男性の方が嫉妬深い！？嫉妬する男性心理とスマートになだめる方法

男性って、なんとなく嫉妬で狂うイメージ少なくはないですか？ 嫉妬で取り乱すのは女性が多いような気がします。 ですが、実は男性って嫉妬深いんですよ…！ ここでは嫉妬深い男性心理の解説と、それをうまーく抑える方法をご紹介します♪

恋人ができたら誰だって「自分だけのもの！」と思いますよね。 その独占欲が満たされるレベルというのは人によってまちまちかですし、表現方法も人によってさまざま。 ですが、男性心理的には、ほぼみなさん同じような気持ちになるんです。 つまり、一般的な嫉妬する男性心理を押さえてしまえば、基本的には誰と付き合っても飼い慣らせてしまうんです。 ということで、ここでは嫉妬する男性心理をご紹介します。 嫉妬に狂う男性マスターになってみてくださいね。

常に自分が一番でないといや！自分への優先度が低い時に嫉妬する

「自分の彼女は自分だけ見ててくれないと嫌だ！」という男性心理。 たとえ、彼女的に彼が一番！と思っていたとしても、男性はそれを目に見える形にしてほしがります。 その「目に見える」形が「優先度」なんですね。 基本的には男性＝子供だと思っていれば理解も早いでしょう。 ママが僕を見ていないで、弟を見ているといって小さな子供は泣き出しますよね。 それと全く同じ原理です。 彼女が僕を見ていない！嫉妬が！怒るぞ！と不機嫌になってしまうんですね。 自分が彼女の事を好きなんだから、いつでも一番なんだから、他の人もきっと彼女を好きになるだろうと考えてしまい心配になることも。 自分に自信がない男性ほど、自分が常に最優先事項にされていないと、他の人に気移りしてしまったのでは？と不安になってしまって嫉妬するんです。

他の男性なんて見るな！異性関係での嫉妬は日常茶飯事

自分に女友達が少ない男性に多いのが、常に異性関係に目を光らせているタイプです。 「俺は彼女一筋なのに…！」というような男性心理が働くんですね。 例えば特に意味もなく通りすがりの男性を見たり、芸能人で誰が好き、なんて話をしたりしたときなど こちらに全然その気がないにもかかわらず嫉妬してしまいます。 地球上の男性全てがライバル！みたいな状態です。 このタイプの男性は、束縛が激しかったりすることも多いんですね...。 一緒に住んだりしたら軽い軟禁状態にされたりすることもあるかもしれません。 少しすねるくらいなら可愛いものですが、度を超えるようなら注意が必要です。

嫉妬している時は目も合わせないし、話さなくなる

男性が嫉妬した時は、態度ですぐにわかるもの。 「俺は怒ってる！」というのをストレートに出すのは「無言」の圧力でしょうか。 女性としてはなんで怒ってるのかわからないかもしれません。 口数も少なくなり、顔も見てくれない…明らかに機嫌が悪いなぁと感じ「何怒ってるの？」と聞いても教えてくれない。 男性は「嫉妬してる」ということをみっともないと感じるようなので、理由を聞かれても「ヤキモチだ！」とは言えないんですね。 意味も分からず機嫌が悪かったら、彼氏は嫉妬しているのかも？ いつ無言の結界をといて素直に甘えればいいのかわからなくなっているので、その男性心理を理解し、和解まで誘導してあげてください。

かまって欲しいアピールをするのも嫉妬して不安になっているから

逆に、妙にベタベタして来たり甘えてきたり うっとおしいくらい「かまってちゃん」になる男性もいます。 これは「よそを見ないで俺をかまって！」という男性心理。 彼をかまってあげていれば、あなたが他の人を気にすることもないですし、かまってもらって自分が満たされると嫉妬していた気持ちが落ち着くのでしょう。 度が過ぎるとあなたが鬱陶しくなって嫌気がさしてしまうかもしれませんが 「かまってほしい！」というアピールを感じたら、できる限り甘やかせてあげましょう！ 不安や嫉妬をかまってほしいアピールに込める男性なんて可愛いものですよね。

他の男性を褒めるのは浮気と同じくらい嫉妬心を煽る

「他の男より優れている！」という自尊心が男性心理にはあります。 負けず嫌いとは少し違いますが、他の男性が自分より勝っていることを知りたくないのです。 他の男性を褒める言葉をあなたの口から聞いたりしたら激しく嫉妬します。 その嫉妬は「浮気しているのでは…」という気持ちと同じなんです。 「自分よりその男のほうがいいのか！」と思ってしまうんでしょう。 なので、不用意に他の男性を褒めちぎるのは控えてあげた方がよさそうです。

嫉妬してもプライドが邪魔をして素直になれない

何度か繰り返しお話をしましたが「嫉妬してるなんて…負けた気がしてみっともない！」と感じるのが男性心理。 なので嫉妬を素直に表すなんてことはできないんです。 彼女にしてみたら、素直に話してくれたら嫉妬なんてさせないようにしてあげられるのに…と思いますよね。 考えてみたら、ヤキモチ妬いてるのにそれを素直に言えなくて…でも嫉妬するし！ もう！どうしたらいいんだ！ と悶々としているという感じなのでしょうね。 嫉妬は愛があっての事だと思うので、こういった男性心理も理解してあげましょう。

嫉妬する男性心理を理解したところで、そのままにしておいては彼もかわいそうですよね(笑) それに、嫉妬ばかりだとあなたも身動きが取れなくなってしまうと思います。 彼女の事が好きだから嫉妬する、という大前提を覚えておいてください。 そして、彼のプライドも傷つけず、でも過度に嫉妬してしまう気持ちも汲んであげて、彼を嫉妬の炎から救ってあげましょう♪

理解を示しつつ優しくなだめれば基本は嫉妬から解放される

言うなれば、忙しい飼い主にかまってほしい犬のような感じです。 「嫉妬してるの？」なんて聞いてはダメです！ どうしたの？と聞いてあげるのが一番なのでしょうが、「ヤキモチだよ！」なんて言わないと思います。 口で「嫉妬してる」と言わなくても、なんとなく「嫉妬してるな～」と感じたときは、その気持ちを受け入れてあげつつなだめてあげましょう♪ 彼が「ヤキモチを妬いている」と素直に話してくれた時は「心配しなくても大丈夫だよ」となだめて安心させてあげましょう。 実際に嫉妬している男性は、優しくなだめてほしい！という声が圧倒的に多いんです。

男性が一番であることを言葉でも行動でも伝えてあげる

嫉妬する男性心理とは、つまりはあなたが自分以外の人に取られてしまうと心配しているのです。 だから「あなたが一番だよ」ということを常々伝えてあげていると、彼の嫉妬も徐々に収まってくるでしょう。 男性は「一番」とか「最高」という言葉が好きです。 自分は特別であるということが自信にもつながるのです。 友人関係もあるので全てを投げ打って彼を１番優先しろとは言えないですが、それでも彼が「俺を優先してくれている」と感じる行動はあるはずです。 たまにはあなたから積極的にキスをしてみるんなんて大胆なスキンシップも効果的です。 ただ、あまり媚びている感じにしてしまうと逆にテングになってしまうので、やりすぎにはご注意！

嫉妬の原因に検討をつけて、取り除くのが一番！

ごく一握りの人たちを除いては、わざとヤキモチを妬かせたいなんてことないと思います。 相手のことが本当に好きだったら、自分も嫉妬なんてしたくないですし、相手にも不安な気持ちを抱かせたくないなと思うのではないでしょうか。 嫉妬するからそれをなだめたりしなければならないんですよね？ だったら嫉妬させないように原因を取り除いてあげた方がよっぽど早いです。 男性の話はしない、だとか、男友達とはなるべく会わないようにする、とかでしょうか？ とにかく、嫉妬してスネてしまうまえに予防していくとあなたもうんと楽になるはず。 でも、すべてを制限するのは難しいと思うので、彼に「嘘はつかないけど言わないこともある」という方法をとるのがいいかもしれません。 そうでないと、あなたが疲れてしまいますからね。 彼の性格や嫉妬のポイントに合わせて、調整するのが最適な対処法だといえます。

いかがでしたか？ 女性は結構嫉妬を表面に出したりすることができますが、男性は天にも登るほどのプライドが邪魔をして素直にできない生き物なのです。 嫉妬の炎がメラメラと燃え上がるその大きさは、表面に出せない男性のほうが圧倒的に大きいのかもしれません。 「彼の気持ちがわからないからヤキモチ妬かせたい」と思う女性もいるかと思いますが やりすぎると、彼の気持ちがわかるどころか、彼が耐えられずお別れされてしまうこともあります。 男性心理は思っているより繊細です。 嫉妬する気持ちを「かわいい」と思ってあげられるといいですね！