興味ない仕事が苦痛…やる気ないけどこのまま続けてもいい？辞めたほうがいい？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 興味の無い仕事で、やる気が湧かず眠くてしかたないって思ったりしてませんか？ でも毎日出社しなきゃならないし… 今日もまたやり過ごさないと… そんな風に感じていませんか？ でも、興味のない仕事はやめるべき！なんて言うつもりはありません。 人には人の事情がありますからね、、、！ 今回は自分の仕事に興味が持てない場合、どうするべきなのか？どのように考えていくべきなのか？ というのを出来るだけ客観的な視点で考えてみました。 ぜひ参考にしてみてください！

このままこの仕事を続けていこうか、はたまた転職をしようか、揺れているのではないでしょうか？ ここではこのまま続けていくときのメリットとデメリットを紹介して行きましょう。

興味ない仕事を続けるメリットは、大変な転職活動をする必要がないことなど

このまま興味がなくても仕事を続けていくメリットはどんなことがあるでしょうか？ 3つほど紹介しましょう。 ①　転職は大変なのでその活動の必要がない ②　今のところ職を失う心配がない ③　興味がなくても収入が安定していれば生活が安定している ①は、職安に行き職を探し、面接をし、今の職場に退職届を出したり、色々な書類を移行したり、新しい職場で新しい仕事を覚えたりといった面倒な手間などがないことです。 ②は、転職活動の間、無職という不安定な状態にならないことでしょう。 ③は、とりあえず仕事には興味はなくても収入が安定しているので、生活自体は安定を維持できることでしょう。 これらのメリットがあれば、仕事に生き甲斐は見いだせなくても、収入や生活が安定しているので、プライベートを充実させ、趣味等に力を入れることができるプラスの面があります。 これらのメリットを受けるためには、仕事をすることは割り切って、興味がないからといって、周りに迷惑をかけないように仕事はやり、最低限のことはきちんとするべきです。

興味ない仕事を続けるデメリットは、人生の大半を費やす仕事が興味ないものだと辛いことなど…

反対に興味のない仕事を続けるデメリットはどうでしょうか。 ①　人生の大半の時間は仕事に使うので興味がないと辛い ②　キャリアやスキルも興味がない分野のものしか磨かれないので転職するとしても同じような仕事になってしまう ③　興味がない仕事はストレスのリミットが来やすい ①は、毎日毎日ほとんどの時間を仕事に費やすので、興味がないと苦痛以外の何ものでもありません。 ②は、転職をしようとしても、キャリアもスキルもその興味のない仕事のものばかりなので、またそのような関係の仕事しか見つからないので同じことの繰り返しになってしまいます。 ③は、興味がなくやりがいを感じない仕事は、それに関わるだけでストレスが日々溜まっていき、限界が早く来ます。 このままデメリットを受け入れることで、毎日ストレスが溜まり、疲れ果て、プライベートまでもが憂鬱で輝かないものになってしまいます。 これらのデメリットを避けるためには、この仕事が合わないとわかった時点で、すぐに転職活動なり、何か目標を持ちそれに向けて頑張るなり、方向転換を考えるべきなのです。

興味のない仕事は、続けていても良いのでしょうか？ それとも思い切って辞めて、他の仕事を探すべきでしょうか？ ここでは、どちらの道でも解決策は見いだせることを考えてみましょう。 じっくりあなたの心の声を聞き、自分と向き合って決めれば良いのです。 続けるも転職するも十人十色です。 どちらも正解なのですから。

私生活が充実しているなら割り切って仕事を続けるのもあり

人生において趣味や私生活に重点を置くなら、仕事は興味なくても割り切って収入源とだけ考えることもできます。 仕事時間は割り切って仕事をし、アフターファイブや休日は習い事をしたり、スポーツをしたりと趣味の世界に生き甲斐を見いだしたりする。 また、収入源と割り切り、貯めて旅行に行ったり、趣味の物を購入する。 仕事時間以外は、恋人または家族と過ごすために時間を費やし、人生を楽しむ。 このように、会社で得た収入で、人生を楽しみ、人生を彩り、思い出深い人生を送ることもまた大切です。

人間関係が良くて過ごしやすい職場だという場合は続けるのもあり

興味がない仕事だといっても、職場は起きている時間の大半を過ごす場所です。 一緒に仕事をする人と雑談をしたり、一緒にお昼を食べたりすることもあるでしょう。 また、職場の飲み会や、社員旅行があるかもしれません。 その時に人間関係が悪いと仕事のことだけでなく、ストレスが溜まり、仕事が興味ないだけでは済まされません。 人間関係が良いと、仕事に興味がなくても、会社に来るのは楽しく、お昼休みも楽しいでしょう。 飲み会や社員旅行も楽しみで充実感はあるでしょう。 生活の大半の職場が過ごしやすいと会社自体は苦痛でないので、割り切って続けるのもありだと思います。

明確な夢や目標があるのに、今の職場では叶えられないなら転職も考えるべき

今の仕事が興味がなく、やる気が起きないのは、他にやりたい夢や叶えたい目標があることが理由であるならば、転職を考えるべきでしょう。 夢や目標を叶えるのには、それを叶えるための準備や時間が必要です。 興味のない仕事をしている時間はもったいない無駄な時間なのです。 その仕事をしながらでできるのであれば、やりながら夢を叶えるために頑張りやりがいを見いだせるでしょう。 しかし、時間が足りないなど、今の仕事が足かせになるのであれば、すぐにでも転職を考えて、夢を叶える最短距離をいくべきです。

あなたが興味がない仕事でも、続けていくと決めたのであれば、その仕事とどう向き合ってやっていくのか考えていかなければなりません。 ここではこの仕事には興味がないけれど、どうやって仕事と向き合ってやっていけばいいのか考えてみましょう。

興味を持つよう努力をしてみる《働き始めてまだ短い場合》

現在、まだ働き始めて日が浅く、興味が本当にないのかはっきりしない場合は、その仕事に関する本を読んだり、調べたり、会社の人から話を聞くなりして、できるだけ興味が持てるよう努力をしてみて下さい。 知らないから興味が持てないだけかもしれません。 色々覚え始めた頃、仕事は面白くなってくるものなんですから。

リミットを決める《働き始めてまだ短い場合》

色々、本も読んだり、調べたり、聞いたりしても、なかなか興味が持てない時は、３年なり、５年なり、期限を決めて頑張ってみて下さい。 それでも興味が持てなくて辛い時は、思い切って転職を考えましょう。 期限を決めておくと、なかなか思い切れない転職にすんなりと移行できるでしょう。

お金を稼ぐ手段として割り切って働く

興味はない仕事だけれど、収入も安定しているし、何より生活の安定のために続けていこうと考えている時は、収入源だと割り切りましょう。 結婚している人ならば、大切な家族のために働き、その収入で家族との思い出と楽しい人生を気付いていけば良いのです。 独身の人なら趣味につぎ込めばいいのです。 人生が楽しく有意義なものになるでしょう。

違う視点でメリットを探してみる

仕事自体は興味なく退屈であっても、職場の人間関係はとても良く、毎日楽しかったり、職場の場所がとても良く、家からちょうど良い距離だったり、遊びにいくのにも趣味に出かけるにも、とても恵まれた環境であるのなら、割り切ってプライベート中心に生活していけば良いのです。 人間関係が良いだけでもとても毎日は楽なんですから。

《興味ない仕事だけど転職をするのも怖いという場合》目標と今の自分を照らし合わせてみる

興味はなくて今の仕事は嫌だけど、転職するのは探したり面接したり面倒だし、万が一次の仕事が見つからなかったら怖いから、転職する勇気もないという方が多いと思います。 でも、興味のない仕事を延々と続けても、その興味のない仕事のキャリアを積むだけで、自分の理想の目標の近づけるということはほとんどありません。 全く違う世界で働きたいのであれば、早ければ早いほど、近づけるのです。 勇気を出して、転職活動をしてみましょう。 やり出したら、もっと早く始めてれば良かったときっと思うはずですから。

色々考えてきましたが、まだ興味のない仕事を続けていくか、はたまた転職するか迷っていますか？ ①　興味のない仕事を続けるならば、収入源と割り切ってプライベートに生きる 　　仕事時間は頑張って仕事をし、余暇は家族や趣味やスポーツなど自分の楽しみに生きることにする ②　興味のない仕事を続けるには、３年など、期限を決めて仕事に理解を深める 　　期限が来ても興味が持てなかったら、転職活動等他の道を探す ③　夢や目標があって、その仕事があるために叶えられないならすぐに辞めるべき 　　夢や目標を叶えるのに仕事をしていると時間的に無理であれば、すぐにでも仕事は辞めて、転職や叶　　えるためのことをすべき 仕事は人生の大半の時間するものです。 仕事に生き甲斐を見いだしたい場合は、すぐにでも自分に合った仕事を探し直しましょう。 プライベートに重点を置きたいのならば、割り切って仕事以外の時間のために、迷惑をかけないように仕事はちゃんとして、収入源と割り切りましょう。 どうですか？ 少しは参考になったでしょうか？