愛してると言う男性心理。愛してるの本当の意味を見抜くポイントって？

あなたの彼は「愛してる」と言ってくれますか？ 日本男子はあまり言ってくれないのが現実です。 ここでは「愛してる」と言ってくる男性心理について深く掘り下げていきます。 「愛している」と言ってくる男性心理について理解していきましょう。

「愛してる」って言ってくる男性心理とは、どういうものなのでしょうか。 言われるだけでもドキッとするのに、花束と一緒だと、幸せを感じてしまいますよね。 でも実際「愛してる」と言ってくる男性心理のパターンはいくつかあります。 本気だったらいいのですが、そうではない可能性も…。 じっくり見極めましょう。

結婚を考えるくらい本気の相手にしか言わない

「（本当に愛おしくて、結婚を考えるくらいだから）愛してる」「もう離したくない、心から好きだ、愛してるよ」など、女性なら一度は言われてみたい言葉ですよね。 付き合いが長くなりすぎるとこういう台詞は出にくいですから、普段から言わないならなおさら「愛してる」と言うのは、結婚を考えるくらいの本気の相手にしか言わない可能性があります。

記念日など改まった機会の愛してるは本気の愛情表現

誕生日や、交際記念日、果てはプロポーズの時など、記念日の「愛してる」はおそらく彼の本気の愛情表現だといえるでしょう。 「愛してる」という言葉は男性にとっては重い言葉で、そう簡単には言わないはずなので、比較的若い男性ならともかくある程度歳を重ねた男性が「愛してる」と言ってくるのはかなり本気の可能性が高いと言えます。 普段は胸に大切にしまってある言葉なので、無下にするのはやめましょうね。

愛してると言う回数が多い分だけ愛してるの価値は軽くなる

「（妻よりも）愛してる」「愛しているのは君だけだよ」と、やたら誰かと比較してきたり、不倫、浮気カップルの場合男性は「愛してる」を連発しがちです。 見た目がチャラいイメージの男性に多いでしょう。 そういう男性が「愛してる」を連発していけばいくほど、言葉の重みはなくなり、価値が軽くなると考えられます。

体の関係の相手にもキープしておくために愛してるを使う

男性があまりにも「愛してる」を連発していて、なおかつ言ってくるのが行為中だったりするともしかしたら、あなたのことを体だけの関係としてしか見ていない場合があります。 あなたが「愛してる？」と聞いて「愛してるよ」と言いながら体を求めてくる男性心理は、体の関係を求めているだけかもしれません。 「愛してる」と言えばあなたが満足し、これからも体の関係をキープできると思い、そう言ってるだけの可能性もあります。

なんとなく自分に酔っている時に愛してるとか言ってみたくなる

真面目そうな人が言うのと、軽そうな人が言う「愛してる」は一見重さが違うように見えるかもしれません。 でも実際はそれほど違いがなくて、「こいつのこと愛している俺が好き」と言うモードで、「愛してる」と言ってくる男性心理の可能性があります。 一見、ナルシストに見える人はもちろんですが、見えない人も、自分の中で気持ちが盛り上がり、つい「愛してる」と言っている可能性があるので注意が必要です。

男性の愛してるは女性が思っている以上に重いもの

そもそも日本人男性はあまり「愛してる」とは言ってくれません。 あなたが思っている以上に「愛してる」は重いのです。 本当に愛おしい時、大切だなと思った時、手離したくないと思った時、そんなタイミングでもないと言ってこないのが一般的です。 もしもあまりに「愛してる」が軽い男性だったら何かがあると思って構いません。 それほど男性心理はわかりやすいのです。

彼の真意、占ってみませんか？

男性が「愛してる」と言ってくる時、果たしてどんな男性心理が働いているのでしょうか？ 「私の彼の『愛してる』ってどう言う意味？」と思ったのなら、ここでどんな気持ちで彼が言っているのか、確かめてみましょう。

愛してるの言葉と行動が伴っているかどうか

愛してると言う時のシチュエーションを見る

愛してると言う時に照れたり恥ずかしそうにしているか

シャイな日本人男性ならばは「愛してる」と言うときに照れてしまったり、または恥ずかしそうな態度を出してくるならそれは本物の「愛してる」かもしれません。 普段から言い慣れていない「愛してる」と言う時は、やはり恥ずかしいし、照れくさいと感じるはずです。 あなたが問い詰めて逆ギレしながらの「愛してる」や軽い「愛してる」は、「言っておけば機嫌が良くなるならいいか」と思っている可能性大です。 なかなか「愛してる」と言ってくれなくて不安になるのもわかりますが、彼に問い詰めたり、言わせようとするのも良くないといえます。

男性の「愛してる」と言ってくる状況についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか？ ・タイミング ・心理 ・シチュエーション をもう一度確認してみてください。 普段口数が少ない彼からの「愛してる」はとても嬉しいけれど、軽い感じで言われる「愛してる」ほど寂しい言葉はないですよね。 あなたも言わせようとするのではなく、彼の方から自然に「愛してる」を引き出せるように、あなたから「愛してる」と言ってみてもいいかもしれませんね。