年下彼氏と結婚するための6つの秘訣

年下彼氏と年上彼女、そんなカップルは女性が姉さん女房として男性をささせていくなんてイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。 メリットもデメリットもありますが、総じて年下彼氏と結婚した後のカップルは安定した夫婦関係を築いていけるでしょう。 理由は2つ、女性の包容力や落ち着きで男性の未熟さや子供な部分を全て受け入れてくれるために衝突が少ないこと。 そして年下彼氏と一緒にいることで女子は若く美しくいようと心まで若々しく居られるために、いつまでも安定した恋人のような夫婦になることが多いのです。 まずは年下彼氏との結婚のメリット・デメリットを客観的に把握するためにも見ていきましょう。

【メリット】年下彼氏との結婚

年下彼氏との結婚のメリットは２つあります。 一つ目は女性側の若さを保てる事です。 先にも記述したように年下の彼氏に見合うように、そして他の若い女性に負けない様にと努力した結果、外見はもちろん中身の部分でも若返っていることが多いのです。 そして二つ目は良い意味で男性に対するハードルが下がる事です。 年上の男性と付き合っていたらどうしても女性は頼ってしまいます。そして男性というのは精神年齢が低い生き物。女性は「年上なのに全然頼りにならない！！」とモヤモヤする事も多いのです。 しかし年下男性の場合は多少期待外れな事があっても「年下だから仕方ないわ」と年上男性に比べたら諦めるのが早く悩みの対象になりません。 その為、一緒に過ごす中で心に余裕が出来るのでそこが年下男性と結婚するメリットと言えます。

【デメリット】年下彼氏との結婚

もちろんメリットがあればデメリットもあります。 一つ目はメリットの部分に通じる事ですがやはり「若い女の子に取られてしまう不安がつきまとう」という事です。 仮に浮気はしない人だから大丈夫、と分かっていてもいつの時代も優しい男性はどこにでも存在します。 特にこのような優しい男性というのは若い女の子に相談に乗ってほしいなどとお願いされたら相談に乗ってしまうのです。 最初はそのつもりはなかった男性も気づいたら若い女の子の方に気持ちが向いていた、なんてケースもよくあるそうです。 二つ目はどうしても頼りない場面が多くなる事です。 年下なのだから自然と「私がしっかりしなくちゃ！」と意気込む気持ちは分かりますが、いざという時は守ってほしいのが女心ですよね。 しかし年下男性は年上に甘える事に慣れてしまっているのでいざという時も頼りないシーンがあります。 やはり年上男性と比較しても頼りない現実があるというのは素直に受け止めましょう。

年下彼氏との結婚はお互いに信頼しあい、頼り頼られのバランスをうまくキープできれば問題はなさそう。 ですが、そもそも結婚って100%できるわけではありませんよね。 一生のパートナーを選ぶわけですから男性もかなり慎重になります。 年下彼氏くんと結婚するために女性からできる年下彼氏と結婚する方法を見ていきましょう

人の３倍は綺麗でいる努力をする

いきなりハードルが高く感じられてしまうかもしれませんが、女性が綺麗でいる事で損をする事はそもそもありませんよね。 年相応であったり若しくはそれ以上の年齢に見えてしまうと男性は魅力を感じなくなってしまいます。 そして男性というのは好きになった女性には口には出さずともいつまでも綺麗でいてほしいと思っています。 見た目の美しさも大事ですが努力をしているという姿勢はきっと男性からは健気に映る事でしょう。 記念日に向けて美容院に行ったり、彼好みのヘアスタイルやメイクを研究したり努力をすれば自ずと結果も付いてきます。

結婚を強く匂わせるような発言はしない

そもそも男性というのは古来から狩猟を行ってきたので「追われると逃げてしまう」生き物なんです。 逆に追いかけられる女性でいる事を目指しましょう。 結婚を意識させたいからという理由で彼の部屋に無言でゼクシィを置いたりなんてやめてくださいね（笑） 静かに待つ女でいる事も大事です。

できれば付き合うときに結婚を考えたい趣旨を伝える

まだ交際はしていないけれど、いい雰囲気の年下男性がいるというあなたは先手必勝のこの手段を使ってみて下さい。 あまり重たい雰囲気を作ると却って相手は尻込みをしてしまうので、多少は軽いノリでいいんです。 「結婚を考えない恋愛はしたくない」とハッキリ伝えましょう。 最初に先手を打つことで時期を見て結婚を切り出しやすくなるというメリットが生まれます。 また、結婚を考えているのはきっと私だけで、若い彼は結婚なんて重いと思っているんだろうなと気を揉む必要もなくなります

包容力を持つ

年下男性の目から見て年上女性の魅力は何といっても大人っぽさを感じる「包容力」にあります。 特に結婚となると自分を優しく受け入れてくれるかどうかというのはかなり気にする部分です。 包容力を武器に相手にとって必要な存在でいる事を心掛けましょう。 「これからもあなたと一緒にいたい！」年下彼氏がそう思ってくれるようになればかなり結婚に近づく事ができます。

対等な関係でいる

安易に同棲はしない

同棲をする理由についてお互いに違いが生じていないか相手の考えを確認しておきましょう。 あなたにとってはきっと「同棲=結婚の準備」なのかもしれませんが、年下男性にとっては「同棲=ただ一緒にいたいだけ」という場合があります。 こうなってしまっては同棲する意味がありませんので、事前に必ず相手の考えを確認しておきましょう。

ただでさえ困難の多い年下彼氏との結婚ですが、兎にも角にも相手にとってあなたは「なくてはならない存在になる事」が最終的には重要です。 あなたが努力した結果の先に相手にとって「一生傍にいてほしい！」と思わせるようになるにはどうしたら良いのでしょうか？

年下彼氏を結婚する気にさせるにはどうしたら良いのか、次を見ていきましょう。

出産には期限があることを伝えておく

結婚は何歳でも出来ますが、出産にはどうしても期限があるという事を伝えておきましょう。 見た目はいくら若々しくて綺麗であっても体の内部の老化は努力だけでは抑えきれない事もあります。 少し雰囲気が重くなってしまうかもしれませんが出産や結婚は一人では出来ないので男性の責任も重要という事も理解してもらいましょう。 また、男性は多くの人が「出産」について知識が無いのです。 分かってくれていると思っていても、そもそも知らないという事が多々あります。 なので少し気が重いかもしれませんが、伝えてあげる事が大事なのです。

友人の結婚式の写真を二人で見る

結婚を意識させるなら結婚に関わるものに触れさせるのが一番です。 「百聞は一見に如かず」と言いますよね。 百回結婚話をするより一度だけでいいので身近な友人や親せきの結婚式の写真などを見せてみましょう。 「綺麗だね～」「いいな～」と感想を言いながら相手に結婚を意識させるのも方法の一つです。 注意しなければいけないのはあくまで自然に見せる事。 これを、「ねえ！これ見て見て！みて！みtmtm！」なんて感じであからさまに見せたらゼクシィを部屋に置くよりもはるかに相手にとってはプレッシャーです。 ということで友人の結婚式の写真を自然な流れで二人で見るようにしましょう。 特にfacebookやinstagramでたまたま流れきた結婚式の写真に綺麗だね。 いいな〜なんて感想をいいながら彼に見せるのが自然、かつあなたの結婚に対する考えが伝わるのでおすすめです。

素直に結婚したいと告げる

残念ながら男性のというのは良くも悪くも鈍い生き物です。 女性側は「言わなくても分かるでしょ！」という事も男性は「言ってくれなきゃ分からない！」と思ってます。 このままただ交際期間を延ばすのは嫌、結婚か別れかけじめをつけようと素直に告げるといいでしょう。

結婚を意識したいのであれば何らかの形で結婚にふれさせ、意識してもらうことがポイントです。 では反対に年下彼氏が自ら結婚を意識するのはどのようなタイミングなのでしょうか。

結婚を意識させるには何かしらのきっかけが必要です。 ではどのようなきっかけがあれば結婚を意識させる事ができるのか見ていきましょう。

彼女が誕生日を迎えた時

誕生日を迎えるというのは歳が一つ増えるという事。 誕生日は「私もついに〇〇歳になった～」という会話から結婚への話につなげるのが自然で良いでしょう。 実際私も「３０歳のうちにドレスを着たい」とせがんだ一人です（笑）

彼女に母性を感じた時

男性は比較的結婚相手に自分の母親の影を求める事が多いそうです。 例えばお料理を作ってる姿や、子どもと楽しそうに遊んでいる時などは母性を感じやすく、結婚後の姿を想像させやすいのです。

周囲に結婚しないの？と聞かれた時

友人にこっそり協力をお願いするのも良い手段です。 共通の友人と飲み会を開いてもらい友人から「そういえばいつ結婚するの？」とストレートに話を切り出してもらいましょう。 友人からなら気楽に話を切り出せるので自分から言い出せない方は友人の助けを借りるのも良いと思います。

年下彼氏は普段は結婚なんて考えていないのかも

そもそも年下彼氏であれば結婚から逃げていたり、あなたと結婚したくないとかではなく結婚をまだ考えていないだけなのかもしれません。 そんな彼はきっかけさえあれば、きっと真剣に考えてくれるはずです。 では憧れのプロポーズをしてもらう為には何をするのが効果的なのでしょうか。

自分の両親に彼を紹介する

自分の両親に彼氏を紹介する=結婚を意識させる事は誰の目から見ても明らかです。 ここまで来たら引き返せないという念押しの意味も込めて両親に先に紹介しておきましょう。

第三者に結婚を煽ってもらう

先ほども記述したように自分から言い出しにくい方は友人の力を借りましょう。 共通の友人の誕生日会などと称してその様に結婚を切り出してもらえる状態を積極的に作っていくのも一つの方法です。

彼の結婚に対する不安要素を取り除く

彼の中で結婚はしたいのだけれど何かしらの不安要素があるのかもしれません。 家庭環境であったり、仕事で昇進が掛かっている時期であったり、理由は人それぞれです。 そんな不安要素を年上のあなたがどっしりと構えて時にはアドバイスであったりする事で彼の背中を押してあげると結婚話が上手く進むかもしれません。

少し強引でもプロポーズせざるを得ない状況を作り出して

プロポーズをさせるには少し強引にプロポーズせざるを得ないような状況にするのが効果的。 年上の女性らしく彼の気持ちを引き出すようにプロポーズの状況を自ら作るのも有りです。 ただし強引になり過ぎて勢いでプロポーズさせてしまうと、入籍直前になって「やっぱり嫌だ！」と相手が逃げ出してしまう事もあります。 あまり強引すぎてもいけないので塩梅は上手にやりましょう。 ここで気になってくるのが実際は年上女性との結婚をどう感じているのか、次は年下彼氏の結婚に対する本音を見ていきましょう。

実際に年下彼氏は結婚に対してどのような考えを持っているのでしょうか。

自分の経済力に不安を感じてプロポーズできない

男性の心はプライドが高く、そして傷つきやすい生き物です。 例えば女性の方が役職などについていて年収が男性より高かったりすると、たちまち自信をなくしてしまいます。 将来子どもの事まで考えているのであれば男性自身の収入だけでやっていけるのか、そういう不安要素があってなかなかプロポーズに踏み切れない年下男性も多いようです。

本当にこの人でいいのか迷う

年下彼氏的には本当にこの人で決めていいの...？ という自分への問いがあるそう。 相手にとって、「この人じゃないと」と思われる事がポイントですね...！

将来が安定しそう

ポジティブな意見もありました。 自分が思ってる以上に相手が将来の事を考えてくれていると安心して家庭を築けそうといったように信頼を寄せている年下男性も世の中にはたくさんいます。 喧嘩が少なそうとか困難があっても乗り越えられそうと、将来に不安をあまり感じていない意見も見られました。

包容力があるから結婚してもうまくいきそう

年上女性ならではの寛大な心で喧嘩をしてもすぐに収まりそう、ある程度の事なら笑って許してくれそう、といったこちらも非常にポジティブな意見です。 年上女性の武器を大いに使う事で結婚への不安を取り除きやすいんですね。

年下彼氏の結婚に対する本音はポジティブなものも多い

基本的には見た目があまりにも・・という状況でなければ年齢に対しては比較的ポジティブな本音が多く見られました。 やはり意見を見ていると年下彼氏との結婚には年上ならではの武器を最大限に活用することが大切なようです。 ここまで年下彼氏をどのように結婚に向かせるのかといったことをお話してきましたが、 あなたからプロポーズしてしまうのも一つの手です。 ではプロポーズをするとしたらどのタイミングがベストなのかを見てきましょう。

もちろん男性からプロポーズはしてほしいところですが、女性からのプロポーズという方法もある事を忘れないでください。 割と昔よりは一般的になってきているので女性からプロポーズするベストなタイミングを知っておきましょう！

同棲の話がでたタイミング

同棲の話を持ち掛けられたときに「結婚する意志がないのなら私は同棲しない」とハッキリ伝えましょう。 そのままの流れでプロポーズに持ち込めるかもしれません。 ズルズルと交際を続けるより同棲をきっかけに結婚を決めてしまいましょう。

年下彼氏の仕事の成功のタイミング

彼の仕事が成功した時というのは一つの転機です。 成功を手に入れたという事で自信を持っていることは間違いありません。 このタイミングであれば結婚に対しても前向きに考えてくれるはずです。 心にも余裕があるのでプロポーズの成功確率も高くていい事ずくめです。

元から決めていた期限がきたら

交際３年を過ぎたら、自分が３０歳になったら、といったように自分の中で決めていた期限が来たらバシッと決めましょう。 相手に伝えなくても良い事ですが期限が来たのに何も進展がなかったら潔くお別れを決めた方がすぐに次に進みやすくなります。 自分の精神衛生上にも良いという事を覚えておきましょう。

年下彼氏に限った事ではありませんが相手にはどれだけ結婚を意識させるかが大切です。 ただし年下彼氏の場合はまだ年齢に余裕があるので自分が結婚したい年齢を逆算して早い段階でそれを考えてもらう事が特に重要です。