荒い鼻息してませんか？シーン別で使えるキスの時の呼吸法！

キスをするときって、二人だけにしか分からない特別な空間ですよね。 そんなとき、相手に気を遣って苦しくても息を止めてる！なんて方は多いのではないでしょうか？ 実際、呼吸をするのは鼻呼吸の方が多いようです。 キスの最中の呼吸はどうすればいいのか、まとめました！

1 ) 鼻呼吸は無難！でも荒くならないように

多くの方はキスをするときに鼻呼吸をしています。 息がふきかかって不快な思いをさせないよう相手への気遣いもできるので、無難な方法ですよね。 しかし、「フーフー」と荒い鼻息にならないように注意。 興奮している様子は伝わりますが、色気にかけてしまいます。相手にひかれてしまう可能性も・・・。 男性だって、キスの最中は雰囲気を大事にしたいですから。

2 ) 口呼吸するなら口臭対策を徹底して

鼻呼吸が苦しい場合は口でも大丈夫です。しかし、その場合は口臭対策が必要不可欠。 あなたは口臭対策をきちんとしていますか？ キスの最中にもしも口臭がしてしまった場合・・・。悲しいことですが、百年の恋も冷めてしまいますよね。 そうならないためにも、常日頃から口内環境を整えておくことが大切。 ①キスをする前には必ず歯磨きすること（歯ブラシセットを常備しておきましょう） ②タブレットを常備（コンビニやスーパーで購入できます。刺激の強いのが苦手な方は、甘いタブレットもありますよ） ③液体歯磨きを使う（虫歯予防だけでなく、口臭予防になります） ④定期的に歯医者さんに行く（自分ではとれない歯の汚れを取ってもらいましょう） 常日頃から意識してみてくださいね。

3 ) 女性がエロい方がいい人には口呼吸で、荒さが興奮を表す

男性の中には、エロい女性がいい！好みだ！って人いますよね。（多くの男性がそうではないでしょうか）そういう男性は、女性が口呼吸で乱れている荒っぽい姿に興奮します。 もしもあなたの彼が色っぽい雰囲気のキスを好んでいる場合、口呼吸にしてみるのもいいかもしれませんね。口呼吸で気持ちが高まっている様子を見せつけましょう。それに加えて荒い呼吸ならなおさらOK。 普段のあなたとは違う様子に男性も興奮すること間違いなしです。 女性は聴覚で性的な興奮を得ますが、男性は視覚で性的な興奮を得ています。 あなたが肩を上下させながら、ハァハァと口で呼吸している姿はとってもセクシーですよ。

4 ) 女性には従順でいてほしい人には呼吸を止めて、慣れてなさにきゅんとする

自分が主導権を握っておきたいタイプの男性の場合は、女性に求めるのは言うことをきいてくれる従順さがあるかどうかがポイントになってきます。 あなたがガツガツと彼を求めてキスをするよりも、呼吸を止めて受け身の姿勢をとったほうがいいでしょう。 頑張って呼吸を止めることでキスに慣れていない初心なあなたを演出。男性はそんなあなたの姿にキュンと胸をときめかせます。 とはいえ、キスに慣れていない演出をするのはそんなに簡単ではありませんよね。 初心に見せる、ちょっとしたコツを教えるので参考にしてみてください。 ①キスをする前に「ちょっと待ってね・・・」と焦らす（緊張してるんだな。可愛いなと思います） ②キスをしているときに、相手の肩や胸のあたりをぎゅっと強くつかむ（服をちょこっとつかむとさらにいいです） ③唇が離れた時に、はにかんだ笑みをこぼす（これは絶対ドキドキさせられます） 以上が初心に見せるためのコツです。試しに実践してみてはどうでしょう。

5 ) 特に気にしない人には鼻呼吸で

キスの最中の呼吸なんて気にしない！と思う方は鼻呼吸で大丈夫です。無難が一番ですね。 キスをする上で最も大切なのは呼吸法じゃありません。 夢中になってキスをしている時って、呼吸に意識なんてしていられませんよね。 キスにも身体の相性同様、合う合わないがあるのはご存知ですか？ キスの相性がピッタリの相手とは、呼吸法なんて気にしなくても自然とできちゃうんです。 もしも、今まで呼吸法を意識したことがなかったなら、あなたと相手の相性は抜群なのかもしれませんね！

6 ) キスの種類や仕方によって変えてみて

呼吸法を、キスの種類や仕方によって変えてみましょう。 キスの方法はたくさんあるので、具体的に説明しますね。 ①軽いキスを何度もするときは鼻呼吸 何度もキスをするので唇が離れるタイミングが多いです。そのため、鼻呼吸で問題ありませんよね。何度もしている間に、時たま鼻から漏れてしまう声がとっても色っぽいので男性は喜びますよ。ちょっとだけ意識してみるのもおススメ。 ②長く深いキスをするときは口呼吸 先ほど口呼吸でのキスについて説明した通り、荒っぽい呼吸をするあなたを見て男性の気分が盛り上がります。普段のあなたより少し乱れた様子が男性の目に魅力的にうつって見えるでしょう。

7 ) 短いキスは呼吸を止める

軽く短いキスのときに鼻呼吸でももちろんいいですが、息を止めてもいいでしょう。 短いキスをするのは、あいさつの意味を込めてすることが多いですね。 おはようのキス、行ってらっしゃいのキス、お休みのキス。そんなシーンのキスは「チュ」と軽くするだけなので、わざわざ呼吸をする必要はありませんね。 むしろ、軽くキスをした時に息がふきかかってきたらちょっとびっくりしてしまいませんか？ 短いキスのときは呼吸を止めることを意識してみてください。 気軽に気軽に、ですよ。

8 ) 長いキスならそっと呼吸しないと窒息しちゃう

反対に、長いキスをするときは息をしましょう。単純に考えて、息をしないと窒息しますよね。 もしもギリギリまで我慢して我慢して、思いっきり息を吸う。これだと雰囲気が台無しです。潜水の後のような「ゼェゼェハァハァ」と息をしているあなたに魅力を感じるのは難しい話。 そっと息をしながら楽しんでください。 中には、人工呼吸のようなキスをしてくる女性がいると男性が嘆く意見もあります。長いキスのときに、相手の口に息を吹き込まないように注意してくださいね。

いくつか呼吸法をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。 キスの仕方や種類によって使い分ける方法は参考になったのではないかなと思います。 とはいえ、呼吸を意識しすぎないように気を付けてくださいね。 大事なのはキスをすることで相手を感じることです。呼吸法ではありません。 あまりにも気にしすぎて、変な呼吸法になったり余計に息が荒くなってしまうと相手を驚かせてしまいます。 自然体で大丈夫ですよ。 できれば相手の呼吸のリズムに合わせてみるのもいいかもしれませんね。 キスにも相性があります。相性が良ければ何の問題もなくキスができるので安心してください。