本当に好きな人だけに見せる態度。男性心理を見抜くポイントって？

男性は本当に好きな人には、どんな態度をとるのでしょうか？ 好きな男性がいる方はすごく気になりますよね。 今回は、男性が本当に好きな人だけに見せる態度と男性心理を見抜くポイントをご紹介します。

男性が本当に好きな人だけにとる態度は特徴があるようです。 今回は、男性の本音を交えて7つの態度をご紹介します。

忙しくても返信もするし、自分からも連絡をする

忙しくても返信もするし、自分からも連絡をするのは本当に好きな人にしかしないようです。 「好きな子とは繋がっておきたいから、自分からも連絡するよね」（31歳／自営） 男性は基本的に、仕事が忙しい時などは女性との連絡を返さなかったり後回しにする人が多いのです。 しかし、本当に好きな人には、好かれたい、気を引きたいという思いから、どんなに忙しくても返信したり、自分から連絡してアピールします。 本当に好きな人ではない場合は、その全くの逆と考えて良いでしょう。 なぜなら、その根底にあるのは「面倒臭い」のただ一言だけです。 興味のない相手からの何かしらのコンタクトは、男性にとっては面倒であり、邪魔としてしか感じられないのです。 ここに本当に好きな人とそうでない場合に大きく違いがあります。

二人で出かけようと誘い、デートらしいデートをする

本当に好きな人とは、二人で出かけようと誘い、デートらしいデートをするようです。 「本命の子には喜んでほしいからデートコースも張り切っちゃうかな」（28歳／会社員） 本当に好きな人にはデートを楽しんでもらいたいので、女性が喜びそうなところを考えます。 好きな女性に行きたいところを聞いて、連れていってくれたり、話題の観光地や面白そうな映画など、いろいろリサーチして「これぞ、theデート！」と、自信あふれるデートを考えるようです。 その一方で、本命ではない、遊びな女性に対しては、飲みのデートなど夜に誘うことばがりという、楽なデートしかしないのは要注意です。 本当に好きな人とそうでないない人とは、デートコースの内容が全く異なると言えます。

頼まれなくても自分から手助けをする

本当に好きな人には頼まれなくても、自分から手助けをします。 「好きな子が困っているのを見たら、助けたい！頼り甲斐があると思われたいから」（34歳／公務員） 本当に好きな人が困っていると感じたら、どうにかしてあげたい！という気持ちになり、頼まれていなくても行動に出してしまうのです。 また、言わなくても分かってくれるという気が利く男性と思われたくて、あえて手助けがいるか聞かずに先を考えて、行動するのも本当に好きな人にしかしないかもしれません。 興味がない女性には、親身になれない場合もあります。 基本的に男性は女性に頼られたいと思うのですが、本当に好きな人には特に気を配っているはずです。

良い印象を持ってもらいたいので、くどくない程度に自慢をする

良い印象を持ってもらいたいので、くどくない程度に自慢をしたいのです。 「好きな子にはカッコいいと思われたいから自分のことは話して前面アピールするね」（30歳／医療系） 男性は本当に好きな人に自分のことをすごい、かっこいいと思われたいのです。 だから、ほかの人より優れてたり、すごいことをやったということを自慢してきます。 好きな人に褒めてもらったり、尊敬されたいという気持ちからかもしれませんね。 そして、「自慢ばかりしてナルシスト」なんて思われたくないので、自慢し過ぎないように相手の反応を見ながら自分アピールするようです。 男性が自分の言葉ばがり話したり、自慢話しを永遠とするのは、「ただ俺のすごい話しを聞いてくれ」というナルシストの可能性があります。 本当に好きな人には気を使いながら、くどくない程度に自分の良いところをアピールするようですね。

大した用がなくてもメールもするし、話しかける

大した用がなくてもメールもするし、よく話しかける傾向にあります。 「好きな子には用事がなくてもメールする！何をしているのか気になるから」（27歳／技術系） 男性は本当に好きな人とは時間や話題を共有したいという気持ちから、大した用事がなくても連絡したり一生懸命話しかけてきます。 用もないのに、やたら連絡してくるな…、よく話しかけてくるな…、そういう時はあなたが本命と思って間違いありません。 さらに、話の内容に共感してくれたり「分かる分かる」「俺も同じ」のように共通点をアピールしてくるようであれば、脈ありと思って間違いありません。 もしかしたら、共感してくれているのは本音ではないかもしれません。 話を合わせてでも、なんとかして好きな人に好かれたいと思っているのです。 用事があるついでのやり取りや、雑談をしてこないと感じたら、それは興味が薄いのかもしれません。 本当に好きな人とは繋がっていたいという気持ちから用事もないのに連絡したり、話しかけて仲を深めたいのです。

何かとタイプや恋愛事情を探ってくる

何かとタイプや恋愛事情を探ってくるのは、本当に好きな人にしかしません。 「好きな子に彼氏や他に好きな人がいるかは気になる！アピールの仕方も変わってくるから聞いちゃいますね」（35歳／飲食経営） 男性は好きな人に、どんなタイプが好きなのか、ダメなのか、をよく聞きます。 それは、彼女の好きな人のタイプを聞くことで、自分が彼女のタイプを満たしているかどうか判断するため。 または、彼女の好きなタイプに近づきたいという願望も含まれるのです。 もし、詳しく外見や性格など細かくタイプを聞いてくるようなら、本命かもしれません。 さらに、本当に好きな女性の恋愛事情も気になります。 これまでどんな恋愛してきたか、今好きな人がいるのか、知りたいのです。 興味がない女性のタイプは知ろうとしません。 何かと恋愛話しをしてくる男性は、その女性のことが本当に好きな証拠です。

わかりやすく特別扱いはするけど、ボディタッチはしない

わかりやすく特別扱いはするけど、ボディタッチはしないようです。 「好きな子に触れたいけど、軽いと思われたくないからボディタッチすらしませんね」（31歳／建設業） 男性は好きな人に触れたいという願望は持っているものです。 しかし、本当に好きな人には、そう簡単に触れられません。 それは、軽いと思われたくないから、彼女のことを大切にしたいからという気持ちの表れです。 女性は過度のボディタッチに警戒し引いてしまいます。 それを男性は知っているのです。 なので、常に彼女の近くにいたりと特別扱いや自然な感じでボディタッチはあるものの、やたら体に触れてきたり、くっついてきたりなどはしません。 行き過ぎたボディタッチや必要以上に体をくっつけてくる場合は、遊びや体目的の可能性があります。 あなたに自然な感じでのボディタッチや特別扱いしてくる男性がいたら、その男性はあなたを本命として考えている可能性大です。

男性は不器用な人が多いです。 プライドや照れくささで本当に好きな人だからこそ、冷たい態度をとってしまう事もあります。 ここでは、その特徴と男性の本音をご紹介します。

好意がバレないように大勢でいる時は冷たくしてしまう

好意がバレないように、大勢でいる時は冷たくしてしまうという行為です。 「周りの友達にバレてからかれるのがめんどくさいから、敢えて冷たい態度をすることもある」（22歳／学生） これは、同じ職場や同じ学校、趣味のサークルやグループでの場合にありがちな行為ですね。 あなたにはもちろん、周りの人に好意がバレて、気まずい空気になりたくない願望と、人が見ている前で、好きな女性に優しくしている自分を見せたくないというプライドがあるようです。 また、ほかの男性とあなたがしゃべっているのを見て、焼きもちを焼いているから冷たくしてしまうという理由も考えられます。 電話やメール、二人でいる時はすごく優しいのに、みんなでいる時はやたら冷たいと感じているようなら、それはあなたの事が本当に好きなのかもしれません。

プライド的にアピールできないので、否定ばかりしてしまう

プライド的にアピールできないので、否定ばかりしてしまうという行為です。 「女にガツガツアピールすることに慣れてないから、つい逆のことを言ってしまって、よく後悔してます(笑)」（25歳／薬剤師） 男性はプライドの高い人が大半です。 その男性としてのプライドが邪魔をして、つい好きな女性に対して否定的な事ばかりいって空回りする場合があります。 本当は、可愛いと思っているのに、プライドと照れくさい気持ちが邪魔をして、「可愛くねーし」と言ってしまうことも。 そんな不器用な男性は、後から一人になって後悔しているのです。 やたらあなたのことをからかってきたり、あなたと反対のことばがり言うようなことがあれば、それは本当に好きだからこそ素直な気持ちが表現できないのかもしれません。

照れを隠すためにそっけない態度になってしまう

照れを隠すために、そっけない態度になってしまうという行為です。 「好きな子と二人の空間になると、照れてしまって何も話せなくなりますね」（26歳／会社員） 本当に好きな女性の前になると、男性は緊張して何を話していいのかと考えがグルグルまわり、口数が少なくなったり、照れてしまって素直な態度ができなくなるようです。 大勢でいる時はよくしゃべるのに、二人きりになると口数が減る、という場合は変なことを言って嫌われたくないという思いがあり、緊張しているからかもしれません。

実際に会うと緊張してしまうので、話かけはしないけど側に行ってしまうという行為です。 「話しかけたいけどなんて話していいのか分からないから、話しかけてくれるまで待ってしまう」（24歳／営業） 本当に好きな人は特に意識してしまうので、「どんな話をしたらいいのだろう」と緊張してしまうので、なかなか話しかけられないのが男性の本音。 ですが、接触したい、話したいという気持ちは大いにあるので、好きな女性の近くに必ずいます。 近くにいて、女性から話しかけられるのを待っているかもしれないのです。 話しかけてこないけど、いつも気づけば近くに彼がいるな…と感じるようなことがある場合は、彼はあなたと話したくてうずうずしているかもしれません。 男性は本当に好きな人の前では、緊張して調子が狂うのでしょうね。

私は、彼にとって本当に好きな人なのかな…？と思うことは誰だってありますよね。 ここでは、男性の態度から本音を見抜くポイントをご紹介します。 ぜひチェックしてみてください。

他の女性への態度と自分への態度を比較する

他の女性への態度と、自分への態度を比較してみてください。 男性は本当に好きな人と、そうではない人の態度は必ず違います。 例えば、「周りの女性と話すときは大声で話すのに、私と話すときは真っ赤になってボソボソ聞き取れない」、「女友達には普通なのに、私にはすごく優しく感じる」など、周りの女性と自分への態度が違う場合は、意識しているという証拠です。 好きな人といると、うれしい、楽しい気持ちになると同時に緊張もします。 大勢でいる時にほかの女性に比べると自分への接し方が優しい場合は、あなたとの距離を縮めたいと思っている気持ちの表れなのかもしれません。 そんな変化を、嫌われていると決めつけるのはもったいないです。 男性はプライドがあるので、なかなか素直に気持ちを表せられないものです。 そういうところを頭に入れて、観察してみてください。

二人でいる時/大勢でいる時/メールの時など、場面で態度が変わるのかをチェック

二人でいる時/大勢でいる時/メールの時など、場面で態度が変わるのかをチェックしてみましょう。 男性は二人でいる時とみんなでいる時の態度は違うのです。 「メールでは可愛い絵文字入れてきたり、好きなど言うのに、会うと素っ気なく感じる」や「二人でいる時は優しくて甘えてくるのに、みんなでいる時はクール」など場面ごとに素直になれる場所と強がる場所と、自然にわきまえているのです。 照れ隠しから、本当に好きな人の前になると特別な態度をとってしまいます。 こういうことを直接口にだして言うのはやめましょう。 プライドを傷つけてしまい、男性はショックを受けます。 本当に好きな人 だからこそ、カッコつけたり、素直になったりするのです。 そんなギャップを理解してあげましょう。

彼の性格と今の恋愛事情をリサーチしておく

彼の性格と、今の恋愛事情をリサーチしておきましょう。 男性の中でも人それぞれ性格によって本当に好きな人に対して、どんな態度をとるのかはさまざまです。 「本当に好きな人の前ではガンガンアピールする人」「 本当に好きな人の前では緊張して話しかけられない人」など、その人その人で恋愛事情は異なります。 意中の彼はどの傾向に当てはまるのか、恋愛に対してどんな感じになるのかなどのリサーチが重要です。 彼を観察したり、共通の友達に聞いてみましょう。 彼の性格を知ることで、素っ気ない態度をそのまま受け止めるか、裏を読むかで、恋愛の進展が変わるのです。 一人で決めつけて判断する前に、彼の性格や恋愛事情を把握しましょう。

いかがでしたか？ 本当に好きな人だけに見せる態度や男性心理を見抜く重要なポイントは、 ・本当に好きな人には特別な態度を必ずとる ・思われているという気持ちを把握 ・彼の性格を知ること この3つが大事なカギとなります。 本当に好きな人には、何かしら、周りと違う態度になります。 それがどんな態度なのかは、意中の彼の性格を知ることで分かるはずです。 正しい見方をして、彼の本音を探ってみてください。