し通せたら何をしてもいいじゃないというのがこのようなタイプの人です。 不器用な人はバレてしまうからそんなことできないと思いますが、器用で頭のいい人ほどそのような可能性があるので注意しなければいけません。 そして、こういったタイプは二股している事に対して心のどこにも、罪の意識を感じません。 もし二股されている事に耐えられるのであればとても付き合っていて楽しくて刺激的な男性ですが、 もしそれに耐えられないのであれば別れないと心身ともにボロボロになってしまうかもしれないのですぐに別れる事をおすすめします。

これまで二股をかける男性心理とその対処法について述べてきました。 大事なのは ・二股を続けると自分がいなくなるということを分からせる ・それでもやめず自分が二股に耐えれないなら彼を捨てること ・それでも彼を愛したいなら一生二股と付き合っていく覚悟で ということでしょう。 二股をしている男性というのは、女性の気持ちというのを重く考えていなく、自分がよければそれでいいと言う人が多いです。 そんなことを続けると自分がいなくなるということを分からせなければいけません。 それでもやめないなら女性も彼を捨てるという決意をしなければいけないでしょう。 それでも、彼のことを愛しているのなら今後も二股をするだろうという覚悟のもとで彼と付き合っていかなければいけないでしょう。