50代の女性が結婚できる確率って？男性の本音と結婚するための方法

こんにちは！moror press編集部です。 今回は50代でも結婚したい！と思ってる、そんな方のために男性の本音を徹底取材！ もしかしたらあなたの人生を変える答えがここにあるかも...？ 少し言い過ぎかもしれませんが、そうなれたら嬉しいです！ 是非参考にしてみてください！

厚生労働省の調べによると、50代独身女性の結婚率はなんと2％！ 50人に1人しか結婚できないという結果が出ています。

出会いが少ない、子持ちだから男性から敬遠される、といった理由で結婚率が低いようです。 また、恋人になれても世間体や相続問題などで結婚まで至らないということもあります。

男性たちに、「結婚市場での50代女性への男性の本音」について聞いてみました。 男性はどう思っているのでしょうか？ 結果を発表していきます！

正直結婚相手にするのは厳しい

「今まで一人で生きて何でもできてしまうので、一人でも大丈夫そうと思ってしまう」(52歳・公務員) 「結婚したいと思えるほどの魅力を持つ50代に出会ったことがない」(48歳・金融) 「50代…というだけで恋愛対象から外してしまう」(45歳・建設) 様々な意見から、50代女性との結婚は厳しいと考える男性が多いようです。 幅広い年齢層の中で、結婚するなら少しでも若い女性と、と考えるのが男性の性。 「これは！」という決め手がない限り、50代の女性と結婚しようという考えには至らないというのが男性の本音のようですね。

子供を諦めないといけないので、覚悟が必要

「50代の女性を好きになったとしても、自分はまだ子供を持つことを望んでいるので結婚には決心がいる」(43歳・メーカー) 「50代の女性と結婚したら、お互い初婚でももう子供を持つことは難しいとは思う」(53歳・会社員) 「子供が欲しいので恋愛対象外」(48歳・マスコミ) 50代の女性と結婚した場合、子供を望んでいる男性は諦めなければならないため、覚悟が必要と考えます。 女性側はとっくに諦めていたとしても、男性は若い女性と結婚すればまだ子供を持てるかもしれない可能性があるため、決心するには覚悟がいるようです。

介護の話も考慮しないとな...と躊躇してしまう

「自分の方が若いので、将来介護が必要になるのかなと考える」(41歳・運転手) 「年齢的にあと十数年で介護が必要になるかも知れないと意識してしまう」(58歳・金融) 「結婚の前に、お互いの介護を意識してしまう」(55歳・食品) 若いうちの結婚ではそれほど意識しない介護の問題も、50代の女性との結婚では意識し躊躇してしまう男性が多いようです。 男性はやはり結婚した相手の女性を自分が面倒を見て支えたいと思うものですから、責任感からそういった考えに及ぶようですね。

50代の女性とは結婚ではなく恋愛であれば考えられる

「50代の女性と結婚して子供を作るのは現実的じゃない。 結婚という形にこだわらなくても良いなら考えられるかな」（4７歳・金融） 「恋愛ならまだしも、結婚となると…。 結婚って親戚や職場に報告しないといけないし、もうこの歳だしそういうのは良いかな…」（50歳・メーカー） 「お互い自立しているんだし、結婚にこだわらないで恋愛関係だけ充分！その方がお互いの時間も充実できて上手くいくと思う」（46歳・金融） 50代の女性との結婚は難しいと考えている男性でも、恋愛関係であればOK！という人も多くいます。 50代女性との結婚では子供を持つことは諦めている場合が多いですから、そうすると「わざわざ面倒をかけてまで結婚しなくても良いじゃないか」と考えるようです。

選ぶ権利があるのであれば若い女性を選ぶ...！

「自分だったらもっと若い女性を選んであえて50代女性を選ばないと思う」(47歳・ドライバー) 「50代よりもう少し若い方が良い、40代とか」(39歳・販売) 「やはり若い女性と結婚したいと考える」(42歳・不動産) 若く見えて魅力的なら男性もさほど気にしないものの、選ぶ権利があるのであれば若い女性を選びたい…というのが男性の本音。 やはり少しでも若い女性と一緒にいたいというのが男性の気持ちのようです。

答えのまとめ

この結果から、50代の独身女性が男性に結婚したいと思わせるのは、様々な理由からなかなか難しいと言えることが分かりました。 年齢は変えられませんので、内側も外側も少しでも若々しく魅力的でいるように心がけることが大切です！ また、50代まで独身でいた女性は自分一人で何でもできてしまう逞しさがあります。 それは50代女性の一つの魅力なのですが、男性は「彼女とは結婚までしなくても今の関係のままで大丈夫だろう」と思わせてしまう可能性が…。 男性に「結婚して自分が支えたい、守りたい」と思わせるためには相手を頼り、儚げな一面を見せることも大切ですよ！

では、男性が結婚したいと思う50代女性の特徴についてはどう考えているのでしょうか？ 男性が結婚したいと思う50代女性の特徴についても取材してみました。 それぞれの特徴を確認していきましょう！

女性に養ってもらえるだけの経済力がある

「頼りになるので、バリバリのキャリアウーマンの50代女性となら結婚したい」(46歳・不動産) 「老後資産に不安があるので、稼ぎがあり老後をお互い支え合えるパートナーが欲しい」(58歳・会社員) 「今更誰かを養いたいとは思わないので、経済的に自立している女性が良い」(55歳・サービス業) 男性が50代女性を選んで結婚する場合、ある程度の経済力がある相手を選ぶようです。 50代の女性には「家庭的な奥さん」より、「人生のパートナー」を求める傾向が強いようですね。

人生を楽しんでいる雰囲気がある

「今まで独身でいてきた分、人生の色々な楽しみ方を知っていそう」(47歳・公務員) 「自由に自分の時間を生きていて魅力的に見える」(51歳・製造業) 「独身でも楽しそうなので自分も一緒に人生を楽しめそう」(48歳・通信) 長く独身でいても自分の人生を謳歌している女性の姿に、男性からすると「羨ましい」という気持ちが沸くとともに魅力に感じるようです。

結婚に対して必死すぎず、ある程度の余裕がある

「すでに結婚に対する焦りがないので、気軽にお付き合いを始められた」(54歳・商社) 「必死感があると逃げたくなる、ある程度余裕があると自然な付き合いができる」(48歳・自営業) 「結婚にしがみついていない余裕が良い」(50歳・IT) 結婚したい必死さが男性に伝わってしまうと、「結婚したいがためにアプローチされていて本質の自分をみていない」と男性に思われてしまうようです。 「良いご縁があれば」くらいのある程度余裕のある女性の方が、スムーズに交際に発展する傾向があります。

介護をしてくれるなど頼もしさがある

「50代で結婚するとなると、それなりに将来の介護も意識するので安心する」(56歳・電気屋) 「自分の方が年上なので、万が一のとき介護をしてもらえる頼もしさがある」(60歳・メーカー) 「将来の介護のことも考えて結婚してくれそう」(55歳・公務員) 女性も男性も50歳を超えて来ると、介護問題を意識するようです。 独身でいるよりもお互い支え合える相手ができる安心感から、50代女性と結婚しても良いと考える男性はいるようですね。

10代のようなドキドキを一緒に楽しめる心の綺麗さがある

「50代独身女性は長く独身でいたためか、凄く純情な女性が多い」(48歳・サービス業) 「50代女性は落ち着きすぎて物足りないかと思っていたが、実際付き合ってみると10代の女の子のようにはしゃいでいてその姿が可愛かった」(49歳・商船) 「普段は大人なのに、手をつないだだけでドキドキしているギャップが良い」(52歳・専門職) 50代まで独身でいて恋愛経験が少ない女性の場合、まるで10代の少女のような新鮮な反応をするところが、男性にはたまらないようですね。 一緒にいて自分もフレッシュな気持ちになり、ドキドキを一緒に楽しめるところが人気のポイントです。

答えのまとめ

経済力、心の余裕、頼もしさなど、50代女性ならではの大人の一面を男性は好むようです。 またそれだけではなく、50代女性の純な一面も垣間見ると、そのギャップから恋に落ちることも。 『大人の一面と子供らしい一面』を併せ持つことで、男性に結婚したいと思わせることができるはずですよ！

50代独身女性が結婚するためには、具体的にはどのような行動をおこすべきでしょうか？ ここでは、50代独身女性が結婚をする方法について説明していきますね！

自分と結婚することで相手はどんなメリットを受けられるのかを把握しておく

まず一つ目にご紹介する方法は、自分と結婚することで相手はどんなメリットを受けられるのかを把握しておくこと。 たとえば、 ・家事洗濯を自分が引き受けることで労力や費用が軽減できる ・介護が必要になったときに助けてもらえる ・精神的に老後を支える仲間ができる といった感じです。 相手が受けられるメリットを把握しておくことによって、自分の強みを知ることができます。 しかし、相手に自分と結婚するメリット知ってもらいたいからと自分から説明すると、押しつけがましいと思われる可能性がありますので注意が必要です。 相手が独身であることで何か悩みがあると知った時に、「自分ならこうあなたをサポートできるわよ」といったかたちで伝えるべきでしょう。

習い事や趣味などを始めることで充実感を得つつ、交流を増やす

次に行っていただきたいのが、習い事や趣味などを始めることで充実感を得つつ、交流を増やすこと。 料理教室、ヨガ教室、資格取得のスクールなど、自分の興味あることを始めて楽しみながら、他者との交流や友人を増やしてみてください。 その交流を増やす中で、趣味などで充実した生活を送るあなたを見て魅力的だと感じる男性に出会えるかもしれません。 同じ趣味を持つもの同士であれば、会話も弾み仲良くなりやすいはずですよ！ あまり趣味や習い事に没頭してしまうと、男性からのアプローチを見逃してしまうかもしれませんので気を付けてくださいね！

変化や新しいことに挑戦するだけの度胸を持つ

次に大切なのが、変化や新しいことに挑戦するだけの度胸を持つこと。 ライフスタイル、ファッション、出掛けるところ、人との付き合いなど… 昔はフットワークが軽く、ここまで挑戦の繰り返しでやってきたはずなのに、50代になると、変化や新しいことが億劫だったり怖くなったりするものです。 年齢に関わらず、新しいことに挑戦し変化を楽しむ心を持つことは若々しさを保つことに繋がります。 それが50代女性としての魅力にも繋がりますので、是非そういったことに対し度胸を持って挑戦するようにしてみてくださいね！ そして新しいことでも自分に合わないと思えば、すぐ切り替えましょう！

子供を持たない選択を視野にいれ、それを理解してくれる男性を選ぶ

次に行っていただくべきは、子供を持たない選択を視野にいれ、それを理解してくれる男性を選ぶこと。 いくらお互いが好意を持っていても、子供を持つことを望んでいる男性とのお付き合いで結婚まで至ることは難しいでしょう。 もしくは付き合っていく中で彼が子供を諦めることを待つしかありませんが、待てばいつかは結婚してもらえる保証はありません。 子供を持たないことを理解してくれる男性と始めたお付き合いであれば、あなたのことを知り今後の人生を一緒に過ごしたいと思ってもらえれば結婚に結び付くでしょう。 結婚に望む条件は人それぞれですから、お互いの幸せのためにも、「子供を持つ」ということが条件の一つになるのかどうかを、お付き合いする前に確認しておいてくださいね！

条件で候補を狭めずにとにかくいろいろな人とデートをしてみる

結婚する方法として最後におすすめしたいのが、条件で候補を狭めずにとにかくいろいろな人とデートをしてみること。 年齢層、収入、学歴、身長、外見、職業など…自分の中で条件を極端に狭めていませんか？ 若いうちはある程度条件を並べても候補がたくさんいたかもしれませんが、50代ともなるとそうもいかないもの。 ここまで独身だったのだから、『結婚するなら条件の良い素敵な人とじゃないと！』と思うあまり条件を狭めてしまうのかもしれませんが、狭めた条件に当てはまる男性とは、今までどのくらい出会え、どのくらいお付き合いまで発展したでしょうか？ 条件を緩めたとしても、案外あなたが「素敵！」と思える人に出会えるものですよ！ 条件を狭めず、とにかくいろいろな人とデートをしてみてましょう！ ただし、ただやみくもに手を出すのではなく、最終的には一人に絞る必要があることを覚えておいてくださいね！

今回は、50代独身女性が結婚するための、男性の本音や結婚するための方法について説明いたしました。 いかがでしたか、何か参考になりましたでしょうか？ 50代独身女性が結婚するためには、 ・まず50代独身女性が結婚するのは難しいという現状を受け入れること ・身なりや中身を若く保つ努力をすること ・自分の強みを生かし、出会いの場を広げること この3つが大切になります。 上記の3点を守り続けていけば、きっとあなたと結婚したいと思う男性が現れるはずですよ！ うまくいかないことが続いても、出会いの場を広げ続ければひょんなことから運命の相手に出会えるはずですので、諦めずに行動していってくださいね！