一緒にいてもつまらない人ってどんな人？

こんにちは！Dears編集部です。 突然ですが「つまらない人」ってどんな特徴があるかご存知ですか？ リアクションを取るのが下手だったり、何を言っているのかすらまともにきき取れなかったり。 今回はそんな「つまらない人」についての特徴を《ジェスチャー編》《会話編》《表情編》《声編》に分けて、普段聞けない男性の本音を交えながら掘り下げてみました。是非参考にしてみてください。

つまらない人は身振り手振りが小さい

「つまらない人ってリアクションが小さいというか、ぼそぼそ話しているイメージでですね。」（23歳・会社員） 「つまらない＝盛り上がりにかけるわけじゃ無いですか。なんとなくですけど、身振り手振りが小さいとつまらないイメージがあります。何を伝えていのかもよくわからないし、話が盛り上がっても見えにくいですからね。」（27歳・保険会社） 例えばお笑い芸人さんが凄く参考になるかと思いますが、全身で話をしている感じですよね。大げさにも思えるくらい。あんな風に身振り手振りを交えて話すことで聞いている方は自然と話に引き込まれていきます。 それに、身振り手振りというジェスチャーが加わることで、話し手から「聞いて、聞いて！」という一生懸命な気持ちや、楽しくてたまらないという話し手の態度が伝わっきて、聞き手が楽しい話が聞けるかもという期待感も持てますよね。

一緒にいてもつまらない人は握手なども含めたボディタッチがない

「ボディタッチが無いとノリが悪そうに感じます。まあかといってありすぎてもビッチっぽくて困るんですけどね（笑）」（28歳・効果おく代理店） 「握手とかそういうボディタッチってコミュニケーションの一環なんですよね。だからそれが無いと心も通じ合えなくて共感もできないし、盛り上がりにかけますね。」（32歳・デザイナー） 政治家や大企業の社長同士が握手していたり、アイドルや著名な作家が握手会をしたりするのを見たことがありますよね。実は握手を始めとするさりげないボディタッチには相手に親近感や好感を与える効果があるのです！ 一緒にいて楽しい！と思える人はなんとなく身近に感じるもの。だからさりげないボディタッチの上手な人と一緒にいると楽しいと感じることが多いはずです。逆にボディタッチのない人は壁を感じます。遠慮や拒絶を感じるので相手もなんとなく距離を置きがちになるのかも。 例えば仲間内で盛り上がってハイタッチ！という時にハイタッチしないのはどうでしょうか？？ ハイタッチする方がいいですよね？！

チェックポイント！

ジェスチャー編を改めて見てみると、分かりやすい態度で話すことで周りは安心感を得ることができて、心から一緒にいる時間を楽しめるようですね。 聞く側のリアクションが大きければ話す側のテンションも自然と上がってきますし、話す側のテンションが上がっていれば聞く側の期待度も高まります。 後は場の空気を読んで、肩を組んだり、ハイタッチしたり、ボディタッチも躊躇することなくできる人なら、一緒にいて楽しいと感じるようです。

一緒にいてもつまらない人は、人の話への共感が下手

「わかるわかる〜って言っていればいいもんじゃ無いんですよ、本当に共感している気持ちをもっとうまく表せないの？って思いますね。だからなんとなく白けちゃうんですよね。」（26歳・会社員） 「相談している時とか誰かのお祝いの話をしていてもなんかずれていて、みんなの共感に乗れていない感じします。なんかコミュニケーション下手なんだろうなって。」（23歳・大学生） コミュニケーションにおいて共感できるかできないかはかなり重要のようです。しかも単純に「わかる」と言えばいいわけではないとの厳しい意見も…。 話の要点を掴んで、相手の気持ちを汲んで、そんな相手ありきの会話の方法を求められている気がしますね。

一緒にいてもつまらない人は、話題が少ない

「その人から話題を振ってくれる事が無いと面白みの無い人って思います。」（28歳・金融関係） 「別に話を降ったり話題提供するのはいいんですけど、楽しいとかずっと一緒に話したいとは思えないですね。」（26歳・美容師） 話の上手な人はやはり一緒にいても楽しいと感じるものです。豊富な知識を持っている人と話すのは楽しいと感じる人は沢山いるでしょう。 次から次へと話題を提供してくれる人なら飽きないし、一緒にいる人は次はどんな話題だろう？と知らず知らずにワクワクして待ち構えている状態になっているはずです。話題を沢山持っている人は人に期待感を持たせることができますが、逆に話題を待つばかりの人は相手に話題を作らないと、というプレッシャーをかけてしまいますね。

一緒にいてもつまらない人は話す時に考えすぎている

「これを言ったら嫌われるんじゅないか。これを行ったらつまんない？なんて考えている間に会話のテンポに遅れたり、反応うすいなって思われちゃうんですよね。」（20歳・専門学生） 「話聞いているのかな？って思って感じ悪いというか、盛り上がりきれないですね。おそらく本人は頭の中で考えているんでしょうけど。」（３０歳・公務員） 会話にはテンポが大事です。それが「ノリ」でもあります。 リズム感のある音楽には自然と乗れますよね？ 同じように打てばすぐに返ってくるようなテンポのいい会話にはノリが生まれます。 でも、考えすぎてはテンポが遅れてしまって、リズムを刻めません。当然ノリも生まれませんよね。ノリのない音楽は魅力的に感じないように、ノリの悪い会話も楽しいとは思えませんよね。

チェックポイント！

一緒にいて楽しいと感じるには会話が面白い、ノリの良い会話ができるというところがポイントのようです。 会話が盛り上がらないと気まずさや、何か話さないと…と楽しいどころかプレッシャーを感じてしまいますし、自分と話したくないのかな？ と相手に思わせてしまうことも。 考えすぎて会話にテンポが生まれない場合も、同様に相手に、楽しくないのかな？と思わせてしまいます。 自分が相手との時間を楽しんでいるということが伝わっていないから、一緒にいても楽しく感じてもらえないんですね。

一緒にいてもつまらない人は笑わない

「自分が何言っても笑ってくれないんで、こっちもつまんないし、あっちもつまんないんだろうなって。」（24歳・会社員） 「この前こんな話あったんだよって言っても反応も薄いし、笑ってもくれない。話ていてもつまんないですね。」（25歳・金融関係） 自分の話したことに反応が薄かったり笑ってもらえないと、当然、話をしてもつまらないと思ってしまいますよね。 それだけでなく、自分と話をするのは嫌なのかな？ 相手もつまらないと感じているんだろうなとマイナス面ばかりですよ。

一緒にいてもつまらない人は目が笑っていない

「愛想笑いしてくれると余計に心が痛くなります（笑）だって明らかに目笑ってないんですよ。」（26歳・飲料メーカー） 「相手が楽しくなさそうだとこっちまで楽しくなくなります。そんなの目を見ればわかりますよね。」（25歳・公認会計士） 目は口ほどにものを言うというように、ごまかしは効きません。一緒にいて楽しいフリをしている時点でもうフリをしている側は楽しんでいないのですから、いくら上っ面だけ楽しそうにしていたって伝わってしまうものです。 これをやって気づかれた時には相手をかなり傷つけてしまう可能性が…。

一緒にいてもつまらない人はリアクションが小さい

「何話しても、うんとかそうだねしか言ってくれないと、つまんな！って思いますよね。リアクション薄くてもせめて話は広げてほしいですね。」（29歳・建築士） 「笑わせようとしてもリアクション小さくて、はじめはよくてもずっと一緒にいて楽しい？って聞かれたら微妙ですよね。」（28歳・公務員） リアクションが薄いと話している側はどんどん不安になっていって、話すこと自体嫌になってきます。聞いてくれてないんじゃないか、とかつまらないと思われてるのかな、とかそちらばかりが気になってしまい、一緒に過ごす時間を楽しむどころではないですね。

チェックポイント！

一緒に過ごしている時には会話にリアクションを返して欲しい、ちゃんと話を聞いて心から笑って欲しいと誰もが思っています。 お互いに楽しいと感じなければ結局、楽しい時間を過ごせません。どちらか片方が「つまらないと」感じていれば、片方は「楽しくないのかな？」と不安になって同様に楽しめなくなってしまうのです。

一緒にいてもつまらない人は声が小さい

「何を言っているか聞きとれなくて２回くらい聞き返すんですけど結局わからなくて愛想笑いに逃げるっていう（笑）」（32歳・ホテル勤務） 「声小さいのが悪いとかじゃなくて盛り上がらないし本気で笑ったりはできないですね。なんとなくつまらないなって思っちゃいます。」（26歳・視界） 声が小さいと聞き漏らすこともありますし、それによって聞き返すことでテンポが乱れます。先述したように楽しい会話にはテンポが大切。テンポの乱れを起こしやすい小さな声は改善ポイントですね。 話し上手な芸人さんも大きな声でハキハキと突っ込んだり、ボケたりしていますよね。

一緒にいてもつまらない人は喋るペースが極端に早いか極端に遅い

「話すの遅いの可愛いんですけど、可愛いだけ！楽しくは無いです。」（22歳・大学生） 「話すの早すぎて怒られてるような気分になるし、まくしたてられている感がすごいです。あまり心地いいものでは無いですね。」（34歳・営業職） こちらもテンポに関わる意見の一つですね。のんびりペースは確かに可愛いですが、ほんわかしすぎてテンポを作りにくいですね。遅すぎるのも問題なのには納得です。 かといって早いのもダメという意見もありますね。そういえば関西人の人は話すテンポが早くて声も大きい人が多いと言われますが、それをキツイと感じる他県の人は多いようですね。

一緒にいてもつまらない人は声のトーンが低い

「声のトーンが低いせいかテンション低いのかな？つまらないのかな？って不安になります。」（26歳・住宅販売） 「声のトーンが低くて笑わないんで、怒っているように感じてこっちの気分まで下がりますね。」（25歳・ブライダル） テンションが上がると自然に声のトーンも上がるものですが、元々が低い人だとこういった誤解を招くこともありそうですね。 いい意味では落ち着いているんでしょうけれど、低いトーンに笑顔がないと確かにちょっと怖いかもしれませんね。

チェックポイント！

声について見てきましたが、滑舌よくハキハキと大きな声で話す・早すぎず遅すぎずのペース・高めのトーンで話す。この三点がポイントでした。 高いテンションや会話のテンポを作るためにどれも必要なことですね。

ここまでつまらない人の特徴を考えてきましたが、「楽しい人」になるためにはどのような事をすれば良いのでしょうか？ なるべく簡単ですぐできる事を男性の意見を元に考えてみましたので是非試してみてください♪

1) 合コン「さしすせそ」を覚える

合コンで男性を落とすテクニックの一つである合コン「さしすせそ」 承認欲求を満たす「さすが！」「そんなんだぁ」・自己顕示欲を満たす「知らなかったぁ」「すごーい！」・プライドを満たす「センスいいね！」このさしすせそを使えば、相手が男性ならほぼ確実に一緒にいて楽しかったと思わせることができるはず。 男性なんて褒めておけば勝手に気分よくなってくれるものです。男性のツボを的確に抑えているさしすせそ。効果は確かですからね。 ただし、やりすぎは唯のぶりっ子やあざとい女になりますから気を付けましょう。

2)リアクションを普段の2倍くらいにする

相手の話や行動に対してちゃんと反応を返さないと、相手は不安になりますし、楽しくないのかなぁとテンションが下がってしまいます。 一緒にいてもリアクションが薄いと盛り上がらない、つまらないと思われます。そこでリアクションを少しくらい大きめにとっておけばノリのいい子！とそれだけで高評価をしてくれるでしょう。ただしいかにも演技っぽいのはNG。 いかにも演技だとわかるリアクションは「バカにしてるのか？」 と思われてしまうこともあります。難しいところですが、自分が本当にここ！と思った時の表現を二倍にすると良いでしょう。ちゃんと的を射ていれば「盛り上げようとしてるんだな」と逆に高評価につながるはずですよ。

3) 声を普段より大きく出す

恥ずかしそうにボソボソ、モジモジ話していると「え？何？」と聞き返すことになり、それを繰り返さなければいけなくなると、楽しいどころか鬱陶しくなりますよね。 逆に声が大きいと明るく、元気よく、盛り上がっていると錯覚するものです。 ボソボソとした話し方は言い辛い事を話そうとしてるのかな？つまらなかったのかな？ と相手を不安にさせ、場の空気を盛り下げることに…。 声は大きく、明るく元気な態度に努めましょう。

4) 相手の話に相槌を打つ

これは基本中の基本。相手の話に相槌を打つのは、ちゃんと聞いてますよ。という証明のようなもの。 相手も相槌を打ってもらえると安心して話すことができますよね。 聞き上手はとにかくモテます。そして変にリアクションを取るよりも目を見て相槌をとっている方が聞き上手な印象を与えられるんです。要所要所にそうだよね〜わかる〜とでもいっておけば間違い無いでしょう。 話を聞いてもらえていると思うと相手のテンションもどんどん上がっていきますから聞いている方のあなたも楽しめるんじゃないでしょうか？

5) 相手の話を途中で遮らない

相槌を打つのと同様に、こちらも会話の基本ですね。 話を最後までできないことほど気分が悪いものはありません。最後まで聞いてあげることで聞き上手な印象も与えることができます。 ですから途中で話を遮って割り込んで話すなどはありえない行動です。いくら話が盛り上がって自分も話したい！と思うようなことがあったとしても、ちゃんと相手の話を聞き終えてからにしましょう。最低限のマナーを守るのは基本です。マナー違反はどんなことでも周囲の人を不快にさせるものです。

6) 相手を褒める

褒められると嬉しくて最高の時間を過ごせたと思うのは当然のこと。先述した合コンの「さしすせそ」などを使って相手を褒めるのも「楽しい人」と印象付けるには効果的です。 褒めることで気分がよくなり相対的にあなたのことを好印象として見てくれるでしょう。なのでその場で彼が楽しく気持ちよくなっていることはもちろん、後々の印象的にもぼんやりと楽しいポジティブな印象として残すことができます。 心地よいことは何度でも試してみたくなるものです。ですから褒められて心地よさを感じた相手は「あの子と一緒に居たら楽しかったな、また会いたい、また一緒に過ごしたいな」という気持ちになるはずです。

7) バラエティ番組に出てる司会業の人の動画を見て勉強する

先述ではお笑い芸人さんについて触れましたが、バラエティ番組の司会者もお手本になります。バラエティの司会者って話すのも上手ですが、聞くのも上手で、どちらも学べるんですよね。 話のコントロールの仕方や、話の盛り上げ方など、プロを真似しておけば間違いないでしょう。今後はあなたが話の司会進行を握れるようになるかもしれませんよ。 話すのも聞くのも上手な司会者といえば男性では明石家さんまさんやタモリさん、女性では久本雅美さん、マツコデラックスさんでしょうか。いずれも貫禄のある方々ばかりですね。 時には相手をおだてたり、突っ込んだりしつつ、視聴者を置き去りにしないように番組自体の進行もちゃんとしていくその手腕は相当なものです。ここまで極めろとは言いませんが、話し方やリアクションの取り方などいろいろ学べそうですね。

いかがでしたか？ 一緒にいて楽しい人、と思ってもらえたらそれはつまり周囲の人を幸せにしているのと同じこと。 「つまらない人を抜け出して、一緒にいて周りに楽しいと思ってもらえる人になりたい！」という方は是非記事を参考にして頂いて、「一緒にいて楽しい人」を目指してみるといいかも♪ あなたの周りが笑顔でいっぱいになると素敵ですね！