付き合っていないのに誕生日プレゼントを贈る男性心理を徹底解説！

誕生日、いくつになっても嬉しいものですよね♪ そんな一年に一度の大イベントである誕生日に、付き合っていない男性がプレゼントをしてくれたら… 嬉しさ半分、戸惑いもありますよね。 一体どういうつもりでプレゼントをくれたのでしょう…。 今回は、付き合っていないのにプレゼントをくれる男性心理をご紹介させていただきます♪

付き合っているわけじゃないのに、誕生日を覚えてプレゼントを贈る男性心理とは、いったいどのようなものがあるのでしょうか？

友達として誰にでもプレゼントを贈っているから

まず、友達として誰にでも誕生日プレゼントを贈っている、ということがあります。 「誕生日おめでとう♪」と、純粋な気持ちで贈ってくれているのです。 相手がだれであれ、誕生日はおめでたいもの。 普段から自分に関わっている人であれば、祝ってあげたいと思っているのでしょう。 もちろん、男女問わずにプレゼントを贈っているはずです。 この男性心理は、老若男女問わず、コミュニケーションを上手にとれる人に多く見られます。 日頃から周りの人への感謝を忘れないからこそ、誕生日でその気持ちを表しているんですね♪

プレゼントの見返りに好意を求めているから

プレゼントの見返りに体の関係や好意を求めている、という人もいます。 「これで自分の株が少し上がるかな？」という、下心が混ざっているのです。 それほど親しい仲じゃないのにプレゼントをくれるのであれば、とくに下心があると考えた方がよさそうですね。 プレゼントを渡すことで、好意を持ってもらえる、気に入ってもらえると勘違いしていることが多いでしょう。 とくに、頻繁に飲みに行く男性は見返りを求めてプレゼントを渡すことが多いです。 お店の女の子に渡せば「きゃー素敵！ありがとう！」と、デートしてもらえることも少なくないですからね。 ただ、接客業をしているお店の女の子からしたらそれはあくまでも“営業”。 そこを勘違いして、一般の女の子にもプレゼントでアピールしている、ととらえた方がよさそうです。

気になっているのでいい男だと思われたい

気になっているのでいい男だと思われたい、という人も中にはいます。 「あの子の誕生日を、スルーするわけにはいかない！」と、アピールの一種としてプレゼントを渡すのです。 誕生日プレゼントをもらうということは、そもそも誕生日を覚えていてくれたということ。 男性の頭の中には、プレゼントを渡した時の喜ぶ顔など、良いイメージしか浮かんでいないでしょう。 この男性心理が働くのは、相手が自分のことをどう思っているのか、評価が気になる人に多いです。 少なからず誰でも「どう思われてるんだろう」という気持ちにはなるものですが、とくにその傾向が強い人に多く見られます。

日頃の感謝やお礼をしたいことへの意味を込めている

日頃の感謝やお礼をしたいことへの意味を込めていることもあります。 「いつもお世話になっているから、誕生日を機に…」と、日頃の感謝を伝えようとしているのです。 普段は感謝なんて恥ずかしくて言えないっていう人も多いですよね。 そんな時に、年に一回しかない特別な日というのは、もので感謝を表すことができる、絶好の機会だと思っているのです。 この男性心理は、普段はシャイであまり自分の感情を見せないような人に多いです。 感謝はしているけどうまく伝えられない…そんな人がプレゼントを通じて、感謝の気持ちを贈っていると考えて良いでしょう。

借りを作ることであなたをコントロールしようとしている

借りを作ることであなたをコントロールしようとしている場合もあります。 「これで少しは自分の思った通りに動いてくれるかもしれない」、という男性心理が働いているのです。 普段はあなたの方が立場が上なのかもしれません。 誕生日プレゼント渡すことで、あなたが相手に対する見方が変わるのを期待しているのです。 「プレゼントもらったしなぁ…」という気持ちになることを期待している場合もあるでしょう。 こういう心理になるのは、負けず嫌いの男性に多く見られます。 あなたを落としたい、あなたに負けているのが悔しい、様々な状況はありますが、とにかくあなたの気持ちをコントロールしようとしている、ということは間違いないでしょう。

気があるようなそぶりを見せることで自分に好意や特別感を持たせておきたい

気があるようなそぶりを見せることで自分に好意や特別感を持たせておきたい、と考えている人もいます。 「とりあえずキープするために…」という男性心理が働いているのです。 今、その男性には好きな人や彼女がいるのかもしれません。 そこがうまくいかなくなった時の保険として、あなたの気持ちをそばにおいておきたいのです。 要は、今のあなたは彼にとって“二番手”ということ。 好意や特別感を持たせておきたいと思っている男性は、自分に自信がない人が多いです。 そして、孤独を嫌う人にもこの傾向が多く見られます。

付き合っていないのにプレゼントを贈る男性心理は、ご理解いただけたでしょうか？ では、興味のない男性に誕生日プレゼントをもらった場合、どうすれば良いのでしょうか？

ありがとう。でも申し訳ないから受け取れないと正直に伝える

感謝の気持ちは伝え、申し訳ないから受け取れない、と正直に伝えましょう。 そうすることで、「自分には興味がないんだな」と気付いてもらうことができます。 普通は、好きな人からプレゼントをもらったら嬉しいものですよね♪ なので、返すということは、嬉しくないと素直に受け取ってもらうことができるのです。 ただ、単純に感謝の気持ちであなたにプレゼントを贈っている可能性もあります。 「なんか勘違いしてる？」なんて思われたら恥ずかしいので、日頃の男性の様子を思い返して、受け取っていいものか判断すると良いでしょう。

波風を立てないためにもお礼として食料品などを返しておく

波風を立てないためにも、お礼として食料品などを返しておくようにしましょう。 プレゼントをもらったら、誕生日にお返しをするのがマナーです。 しかし、立場を有利にさせたい、下心がある、そんな雰囲気が見られる場合もあります。 そんな時は、食料品などちょっとしたものでもいいので、早めにお返しをしておくことが波風を立てないコツです。 「あげたじゃん」→「お返ししたじゃん」が成り立ちますからね。 ただ、一応誕生日にもらったものですから、相手の誕生日にもちょっとしたプレゼントを贈っておくことも、大人の女性としては大切ですよ♪

お礼だけ伝えて何ごともなかったかのように普段通りに振る舞う

お礼だけ伝えて何ごともなかったかのように普段通りに振る舞うのが、一番いいです！ 「受け取ってもらえて良かった」と、まずは安堵するでしょう。 プレゼントというのは、あなたのことを思い浮かべて選んだものです。 受け取ってもらえなかった場合、他の人にあげるのも気が引けますし、やり場のないものになってしまいます。 なのできちんと受け取って感謝を伝え、今まで通り接していくのが一番良いでしょう。 もし下心があったとしても、「プレゼントじゃなびかなかったか」と諦めてもらうことができますよ！ ただ、あまりにも下心が見え見えの場合、ちょっと距離を置く、ということも視野に入れた方がよさそうですね。

いかがでしたでしょうか？ ・プレゼントには感謝の気持ちが込められている ・下心が混じっていることもある ・理由がどうであれ、自分のために選んでくれたことは間違いない プレゼントをくれるというのは、現時点で好意、もしくは興味がある状態です。 この先の関係性を見つめ直すきっかけにしていくといいかもしれませんね♪