好きな人の目が見れない恋する乙女に贈る！男性の本音と対処法

好きすぎて目が見れないのは何故なのでしょうか？ 他の人の目を見る事は簡単なのに･･･ ３つの心理状況と原因を紹介していきます。

①関わりがあまりないので、話す事に慣れていない

②好きな人を美化しているので、神々しい存在として萎縮してしまう

「恋は盲目」「あばたもえくぼ」という言葉があるように、恋は一種の麻薬のようなものです。 人の心を掻き乱し、時には狂わせ、良くも悪くも通常の自分ではいられなくなります。 好きになってしまうと、途端にかっこよく見え、他の人なんて目に入らなくなる経験はありませんか？ 「いや、別にかっこよくないでしょ」と友達になんと言われようと、あなたの目には神々しく映り、見かけるだけでドキドキ、キラキラ輝いて見える事でしょう。 まるで芸能人かのように、好きな人を美化しているので、「私なんて」と萎縮してしまうのです。 萎縮してしまうと、対等に話す事が難しくなるため、目が見れなくなります。 このような心理状況で目が見れない人は、まずは「彼も同じ人間」だと自分に言い聞かせましょう。 自分で自分の魔法を解くしか方法はありません。 または、あなた自身が彼の隣に並べるように女を磨いてみる、自分に自信をつけるのも効果的かもしれませんね。

③ある意味で憧れているので、好きな人を目の前にすると恥ずかしくなってしまう

好きな人の前では、憧れる気持ちなどから、恥ずかしくなってしまう人が多いでしょう。 「変に見られていないかな？」「今日の私、おかしくないかな？」など、意識し過ぎてしまうのです。 そのため、恥ずかしさから好きな人の目を見れない心理状況になります。 「憧れの人がこっちを見ている！」そう思うだけで、心臓がバクバクするのではないでしょうか？ しかし、同じように見られるのであれば、恥ずかしそうに下を向いて話すよりも、恥ずかしくても頑張って目を合わせる方が、あなたの良さを知ってもらうチャンスだと思いませんか？ 男性は女性から見つめられると、少なからず意識します。 憧れの遠い存在から、まずは身近な存在となれるように、恥ずかしさを乗り越えてみましょう。

好きな人の目が見れない事は、恋愛をする上で不利な事なのでしょうか？ 「目が見れないと嫌われちゃうのかな･･･？」と心配なあなたへ。 目が見れない女性への男性の本音を紹介します。

あんまり話したくないのかなって思っちゃう

やはり、うつむかれたり、目を合わせてくれないと、「俺の事嫌なのかな？」とマイナスに受け取ってしまうようです。 まさか自分を好きでいてくれているなんて思っていないからこそ、こういった心理状況になるのでしょう。 あなたとあまり接点がない、もしくは自分に自信がない男性に多いと言えます。 接点がなければ、あなたの気持ちなど知るはずもなく、また、自分に自信がなければ、まさか目の前の女性が自分を好きでいてくれるなんて思わないからです。 人の裏を読んだりせず、目の前の事を素直に受け取る男性に多いでしょう。 また、自分の気持ちよりも、相手の気持ちを気にする優しい人であると言えます。 あなたの様子を見て話を切り上げたり、「ごめん、忙しかったかな？」と一言あれば、気遣ってくれていると判断できるでしょう。

嫌われているというか自分に好意はないのかなって感じる

少しあなたの事を気になっていた場合、「あ、俺は脈ないんだろうな･･･」と受け取るようですね。 嫌われてはいないにしても、自分へ好意が向いていないと感じてしまうようです。 あなたと少し近い存在だからこそ、あなたの反応、仕草などで判断しているのでしょう。 人との距離感を上手く取ろうとする男性に多く、また、自分に少し自信がない男性であると言えます。 本人に聞く事はせず、空気を読んでしまうので、本音を聞かないまま、自分の見解で判断し誤ってしまう事も。 話していて少しトーンが低くなったら、ちょっと落ち込んでいるのかもしれません。 そのような雰囲気を察したら、目を見れなくても嫌ってはいないという事を言葉で伝えましょう。 お互いが勘違いしたままだと、好きな人とせっかく想い合えていても、何も始まらないまま終わってしまう可能性がありますよ。

恥ずかしがり屋さんな印象を受ける

ある程度女性に慣れていたり、年上の男性は、「恥ずかしく目を見れないんだな」と少し可愛い印象を受けるようです。 あなたの事を冷静に見る事のできる立場であり、もしかすると既に気持ちを悟られているかもしれません。 目を見れない事をマイナスに受け取るのではなく、あなたの性格なのかなと寛容な気持ちで見てくれているのでしょう。 上司、先輩、年下でも余裕のある男性に多い視点です。 相手の事を冷静に見る事のできる、自分に余裕のある男性に多いと言えます。 自分の事を好きだからとまでは気付かずとも、「この子の性格なんだろうな」と悪い風にとらえる事はしません。 むしろ、「目を見る事ができるようにしてあげたいな」と手助けの気持ちすら持ってくれるかもしれません。 相手の男性は余裕があるため、あなたがいくら目を見ず、少しおどおどとしていても、優しく話を聞いてくれます。 途中で話を切り上げたりせず、あなたが言いたい事をきちんと最後まで聞く姿勢でいてくれるのではないでしょうか。 あなたが目を見れなくても、動じず、そのまま話をし続けてくれたり、色々と向こうから質問をしてくれた場合は、このタイプの男性と思って良さそうです。

男性に慣れていない純粋な子なんだろうなって好印象

女性経験が豊富であったり、女性に慣れている男性は、「男性に慣れていないんだな」「純粋な子だな」と思うようです。 このような発想になる男性は、モテる人に多く、遠くから想われていても、アプローチをしてくる女性が目の前にいるため、積極的な女性を見る事が多かったのでしょう。 今まで、目を合わす事さえできない女性にはなかなか出会わなかったのかもしれません。 男性に慣れていないというだけで、「純粋」だと思ってもらえるため、あなたの目を見れない事は、優位に働きます。 目を見れないからこそ好印象のため、今後も「一生懸命頑張る姿」を見せると、彼の心をグッとつかめるかも。 女性をよく知るモテ男なので、冷静な視点で女性の性格や心理などを分析する事ができます。 変な小細工をすると、見破られてしまう可能性が高いので、ありのままの気持ちでぶつかってみましょう。

好きな人の目が見れない女性に対し、男性は様々な感じ方をしている事が分かりましたね。 なるべく頑張って目を見たいけれど、そんなすぐには無理･･･というあなたへ。 目が見れないけど好きな人に悪い印象を与えない方法を紹介しましょう。

胸元などを見る事で顔の位置は上になるようにしておく

好きな人と対面して話している時、恥ずかしくて目を見れないからといって、俯いてしまっているのと、顔は上げているのとでは、印象が大きく変わります。 目を見る事がどうしても恥ずかしいのであれば、相手の胸元など他の部分を見る事で、顔の位置は上になるようにしておきましょう。 完全に俯いてしまっていると、「俺の事嫌なのかな」「話していて苦痛なのかな」とマイナスに受け取られたり、あなたの声も聞き取りづらく、会話も続かない可能性があるからです。 目を合わせなくとも、視線をずらしながらも頑張って話す姿は、よほど鈍感な男性でない限り、「あ、頑張って話そうとしてくれてる」と気持ちは伝わる事でしょう。 「目を見れないだけで、あなたと話してたい」という気持ちを持って話す事が何よりも大切です。 緊張する気持ちは分かりますが、「話していて楽しい！嬉しい」という表情を出せるようにしましょう。

話し始めだけ目を見るなど、時々顔をあげる

好きな人だからなど関係なく、人は、会話中ずっと相手の目を見続ける事はなかなかしません。 相手の話を聞く時は、相手の目や顔をじっと見ますが、自分が話す番になった時、相手からじっと見られると、自然と視線をずらしてしまうものです。 熱々のカップルや営業マンなど、あえて目を離さずに話す人も存在しますが、コミュニケーションの多くは、ずっと見つめ合う事をしません。 話し始めだけでも良いので、時々目を見るように頑張ってみましょう。 一瞬でも目を見てくれれば、相手も不快な気持ちにはならず、また、「恥ずかしいのかな？」とあなたの心理状況も悟りやすくなります。 せっかく好きな人の目、顔を見る事のできる瞬間なので、顔をあげる時はなるべく笑顔で、相手に好印象を持たれるような表情でいられるように心がけましょう。 一度も目が合わないのと、少しでも目が合うのとでは、受け取り方も大きく変わるものです。 好きな人の心理を掴みたい場合は、あなたが意識せず目を見る事のできる友人、家族などと話す時に、目線を意識するようにして見て下さい。 なんでも相手の立場で考える事、行動する事から気付けるものがありますよ。

その場でごめんね、恥ずかしくて目見れないのと伝えておく

あなたが好きな人に気持ちを伝える勇気があるのであれば、その場で「恥ずかしくて目が見れない」と伝えるのが一番です。 恥ずかしくて目が見れないという事は、「好きだから」と言っているのと同じ事。 当然、相手にはあなたの気持ちがばれる事になります。 ある程度の覚悟が必要ですが、不快感に思われない方法としては、一番良いのではないでしょうか。 むしろ、「好きだから恥ずかしくて目が見れないなんて･･･可愛い」と好印象を持たれる可能性が大いにあります。 ただ、ある程度の距離感である事が大切です。 全く知らない、顔見知り程度の相手に突然そのような事を言われても戸惑ってしまうだけです。 少しずつ話せる仲になった時、「ごめんね、恥ずかしくて･･･」と言えば、「いいよ、無理しないで、ありがとう」と言ってもらえるかもしれませんね。

メールなど顔が見えないやりとりでフォローを入れる

どうしてもその場で一度も目を見れず、「恥ずかしくて･･･」と伝える事もできなければ、堂々と気持ちを話す事のできるツール、メールなどでフォローをする事が大切です。 男性によって、あなたが目を見れない事への受け取り方は様々です。 好意的な印象を持ってくれていれば良いですが、目の前のあなたの様子から、「俺、何か嫌われるような事したっけ？」「なんで目を見てくれないんだろう･･･」とマイナスに受け取られることもあります。 一度マイナスな印象になってしまうと、そこから挽回するまでには、今の目を見れないあなたには困難であると言えます。 「どうしよう、全く目を見れなかった･･･」と後悔したら、メールなど、顔が見えないやりとりで「さっきはごめんね、どうしても恥ずかしくて目を見れなかったの」「本当は話せてすごく嬉しかった、ありがとう」と連絡してみましょう。 男性は、メールを見て初めて「そうだったんだ！」と思い、マイナスだった印象から、むしろ予想外の展開にドキッとするかもしれません。 恋愛にサプライズやギャップは必要です。 好きな人の目が見れないからといってあきらめず、恥ずかしがり屋のあなただからこそ持てる武器で、恋を実らしていきましょう。

好きな人の目が見れない、恥ずかしがり屋である事は、決してマイナスな事ではありません。 自分に少し自信がなくて、好きな人の前だと恥ずかしくて、強がることもせず素直な女性は、男性にとって、むしろ「可愛い」と思うポイントだらけなのです。 あなた自身は、「堂々と話せる女性になりたい」と思うかもしれませんが、それができないところが魅力になっているのです。 勿論、努力は必要です。 男性心理をよく理解し、あなたの魅力そのままに恋愛を楽しめるよう、一歩ずつ勇気を持って踏み出してみましょう。

・好きな人も一人の男性である事を認識し、美化しすぎないようにする ・目が見れない事も、魅力の一つである事を理解する ・目が見れない以外の事で努力をして、恋を実らせる いかがでしたか？ 好きな人の目が見れないからといって、恋が実らないとは限らない事が分かりましたよね。 むしろ、目が見れない･･･と恥ずかしさを抱いている事が可愛く思える男性は多いようです。 恥じらいや奥ゆかしさが失われつつある日本人女性。 男性にとってあなたは、重宝される存在かもしれませんよ。