【男女別】結婚相談所でうまくいかない人に共通する理由

こんにちは！　MIROR PRESS編集部です。 MIROR PRESSの読者の中には結婚相談所に通っている方もいらっしゃることと思われます。 今回は結婚相談所でうまくいかないと悩んでいる男女のために、同じく「うまくいかない！」と悩める男女の意見を集めてきました。 結婚相談所で成功するヒントが隠れているかもしれません。 結婚相談所に通っている方は要チェックです！

結婚相談所に登録してみたものの、いい出会いがない、うまくいかない……一度悩み始めたが最後、ネガティブモードからは中々抜け出せませんよね。 なぜうまくいかないんだろう？　人には聞けない疑問を、ここでスッパリ解決してしまいましょう！ まずは結婚相談所でうまくいかない女性たちの声とともに、彼女たちが抱えるうまくいかない理由を紹介していきます。

相手を値踏みしていませんか？

「自分に釣り合わない相手だと思うと一気に冷める」（30・企画） 「まず年収・学歴・年齢で選んじゃって、いざ会ってみたら趣味がまったく合わなかった」（28・記者） 女性が高収入・高学歴だと、どうしても自分と同レベルかそれ以上の相手を求めてしまいますよね。 中には相手のスペックを値踏みするあまり趣味方面でマッチせず、うまくいかないと嘆く女性も。 相手の職業や収入、学歴を気にするな！　とは言いませんが、ある程度の妥協は必要なのかもしれません。

自分が求める理想に見合う女性になれていますか？

「一度お見合いしてみたら相手から『なんで男にばっかり求めるの？』と呆れられました」（29・事務） 「理想高すぎ、と担当者にも一刀両断された」（26・販売） 理想を追い求めるのは悪いことではありません。 しかしそれは相手への理想と同時に自分の価値も高めていれば、の話です。 結婚相談所でうまくいかないのであれば、自分の求める理想の男性は逆にどのような女性を求めているのか？　一度立ち止まって考えてみましょう。

理想に妥協を持たせていますか？

「結婚相手には妥協したくなくて、結婚相談所でもついつい強気の要望を出してしまう」（28・飲食） 「妥協しないからうまくいかないのかなあ？」（31・事務） 値踏みや理想を追い求める……結婚相談所には切っても切れない問題。 しかし、現状がうまくいかないと悩んでいるのならば、いったん理想を洗い直してみるのもひとつの手です。 妥協してもいいかな、と思える条件は思い切って妥協する！　そうするとうまくいくかもしれません。

結婚相談所にダラダラとした気持ちで通い続けていませんか？

「結婚相談所に三年通ってるのは私くらいかも(笑)」（32・IT） 「担当の人と仲良くなって、友達に会いに行く気持ちで通ってるのがよくないのかな」（27・医療） 結婚相談所の担当者と打ち解けるのは素敵なことですね。 しかし仲良くなりすぎるあまり、本来の「結婚相手を見つける」という目的を見失っていませんか？ ここは一度気持ちをピシッと引き締めて結婚相談所に赴いてください。

そもそも結婚相談所に行く時点から完璧主義者になりすぎていませんか？

「結婚相談所には完璧な相手がいると思ってた」（30・販売） 「色んな意味で、多種多様な人がいる」（26・事務） 結婚相談所は「結婚相手を見つけたい」という目的を同じくする男女が集まる場所です。 決して「あなたに完璧にマッチする相手が待っている場所」ではありません。 そのため、うまくいかないこともあるんだ！　と割り切ることが大事です。

ここまで、結婚相談所でうまくいかない女性の声を紹介してきました。 では男性は結婚相談所でどう感じているのでしょうか？　気になりますよね。 そこで、結婚相談所でうまくいかない男性の意見も紹介していこうと思います。

結婚相手としての理想を女性に押しつけていませんか？

「数歩さがって男を立てる女性がいい！　と言ったら担当者に鼻で笑われた」（32・公務員） 「理想の条件をどれか譲歩してみませんか？　と提案された」（30・営業） なるほど、男性としてはやはり自分を立ててくれる女性が望ましいようです。 その一方で、理想が高すぎると指摘されるケースも。 結婚相談所でうまくいかない場合、女性が男性に高望みしやすいように、男性もまた結婚相手の理想を高くしすぎているのかもしれませんね。

お金があれば選び放題だと思っていませんか？

「同世代より年収は高めなのに女が寄ってこないのはおかしい」（33・医療） 「デートで高収入をアピールしたら引かれる」（29・IT） たしかに、高収入の男性に惹かれる女性は数多くいます。 しかしそれはあくまでプラスアルファの要素。 女性は性格や趣味といった他の面もきっちり見ているのです。 年収が高いから女性を選び放題だ！　と思ってしまうのが結婚相談所でうまくいかない原因かもしれませんよ。

結婚したいと思う女性を尊重する意志を育んでいますか？

「専業主婦になってほしいと言ったら大抵嫌がられる」（30・公務員） 「こっちはすぐに結婚準備に入りたいのに、相手には1年は待ってほしいと言われる」（28・企画） 男性にも女性にも、それぞれ結婚に向かうペースや思い描く将来図がありますよね。 その将来図が一致しないと、二人が納得して結婚へ踏み切るのは難しいのでしょう。 うまくいかないなぁと思い始めたら、まずは女性の希望や結婚への意志を確認し、話し合うことから始めてみては？

自分磨き、忘れていませんか？

「ある程度仲良くなった女性から『服装にはもっと気を使ってほしい』と言われ、フラれた」（31・建築） 「趣味とか無いのでって言ったら担当の人に苦笑された、趣味がないと女性と盛り上がらないらしい」（28・医療） 自分磨きは女性がするものだと思っていませんか？ この自分磨き、じつは男性にも必要なことなのです。 そして結婚相談所でうまくいかないと嘆く男性にこそ磨いてほしいもの。 服装はもちろん、趣味においてもさらにステップアップしましょう。

そもそも結婚相談所に通うこと自体に苦痛を覚えながら参加していませんか？

「『結婚相談所＝モテない』でしょ……通うのがツラい」（32・公務員） 「周りの人たちに結婚相談所に通ってることを笑われるかと思うとノリノリでは通えないよ」（30・飲食） たしかに、周囲の人からすると「結婚相談所」は馴染みのない場所かもしれません。 ですが、自分に最適な結婚相手を見つけることができる場所に苦痛を覚える必要はないのです。 結婚に前向きな姿勢はとっても素敵なことなんですよ。

結婚相談所でうまくいかない男女の声をお届けしてきました。 うまくいかない（結果が出ない）場所って、どうしてもストレスを感じてしまいますよね。 でも大丈夫。 考え方を少し変えるだけで、結婚相談所が楽しくなります。

気の合う人を見つけるための場と考え、気軽に行ってみよう

この結婚相談所で結婚相手を見つける！　と意気込むと、かえってプレッシャーになってしまいませんか？ もしあなたがプレッシャーを感じているなら、結婚相手ではなく気の合う人を見つける、と意識を変えてみると気軽になれるかもしれません。 「○○な趣味を持った人を見つけよう」「週末は映画館で過ごす人を見つけよう」等々、自分と趣味の合う相手を探すのもアリですよ。

例え嫌な顔をされたとしてもあなたが否定された訳ではありません

結婚相談所でストレスといえば、マッチングした相手から嫌な顔をされたとき。 自分、何か気に障ることをしちゃったかな？　と不安になるあまり、否定された気がして自己嫌悪に陥ってしまいますよね。 気にしちゃダメとはわかっていても落ち込んでしまう気持ち、すごくわかります。 でも、例え相手に嫌な顔をされたとしても、それはただ相手と自分の「好み」が合わなかっただけ。 あなたが否定されたわけではないのです。 「合わなかったんなら仕方ないね」と気持ちを切り替えましょう。

自分磨きの成功率を試す場として楽しんでみるのもありでしょう

結婚相談所に通いつつ、自分磨きも怠っていないあなたはエライ！ ならば結婚相談所こそ自分磨きの成果を試してみるべきでしょう。 たくさんの人と交流し、ゲーム感覚で顔合わせを楽しんでみるのもありですよ。 出会う異性の中にはあなたの磨かれた輝きにビビッとくる人も必ずいます。 その感触を掴めたらあなたの自分磨きは成功したも同然です！

以上、「結婚相談所でうまくいかない」と悩む男女の声とともに考え方の工夫のアドバイスを伝えてきました。 理想や妥協等々、結婚相談所でうまくいかない理由は人それぞれだと思われます。 でも、うまくいかないとき、落ち込むのではなく前を向く！　これが結婚相談所では一番大切なのです。 前を向いてまた頑張るために、気軽に考えるようにしたり、自分磨きをしてその成果を試したり、さまざまな工夫をしてみてください。 応援しています！