キスがくさいと感じる人は多い！こんな反応されたらあなたも臭いかも

キスするときって少なからず緊張してしまいますよね。付き合って初めてする相手となれば尚更緊張してしまうことでしょう。大事なシーンで口が臭うかどうかはやっぱり重要ですし、とても気になってしまいます。 普段は口臭が臭わない人でも、緊張することで口が臭ってしまうことがあります。緊張した状態では、自律神経である交感神経が優位に働いてしまい唾液の分泌が減少してしまいます。唾液が減少してしまうと口内が乾いてしまうので、それが原因で口臭を引き起こしてしまうのです。

1) 疲れてない？って聞かれたら臭ってるかも！

キスが臭い時、「何だか今日疲れてる？」と聞く人がよくいます。 とても相手に気を遣った言葉ですし、実際に疲労によって口臭は強くなる傾向があります。 ですが実際その言葉を言われて口臭が臭うのかと気付く人はなかなかいないでしょう…。 もしキスした相手にそのような言葉をかけられたら臭っている可能性があることを覚えておきましょう！

2) 息を止めている

相手の口が臭かったら無意識に人は息を止めてしまいます。呼吸ができないので長くキスもできないでしょう。 ですがそんな風にしている相手を見て「夢中になりすぎて呼吸をするのも忘れてる」なんて勘違いは禁物。 相手が呼吸を止めていたら、キスに夢中になっているのではなく、自身の口臭のことに関しても気にするようにしましょう。

3) 舌を入れない

相手の口が臭えばディープキスはしないという人がたくさんいます。 そのような人たちの心理は「臭い口に舌を入れると自分の口も臭くなってしまいそうだから。汚染されるような気分」という人たちが多いです。 人の口臭の大きな原因は、舌の汚れと言われているのでそう思う人たちがたくさんいるのかもしれませんね…。ですがこの判断は賢明です。 普段はとても熱いキスをするのに今日はしてこないな…。という時があれば一度自分の口臭を見直してみることも大切ですよ！

4) 飲み物をすすめる

口臭の原因の一つに、口内の乾燥があります。寝起きの時に口内が乾いていると臭く感じますよね。 そんな時、お茶やお水を飲むと口が潤って臭いも大分マシになります。 飲み物を飲むだけならすぐにキスできますしお手軽ですよね！ ですがキスの直後にこれをされると勘の良い人なら「自分の口が臭うんだな」とわかるはずです。 何気なくありがとうと言い口内をリフレッシュしてキスの続きをしましょう！

例えば相手の鼻の入り口に鼻くそが出ていたら、はっきりと言えるでしょうか？ 口臭も同じですよね。本人は口臭に気遣っていながらも気付いていないのでなかなか言い出すことは出来ないものです。 デリケートな部分ですから言い方も大切です。今回は言わない場合の対処法と、指摘の仕方を見ていきましょう！

1,たまたまなら疲れや体調のせいなので黙ってよう

いつもは臭くないのにたまたまその日の口臭が臭う場合もあります。毎日の激務が続いていて疲れが溜まっていたり、たまたま体調が悪かったりすると口臭に影響が出ることもあるので、そんなときは「疲れてそうだから無理はしないでね」などと言って黙っていてあげましょう。

2,キスすると臭うなら緊張のせい、飲み物を勧めてあげて

話しているときは臭わなくても、キスをすると臭い。その原因はあなたとするキスに緊張しているからです。 そんな時は何気なく飲み物を進めてあげましょう。自分とするキスに緊張してくれるなんて幸せなことありませんよ！ 自分が飲んでから相手にあげるととても自然で臭っていることがバレないのでオススメです！臭いということを嫌悪するのではなく「緊張している」ということに観点を当てて相手を労わってあげましょう！

3,毎回ならまずは相手の歯・舌の汚れをチェックして

キスの時毎回相手の口臭が気になるようでしたら口内に原因がある可能性もあります。まずはおしゃべりしながら相手の歯の汚れをチェックしましょう。 歯垢がしっかりと取れているか確認し、歯垢が残っているようでしたらそれも臭いの原因の一つと考えられます。 そして歯よりも重要なのが舌の汚れです。舌が汚れていると、いくら歯磨きをして歯を綺麗にしていても臭いが出てしまいます。 もし汚れていた場合は、歯ブラシの正しい方法と言って舌磨きを教えてあげましょう。 舌は歯と同じで舌専用の磨くブラシがあるので、それを使うと舌に傷を付けず綺麗に磨くことができますよ！口が臭いからと言って教えるのではなく、「自分も初めて知ったから一緒にやってみよう」という感じですると、相手を傷つけなくて済むのでオススメです！

4,歯磨きが適当など相手に責任があれば口臭を指摘してもいいかも

毎日歯磨きをしていても、それが適当ならばやはり口臭の原因になってしまいます。その場合はオブラートに包みながら少し指摘しても良いかもしれません。 「昨日ニンニクとか食べた？」とか「スパイス系何か食べた？」など、遠回しに言ってみましょう。最初から口が臭いよと直球で言われると心に刺さってしまうので気を付けてくださいね！ 口臭の原因になるようなものを食べた自覚が本人になければ、「そうなんだ。何か口から臭いがしたから食べたのかと思った」と言って「歯磨きを適当にしてるからなんじゃないの～？」とあくまでも軽く言いましょう。 一緒に歯磨きをしてあげるとかもいいですよ！

5,我慢できるなら言わないほうが優しい

やはり行きつく先は、「我慢できるなら言わない方が良い」です。口臭はみんな気にするデリケートな部分なのでなかなか指摘する方も難しいですし、指摘される側も辛いです。 自身で気にして気を付けている人であればなおさらショックを受けてしまいますよね…。 我慢できる程度ならば言わない方が優しいです。ですが我慢できないのであればオブラートに包んで指摘しても良いでしょう。 相手の立場に立って、言うか言わないかも考えてあげてくださいね！

臭いのきつい物を極力食べない

口臭の原因になってしまうのは消化の際に胃の中から出るガスが原因。 特にもともと臭いがきついにんにくや油系の物を食べた次の日は臭いがすごくなってしまいます。 ですので、デートの前日などは胃の中で臭いがきつくならない物を食べましょう。(果物、定食系など) そもそも臭いのきついものを食べないのが重要なポイントです。

ブレスケアで臭いを押さえる

それでも心配な方にとても便利なのがブレスケア。 コンビニで普通に売っていますし、量もそこそこ入っているので安心です。即効性もあります。 ですのでキスの2時間前くらいに飲んでおくといいでしょう。胃から臭いを押さえてくれます。

唾液を出して口臭を防ぐ

なお、それでも心配な方はガムや飴などを口に入れておくことで唾液を出しましょう。 唾液の分泌量が少ない時にも口は臭くなってしまいます。 この3つのステップをやっておけば余程の事がない限り口臭は大丈夫だと思いますので心配であれば是非試してみてください。

いかがでしたでしょうか？長く付き合うためにはキスなどのコミュニケーションも必須ですよね。それなのに、口臭がキツイと相手に触れたくないなという感情が出てきて破局の原因になってしまうかもしれません。そんな原因で破局するほど悲しいことはありませんよ！ キス前には自分の口臭をチェックしていきましょう。やり方はとっても簡単。舌を自分の指でなぞって嗅ぐだけです！このとき舌に爪を立てないようにしましょう。舌が傷ついてしまって口臭の原因になってしまいます。できるだけ指の腹で優しくなぞりましょう。 しっかりと舌が磨けていれば悪臭がすることはほとんどないので、口の中をきれいにするのは毎日心がけていましょうね！