結果のでない不妊治療がもう嫌だと感じたら。決断する前に考えて欲しい事
不妊治療…頑張っても頑張っても結果が出ない。辛くてもう嫌だ…。そんな風に気持ちが傷んでしまっている不妊治療中の女性はたくさんいるでしょう。続けても子供を授かれないなら、もう嫌だと思うなら不妊治療をやめるべき?悩んでいるなら決断する前にもう一度考えてみましょう。
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何度挑戦しても結果のでない不妊治療なんてもう嫌だ。
こんにちは。 女性の心と体はとってもデリケート。 本来は妊娠するための生理や排卵が、12歳前後には備わっていますよね。 ただなんらかの女性系の病気や疾患が卵巣にあって、スムーズに赤ちゃんができず苦しい思いをしている女性だってたくさんいます。 結婚し、夫婦で子供を望んでいるのにできない人が努力して頑張る”不妊治療”は、精神的にも期待や希望に満ち溢れているだけのものとは言えないもの。 なかなか夫婦の元へ赤ちゃんが舞い降りてきてくれない不妊治療に、もう嫌だと時には心が折れそうになるでしょう。 今回は結果が出ずに不妊治療をやめようかどうかというところまで悩んでいる女性へ、もう嫌だとやめる決断をする前に考えてみて欲しいことをご紹介します。
その前に、このままで夫婦二人は大丈夫?
不妊治療がもう嫌だと感じるなら!治療をやめる前に考えたい事
不妊治療がつらい…もう嫌だな、と感じる時、これまでの頑張りをもう一度思い出しながら落ち着いて考えてみましょう。 治療をやめることはいつでもできますので、じっくりと考えてからでもいいですよ。
今まで一緒に頑張ってきた旦那さんは納得しているのか
今まで一緒に頑張ってきた旦那さんは納得しているのかどうか。 まず、不妊治療に対する気持ちの熱量が、夫婦ともに同じくらいあってあなたとの温度差がないのかどうかよく考えてみましょう。 不妊治療中は薬を飲んで受精できるように子宮の環境を整えながら、毎月の排卵を狙って夫婦の営みにチャレンジするという冷静さの中でする努力です。 本当は自然に授かりたいところなのに、どこか妊娠を強く意識した行為として、旦那さんもあなたもきっと神経を使い、妊娠を願いながら挑戦してきたことでしょう。 それだけでも長く続くと疲れてきたりしますよね。 旦那さんはどんなことがあっても最後まであきらめないでいよう、という気持ちでしょうか? 不妊治療は夫婦が二人三脚で頑張らなくてはいけないもの。 あなたがもう辛いな、もう嫌だなと感じる気持ちに対して、旦那さんは納得しているかどうか。 正直に打ち明けてみて、素直な意見を聞いてみることをおすすめします。
今が最後のチャンス。ここで治療をやめて後悔しない?
今が最後のチャンスかもしれない…ここで治療をやめて後悔しない? 年齢的な部分、金銭的な負担の部分、精神面を考えても、不妊治療が長く続けば続くほど将来の出産そして子育てに対するタイムリミットが迫ってくるでしょう。 まだ20代前半というならいいかもしれませんが、30歳~30歳後半くらいだと、今授かっておかなくては、体力的にも厳しくなっていきます。 不妊治療は心も体も大変な思いをします。 それでも頑張ってきて、ここでやめてしまったら本当に生涯子供を持つことを断念せざるをえないかもしれません。 後悔しないのかどうかと考えた時、まだ最後に賭けてみたいという気持ちが少しでもあるのなら決断を急がなくてもいいのではないでしょうか。
一度不妊治療から離れてみて、心境の変化を見てみる
一度不妊治療から離れてみて、心境の変化を見てみる。 どうしても不妊治療に対して疲れやもう嫌だ、という気持ちが強いなら一度離れてみてもいいでしょう。 もう嫌だと辛くなってしまうのは、期待して結果がでないということを繰り返すことで自信をなくし、徐々に「次もできないんじゃないか」と思ってしまうから。 人は期待するほどに、それが叶わなかった時に落胆します。 そして旦那さんにも「またできなかった」と報告するのさえ苦痛になっていくんですよね。 一度不妊治療のこと、子供ができないことを考えるのをやめ、心身を休ませることを考えてみませんか? もう嫌だと思うのは心のSOSです。 そこで休んでみて、心境に変化が起こればまたその時に考えるのもいいでしょう。 夫婦の触れ合い=妊娠のため、という生活から離れて、精神的な癒しになるシンプルな夫婦生活をしてみることも、お互いの愛情を感じるためには必要かもしれません。
子供がいない生活に目を向けてみる
子供がいない生活に目を向けてみる。 冷静に子供ができないなら、子供がいない生活や子供なしの夫婦の在り方についても少し目を向けてみましょう。 大切なのは親や周囲の影響も受けず、夫婦の考えとして決めることです。 確かに子供のいる家庭は、結婚した以上望むことですし、愛するわが子をこの手で育てたいと思うのは女性として当然のことでしょう。 それでも生き方は自由で、夫婦がどのような形であっても穏やかに幸せに暮らせる道を選ぶことが大事ではないでしょうか? 子供がいなくても、その分自分のやりたいことを見つけてやってみたり、夫婦の時間がたくさん作れること、正直教育費もかからないことなどいい点も少なからずあります。 心の充実を考えた時、どうしても子供がいなければ成り立たないのかどうか……よく考えてみましょう。
子供は欲しい。でも不妊治療はもう嫌だ。不妊治療を諦めるべきタイミング
では、ここからはもう嫌だと感じてしまう不妊治療を諦めるべきかもしれない、というタイミングを順番に見ていきましょう。 ”子供がほしい”という思いがいつの間にかあなたを苦しめるだけのものになっていませんか? 本心と素直に向き合いながら考えていきましょう。
金銭的に不妊治療を続けられる余裕がなくなった場合
金銭的に不妊治療を続けられる余裕がなくなった場合。 不妊治療と一口に言っても、お金がとてもかかるのが現実ですよね。 女性の排卵は月にたった一度だけしかありませんし、検査や薬、注射だけでも負担になります。 そして体外受精や人工授精にトライしようと思うと、一度にかかる費用も跳ね上がるものです。 そうした金銭面での負担も、そう長くは続けられず夫婦にとって苦しい事情となりますよね。 もう本当にお金が回らない、何年かかるかわからないのでひたすら苦しい……という状況に陥った場合、不妊治療を諦めて夫婦の充実のためにお金を使う道も考えましょう。
不妊治療のせいで、私生活や精神に悪影響がある場合
不妊治療のせいで、私生活や精神に悪影響がある場合。 もう嫌だ…と感じている時点で精神に影響がではじめていますが、夫婦仲はどうでしょうか。 数年にわたり「子供が欲しい」「子供ができない」という思いを抱えて毎日を送っていると、頑張りたい気持ちよりも義務感やストレスが勝り、夫婦仲が悪化することもあります。 いつしか「私がこんな体だから悪いんだ」と自分を責めたり、子供を連れた夫婦やママを外出先で見るのも辛く笑顔が減っているなど、背負いすぎてしまっていませんか? 子供を授かれないからといって、誰も悪くありません。 もちろんあなたのせいでもないし、旦那さんのせいでもありませんよ。 毎日が楽しくない、苦しいという生活が繰り返されるなら不妊治療をやめ、心を楽にして「もしかしたら、なにかの拍子に赤ちゃんがきてくれればいいな」と思って過ごすのも一つの方法です。
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1)一人目の妊娠はいつ? 2)二人目以降の妊娠はいつ? 3)パートナーとの相性 4)将来恵まれる子供の数あなたの生年月日を教えてください
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子供を諦められないではなく、ここまできたから後戻りできないから治療を続けている場合
子供を諦められないではなく、ここまできたから後戻りできないから治療を続けている場合。 ずっと不妊治療を続けていることで、辛い思いやお金をかけ、夫婦で努力してきたのに今更やめることなんてできないから結果が出るまで続けなきゃ…と思っていませんか? 本当は心のどこかで「こんなにできないなら、子供を諦めるべきかな…」と少しは思っているのに、”諦めてはいけない”と追い込んでいることもあるでしょう。 後戻りなんてしたら、今までの努力が水の泡……そう思うのは仕方のないことです。 でも大切なのは、”子供を授かりたい”というその先の夢や目標を明確に持つことではないでしょうか。 どうしても子供と産んで、こんな家庭を築きたい!と強く思えないなら、不妊治療を義務にしないであなたが楽しいと思える人生を改めて見つめていくといいでしょう。
子供がいなくてもいいのかもしれないと思えた場合
子供がいなくてもいいのかもしれないと思えた場合。 確かに不妊治療をしているさなかでは、子供を妊娠したいということが前面にあるでしょう。 ではいざ子供を授かって無事に出産した後の事も想像してみましょう。 まずは妊娠・出産できたことで安堵すると思いますが、そこから長い育児のスタートです。 どんなに心おだやかなママでも、子育てはとても大変なもの。 自分の時間はないし、めまぐるしい日々の中でどんなに自分がしんどい時でも守り続けなければいけません。 小さいうちは可愛くてしかたなくても、次第に難しくもなり、親ばかり頼らなくなり、いずれは独り立ちして自分の人生を歩んでいくのです。 頭で描く理想通りの子育ては、ほぼ現実ではないといえるかもしれません。 子供がいなかった場合、確かにわが子の可愛さは知ることはできないかもしれませんが、人生がなんどでも仕切り直しできるということもあります。 夫婦で自由度の高い生活を満喫するのもよし、自分のしたいことを追い求めることもできます。 もし「子供にこだわらなくてもいいのかもしれないな」と思えるなら、つらくてもう嫌だと思ってしまう不妊治療はやめてもいいかもしれませんね。
二人は今後、どんな未来を歩むのか
不妊治療をやめてよかったと思う部分がある事も事実。不妊治療を続けるメリット・デメリット
不妊治療から離れるべきか、続けるべきか…答えは出てきそうでしょうか? ここからは不妊治療をやめてよかったと思うか後悔するか、できるだけ納得のいく答えが出せるように、不妊治療に関するメリット・デメリットをご紹介します。
もう嫌だと感じても不治療を続けるメリット
もう嫌だと感じても不妊治療を続けるメリット ・続けている以上は不妊治療のためにかけた時間やお金が無駄にならない ・いざ子供を授かった時の喜びが計り知れない ・結果がダメでもここまでやってダメならしかたない、と後悔が残りにくい
もう嫌だと感じつつも不妊治療を続けるデメリット
もう嫌だと感じつつも不妊治療を続けるデメリット ・不妊治療がストレスになり、別の心の病にかかる人もいる ・夫婦のセックスが義務感なしではできなくなってしまう可能性も ・子供を持つ人への嫉妬心や苛立ちで他人に優しくできないことも
もう嫌になってしまった不妊治療をやめるメリット
もう嫌になってしまった不妊治療をやめるメリット ・子供を授からなくてはいけない、という切迫感から解放される ・金銭的に楽になり、夫婦で楽しい思い出や時間を作ることもできる ・心に余裕が生まれることで夫婦仲が前よりよくなることも
まとめ
いかがでしたか? とても女性や夫婦にとってナイーブな問題、不妊治療。 続けてもやめても、一番大切なのは心に負担をかけすぎないようにすることです。 夫婦でよく話し合い、一人で辛さを抱え込んでしまわないように注意しましょう。 お子さんがいない夫婦も広い目で見ればたくさんいるということ、忘れないでくださいね。
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