50代での結婚は人それぞれ。結婚するべき人と結婚しない方が幸せになれる人の違い

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 50代での結婚について今回は考えて行ってみたいと思います。 結婚する方が幸せになれる人、結婚せず独女を貫く方が幸せになれる人がいます。 両者にはどんな違いがあるのかを徹底的に分析していきます。

50代で結婚すべき人はどんな特徴を持ち合わせている人柄なのでしょうか？５つ例を取り上げてみますが、これに当て嵌る女性は結婚をした方が幸せになる可能性を秘めています。

1)老後をひとりで過ごすのは寂しいと思う女性

離婚歴があろうと、無かろうと、老後このまま一人で過ごすのは不安だったり、傍に誰かいてくれた方が寂しくないと思う女性はこれからでも生涯のパートナーを見つけて結婚をすることをオススメします。 パートナーがいる事で仕事を退職した後でも共通の趣味で楽しむことも出来ますし、健康面で不安が出てきた時にでも対処お互いに対処が出来る利点があるからです。 若き時代に沢山恋愛はしてきたけど、結婚に至る縁は無かったと言う方に見られる女性に見られる傾向ですね。

2)将来の暮らしに不安を感じ、夫婦で支え合っていきたい女性

様々な理由でここまで独身でおられた事でしょうが、退職年齢も間近に迫ってきて、貯蓄や収入面で不安を抱えている場合、夫婦二人三脚でやって行ったほうが経済面は安定するでしょう。 年金制度、生命保険と、夫婦でいるのと、独身でいるのとでは差が出てきます。 その辺りを考慮するならば、結婚した方が不安は軽減されると予想されますね。 現実的に考えて生きていくのにはお金はかかるもの。 実際収入が無くなった年齢に至った方がどんどん外にお金は出て行くもの…。 経済の事情に詳しく、現実を受け止めている女性はこの様な考えに至る傾向にあります。

3)誰かと過ごしたいと考えている女性

今まではひとりの時間が楽しく、また楽しいとは言えないでも過ごせていたという女性。 今後は一人ではなく、愛するパートナーと支えながら時間を過ごしたいという希望を持っている方には是非結婚をオススメしたいです。 女友達と楽しく過ごしていた今までの時間も楽しかったでしょうが、これからは男性の力も借りたほうがより幅広く楽しく過ごせる事柄が増えてくる年齢でもあります。 望む、望まないは別として、ここまで一人で頑張って生きて来られた女性はまだ結婚という夢を捨てきれていません。 大人の女性としての教養もありますから、幸せな結婚が出来る傾向にある女性と言えます。

4)若いころずっと忙しく過ごしていた女性

恐らくエリート、キャリアウーマンとして社会的地位を築いてきた女性でしょう。 仕事に打ち込み、結婚するパートナーと巡り合うタイミングすら逃してしまったのだと考えられます。 人生において結婚して幸せな家庭を築くという事を計画に入れていたはずです。 やっと仕事も落ち着き一段落したのが今の年齢だということでしょう。 元々結婚願望はあったのですから、結婚に対する期待は捨てていないはず。 頭の良い女性は自分の人生設計もきちんと出来ている傾向にあります。 しかし、頭が良いが故に社会も彼女を必要とし、彼女の考える結婚のタイミングを奪ってしまった可能性のある女性です。

5)実家から離れて暮らしている女性

実家が遠い、身寄りが既に無いなどと、生涯孤独と感じている女性は人一倍孤独感が強いものです。 そのため、早くパートナーを見つけて孤独ではない暮らしを望みます。 パートナーが存在することによって、身寄りが居ない場合でも孤独死を避けられるメリットが見込めます。 実際に身寄りがいらっしゃらない事で孤独死をしてしまう独身女性が増えているのも実情です。 もう子供を産むことを望むわけでもない年齢ですが、たった一人で今後生活を営み、孤独死などを不安に思う女性に多く見られる傾向です。

結婚をした方が幸せになれるだろうとされる方がいらっしゃる一方、こういう方は結婚には向いていない言う方も存在します。 50代での結婚には向いてないタイプを紹介して行きますね。

1)人生における結婚をそれほど重要視しておらず、しないならしないでも良いと思っている女性

人生設計の中で、結婚がそれほど必要と思っていない、結婚がどうした！位に思っている女性は、わざわざ50代になって結婚を考えないで良いとされます。 女の幸せ＝結婚とは考えておらず、しないならしなくて良いと考えているのであれば、それはそれで一般的に考える幸せとは別の幸せの法則を持ち合わせている証拠！ この様な女性は視野が広く、執着心もあまり強くない傾向にあります。

2)ひとりでも安心して暮らしていけると思える女性

今のお給料が他の女性に比べて良かったり、若い頃から将来のために働けなくなっても生きて行くには十分な蓄えがある場合、一人でも安心ですよね。 並びに結婚に対して希望を持っていなかったり、結婚生活に期待をしていない場合、結婚をする必要がないと言えるでしょう。 このような女性は結婚をして幸せになるとは考えていない傾向にあります。

3)ひとりで過ごす時間も苦にならず、夢中になれることがある女性

一人旅行が好きであったり、自分一人で楽しめる趣味を持っていたりと、一人で過ごすことが全く苦にならない女性は敢えて、パートナーとの時間を持つ必要はありません。 結婚してしまうと、自分の時間を持てなくなる可能性が高いので、逆に苦痛を感じることになるでしょう。 この様な女性は既に自立しており、独立心が強いので、他者に何かを邪魔されることを嫌う傾向にあるとされます。

4)仕事仲間や友達などの交友関係が広く、人間関係を大切にしている女性

友人関係の幅が広い人は孤独感を感じることも少なく、そして一人一人との時間を大切に過ごしているはずです。 この様な女性は、結婚してしまうと今までとは同じ様に友人関係、仕事仲間との時間を割く事が出来なくなるので結婚しないままの方が幸せでいられる可能性が高いと言えるでしょう。 現在の友人関係を維持したまま老後を迎える事が出来る可能性もあります。 仕事も充実、プライベートも充実しており現在の生活に満足している傾向にある女性ですね。

5)独立心が強く、悩みを持ちたくない女性

結婚をすれば相手も必ずある事ですから、相手の言う事に従わなければならない事も出て来ます。 そういう関係を極度に嫌う場合、今更ながら男性に自分をコントロールされるような関係になりたくないと思っている女性は結婚には向いていません。 必ずしも言う事を聞かないといけないわけではありませんが、意見の対立があれば、少なからずストレスは生まれるでしょう。 相手に気を遣わなければならない場面だって出て来ます。 一人で生きていくことの方が楽と思っている女性にこのような考えを持つ方が多いようです。

50代女性との結婚について男性はどのような意見を持っているのでしょうか？男性の疑問と意見を見ていきましょう。

1)50代までなぜ未婚だったんだろう？ということは考えてしまう

疑問に思う代表的な意見でしょう。 決して身なりがおかしいわけでもなく性格に問題があるようにも見えないとなると、他に原因があるのかな？なんて疑問が男性側に生じるのは当たり前の話。 「優しいお姉さんのイメージのままなのにどうしてここまで結婚しなかったのだろうか？何か闇でも抱えているのだろうか？」（46歳・金融業） 「美人さんなんですよ。 普通に過ごしていれば普通に結婚して子どもが居てということがあったでしょうに、ずっと未婚のまま」（36歳・外資系） 「悪い噂を聞いたこともないですがキレイな人なだけに、相手に求めるモノが多すぎたのかな？なんて考えてしまいます」（29歳・IT企業勤務） やはり共通の疑問点として特に難が見当たらないのに何故ここまで未婚だったのだろうと言う事が引っかかるようですね。 他人は本人の詳しい事情までは考慮出来ません。 勝手に想像して、悪い方向に考えてしまいがち。 この様な疑問を持ってしまうのは50代未婚女性の今までを知らないからです。 このような疑問を持つ男性達には基本、50代での結婚への好奇心でしかないでしょう。

2)50代の女性だと、2人の間での子供はまず期待できないと思っているので

自分が何歳であれ、子どもを望む場合の男性側としては、二人の愛の結晶とされる子どもは諦めているので恋愛はしたとしても結婚には至らないようです。 「自分も未婚ですが、まだ子どもを諦めていないので、結婚したら子どもが欲しいです。 となると、母子ともに健康な出産が期待できない年齢の女性は対象外になってしまいます」（48歳・IT企業役員） 「恋愛対象ならば問題ないのですが、いざ幸せな結婚となるとどうしても子どもの姿を思い描いてしまいます」（38歳・ガス会社勤務） 「40代でも出産は辛いと聞いているのに、50代となると期待は出来ないので結婚はしないと思います」（47歳・広告代理店） 二人の間の子どもを望んでいる男性はどうしても、結婚に子どもの存在がセットのようです。 男性の子孫を残す本能に基づいた意見と言えるでしょう。

3)もう人間として完成しきっているように感じる

既に人間として完璧に出来上がってしまっているように感じられてしまう50代女性。 男性は、敵わないと思われてしまうようです。 「あまりにもしっかりし過ぎていて、こちらが見劣りするような気がしてしまいます」（45歳・会社員） 「人間的にも出来上がっているので、男性のために何か変わろうとしてくれる感じはしないですね」（39歳・自営業） 「何を言っても話が通らないような気がします。 頑固とは少し違うんですが、完成しているというか…」（43歳・営業） 綺麗な言葉で纏めると高嶺の花のようにも感じますね。 実際は、こっちの言い分は通りそうにないので、尻に敷かれるだろうというイメージなのでしょうか？ 男性の意見もしっかりと通して欲しい、甘えたいばかりでない男性がこのような意見を持つようです。

4)50代の女性は人生経験が豊富で自分を確立している印象

大人の女性として十分な経験を踏んできているはずの50代。 若い女性と違って、甘え方が違うので結婚生活が気兼ねなく送れる事に気が付いている男性もいるようです。 「酸いも甘いも経験しているでしょうから、どうすれば相手に負担をかけることが無いかをちゃんと知ってそうで、結婚相手としては最高だと思います」（44歳・会社員） 「それなりの経験を踏んで今があるのでしょうから、独立結婚とでも言いましょうか？お互いに必要最低限だけの支えで良さそうなので魅力的です」（37歳・料理研究家） 「自分をもう持っているのでこちらがアドバイスを受けることになりそうです。 人生の先輩としても尊敬できるような人なら余計にですよね」（33歳・会社員） 50代にもなると、色んなモノを見て来ているのは当たり前でしょう。 それに肖ろうとする男性がいても良いと思います。 そして、精神面でも、経済面でも寄りかかられる可能性が低いですよね。 お互いに甘え合うのが嫌、若しくは甘えたいという男性にはこの様に映るようです。

5)50代まで独身だった女性はある程度キャリアや収入も安定していそう

ここまで未婚でいたからにはそれなりのキャリアがある可能性が高いですよね。 収入面でも男性に負けず劣らずの物を持ってそうです。 「一人でいたのだから貯蓄もちゃんとしてそうだし、経済的負担が少なそうで良い結婚相手と思える」（42歳・会社経営） 「これからも定年退職まで仕事は続けるのだろうから、金銭面でお互いに頼る必要がないはず。 お金のことで喧嘩することが無さそうです」（49歳・公務員） 「仕事も充実しているでしょうから、仕事の話も対等に出来そう。 その点で、お互いに悩みなど話す事が出来、支え合えるのではないかと思います」（47歳・電力会社勤務） 尻に敷かれたりすることもなく、経済的に支えてあげる必要もなくと、どんな場面でも対等でいられそうだと感じるようです。 このような男性の意見には結婚とは両者対等であるべきと共通の考えを持っている傾向があります。

50代になったけれど結婚したいと思っているのであれば、どのような考えを持ち、心構えが必要かを見ていきたいと思います。

①離婚の増加に伴って50代での婚活市場が活性化している

相手の条件に初婚さえ拘らなければ、50代でも結婚相手を見つけることは全く問題がありません。 離婚するカップルが増えてきている現代、男性も結婚を諦めていないのが現状です。 そして、世の晩婚化に従い初婚の男性も多く見られるようになってきました。 50代になるまで未婚だった自分に自信を失わず、むしろ自立した女性として誇りを持ち今までの人生経験を役立て結婚なんて無理！なんて否定的な気持ちになるのはやめましょう。 50代独自の華やかさをアピールすることによって男性にはより美しく魅力的に映るでしょう。 注意点としては、無理に若ぶらないで下さい。 50代だからこその魅力のアピールに努めて下さいね。

②ファッションや身だしなみに気をつかう

世の中には色んな50代の女性が存在します。 一般的におばさんと言われてしまう50代もいれば、お姉さんで通る50代も存在します。 50代だからと言う事を理由にせず、年齢相応、あなたに似合ったファッションや髪型で女性を捨てていない事をちゃんと日頃から気を付けて下さい。 身なりがきちんとしている女性は50代に限らず、身の回りのことがきちっと出来るように男性に映ります。 服装は50代、でも髪型やメイクは20代ではアンバランスです。 バランスよく、小綺麗な身なりで日常を送るように心掛けて下さいね。

③未婚の理由を聞かれた場合、ネガティブな答え方はしない

ここまで一人だった理由を恋愛より夢中になることがあったことをお話したほうが男性には好印象を与えます。 恋愛に溺れることなく夢中になる仕事があったなどと話することによって、恋愛に左右される女性ではないと言う事、自立した女性の印象を与える事でしょう。 あまりにも男性に興味がないような話し方をしてしまうと結婚にも興味がないだろうと思われてしまうので、ちゃんと、結婚は諦めていない事は話していく必要はあります。

④親しみやすい面も見せる

いままで一人でいたのだから何でも出来てしまって当然と思われますが、そこは気遣いも必要です。 男性は甘えてほしかったり、頼ってほしいという気持ちを持っている場合が多いので、何でも一人で大丈夫！と言う面はあまり見せる必要はありません。 50代になっても可愛らしいなと思われるのが女性の特権です。 親しみやすい優しさや、表情で彼に甘えてみるのも良い効果が表れるでしょう。 50代の大人の女性としての甘え方なら問題ありませんが、猫撫で声で甘える方法では引かれてしまいますよ。 気を付けて下さいね。

⑤50代の武器はやっぱり経験の多さと包容力。

経験、知識豊富なのが魅力！存分に生かしましょう！ 年上、年下関係なく、相手の話はいつでも笑顔で聞いてあげて下さい。 ヒステリックのお局状態ではただのオールドミス…。 余裕を見せることで、やはり50代の女性の包容力は若い子には無理だなと思わせる事が出来るはずです。 何でも受け入れてあげれば良いと言うものでもありません。 ちゃんと叱ってあげなければいけない時には叱ってあげましょう。 その方がより魅力的に映りますよ。

・50代で結婚するのには、向き不向きがある 人生において結婚は必要と思っている人には結婚をオススメしますが、今まで自立して独身を謳歌し続ける事が出来る人は結婚が人生の足枷になる場合もある。 ・50代女性との結婚について世の中の男性はどのように思ってる？ 子どもは期待しないが、精神面、経済面で落ち着いた生活が出来ると期待している。 ・50代女性が結婚したいと思ったら 若い女性には発揮できない、人生経験や、懐の深さをいつでも備えておくべき。 50代で結婚するのには人それぞれ訳があると思います。 50代になったからもう結婚なんてどうでも良いと思う人もいるかもしれませんし、50代まで忙しかったから結婚どころじゃなかったと言う方もいらっしゃるでしょう。 離婚経験のある方もこの50代には含まれていると思いますが、パートナーを探したり、結婚するのに遅いも早いも無いと思います。 まだ人生折り返した所です。 これからの自分のプライベートの充実に目を向けてみるのも良いと思います。