辛すぎる…婚約破棄されてどん底の気持ち。どうやって過ごしたらいいか悩むあなたへ

婚約破棄ですって！！ なんで、今頃になって、そんな事言いだすのよ！ 友達にだって、会社の人達にだって、もう結婚式の招待状だしちゃってるのよ！ 親になんて言えばいいのよ！ 今月一杯で辞めますって、会社に退職届だって、出しちゃってるのよ！ 愛しているって言っていた私に、なんで、そんな仕打ちができるのよ！ 「死刑宣告」ともとれる恐ろしい言葉を、彼は、こともなげに私に言ってのけたのが信じられなかった・・・ はい。 婚約破棄ってこれくらいとんでもない事です。 辛すぎる、、と思ってしまうのも当たり前！ とことん悲しい時は悲しむ方が、感情は解放されるから返って良いのかも。 どんな嵐も、時がたてば通り過ぎてゆくもの！ 信じがたいほどの辛すぎる出来事も、時がたてば、過去の出来事・・・となるのです。 「まだ前を向けない、、、」という方に向けて、今回は婚約破棄を経験した方のエピソードをネットで大募集！ 同じような痛みを体験し、立ち直った人のエピソードを読んでみて下さい。 世の中には、同じような苦しみから立ち直った人達が、いないようでけっこういるのです。 心の痛みは、そう簡単に癒せるものではありませんが、同じような苦しみを経験した戦友のような人達のお話は、あなたの心に小さな希望の光を灯す事が出来るかも知れません。

自分の許容量を超えた辛すぎる出来事に出合った後、人はどうやって生きて行けばいいのでしょう？ これほど、生きてゆく事が辛いとは思いもしなかったでしょうし、いまは、生きているのかどうかさえ実感できない それでも、新しい毎日は確実にやってくるし、雨だって降れば晴れにもなり、季節が変われば雪だって降る・・・ 自分だけが悲しいままで居続けるのは、きっと、無理な日も いづれ来るのかも知れない・・・ それでも、今まで一歩一歩大切に登っていた「幸せという名の階段」から一気に一番下まで転がり落ちてしまった自分・・・ 歩むべき一歩は、常に自分の隣で待機してるかのように見えるけど、まだ進む気にはなれない それでも、ある時、思いもよらないキッカケで、新しいレールが現れ、本人がビックリするような新しい物語が始まったりするのです 本人がぐずろうが、走って逃げようが、来るべき時が来れば、ちゃんと新しい幸せが始まってゆくのです そんな絶望の淵から脱出した「暗闇脱出女子」の貴重なお話を聞いてみましょう！

当時は、風光明美なリゾート地でホテルマンとしてフロント業務で働いていました 彼とは同期で、大学２年の頃に登山サークルで親しくなり、卒業して数年経ったら結婚しようねって話していたんです 卒業して、彼は外資系の商社マンとなり、私は英語力をかわれ某有名なホテルチェーンで働く事になりました 数年経って、両家の間で婚約も取り交わし、その後１年ほど経った２５歳の頃、結婚の話が具体的になり、あとはトントン拍子に結婚式の準備が進みました 披露宴は、当然、お世話になっている 自分の勤め先のホテルで行う事になりました 日取りにウェディングドレスの試着、出席者のリスト、披露宴のお料理のチョイス・・・ 大変だったけど、やっぱり、女性にとって結婚式は人生の一大イベント、楽しみでドキドキする日々でした でも、そんな時に、彼と待ち合わせをしたある日、彼は、見知らぬ女性を連れて来たんです 連れて来たというよりは、その女性は、乗り込んできた！という勢いでした 訳が解らずポカンとしている私に彼女は言ったんです 「いつまでも、人の彼氏に付きまとってんじゃないわよ！ストーカー被害で警察に訴えるわよ！」と・・・ ものすごい剣幕で、警察という言葉のせいもあってか怖くなり、助けを求めるように彼の顔を見るとかなり焦っているようで、後で電話するからと言って その女性を連れて帰ってしまったんです いわゆる二股でした・・・、後で彼の勤め先の女性であることが判りました 彼の職場では、いづれ彼がその女性と結婚するものと思われていたようです 私は、大学を卒業してから３年間、二股をかけられている事をこれっぽちも疑わないで過ごしていたんですね 彼は、３年の間、そうとう一人で苦しんできたらしく、何度も私に相談しようとしてきたのだと言いました 私は混乱していてどうしたら良いのか判らず一つだけ質問したんです 「これから、どっちと生きて行きたい？」 そうしたら、ぼそりと小さな声で、「彼女、会社の先輩の妹さんなんだ・・・、好きって告白されて、最初は仕方なく合わせていたんだけど、気が付いたら、会社では公認のカップル扱いをされるようになってしまって、ごめん」 最後の「ごめん」という言葉だけが、しばらく私の頭から消える事はありませんでした・・・ 彼の裏切りから数日後、お世話になったホテルの上司だけに事情を話して会社を辞め、しばらくは何もせず引きこもりのような生活をしていました 結婚式の後始末などは、すべて、彼にやらせました、当然ですよね その後は、何度か彼から連絡はありましたが、一度も声も聞いてはいません 実家暮らしだったので、半年くらいは辛すぎて、家から一歩も出ないような生活でした でも、さすがに、半年 家の中で閉じこもっていると息苦しくなるというか、飽きてくるんですよね 彼のご両親から頂いた慰謝料も３００万ほどあったので、それを資金としてアメリカで通訳で働く事にしたんです 正直、今とはまったく違う環境へ行きたいと言うのが本音でした ここにいては、いつまでも「婚約破棄された可哀想な人」というレッテルが常に付いて回りそうで辛すぎると思ったんです そんなこんなで新しい環境で生まれ変わったつもりで必死に生活し始めたのですが、仕事が終わって一人になると彼の事が思い出されてきて、淋しさと悔しさが入り混じった気持ちになり、バーやパブに行ってはフラフラになるまで飲んで帰ると言う日々の繰り返しでした そんなしょうもない毎日を続けていたある日、ここ数年飲み歩いていた時に友人になった男性と久々に偶然出会い、深酒をしちゃったんです 何故だか解らないけど、アメリカに来てから誰にも話さなかった「婚約破棄」された過去を私ったらペラペラ話しちゃったみたいで・・・ 彼は、日本で言うところの「救急救命士」で、つまり命の現場で働くお医者さんでした お医者様がこんな所で飲んでて良いの？と聞くと、２週間の休暇中との事でした そして、会ったその日が 初日だったらしいのですが、何故だか判りませんが、その休暇の２週間、私も急きょ休暇を取る事になってしまって・・・ 男と女って、何がキッカケで特別な関係がスタートするか判らないものですね 彼は、とても尊敬できるお仕事されていて、性格も素晴らしく、正直、私には勿体ないって思っているんです 忙しい仕事をしているが故に、出会いが少なくって、私なんかと結婚する羽目になったんじゃないか？って心配しているんですよ、ノロケじゃないですよ！！ 人生の谷底に突き落とされて４年たって、「どうにかこうにか這い上がれたよ！」というお話でした

私は、古い考え方かも知れないけど、運命って信じていて、初めて経験した人と「一生涯添い遂げよう」と思ってたんです 子供の頃見たテレビに「丹頂鶴」がでてきて、「この鳥はツガイになると生涯 相手を変えないんです」と解説があって、素敵だなぁ～って、とっても感動してしまったんです 子供だったんですね、夢見る夢子ちゃんだったんですよ そんな幼少期を過ごした後、大人になり、私は、動物が大好きでトリマーになりました 動物のお医者さんになりたかったけど、獣医学部のある大学はレベルが高くて、私には無理でした 慎重な性格だったので、遅かったんだけど２３歳の時に出会いがあり、彼とならと思い一夜を過ごす事になりました お酒が好きだったので、飲み歩いている時に出会った普通のサラリーマンの男性でした お互い安月給の間柄だったので、結婚の話がでても直ぐには予算が無く、親もお金持ちではなかったのでグズグズとお互いお金を貯めていた、私が３０歳のある日の事でした いつものように仕事帰りに彼のアパートに寄って、安いタイムサービスで買った素材で晩御飯の用意をしてあげようと思ってました それが、アパートの鍵を開けようとしたら、鍵を変えたのか鍵穴が合わなかったんです 「なんのこっちゃ？」と思いながら、下に住んでいる管理人さんに聞いたら引っ越したって言われて・・・ ますます解らなくなってしまって・・・ それで、慌てて彼に電話したら、彼のスマホは彼の友人に名義が譲渡されていて、私も知っている人だったので、「何が何だか解らない」と伝えると、彼は、私に何も言わず田舎に帰ったんだとの返事でした 彼は、東北のリンゴ農家の次男坊で、畑は継がなくても兄がいるから大丈夫だと聞いてはいたのですが 彼の友人は、「それ以上は判らないし、もし判っていても言えないから・・・」と言って、電話は切られてしまいました 彼の実家の住所を私は聞いてはいませんでした ７年も付き合った婚約者に、まさか、一晩で一生会えなくなるとは思いもよりませんでした 花も盛りの一番美しかった私の２０代は、何の成果も得ぬままに、無駄に終わってしまいました せめて、何か事情があったにせよ無かったにせよ、説明して欲しかったです！ 正直、今でも、あの時、何が起こって私は一人にされたのかまったく解っていません 生涯、自分の伴侶は一人と決めて彼だけを７年も愛してきました この７年の間、まったく他の男性から誘われなかったかといえば、そんな事はありませんでした １，２回は、彼よりも高収入で性格も良く素敵な男性から誘われた事があったんです でも、彼を生涯、愛し抜こう！と心に決めていたので、勿体ないなと多少思いつつも、思いは通してきました そんな彼が、まるで死んでしまったかのように私の前から居なくなるなんて、私は、これからどうやって生きてゆけば良いんでしょう？ 足元がすっぽり消えて無くなり、スト～ンと何処かに落ちてゆくようでした それからは、好きなお酒にも拍車が掛かるようになって、浴びるだけ飲んでは気を失うように眠る日々が続きました 仕事をしている時は、大好きな犬や猫のお世話をしているので忘れていられるのですが、退社後から眠るまでは余計な事を考えてしまうのでお酒を飲まずにはいられませんでした 一人で飲むのは寂し過ぎるので、特に仲の良い７人のお酒の飲める友人を誘い、１週間ルーティーンで毎日飲み歩いていました（私は毎日、彼らは週一） ７年という人生の１０分の１ともいえる長さを彼を信じて生きてきたせいか、一生を添い遂げると決めた人を失ったせいか、私はもう終わったという気持ちが強く、新しい恋には踏み出せずにいました それからかなりの年数が経ち、私は彼との結婚資金にと貯めていたお金で犬のトリミングの専門店をオープンさせました しばらくはオープンさせたお店を軌道に乗せる為に必死で、いつの間にか自分を捨てた元彼の事は何も考えなくなっていました そんなある日、手前勝手にトリミングに挑戦し「お化け状態になったポメラニアン」と その飼い主がお客様として来店してきました あまりのへちゃむくれ状態のポメラニアンに、周りのスタッフも私も、「失礼」と解っていても、どうしても可笑しくって笑ってしまって、もう、大爆笑で涙がこぼれて、息が出来ないほどでした！ そうなんです！ 私の３６歳という年齢になって生涯２番目の恋人との出会いは、大爆笑！という形で始まったんです なんでしょうねぇ？、大笑いするようなシチュエーションから始まった二人だったせいでしょうか？ お付き合いが始まってからも、大笑いをするような楽しい毎日で、ここ６年近く笑う事を忘れていた私は、今までの６年間を取り戻すかのように毎日が可笑しい事の連続で、やっと自分の人生が幸せに傾いてきたのかな？と思えるようになりました なんか、人生って、もしかしたら、「プラスマイナス　セロ」なんですかね？ もう直ぐ、この動物好きの地方公務員の彼と結婚するんです もしかしたら、彼との生活も、良い事ばかり続かないかも知れないけど、彼とだったら、今度は頑張れそうな気がします（お酒も、控えて行きたいと思います！）

《3》婚約破棄をされてからは毎日が後悔の日々だった。毎日泣いてばかりだったけれど、ある日「こんなことをしていても仕方ない」と思い、周囲の人に心配をかけないように、毎日の小さな幸せを大事にしようと思った

そのそも悪いのは私でした・・・ 結婚間近の彼を日本に残して、勝手に単身フランスにパティシエ留学してしまったんです 子供の頃からの夢であるお菓子職人になりたくて、日本で修行していたのですが、たまたま出たケーキのコンクールで優勝してしまったんです その副賞が、フランスのパティシエ専門学校の留学資金でした 当時は恋人との結婚の話が固まりだし、あとは、結婚式の準備をするだけでした そんな時に、信じられないほどのチャンスに恵まれた私は、一体、本当にラッキーだったのか？と神様のイタズラともとれる事で悩むハメになってしまったのです ずいぶんと悩んだ末、２５歳だった私は、「１年だけ」と、彼と約束を交わし、フランスへと旅立つ事になりました でも、１年間だけでは、日本に帰る事ができませんでした 結局３年間フランスで修行した私が２８歳の時に日本に帰った時、彼は、子供のいる妻帯者になっていました 知らない間に、私は、婚約破棄をされていたのです この３年間、こまめに私は彼にメールは送っていました 返事は来ない方が多かったけど、留学して怒らせたのだから、仕方ない・・・って勝手に思っていたんです でも、まさか、他の女性と結婚して子供まで出来ているなんて思いもしませんでした それに、もっと驚いたのは、彼の結婚相手は、彼と私の共通の仲の良い友人だったのです あまりに辛すぎる出来事でした・・・ 後で他の友人から聞いたのですが、その彼女は昔から彼が好きだったらしく、私が日本から居なくなるやいなや、彼を射止める為にかなり必死になって近づいていったそうです 私は、そうとも知らずお菓子作りに夢中になり、彼が略奪されるとも知らずに、一年、また一年と、彼との間を広げていってしまったのです 自分の夢の代償に、大好きだった彼に婚約破棄されると言う結果を自ら招いてしまいました すべて、私の責任なんです・・・ 私は、一言も彼を責める事も恨む事も出来ないまま、彼の人生からフェイドアウトする事にしました しばらくは、自分の身勝手な選択で、かつての婚約者のみならず自分までも不幸にしてしまった事に悔やむ毎日でした 数年は何もする気になれず、フランス留学も宝の持ち腐れと、周りから揶揄される始末でした 帰国してから数年経った頃は、父の小さなパン屋さんを手伝って暮らしていました でも、両親がまだ立ち直っていない私を心配しオロオロしているのが申し訳なくなって来て・・・ また、私のせいで人に悲しい思いをさせているのかと思うと、自分のいたらなさに腹が立ってきたのです 欲を出すと、痛い思いをするのかも知れないですね 私の場合は、欲を出して失敗しちゃった！というお話でした 今は、父のパン屋さんの小さなスペースに私の作ったケーキを一緒に並べて貰って頑張っています お陰さまで毎日完売で、今は自分のお店を持つ事も徐々にですが考え始めました これからは、人を悲しませるのではなく、人を幸せにするケーキやお菓子を作って行けたらなって思っています♪

想像できないほどの失意のどん底に落ちで行く自分・・ 突然の婚約者の裏切りは、自分のすべてが「全否定」された気分にもなってしまいます これからは、何をするのも怖くなるかも知れないし、遅かりし反抗期とばかりに荒れた生活をする事も それでも人間は、挫折の中で何かを学びとり、一回り大きくなって再スタートできる逞しい生き物です 挫折を経験する事は、悪い事ばかりではありません 中身の詰まった濃い人生を歩んでいる人は、必ず何度かの挫折を経験しているモノなんです ただ、不遇の時に取り返しのつかない事件を起こしてしまっては、傷跡となって後々の自分を苦しめるかも知れません どん底に落ちた気分でいる時に、コントロールが効かないのは仕方がない事です でも、ギリギリのところで自分を守ってあげて欲しいと思います 後々のキズを残さぬように、あえて、失敗談もリサーチしてみました 人の大失敗の古傷に触れるのは 心苦しいのですが、みなさんの注意喚起になってくれたら・・・とお話して下さった方の貴重な体験談をご覧ください

「何がいけなかったの？いけないことがあったら直すから婚約破棄しないで」と、婚約破棄されたことを受け入れず、彼に付きまとってはだめ…辛いけれど付きまとっても戻ってきてはもらえない

当時、婚約したからといって安心しきっていた私は、婚約破棄の申し出を信じる事ができませんでした 納得できない私は、その時、自分が「もう彼にとっていらない人間になったんだ」と理解するまでとことん彼にしがみ付いてしまったんです 彼は、私から逃れる為にマンションを引っ越し姿を消し、彼の自宅のご両親も私とは会ってはくれませんでした それでも、諦めきれない私は、興信所に頼み彼の居場所を突き止め会いに行き、彼にすがりついてしまいました 彼の心変りが、信じられない気持ちで一杯だったんです 久々に会った彼に 私は懐かしい思いと、別れたのは何かの間違いで、私がどれほど彼の事を愛しているか理解してくれたら、また元に戻れるかも知れないと、思ってしまいました 私の出現に彼は驚いているようでしたが、昔から知っている彼のままでした 私は、彼に会えた喜びと淡い期待で膨れあがり、もしかしたら復縁出来るかもしれないと、その時、感じていました でも、違ったんです・・・ その晩、彼は、私を部屋に泊めてくれたのですが・・・、そして、以前のように抱いてもくれたのですが・・・ 彼は、私に、こう言い放ったんです！ 「ほら！、こうして欲しかったんだろ！、これの為に来たんだろ！」 かなりの、ショックでした！ 心も体も砕け散ったような気分になり、恥ずかしさのあまり、体全体が氷のように冷たくなるのを感じました 私が性欲満たしたいが為に、ここに来たと言わんばかりでした 私は、彼に抱かれながら、その時初めて、 「そっかぁ～、私達は、もう、終わったんだぁ～」と、実感する事が出来ました 彼の姿はしていても、今の彼はもう、私の知っている婚約者の彼ではありませんでした 前向きで簡単には諦めない性格が故に、とことん傷つく事によって諦めはつきましたが、その晩の出来事は生涯トラウマとなって私の中に残る事になってしまいました 婚約破棄って、言いだす方は、それなりの覚悟で言いだした事で、それを翻そうなんて甘かったのかも知れません もう、あんな言動を私に投げかけた彼に、これっぽっちの未練もありません 私の好きだった彼は、もう、この世にはいないんです

「あのときこうしてれば」「こんなことをしなければ」など、婚約破棄された原因を思い悩んで後悔するのもNG…悩んでしまうのは止められないけれど、できるだけ「縁だったのだ」と思うようにして

私の場合は、結婚式の準備やら何やらで二人ともイライラしてて喧嘩してしまったのが原因だったんです いづれ結婚する相手と思って、包み隠さずお互い言いたい放題になってしまっていました そんな中で、ちょっと「酷すぎるんじゃないの？」という事を彼に言われ、逆上した私は、同じレベルのフレーズで彼を非難してしまったんです でも、それが失敗でした・・・ 彼が激怒し、婚約破棄にまで話が発展してしまったんです 「後悔、先に立たず」でした 売り言葉に買い言葉で、勢いで言ってしまっただけで悪気はありませんでした それに、彼が私に言った方が、かなり、悪意のある言い方で、理不尽さえ感じています あの時、なに言われても、「はい、はい、解った解った！」と、流していれば・・・、と千回は思いました ２０代の内に結婚できる最後のチャンスだったんですよね・・・ 結納も交わして、結婚式の段取りの途中までいっていたのに・・・ 当然、婚約破棄という事が起きると、それからほとぼりが冷めるまでというか、親戚の手前もあるし、直ぐに翌年に違う相手と結婚する訳にもいかず、かなり行き遅れてしまいました もう、３０代半ばに差し掛かり、一気に男性との出会いが少なくなり、正直、焦っています どうしようと思うたび、また、ループのように、あの時の事が思い出されて、余計なこと言わなきゃ良かったと たぶん、私は、死ぬまで・・・というか結婚できるまで、あの時の失敗を幾度となく後悔し続けるんじゃないかな？って思ってしまいます 本当は、辛すぎるので、思い出すのも嫌だったりするんですけどね

「婚約破棄するなんて最低」「ひどい」「私は辛いのに」など、男性を責めるのもNG…ますます辛い気持ちになるだけかも

社内恋愛だったのですが、同じ課の彼と婚約していて、土壇場になって、社内の別の課のかなり若い女性に彼を略奪されてしまいました 彼の心変りと言うのが、正解かも知れませんが もともとは、その女性の片思いで、勝手に彼を思っていたらしいのですが、私達が結婚すると聞いて、涙ながらに最後に私とデートをして欲しい、思い出にしたいから・・・と健気にも懇願してきたのだそうです 彼は、私という婚約者が居ながら、その女性の健気さに心打たれて、何度かデートをする事に・・・ そうこうする内に、情が移っていったみたいで・・・ 本当に、優柔不断で責任感の微塵もない酷い男でした 彼が婚約破棄を言いだした途端、私は、あまりの悔しさに、その女性の略奪愛を非難し、彼の心変りでいかに酷い目にあったか、平社員から重役まで、事あるごとに辛い胸の内を吹聴して周ってしまいました 彼らを懲らしめてやりたい一心でしたが、彼らが会社を辞める事になり、その後に結婚したらしいのですが、私は捨てられた女として、そこの会社で数年間 過ごす羽目になってしまいました 自業自得なんでしょうが、被害者の私が、何故、こんな目に？と思わずにはいられませんでした それもこれも、彼が裏切ったせいだと、何かにつけ思い出すたび不幸な気持ちになり、何の良い事もない毎日 まるで、不幸せが私のアピールポイントか？のように感じられ、もう、自分自身にもウンザリする始末 新しい一歩の為にも、自分もここを辞める時がきたのかなぁと感じています なんか、自分で自分の首を絞めてしまったのかも知れません もう少し、あの時、冷静に考える事が出来たら、彼を手放す事も、会社を辞める事も無かったかも知れません

どんな困難にも、解決策はあるものです 時間は掛かるかも知れませんが、焦らず、まずは本来の自分を取り戻しましょう 気分を落ち着かせて前向きになる手段がないか、検証してみました セカンドチャンスの方が幸せになれた！という人だって、沢山いるんですよ！ どうせ他人事でしょ？って思っているかも知れませんが、人は大なり小なり躓いては立ち直って生きているものです

婚約破棄された経験のある女性は「時間が解決してくれる」と語る。同じ経験をした人も時間が経つことで楽になっていることを知ろう《辛くてたまらない、抜け出せないと不安な場合》

人間には、無意識の世界というものがあって、本人が望むか望まないかに関らず自然治癒力が働くようです 時の流れが最大の良薬となってくるれというのは、間違いないでしょう 逆に、ずっと苦しんで呪ってやる！って思ったとしても（笑）、いづれ馬鹿馬鹿しくなること請け合いです！ 相手に対する執着心は、相手が自分にとって特別な関係だからこそ起こりえます でも、会わなくなって半年、１年と経つうちに、自分の人生とは関りを持たない見知らぬ存在となり、相手への関心徐々に薄れてゆくでしょう・・・ 、

悲しい、辛いという気持ちは生まれて当たり前のもの。悲しみや辛さを受け入れて、とにかく思いきり泣いて泣いて泣きまくる。音楽や映画の力を借りるのも○《辛くてたまらない、抜け出せないと不安な場合》

誰でも、人生の中で１度や２度は、規格外の試練に襲われ、悲しみのどん底に突き落とされる事があります もし、苦しさの余り、目の前にある悲しみを無理に封印しようとしても、解放されない感情は中途半端に体の中に残ってしまう可能背があります そうなると、いつまでも過去の不幸に付きまとわれる事になってしまいます 起きた事が現実だったのだと、自分に言い聞かせる為にも、その時の自分の気持ちに正直になる方が良いでしょう

以前からやりたいと思っていたスポーツや趣味があれば、思い切って飛び込んでみる《時間を過ごすのが辛い場合》

毎日が厳しい現実との「にらめっこ」だと、身も心もヘトヘトになってしまいます 体を壊してしまっては、身も蓋もありません！ 考え過ぎてしまっても、答えが簡単に出るとも思いません そんな時は、夢中になれる事にチャレンジしてみると良いかもしれません 現実逃避は良くありませんが、心と体の健康を取り戻す「リハビリ」だと思ってトライすると良いでしょう！ 無心で行動する内に、新しい生き方の道しるべが見えて来るかも知れません

友達と遊びに出かけ、新鮮な空気を吸って、友達とたくさんおしゃべりをする《時間を過ごすのが辛い場合》

信じられないくらいショックな出来事が身の上に起こってしまったんです 多少の引きこもりは、仕方がないです 傷ついたハートは、頭で考えるほど、簡単に言う事を聞いて元気になってもくれないでしょうし・・・ それでも、長きに渡って世捨て人となっているのも限界があります 社会復帰できるほど心は回復していないかも知れませんが、心を開ける友人達とお喋りして見るのはどうでしょうか？ 解放された空間で、友人達とたわいのない会話をするうちに、心が解き放たれてゆくような錯覚を起すかも知れません 人の人生は、頭で考えた通りに、進まない事の方が多いような気がします 思いがけない事の連続で、人生は彩られています 何がキッカケで前向きな気持ちになれるか解らないのです 何もする気になれないのは、当然ですが、心配している友人の為にも、誘われたら思い切って出かけてみると良いですよ 偶然の連続で人生が成り立っているのだったら、何か、節目になる様な出来事が起こるかも知れません

自分にはやりたいことがなかったかを思い出して、ささいなことでも書き出してみる。それらを、やれそうなことからやってみる《死んでしまいたいほど辛いという場合》

死ぬほど辛いと言っても、本当に死にきれるモノではありませんが、初めて死を意識して怖くなる事もあります そんな時に、「好きな人と結婚する」という事以外に、人生の中で自分がやりたかった事を思い出してみましょう！ モノには順序やタイミングというものがあり、人一人の力ではどうにも出来ない運命や宿命の中で生きています もし今が、結婚のタイミングではなかっただけだ！と考えてみて下さい まだまだ、人生の中で手つかずだった事が山のようにあるのではないですか？ どうせ、誰でも寿命が尽きたら死ぬさだめです 一度の失敗で、すべてを放棄して何年も過ごしていたら、寿命が１００年あっても何にも出来ないで終わります 年をとったら出来ない事もたくさんありますしね もう、死んでしまいたい！と思ったら、まだまだやりたい事があったはず！と思い出してみて下さいね 一つしかない、大切な命ですから

幸せのゴールの直前で、ダメになるなんて、本当に辛すぎます 体から魂が抜けたかのようで、どうにかなってしまいそう！・・・と感じてしまう事でしょう でも、そうなって初めて気づくのは、辛くてもいづれ新しい道を見つけて生きてゆかなくてはならないという事です この世の終わりだと思っているのは自分ぐらいで、泣いてもぐずっても、新しい毎日は必ずやってきます そうなのであれば、傷は大きいよりも少ない方がよっぽど良いです 自分の心であっても、いつ回復してくれるか？自分にだって解らないと思います それでも、同じような体験をした諸先輩達の生きざまは、これから力強く生きてゆく為の道しるべになってくれるでしょう どんな失意のどん底も、乗り越えるべき山でしかない事に、いづれ気付くことになるでしょう