腕を組む７つの男性心理と可愛いと思われる対処法

突然ですが腕を組む男性って、結構多い気がしませんか？ 人と話している時に腕を組む、相談された時に腕を組む、もう癖のように腕を組む人も見かけます。 たくましい腕で腕を組む姿がちょっと好き…！という女性もいるかも。 でも一日の中でも何気なくでも腕を組むことが多い男性心理ってどういったものなんでしょうか？ なにか隠された意味があるならちょっと知ってみたい気もしますよね。 そこで今回は、結構いる！！腕を組む男性心理をご紹介していきましょう！

腕を組むことにはどんな意味があるのでしょうか？ 特に女性より男性に多い印象を受けますが、実は心理的に腕を組むことで、無意識な意思表示になっていることもあるようです。 なるほどなと、ちょっと思っちゃう腕を組む男性心理を7つご紹介します！

考え事をしている

考え事をしたい時、両手が空くことがなんとなく不安でついやっちゃう？！ 一人の場合はただ集中していたいという意味で腕を組む人もいます。 胸のあたりでぎゅっと両腕を組むとなんともいえないフィット感がありますからね。 ただ、誰か相手がいて腕を組む場合は、相手のことをまだよくわかっていない状態であり「この人はどんな人なんだろう…？」と無意識に考えて腕を組むようです。 男性と話している時に腕を組む姿を見かけたら、考え事をしているサイン。 そのときは会話に集中していない可能性もあるので、そっとしておいてあげましょう。

無意識にあなたを警戒している

腕を組むのは警戒心の一種、まだちょっと受け入れてない状態かも…！ 心理学的にも腕組みはちょっとした警戒心がある時の無意識なポーズとされています。 「信用できる人なのか」ということや「今はまだ距離感が掴めないな」というくらいの関係といえるでしょう。 男性心理としては、仕事の相手や同性に対してこの警戒心は出やすいようです。 ですが仕事や同性に限らず、用心深いタイプの男性や女性に警戒気味の男性なら、無意識な腕組みであなたとの距離感を図っている証拠かもしれません。

寒いので腕を組んで温まっている

単純に腕を組むとあたたかいから、それだけだったりもするんです。 確かに冬に町中で時々見かけますよね！寒そうに腕を組みながら歩いている男性…。 腕を組むと結構温かいみたいです。 女性は腕が細いので腕を組むことで暖は取れませんが、男性は腕でも温まれるんですね。 確かに男性の腕の中にいると女性は温かいものですし、これはちょっと納得かも。 温まりたいから腕を組んでいるだけの男性には「何か怒ってますか？」と近づいていくのはやめておきましょう。 悪気はないのです。

怒っているので、距離をとっている

相手に対してムッとしている時も、腕を組むことがあるそうです。 腕を組むのは「俺の懐はまだ見せないぞ！」という男性心理。 顔では笑っていても実はムカついていて、腕組みをして距離をとることで気持ちを抑えている場面なんかもあるらしいですよ。 怒っていることをストレートに言えない相手ということは、やはり精神的な距離が遠い相手にそうなると考えられますね。 怒っている時は、腕を組むだけではなくて話し方のトーンや表情からもわかるはずですので、腕組み+怒っている匂いがする時はそっと離れることをおすすめします。

手をつなぐなどスキンシップを取りたくない

スキンシップが恥ずかしいことを隠すための腕組みもあるらしい…！ これは彼女または一緒にいる女性のことが嫌いなのではなく、単純に手をつないだりすることが恥ずかしいと感じるタイプの男性に見られる腕組み。 たとえば彼女とデート中にも「本当は触りたいけど、ここでは恥ずかしいから手を引っ込めておこう」というちょっとかわいい一面でもあり、シャイなことの裏返しです。 こういう時はつっこまないであげるのがいいでしょう。 どうしてもスキンシップを取りたいなら、腕を組む彼の腕に寄り添うと可愛いかも！

リラックスしている

ただのリラックスモードで腕組み！これはもうただの癖でしょう。 仕事が終わった後に、あえて腕を組みつつ体をのけぞって「疲れた～！！」と言っている人、見かけたことはありませんか？ 家にいてソファに座っていても、自然に腕を組む男性も！ 男性心理では腕組みがただのリラックスするポーズなだけ、という人も珍しくありません。 「腕を組むとなんか落ち着くから」「別に何も考えてない」という腕組みは実際多いんですね。

緊張など隠したいことがある

緊張していたり何か隠したい時も、腕を組むことで心を隠すなんてこともある？ 緊張していると「どうしよう、大丈夫かな…」とどうしても考えますよね。 隠したいことがあるときも同じく「なんて言えばいいだろう」と考えますので、その何か迷っている最中で腕組みをしている場合もあるようです。 ただ先述したように、何も考えていないパターンもありますので、たとえば彼氏が話している時に腕組みをしたからといって「まさか隠し事をしているのでは…？」などとすぐに疑ってかかるのはやめておきましょう。 何もないのに、腕組みがきっかけで要らない喧嘩を招いてしまってはお互いに疲れるだけですからね。

腕を組む男性心理は、警戒心から無意味なものまで結構幅広いものなんですね。 彼や知り合い、上司でも腕を組む男性がなんか気になってしまった時の対処法を見ていきましょう！

あえて自分からは何もしない

よく腕を組むなーと思っても自分からは突っ込まないほうがいいかも！ 「話している間ずっと腕を組む人だな…」と思ったり、「なんか距離が遠い？」と思ってしまうことがあるのが女性としての気持ちですよね。 でもそこで「なんで腕を組むの？」と聞かれるほど、表面上は意識していないのが男性心理。 特に警戒していることもなく、拒絶しているわけでもなく、という時に突っ込まれると余計に「？」となる男性も多いようです。 自分で何も意識していないことを指摘されると、逆に面倒くさいなと感じることもしばしば。 なので、あえて自分からは何もせず見守るのがいいでしょう。

リラックスしているようであれば、あなたから腕を絡ませる

リラックスモードなら、あなたも自然に腕に絡んでしまえばOK。 スキンシップの取り方も男性によって差があるものです。 一緒にいて「手をつなぐのはあんまり好きじゃないけど、腕にくっつかれるのが好き」という腕組みフェチさんも実際にいます。 腕を組むことばかりに注目してきましたが、実は男性心理的に腕は、女性に触れられると安心する場所。 さらに彼女の場合、腕を触る行為そのものに「自分のモノ」という優越感を感じることもあるというのが分かっています。 なので一緒にいてリラックスしている時なら、手をつないでくれなくてもそのまま絡んでいっちゃえばOKなんですね。 またこういう彼の場合は、デート中も腕を組んで歩きたい願望のある彼かも。 かっこつけさん、大人のカップルでいたいタイプに多いのでうまく付き合ってあげてください。

警戒しているのであれば、距離を詰めるような話をする

でも実際に警戒心だということもあるので、心を開いてくれる話題を探してみて。 本人は気づいているのかわかりませんが、距離が遠い場合に腕を組むのも事実です。 このパターンでは「近づいても大丈夫な相手か…？」というのを探っている状態。 手っ取り早く距離を縮めるには、やっぱり相手の好きな事、特技、能力などを知って話題にあげるのがおすすめ。 自分の得意分野や好きなことを、好意的にされて嬉しくない男性はほぼいません。 顔には出さなくても喜んでいるはずなので、そこから距離を近づけていくといいでしょう。

色々とご紹介してみましたが、女性が気にしているほど男性にとってはあまり腕を組むからといって大きな理由や心理はないんだと思っているといいでしょう。 確かに、心理学的には腕を組むことは警戒しているとも言われていますが、ご紹介したようにただのリラックスモードなだけという真逆の男性も多いため、一概に決定することはできません。 気になる相手や彼が腕を組むからといって不安になるのはよくないですよ！ あからさまに嫌われている様子が見受けられないなら、気にしなくて大丈夫です♪