人生に絶望した時に復活するための11の対処法

先が見えなくなるほどに不幸なこと、嫌なことが続き、人生に絶望してしまった時は、人には皆少なからず２，３度はあるものです。 筆者も人生における不幸と言うものを２年のうちに３回ほど経験して、自殺を考えていたことがあります。 そこで今回はそのような人生に悲観し、絶望を感じたときに、少しでも前向きになれるような方法を紹介していきたいと思います。

まず一つ目に、人生の絶望に打ちひしがれた場合には、自分の心が飽きるまで、現実逃避をしてみましょう。 心がひどく傷ついてしまったとき人は、『もう前なんか向いていられない・・・』、そんな気持ちになるのは、当然です。 そのままのボロボロの心では、前に無理やり進むことはほぼほぼ不可能です。 そこはまず無理をせず、一度立ち止まり、何も考えない時間を作るために嫌なことから逃げられる時間を設けましょう。

精神的にひどく傷つき、ひとりで考えていては立ち直ることができなさそう・・・と感じている場合には、無理せず専門家の方に話を聞いてもらいましょう。 専門家の方に話を聞いて貰うことで、的確なアドバイスはもちろんのこと、しっかり話を聞いてもらえることで、現在の自分と向き合うことが出来るようになり、すこしずつ前に進めるようになります。

気の知れた家族や友達、親友などにじっくり話を聞いてもらうこともとてもオススメです。 自分の中で溜め込んで考えていても結局は同じことを繰り返し考え込んでしまうことが多く、気持ちもどんどん落ち込んでしまいがち。 自分が信頼している誰かに話を聞いてもらうことが出来ると、とても心が軽くなり、また、自分を知ってくれている方に話していますから、専門家の方に１から話すよりも話がスムーズに進むため、難しいことがないので相談も円滑に進めることが出来るでしょう。

あまり大声でご紹介出来ないことかもしれませんが、お酒を飲むことも現実逃避には良いでしょう。 お酒は百薬の長と言われるように、自分の体の適量を飲めば、心や体の緊張、こわばりをほぐしてくれる効果があります。 寝つきもよくなることがありますね。 しかし適量を守らないと逆効果を招くことがありますから、あくまでほどほどにしましょう。

インターネットを利用して、たくさんのまとめ記事を読んだり、たくさんの買い物をしてみたり、ネット世界に逃げ込むこともひとつの立派な現実逃避法です。 ＳＮＳを利用して、自分と同じ境遇の人を見つけたり、交流したりしてちょっとずつ自分の心と向き合うのもいいですよね。世の中にはたくさんの人が生きて、たくさんのそれぞれの悩みを抱えています。 インターネットを利用し、そのような人と出会うことで、気持ちも少しずつ軽くなっていくことでしょう。

それでは次に、今までの自分の人生を全て否定したくなり、また、自分の人生のこの先に悲観し絶望している場合はどのようにすると良いのでしょうか。一緒に考えて見ましょう。

仕事がない、見つからない、お金がない・・・などで悲観し絶望を感じている場合には、クラウドソーシングを利用して、自分にも出来るような仕事を見つけてみてはいかがでしょうか？ 商品のちょっとした紹介文を作成してみたり、悩んでいる誰かのために、自分の知識も交え、解決方法を導き出していけるような記事を書いてみるのはいかがでしょうか。 自分の現在の悲しい悲痛な経験は決して無駄ではありません。今現在その悩みで悩んでいる方がどこかにいるかもしれません。それを記事にしてみるのも良いですね。 人に会うことがほとんどと言っていいほどありませんから、ストレスフリーでお給料にもなりますから便利ですよ。

仕事の面で絶望してしまった場合には、無理せず休むことをオススメします。 家族のために、自分のためにいかなくてはならない仕事であっても、そこを無理して通ってしまい、のちのち自分が壊れてしまい、周りの人に迷惑をかけてしまうくらいなら、休みを貰って気分転換することで壊れなくて済むのであれば、お休みを貰うほうがよっぽど賢明です。 もし、会社がとてもブラックで精神的にもいのに仕事が休め無いなら辞めてしまいましょう。 無理せず逃げたっていいのです。

お金の使い方がルーズな結果、借金などで人生に絶望してしまった場合は、このようなインターネットを利用して、借金で苦しんだ方の記事を読んでみたり、債務整理などの解決方法についてきちんと読んでみてはいかがでしょうか？ 自分で作った借金は必ず返さなければなりません。 が、お金がない場合、ない袖は触れないのも事実です。 そんな時は連絡を撒いたりせず、待ってもらえるよう話してみたり、それでも応じない場合は債務整理など、弁護士など第三者と用紙を挟み、解決していくことも視野に入れてみましょう。

失恋したときのショックは計り知れないものがありますよね。好きな人を失ってしまったのですから無理もありません。 結婚を考えていた、同棲していた、であればなおさらです．しかし、その人が最後、その人しかいないと、自分が思い込んでしまうことで、どんどん先が見えなくなってしまったりして絶望してしまう場合があります。 生きてさえいればその人以外にも素敵な方がすこしずつ見えてきます。 今までひとりにひとに捧げてきた情熱も、これからは他の人や友達、自分の身の回りに使用することが出来ますよ。 世の中恋愛だけじゃないです。もっと素敵で心温まることだってあります。 悲観的になる前に、一度、自分の身の回りを見直して見ましょう。

自分の体の本調子じゃなく、調べてみたら大病が見つかってしまった・・・・と言う方もいらっしゃるかもしれません。 もしそのような状態になってしまった場合は、正直悲観し絶望してしまうことはやむを得ないことでしょう。 しかし、落ち込み続けて残りの時間を悲しい思い出だけで過ごすには周りの人も、自分もとても寂しくなってしまいます。 そうなってしまった場合には、悲しくても、残りの人生を大切に生きるように出来たらいいですよね。

あなたが今人生に絶望していると誰にも必要とされていない気がしてきますよね。 でもそんな事はありません。 あなたを必要とする人は必ずいます。 まだ知らないその人のために、今はまずあなたの心を回復させましょう。 そこから頑張ればいいのです。