人生終わった！そう思った時の考え方と状況別対処法【無職・借金・就活など】

人生終わったと思うようなショッキングな出来事は、大なり小なり誰にでも訪れるもの。 そんな時、すぐに立ち直れる人もいれば、長い間引きずってしまう人もいます。 人生終わったと悲観していても明日は必ずやってきます。 分かってはいるけど、それでもやっぱり立ち直れない…。 その様な状況に陥った時、どう乗り切ったらいいのか、まずは心構えから見ていきましょう。

失敗は成功の元

電気を発明したエジソンは小学生の時に「君の頭は腐っている」と教師に吐き捨てられました。 ですがどんなひどい事を言われても挑戦し続けたのです。 どんなにひどい事があっても最終的に成功する強い気持ちを持つ事が大切です。

人生ここからだと思おう

決して諦めない

人生終わったと思った所からが勝負

人生終わった、、、そう思った時から、人間は2種類に分かれます。 それは、「そこから少しづつ這い上がる人」と「一生そこに居続ける人」の2種類です。 人生終わったと思っても死なない限り人生は続きます。 では、そこからどう這い上がっていくのかを状況別に紹介していきます。

勢いで会社をやめてしまった

無職の状態が長い

受験に失敗した

大学を中退した・留年した

一般的に留年と聞くとネガティブなイメージがつきまとうものですが、その選択をプラスに活かせることができれば大丈夫です。 もし悔しい思いをしているのなら、その悔しさをバネにしてこれからの人生謳歌すればあなたは勝ち組です。 結果良ければ全て良しです。

引きこもっている期間が長い

引きこもっている期間が長いと、ずっとそこから出られない気がしてきますよね。 そんな時はあなたのいい所を探しましょう。 例えば、引きこもりになりやすい人は、繊細で感受性が豊かな人が多い傾向にあります。 それはある意味個性であり、才能です。 少しずつ、あなたのペースでいいのでその才能をリアルでもtwitterでもいいので、「誰かのために」使ってみてください。 まずは家族、友人、誰でもいいです。あなたの繊細で優しい心を誰かが必要としている人が必ずいます。

彼女を妊娠させてしまった

就活に失敗した

大丈夫です。就活は人生のゴールではありません、きっと今失敗して落ち込んでいることを、いつか思い出し、笑って話す時が来るでしょう。 むしろ、あなたの希望していた所とは違う会社に入るチャンスではないでしょうか？ もう一度、自分がやりたい事を考えるのもいいですし、思い切ってインターンなどを始めて学生のうちに社会人としての力をつけるのがおすすめです。

多額の借金を背負ってしまった

一人で悩まずに両親に助けを求めたり、専門家にアドバイスをもらうことです。債務整理も視野に入れて動く事をおすすめします。 借金を背負いながら誰にも相談出来ず自由の利かない人生をこの先何年も過ごさなければいけないことのほうがよっぽど不幸です。 そのかわり、借金を負ってしまった原因はなぜかをきちんと考え同じことを繰り返さない事も大事です。

対人事故を起こしてしまった

起こしてしまったことは無かったことにはなりません。 そして、次に絶対繰り返さないよう、安全運転を心がけてください。 いつ起こるかわからない危険に備え、安全な運転ができるひとこそ「運転のうまい人」だと私は思います。 あなたはほかの人よりも危険を味わった経験が出来た分、誰よりも安全な運転ができるはずです。 もちろん償うべき事はあると思いますが、それを受け入れて一刻も早くお金や自分の精神が戻せるように努力しましょう。

本当に大事な日に寝坊した

寝坊した日の朝は本当に「終わった…」と血の気が引きますよね。そう、多くの人がこの最悪な目覚めを味わったことが一度はあるのではないでしょうか。 けれど残念ながらここはあれこれ考えても寝坊した事実は消せないので、もう開き直ることです。 そして、存分に怒られましょう。 むしろ大事なのはあなたのその後の頑張りです。しっかりとやっていれば必ずいつかはそのミスが帳消しになります。

友達に彼女とのLINEを見られた

どんなに穴があったら入りたい恥ずかしいやりとりであっても、本当に理解のある友達ならば、きっとほくそ笑んでそっとなにも見ていないかのように流してくれることでしょう。 もしくは思いっきり馬鹿にされるかの二択です。 自信を持って、バカップル上等で堂々と開き直りましょう。 意外とみんなすぐに忘れてくれます。

会社の飲み会で飲みすぎて失禁してしまった

おっと、これは中々の上級者でないと経験できない貴重な体験です。 白い目で見られるのは回避できないでしょうが、面白いネタが増えた。と前向きに考えてください。 ただしもちろんネタとして自慢していいのは身内のみです。 それに、あなたが失禁した事はとても恥ずかしい事かもしれませんが、仕事でパフォーマンスを出し続けていればいつかみんな忘れていきます。 その恥ずかしさの倍、結果を出しましょう。

会社を首になった

私の知り合いに、新卒で入社した会社に3年目で急にリストラを宣告された(厳密には会社が倒産したので本人に過失があったわけではない)人がいます。 その人はその時、「ラッキー」と思ったそうです。なぜかというと、前からほかにやりたいことがありリストラを宣告されたことは不幸ではなくむしろ都合が良く、失業手当までもらえたのだから良かったと言っていました。 例えまだほかにやりたいことがなかったとしても、あなたとその会社に縁がなかっただけのこと。 ここは前向きに、選択肢が無限に出来たと思うことが大事です。

親に莫大な借金ができた

酔っ払って盛大に自慢をしてしまった

自慢話は確かに鬱陶しいと思われてしまうこともあるでしょう。 しかし、不幸自慢はもっと相手を不快にします。 まだ自慢話ができるくらいあなたは自分の魅力をアピールできる前向きさがあるのだと楽観的でいても大丈夫です。

転職した会社がブラック企業

不倫がバレた

まずは全力で相手に謝るしか手立てがありません。 そして、自分にとって都合がいいようになんとかしようとするのも破滅の元です。 もしも許しを得れたのなら、出来る事すべてを奥様、もしくは旦那様に捧げてください。 あなたを許せる人はきっと中々いませんし人として強く心の広い人です。 そんな人をもう絶対に悲しませることのないよう、改心してください。 もし、許してもらえなかったらその時は男性であれ、女性であれ一度自分の力で生きていくしか方法はありません。 次のパートナーを探すのもいいですが、まずは仕事につき生活を安定させる事に全力を注いで下さい。

大病が発覚した

まずは、あなたがまだ生きていて、この記事を読んでくれている事に感謝をさせて頂きます。 まず大事なのは絶対に諦めない事です。 病気が治ったら何をやりたいかを考えてみてください。 また、心の面でケアをしてくれる専門家の方もいるので不安でつぶれてしまいそうなら、相談する事をおすすめします。

人生終わった、と感じる瞬間は誰にでも訪れます。 そんな時、どうやって乗り切るかでその人の人生が本当に終わるかどうかが試されるのです。 嘆いたまま一生を過ごすか、そこからなんとか這い上がるか。 どちらの人生を選びたいかを考えて、すぐに行動に移してみてください。