告白の呼び出し方は？成功率が上がる19の秘訣

気になる人の特別になりたい！そんな気持ちがあふれ出したら、告白を考えるのは自然の流れ。 告白をするには二人きりになれるシチュエーションが必要ですよね。そのためにはまずは相手を呼び出さなければいけません。 そこでまずは気になる相手を告白へと呼び出すためのポイントを確認しましょう。 ポイントは、 ・雰囲気を作る ・告白までははっきりと呼び出し内容を明かさない ・相手をドキドキさせる この三つです。 それでは告白へと呼び出すためのポイントを確認したところで、実際にはどのような方法が考えられるのかを具体的にみていきましょう。 今回は中学生・高校生編と大学生・社会人編と二つのパターン別にご紹介していきます。

彼に告白する前に占ってみませんか？

まずは青春真っ只中！一番告白に縁があるであろう、中学・高校生と学生さんに向けてのおすすめの告白の呼び出し方をご紹介していきます。

LINEやメールで呼び出す

最近は誰でも使っているであろう便利なツールLINEを活用して相手を呼び出してみましょう。 告白自体は伏せておき「ちょっと話したいことがあるから」と言った匂わす程度で呼び出してみましょう。 相手はきっと「改まって何だろう…」とドキドキすることでしょう。 LINEは相手があなたからのメッセージを確実に受け取る事ができますし、相手がメッセージを確認したかどうかあなたが知ることもできますよね。 それに直接や電話などでは緊張しすぎてしどろもどろになったりするかもしれませんし、それに比べてLINEなら、直接話すよりも緊張せずに平静を装う事ができる。平たく言えばカッコつけやすい方法です。 ただし、場合によっては既読がついたからといって、すぐに返事が返って来ないかもしれません。もしかしたら相手も色々と勘ぐって迷うことも考えられます。 その場合はどうするのか。追撃してまたメッセージを送ってみるのか、その辺りに悩まされることもあるかもしれませんね。 LINEを使って呼び出す場合はまずは他愛のない話から始め、やり取りの終わりがけに「ところで、今度直接話がしたいから時間取れないかな？」とついでのような感じで話を振ってみるのが良いかもしれません。

靴箱やロッカーに手紙を入れておく

よく少女漫画や少年漫画などで取られる方法が靴箱やロッカーに手紙を入れておく方法です。 学生ならではの靴箱やロッカー、机に手紙を入れておく方法は憧れる人が多く相手のテンションも上がる事間違いなし。 でも謝って手紙が落ちてしまったり、他の人にみられるリスクも。女子からシャイな男子にやる場合は特に、からかわれて恥ずかしさのあまり内容を確認することなくごみ箱に投げ捨ててしまう男子もいます。それに場合によっては話のネタにされたり、いたずらだと勘違いされる事もあるので注意が必要です。 後、意外にあるのがロッカーを間違えてしまう例。緊張のあまりロッカーを間違えてしまわないように何度も確認して。

電話で呼び出す

最近は中高生もスマホを持ち歩くのは常識になりつつあります。ですから携帯番号を知っている仲なら、直接電話で呼び出すのもオススメの方法です。 そのまま告白してももちろんいいですが、ここで告白をさせると思いきや、実は呼び出しだけというフェイントをかける事で相手の頭の中は告白されるかもしれないどうしよう、と混乱状態に。 電話は顔は見えませんが、声だけでもなんとなく相手の反応を察知する事もできます。多少でもあなたのことを意識しているなら、少し声のトーンが違ったりするはずですよ。 かける側もかなり緊張する呼び出し方法ではありますが、二人の間に緊張感が生まれるのは「告白」にはいい要素になります。緊張感が生まれると思考は狭まり、お互いにその間は相手のことしか考えられなくなるからです。二人の世界を作りやすい状況になるということですね。

友達に話があるからと連れて来てもらう

こちらの方法も少女漫画、少年漫画などで良く見かける方法ですね。 自分でメールするのも、電話するのも恥ずかしくてできないという方には友達の力を借りる必殺技をおすすめします。これは学生だからこそ許される方法。 「放課後〇〇が話があるから〇〇で待ってるって」と具体的な内容には触れずに用件だけを伝えてもらいましょう。相手は「告白かな？」と察するでしょうが、伝言してきた友達に聞くわけもいかないので、放課後になるまで、ドキドキしながらあなたのことばかりを考えて過ごすはずです。 ただ、この方法は周りの友達が耳聡く聞きつけて話のネタにされてからかわれたりすることもありますから、伝える時には周囲に気をつけて伝えてもらえるよう、信頼できる友人に頼む必要があります。

休み時間に直接教室まで呼び出しに行く

自分の気持ちに自信が持てていて、周囲の反応も気にならないならいっそ自ら直接教室まで呼び出しに行きましょう。 この方法は同じクラスの子には確実にバレますし、あなたが告白する姿に野次馬が押し寄せる可能性も。しかし男らしさを見せつける事はできます。 女子は結構、公開告白に弱いところがあって、公開告白は憧れる告白のシチュエーションにも必ずランクインされる告白方法でもあります。ですから、告白まではいかなくても呼び出しだけでも充分効果はありそうです。 ただし、極端に恥ずかしがり屋な相手の場合は戸惑う場合もありますし、後の告白に失敗した場合は自分自身が恥をかくことにもなりますから、しっかりリサーチしてから挑んだ方が良さそうですね。

帰り道に相手を待ち伏せする

LINEや電話は番号を交換していなくてわからない。手紙や伝言だと周囲にバレるのが嫌。そんな風に連絡の手段がない場合や、あまり周囲に告白するのを知られたくない人なら、放課後に学校から離れ相手が一人になったところで告白をするという待ち伏せ作戦がおすすめ。 これなら相手も突然のことで驚くことはあっても周りの目も気にならず、戸惑いも少なそうです。 ただし、あまりに突然すぎると相手の心の準備ができていませんから「考えておく」「突然言われても…」と返事を先延ばしにされてしまう可能性もあります。 もし相手の連絡先もまだわからない間柄なのであれば、いきなり告白せずにまずは連絡先の交換をお願いするだけに留めてもおいて、後日改めて告白する方が良いかもしれません。

それでは大学生・社会人編をみていくのですが、基本的に直接的な告白への誘い方をする事はありません。 社会人の告白に最も必要なのは「雰囲気」なのです。 ですからほとんどはデートを重ね、その中で告白へと誘導するので、厳密に言えば告白をするためのデートの誘い方と行った方がいいかもしれません。これらを頭に入れた上で詳しく見ていきましょう。

呼び出さない！何度かデートを重ねた帰り際に

特別に告白のために呼び出すのではなく、何度かデートを重ねた上で改めて告白、というのがオーソドックスな方法でしょう。 おすすめは３度目のデート。１度目で相手を知り、2度目で反応を見る。そしていけそうな手応えを感じたのであれば３度目のデートでついに告白をしましょう。 この位の回数、二人きりでデートしていれば相手もこちらがそのつもりである事は理解しているでしょうから、相手もそろそろ心の準備ができているはずです。

直接あって話があると伝える

学生ではないけれど、あえて改まって「話がある」と直接伝えるのはある意味、それ自体が告白とも言えるほどの行為になります。 直接会った際に話があると伝え、告白の場をセッティングすることで相手も告白されるのかもしれないと、身構える事ができます。なので反対に言えば、この誘い方をした上で、断られれば告白の返事もノーという事なのです。 この誘い方をする時にはそれなりの覚悟をしておきましょう。

電話かLINEで相談があると伝える

LINEや電話など、個人的な連絡先を知っているのなら、それを活用して「相談がある」と持ちかけて呼び出しても良いでしょう。 相談がある＝好意の現れだと思ってもいいかもしれません。とにかく相手を呼び出す口実を作って告白まで持ち込む。相談と言われれば断りづらくほぼ確実に相手はそのデートにきてくれます。

飲み会の帰り道の時間を狙って電話する

社会人になると飲み会の機会も多くなってきますよね。そんな機会を利用するのも手です。 ポイントは飲み会の帰りの一人でいる時間に電話をする事。大勢で飲んでいたのにいきなり一人でなんとなく寂しさを感じやすいのがこの時間帯。そして夜遅い事やお酒が入っているなど相手の判断力が鈍っているために告白自体も成功しやすくなるし、ここで告白をせずに告白するための呼び出しをするのでも効果は絶大のはずです。 逆にここで告白せずに改めて、とワンクッション置くことで「素面の時にちゃんと想いを伝えたい」という誠意が伝わってきっと成功率もグンと高まります。

休日の前の日に夜の時間帯がおすすめ

LINEにしろ、電話にしろ、呼び出しや告白にオススメの時間帯というのがあります。それが休日の前の日の夜です。 休日の前の日のしかも夜なら、相手もリラックスして過ごしていますし、呼び出しや告白をしてもゆっくりと考える時間を与えてあげることができます。 この方法は勢いに乗って、という告白の方法ではないので、普段からアプローチしておき好意を示しておくことが望ましいですね。

成功率を左右するおすすめの告白場所って？

告白の呼び出しまでなんとかこぎつけたぞという方に注意していただきたいのが、どこで告白をするかという事。ムードもないようなところでの告白では、イエスの返事もノーに変わってしまいます。その位、告白にシチュエーションは重要不可欠なのです。 それでは先ほどと同じように学生さんと社会人別におすすめの告白スポットをみていきましょう。

まずは中学・高校生からみていきましょう。学生ならではの、青春感満載の場所が一番のおすすめです、告白する側もされる側も、そんな青春に憧れているのでその雰囲気の力でOKの返事を勝ち取りましょう。

誰もいない放課後の教室

外から夕日が差し込み、遠くで野球部員の練習する声が聞こえてくる。そんな誰もいない放課後の教室での告白は、誰もが一度は憧れるシチュエーションではないでしょうか。 もしかしたら校内にまだ残っている生徒や教師が急に現れるかもしれない、そんなドキドキと告白自体のドキドキが重なって最高潮に。 外的な要因のドキドキを恋愛のドキドキと勘違いしてしまう「吊り橋効果」と同様の効果がありそうですね。

学校の校舎裏

学校の校舎裏も憧れる告白の場所として人気ですよね。 校舎裏は誰も寄り付かない場所ですし、告白にはおなじみの場所ですから「放課後に校舎裏に来て欲しい」と言われただけでドキドキすることでしょう。

放課後の屋上

例えば、人気の放課後の教室での告白ですが、人が居なくなるまで30分くらいかかってしまって待たせてしまうなど現実は漫画やドラマのようにはいかない事もあります。 その点、屋上なら人がはけるまで待つ必要もないのでわざわざ相手を待たせる必要もありませんね。 ただ、多くの学校では屋上は立ち入り禁止になっていることがほとんどでしょう。その場合は屋上の入口でも良いですね。

今度は大学生・社会人編を見ていきます。 学生さんにとってももちろん雰囲気は大事なのですが、大学生や社会人にとってはもっと大切な要素です。もはや雰囲気がいいのは当たり前、告白以前の問題と思われているくらいです。 それでは詳しく見ていきましょう。

ドライブデートの帰り道

大学生や社会人の場合、そもそもドライブデートに応じた時点で、ある程度相手の気持ちも固まっていることがほとんどです。ですから、多少強気に出ても大丈夫。 ドライブデートで雰囲気の良い場所や、別れ際に手をとって告白、というのも素敵なのではないでしょうか？ あるいはもっと積極的に、別れ際に車から降りようとする相手の腕を突然取り、引き寄せて抱きしめてみても良いかもしれません。きっと相手はドキドキしてキュンとすること間違いありません。 雰囲気の良いBGMがかかっているともっと良いかも。

おうちデートの別れ際

お家デートする仲ともなればもうすでにお互いに気持ちが通じ合っていると言っても良いかもしれません。 ですから、こちらもドライブデートと同じく、強気に出ても大丈夫でしょう。 別れ際の玄関先でもてなしのお礼と共にじっと目を見つめて告白すれば、相手も必ず応じてくれるはずです。相手が自分のテリトリーにあなたを入れる位ですから、言葉にしなくても見つめるだけで自然にキス位まで一気に進んでしまうかもしれませんね。 逆に相手があなたの家に来る場合も、あなたの個人的なフィールドに入り込んでくるということはある程度の覚悟をしてきているはずですから、同じように、言葉にしなくても伝わるくらいにはなっているはずです。

外で食事をしたあと人気のない夜景スポット

夜景スポットも告白のシチュエーションとして人気の場所です。 実は人間はイルミネーションや夜景などの強い光を見ると自律神経や中枢神経の活動によって自然と興奮してドキドキしてしまうようになっているのです。 更にイルミネーションや夜景を見ているとその光に釘付けになって一瞬、周りが見えなくなってしまったことはないでしょうか？ イルミネーションや夜景には意識的な空間を区切る効果があるのです。ですから夜景スポットのベンチではラブラブになってしまうカップルが多いんですね。 さらに薄暗さが警戒心を緩め、側にいる人に気を許してしまいます。 夜景やイルミネーションにはこんな心理効果があったんですね。しかも食後とあればお腹も満腹で気持ちもゆったりしています。お腹が空いていたらイライラしてそれどころじゃありませんよね。 告白の成功率を高めるなら、食後のロマンチックな夜景スポットがオススメです。

夜の水族館もおすすめ

元々薄暗い水族館ですが、夜の水族館は人も少なく、いたとしても大人が多くて昼間よりも静かです。しかもナイト営業している各水族館は夜用の光の演出を加え、より一層、ロマンチックな雰囲気を作っています。 ですから、告白のシチュエーションにはぴったり。 デートを楽しみつつ、ロマチックな告白を決めたいなら夜の水族館はオススメの場所です。

告白はデートの帰り際が鉄則

デートをした日に告白する場合はタイミングとしては別れ際がベストです。 なぜなら万が一告白に失敗した場合、デートの途中ならまず、後が気まずいですよね。それに、デートの最後は大抵、楽しかったデートに気持ちが高ぶっていて、気分も高揚していることが多いです。ですから、その盛り上がった気持ちのままに告白すれば、相手も気持ちが盛り上がったままにOKすることが多いのです。

気になる人に告白するには中高生も、大学生や社会人も三つのことがポイントになってきます。 ・まずは呼び出す方法。 ・告白の場所。 ・タイミングと告白の方法。 特に大学生や社会人の場合はすでに気持ちが固まっていることが多いので、告白の場所とタイミングは重要です。もしここを軽んじてしまえば一気に熱が冷めてしまうこともあります。 ともあれ、一番重要なのは気持ちであることは間違いありません。どんなにシチュエーションにこだわったところで、気持ちが伝わらなければ始まりませんし、いい加減な気持ちでは伝わるものも伝わらないでしょう。ですから告白は直接ストレートに気持ちを伝えることが1番なのです。 究極を言えば、気持ちさえしっかりとしていれば場所などは関係ないとも言えます。ですが、少しでも告白の成功率を高めようと思えば、相手が少しでも喜ぶために、そして自分に自信をつけるためにもシチュエーションを利用するのも重要なことです。 この記事を参考に、多くの方が最高の告白ができます様に…。