結婚できない自分が惨めだと感じる原因と対処法。結婚に必要な事って？

30代に差し掛かると結婚に焦る時期になってきますよね。 婚活を頑張るも、なかなか結婚にはつながらず…。 自分が惨めだと悲観的になってしまいがちです。 今回は自分が惨めだと感じてしまう原因とその対処法についてご紹介します。

結婚できないからといって惨めになる必要はありません。 そんな考えこそ、自分を惨めだと卑下に感じさせてしまう原因なのです。 考え方を変えて、気持ちを前向きにしましょう。

では、なぜ結婚できないからといって、自分が惨めに感じてしまうのか。 そもそも、そう感じてしまう原因やパターンを考えてみましょう。

自分の幸せを他人と比較した時の差分で測っている

自分の幸せを他人と比較した時の差分で測ってしまっているから惨めさを感じてしまうのです。 羨むような素敵な彼氏がいる、幸せそうだよね、結婚できていいよね、美人はいいよね。 女性は他人を物差しにして自分の幸福度を計るクセがあるように感じます。 「みんな平等でなくちゃいけない！！」などと、まわりの友人、知人、他人も置かれている立場、幸福度全てが自分と同じであってほしいと思うのです。 だから比べてしまうんです。 自分と他人を比べる必要ってホントは何も意味がないんです。 幸せの最大の特徴は”人と比べない”ってこと。 人と比べてあの人に負けたくない、と思っているから惨めに感じて苦しくなるんです。 うらやましいのなら、いいな！と思うところを真似しようと考え方をかえてみましょう。

何をどう頑張っても結果に結びつかないので疲れてしまった

何をどう頑張っても結果に結びつかないので疲れてしまった時に惨めさを感じてしまいがちですね。 婚活パーティーに行ったり、合コンや飲み会に顔出したりと積極的に動いているのにも関わらず、良い出会いがない、良い出会いがあったとしても、なかなか意中の人には振り向いてもらえず、恋愛に発展しない…。 そんな状態が続くと自信もなくなり、気分も暗くなり、卑屈になってしまいますよね。 しかし結婚は、幸せになる為にするものですから、暗い・ネガティブ・卑屈になっている人はそのままの状態では出来ません。 こういう絶望感で一杯の状態で婚活している人は物凄く多いです。 そんな状態では幾ら良い人が集まる婚活パーティーなどに参加しても絶対に良い相手は見つかりませんし、結婚も出来ません。 一人でも楽しいけど、二人ならもっと楽しそう・幸せになれそうだと感じる事が出来て、はじめて結婚への道が見えて来ます。 悪い結果と思わず、この人とは縁がなかったんだとポジティブな発想に変えていきましょう・

周りが結婚し、一人だけ話題にもついて行けずに取り残された気分になってしまったから

周りが結婚し、一人だけ話題にもついて行けずに取り残された気分になってしまったからというのも惨めさを感じてしまう原因のひとつですね。 やはり30代になると、周りは周りのほとんどが結婚している人、独身女性のほうが少なくなるのが現状ですよね。 そうなると、仲のいい友人たちとのご飯会や女子会、同窓会などでも結婚している人が多くて、話しも結婚生活や子供話しが自然に増えていきます。 そんな友人たちの会話に独身の自分は、話題に入り込めず、なかなか共感できない、話しに入っていけなくなります。 そうなると、自分だけが取り残された気持ちになってしまいがちになりますよね。 しかし、そこであなたが独身だからとあえて話しの内容を気使われるこそ、一番嫌じゃないですか？ 人それぞれ環境は違うのです。 あなたに悩みがあると同じで、結婚している友人も悩みはあるのです。 結婚したらそんな悩みがあるんだ～ぐらいで、今の自分にはない世界、今後の参考にとポジティブ思考に変えていきましょう。

私は結婚できない…一生独身かも…と惨めさを感じて、卑下に思ってしまう気持ちをなくす対処法をご紹介します。

自分にとっての幸せは何か、本当に結婚したいのかを自分の心に問いかける

自分にとっての幸せは何か、本当に結婚したいのかを自分の心に問いかけてみてはいかがでしょうか。 「結婚したい」理由はひとそれぞれです。 あなたが結婚に求めるものは何でしょうか？理由は何でもいいのです。 「安定した生活を送りたいから 」 「ひとりでいるのが寂しいから……」 「周りの子が結婚して幸せそうだから」など、考えればひとつは「結婚したい理由」が出てくるはずです。 なぜ結婚したいのか、それを自分自身で明確に把握しておくことが大切です。 そして自分にとっての幸せは何かが見えてくるはずです。 結婚することが自分の幸せにつながるのか、そうではないのかなども分かってくるはずです。

結婚できなくて惨めだなと感じる原因や気持ちを紙に書き出す

結婚できなくて惨めだなと感じる原因や気持ちを紙に書き出してみるのもいいかもしれません。 「なんで惨めだと思うのか」原因を探り、自分を見直してみることが大切なのです。 結婚したいと焦り出したり、上手くいかなくて落ち込んで惨めだと思うと、負のループにハマって気持ちの整理がつかず、現実をも見えづらくなってしまうことはよくあることです。 自分の気持ちを客観視したいのであれば、箇条書きでいいので紙に書き出してみましょう。 誰かに見せる必要がない箇条書きですから、「〇〇〇だから惨めに思う」「○○〇が嫌」など、自分の思ってることを何でも書き出してみることをおすすめします。 そして、その気持ちや原因を客観的に見ることで、おかしな点や自分の本当の気持ちが見えてくるはずです。

惨めだと感じる暇がなくなるくらい自分磨きと婚活に精を出す

惨めだと感じる暇がなくなるくらい自分磨きと婚活に精を出すことも大事なポイントです。 婚活や恋愛でうまくいかず、落ち込み、「結婚できない…」と惨めになることは誰でもあります。 しかし、ひたすら落ち込んでいても、マイナスになるだけです。 「マイナスに考える時間を作らない」、「落ち込む時間を自分磨きの時間に変える」 という、時間を有効に使い、気持ち切り替えることが大切なのです。 落ち込んで、自分を責め、卑下に思う時間を、ジムに通ったり、メイクの勉強、美容院にいって髪型を変えてみたり、自分の気持ちを上げることに使いましょう。 そうすることで、リフレッシュさせ、前向きに婚活することで、自分を惨めだなんて思うことがなくなるのです。 家に閉じこまらないで、婚活パーティや合コンなど、外に出掛けましょう。 休息も大切ですが、時間を決めてある程度気持ちに整理がついたら動き出して見てくださいね。

惨めだと感じる必要がないという現実を受け入れる努力をする

惨めだと感じる必要がないという現実を受け入れる努力をすることで惨めな気持ちなどを消しましょう。 結婚ができないから惨めだという考え方を自ら変えようとという意識が必要です。 現実問題、結婚ができないから惨めと思うことが間違いなのです。 一人で勝手に思い込んでいるだけで、周りはそんなこと思ってません。 失敗や失恋など、恋愛が上手くいかないとき、落ち込むのは当然です。 しかし、惨めだなんて思わないでください。 「婚活の失敗」や「失恋」そして、「結婚したいと行動しているの経験」こそ、自分の幸せになるために必要なことなのです。 意味のない経験なんでありません。 もちろん、惨めと反省は違います、はき違いがないように気をつけてくださいね。 惨めだと感じる必要がないのだという現実を受け入れることが、気持ちを前向きにし、結婚に繋がることでしょう。

もう惨めだなんて思いたくない！ 結婚できない女を卒業してするにはどうしたらいいのでしょうか。 幸せな結婚をする方法をご紹介します。

自分の良さ・悪さだけでなく男性からの評判も含めて現状を把握する

自分のよさ・悪さだけでなく男性からの評判も含めて現状を把握しましょう。 自分で分析することはもちろん必要です。 しかし自分の評価だけだと「考え方がどうしても悲観的」になったり、「ポジティブに考えすぎて勘違い」してしまったりすることもあります。 やはり周りの意見、男性の評判も受け入れることも大切なのです。 そうすることで、自分がどう思われているのか、今後どのように婚活をするべきなのかが見えてくるのです。 あまり、男性の意見だけを聞きすぎるのもダメですが、自分の良さと悪さをブレずに把握すると、周りのいい意見や悪い意見なども聞き入れやすくなり、上手く参考にすることができるでしょう。

結婚に対しての理想を１つだけに絞り、他の条件は全て頭から削除する

結婚に対しての理想を１つだけに絞り、他の条件は全て頭から削除するようにしてみましょう。 「年収○○○以上」「顔はイケメンじゃないと嫌！」「年齡は35歳～40歳！」「国立大卒！」「身長は180cm以上！」 このように、結婚に対して、結婚相手に対しての条件が高ければ高い程、多ければ多いほど、お相手は少なくなります。 そしてハイスペックな理想の男性がいたとしても、その男性があなたを選ぶ可能性は限りなく低いかもしれません。 そうこうしているうちに結婚は遠のいてしまうのです。 理想と現実をすり合わせる事が大切なのです。 下手にでることはしないでください、あくまで理想を１つに。 自分に見合った条件で探すためにも、最初に条件をしっかり絞っておく事が重要なんです。

結婚できない。惨め。と考えるのではなくいいご縁がありますようにくらいの余裕を持つ

結婚できない、惨め、と考えるのではなくいいご縁がありますようにくらいの余裕を持つようにしましょう。 ３０代に入ると、親からも結婚を急かされたり、周りが次々と結婚していくことに焦りを感じてしまいます。 こういった結婚に対する焦りから自滅してしまう女性も多く、そうなると惨めだ…と悲観的にになる、これはなかなか結婚できない女性の特徴でもあります。 心に焦りが生まれると、表情や普段のちょっとした会話の中にも出てしまうもので、それを男性側に気づかれてしまい、「結婚に焦っているのがみえみえで引く」「ガツガツしていて怖い」と思われてしまうのです。 また、心に余裕がないと自分の弱さを人に見せることができなくなり、プライドの高い女や素直になれない女といった悪い印象を与えてしまうこともあります。 結婚を焦る気持ちは分かりますが、一度落ち着いて男性目線で自分を見るように意識するようにしましょう。 そうすることで、余裕ができ、楽しく婚活ができ、笑顔も増えて好印象に繋がるのです。

この条件に当てはまらないからと切り捨てるのではなく、相手を知ってから判断をする

この条件に当てはまらないからと切り捨てるのではなく、相手を知ってから判断をしましょう。 先ほどもいったとおり、「顔がタイプじゃないから嫌」「年収が低いから無理」 などと、条件に当てはまらないからと、すぐに切り捨てるのはいい出会いを無駄にしているかもしれません。 条件も大事ですが、結婚する上で、価値観やフィーリングはもっとも大切だといえます。 出会った男性を減点方式で見てはいけないのです。 いいところを探してみましょう。 「話が合う」「笑うつぼが同じだ」「一緒にいて落ち着く」など思う方がいるかもしれません。 相手のことを知ってから判断することで、自分の気持ちの変化があるかもしれないのです。 出会いを大切にすることで、結婚に繋がるのです。

いかがでしたか？ 結婚できない自分が惨めだと感じる原因と対処法で大切にするポイント ・自分と他人を比較しない ・自分の現状と理想を把握 ・気持ちを前向きに 結婚ができないからと惨めに感じることは間違えなのです。 幸せな結婚をするんだ！という気持ちを常に持ち、折れそうになったときは、今回の記事を参考に前向きに考えて見てください。