やきもちを妬いた男性の態度って？男性心理とやきもちを妬かせる方法

ヤキモチを妬く男心は女性にはわからないものです。 しかし、全くヤキモチを妬かない男性よりも、ヤキモチを妬かせて愛されていることを実感したいと思いますよね。 男性心理を読み取って、ヤキモチを妬かせちゃいましょう。

男性は自分がヤキモチを妬いていることを隠したいと思うのか、なかなか気づきにくいものですよね。 ではどのような態度を見せた時がヤキモチを妬いた時なのでしょう。 5つの態度をご紹介しますので参考に彼氏の態度と比較してみてください。

黙り込んで話しかけても口を聞いてくれない

黙り込んで話しかけても口を聞いてくれない…。 ヤキモチを妬いていて機嫌が悪いため、口もきいてくれないということもあります。 「ほかのやつと話してた」「ほかのやつの話か…」などと心の中では嫉妬心がメラメラ…なんていう男性は、表に出さなくてもつい黙り込んでしまったりするのでしょう。 無意識のうちに、口数が少なくなってしまっていることもあるはずです。 普段はよく話しかけてくれるし、楽しい話をしてくれるという男性の場合にはとくにわかりやすい態度ですよね。

話していても目を合わせなくなる

話していても目を合わせなくなることも。 普段なら目を見て話してくれる男性が、今日はなんだか目を合わせてもくれない…そんな時ありませんか？ それはもしかしたらヤキモチを妬いているのかも…。 とくに意識はしてないけど、ヤキモチを妬いていてどこかモヤモヤ、イライラしていると自然と目も合わせたくなくなってしまうのでしょう。 もしヤキモチを妬いていないならば、目を見て話をしたり、見つめてくるはずです。 目を合わせることなく、どことなく不機嫌な様子であれば、ヤキモチを妬いている状態なのかもしれません。

構って欲しいとばかりに甘えてくる

構って欲しいとばかりに、甘えてきたりします。 「ほかのやつなんかと仲良くしてほしくない」「自分とだけ」という気持ちから甘えてくるようになる男性もいるでしょう。 普段はそんな態度はとらないのにベタベタくっつきたがったり、どこへ行くのも一緒に行きたがったりということがあるかもしれません。 普段から甘えてくること自体、男性はなかなかしません。 女性が甘えるものという考えがあり、男のくせに甘えるのはなんだか恥ずかしいと思うはずです。 ですから、いつもはそんな態度をしない彼が急に甘えてきたりすると、実はそれはヤキモチを妬いているからなのかもしれません。

ヤキモチをそのまま怒りとしてぶつけてくる

ヤキモチを、そのままあなたに怒りとしてぶつけてくる態度を取ることも。 一番わかりやすく正直な態度ですが、ヤキモチをやくとイライラして「なんであいつと仲良くするんだ」「ほかのやつと仲良くするな」などと怒りをぶつけてくる男性もいます。 明らかに不機嫌そうな態度で何かにつけて文句を言ってきたり、反論ばかりする時もあるかもしれません。 そしてまとめて怒りをぶつけてくることもあるでしょう。 普段はあまり感情的にならない人でもヤキモチを妬いた時には、このような態度に出る可能性も大です。 ヤキモチを妬いてない時には、あまり怒ることもなく、腑に落ちない点があっても妥協してくれたりするのではないでしょうか。 なんだか機嫌が悪そうだったり、小言を言ってくるときには気を付けたほうがいいかも…。

気を引くために自分の話や自慢でアピールしてくる

気を引くために、自分の話や自慢でアピールしてくるなんてことも。 「何とかして気持ちを自分に向かせておかないと」と思うのか、自分の話や自慢をする男性もいるでしょう。 前にも話してくれたことを繰り返し自慢したり、聞いてもいないのに自分のことを話し始めたり…。 普段は自慢話や自分のことを話さない人が突然そんな話をし始めたら、ヤキモチを妬いて自分を見て欲しいというアピールの可能性も。 ヤキモチを妬いてなく普段通りなら、自分の話はあまりせずに聞き役に徹してくれるでしょう。 普段は自分の話や自慢をしない人が突然聞いてもいないのに話してくるようになったら、もしかしたら気を引きたいのかもしれません。

男性は一体何に対してヤキモチを妬くことが多いのでしょうか。 ヤキモチを妬く瞬間が、どういう時なのか気になりますよね。 そんな瞬間をちょっとご紹介したいと思います。

他の男性と話している時

他の男性と話している時にヤキモチを妬いてしまいます。 たまたま他の男性と話しているのを見かけたり、一緒にいる時にほかの男性が話しかけてきたりすると「なんで他のやつと話してるんだ」「俺以外の男と話してる」と思うはずです。 すると「イライラ」とか「モヤモヤ」とした感情が出てくるのでしょう。 女性がとくに何も意識をしていなくても、他の男性とちょっと話をしているだけでそういった感情がわいてくるのかもしれません。 もしも他の男性と話している時に彼が不機嫌そうであったり、いつもと違う様子だったら早めに話を終わらせて男性から離れた方がいいのかも…。

アイドルも含めて、他の男性を褒めた時

アイドルも含めて、他の男性を褒めた時もヤキモチを妬いてしまいます。 近くにいる男性だけではなく、テレビでみるアイドルでも「背が高くていいなぁ」「笑顔が素敵」などと褒めるとヤキモチを妬いてしまうこともあります。 また、そのアイドルのグッズなどを持っていたり、欲しがったりするとなおさらヤキモチは強くなってしまうでしょう。 自分を褒めて欲しいというわけではないのですが、他の男性を褒めることはやはり良い気がしないようです。 アイドルが好きなのは構いませんが、彼の気持ちを考えるとあまり彼の前でアイドルについて何か言ったり、褒めたりしないほうがいいかもしれませんね。

一緒にいるのに自分の優先順位が一番じゃなかった時

一緒にいるのに、自分の優先順位が一番じゃなかった時にもヤキモチを妬くことも。 例えば一緒にいるのに電話に出たりすることありますよね。 そういった時にも、「一緒にいるのに俺より電話か」などとヤキモチを妬いてしまう人もいます。 その電話が長かったりするとなおさら彼のイライラ・モヤモヤが募っていくかもしれません。 その相手がたとえ職場の男性と分かっていても、一緒にいるのは自分なのに…と妬いてしまうのでしょう。 自分と一緒にいる時はいつも一番でいたい…と思うのは男性も女性も同じはず。 彼といる時にほかの男性から電話が来たりしたら、状況をみてあとでかけなおすなどするのはどうでしょうか。

自分の知らない彼女の面があった時

自分の知らない彼女の面があった時など、思わずヤキモチを妬いてしまいます。 「こんなところあったんだ」「こういう一面もあるんだ」と、自分が今まで知らなかった面があったことがわかるとなんだか嫉妬心が湧いてしまうこともあるようです。 そういった感情を抱く場合、自分よりも前から彼女と付き合いがある仲間のほうがそのことを知っていたりするのも気に入らないのかもしれません。 例えば、大人数で食事をしたりする場面で他の人から自分の知らない彼女の一面を聞かされたり、彼女の家族から「昔こんなことがあって…」などというのも妬いてしまう要因となるかも…。 誰でも自分が知らなかった彼氏・彼女の面は必ずあります。 それを聞いて嬉しく思うか、なんだか複雑な思いになるかはそれぞれの感じ方ですね。

普段あまりヤキモチを妬かない男性っていますよね。 もしもヤキモチを妬いてほしいと思ったら、どうやって妬かせることができるのでしょうか。 男性心理をよく読み取ってヤキモチを妬かせてみましょう。

彼と一緒にいるのに、彼ではなく仕事を優先させる

彼と一緒にいるのに、彼ではなく仕事を優先させてみましょう。 ヤキモチを妬かせるためにほかの男性の話をしたり、一緒に飲みに行ったりというのもいいかもしれませんが、それは喧嘩の原因にもなってしまいます。 喧嘩を避けるためには彼と一緒にいるのに、仕事を優先させてみることです。 すると「なんで仕事を優先しているの？」と嫉妬するはず…。 しかし、本気で仕事に没頭してしまい、彼を完全に放置してしまわないように注意しましょう。

他の男性に言い寄られていると相談する

他の男性に言い寄られていると相談してみるのも方法の一つです。 「実は会社の人に言い寄られていて…」などと彼に相談してみましょう。 きっと彼は「俺の彼女なのに…」「取られたくない」と嫉妬するはずです。 気が短かったり、あまりに嫉妬深い男性だと「相手に言いに行ってやる」となってしまうかもしれませんので、気を付けてくださいね。

仕事の同僚との関わりが多いとアピールする

あなたが仕事の同僚との関りが多いと知った時も、ヤキモチを妬かせることが出来ます。 仕事の同僚が男性で一緒に行動する機会が多かったり、電話での連絡が多かったりすると「仕事以外でも何かあるんじゃ…」とヤキモチを妬くこともあるでしょう。 「仕事と言いながら実は2人で…」などと思うかもしれません。

少し危険だけど！元彼や昔の男友達と連絡をとっている事を知らせる

少し危険だけど、元彼や昔の男友達と連絡をとっている事を知らせてみるのもいいかもしれません。 「この間元彼から連絡があって…」「昔の男友達と電話してて聞いたんだけど…」のように、他の男性と連絡を取っていることを知らせるようにしてみましょう。 彼氏は「ずっと連絡とってたのか？」「いつも連絡とってるのかな」などとヤキモチを妬くはずです。 しかし、この方法は気を付けなければ別れを招いてしまう可能性もあるので、よく考えて行動したほうがよさそうですね。

男性がヤキモチを妬いた時の態度をご紹介してきましたが参考になりましたか？ また、ヤキモチを少しは妬いてほしいかなと考えている人は、 ・彼と一緒にいるのに、彼ではなく仕事を優先させる ・他の男性に言い寄られていると相談する ・仕事の同僚との関わりが多い などのことを実践してみましょう。 さらにちょっと危険な方法として「元彼や昔の男友達と連絡をとっている事を知らせる」という行動もありますが、こちらは最終手段としてのほうがいいかもしれませんね。