付き合う前の敬語は距離を感じちゃう？敬語を使う男性心理と対処法
付き合う前の敬語にちょっぴり彼との距離を感じることってありませんか？ここでは、男性との敬語を交えた会話が引き出す心理や効果をもとに、ますます二人が進展するために大切な言葉の対処やポイント、付き合う前にタメ口へ移行する方法について考えていきます。
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付き合う前に敬語で話していると親しくなれない！？
こんにちは！MIROR PRESS編集部です。
突然ですが、付き合う前の男性との会話に敬語が混じると「なんか距離感あるな」と感じますか？
確かに敬語は相手を敬う意思表示に用いられますが、その反面には他人行儀なイメージや相手と一定間の隔たりを保とうとする気持ちが含まれているようにも思えます。
ですから敬語を交えた会話ではなかなか二人の距離感が縮まらない、と感じるカップルは少なくないようです。
そこで今回は、もっと彼との距離を縮めたい時の敬語の活かし方やタメ口への移行法など、男性の本音や心理と併せてお伝えしていこうと思います。
今も充分幸せだけど、すごいドキドキしながら先輩とご飯食べに行ったあの時に戻りたいなあ。 付き合う前まで敬語で話してたの懐かしすぎ。 また敬語で話しかけよっかな
— minami~ (@na_1863) 2018年8月5日
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付き合う前の男性はどんな心理で敬語を使っているの？
付き合う前の男性が女性に対して使う敬語には様々な心理が働くようです。
下記に紹介した記事では、男性がつい敬語を使ってしまう状態心理と、それを踏まえた上で彼にタメ口をきいてもらえるようにする方法を掲載しています。
男性が敬語をどのように使っているか、また深い信頼関係を築くための言葉遣いの大切さなどがわかりやすく説明されています。
彼との会話が少し堅苦しい、と思っている方、ぜひこちらもご一読下さいね。
「付き合う前の敬語、やめてほしい…」と思う男性心理
では、男性が女性へ感じる「付き合う前の敬語はやめてほしい」と感じる心境や理由とはどのようなものなのでしょうか。 ここでは、彼女との間の「壁」となっている敬語に違和感を感じる男性の本音と、そこから読み取れる心理について見てみましょう。
敬語だと相手の気持ちが読みにくく、親しくなれているのかわかりにくいから
「丁寧、というと聞こえはいいけど、どこまでの付き合いで止めたいの？って思う」（27歳・塾講師）
「かしこまってしまうとフランクに何も話せなくなることはあるかな、敬語は難しいよ」（25歳・飲食）
敬語で接する彼女の動向に戸惑っている様子ですね。
付き合う上で女性が敬語を使い続けると親近感が湧かない男性は多いものです。
それは仕事、社交の場を連想させる敬語がプライベートに介在すると、彼女の意図が見抜けず、社交辞令的付き合いが続く恐れを感じるからです。
敬語はやっぱり距離を感じるし、よそよそしい気がするから
「もうちょっと親しくなりたい時に歯止めかけられちゃうね、敬語だと」（29歳・コンサルタント）
「時々、「俺、彼女に嫌われてる？」って疑いたくなる、違うみたいだけど」（31歳・ドライバー）
彼女と対等を求める男性にとっては、女性の敬語はよそよそしく感じられるのでしょう。
時を重ねれば、誰でも付き合う前よりもよりなんでも話せる存在を求めるものです。
ですから、内容問わず敬語を使うことで気持ちの距離の遠さを感じる人の「よそよそしいからやめて欲しいな」という意見も頷けます。
敬語だと、リラックスして話せていないのかなという気持ちになるから
「年上の自分が彼女を緊張させてるのかな、だから敬語が抜けないんだろうか？」（35歳・法律）
「彼女は普段から敬語に慣れててむしろ話しやすい、って言うんだけど本当かな」（31歳・公務員）
付き合う前の関係に上下が生じていた場合、敬語からタメ口にはなかなか変えられないものです。
誰でも親しい人と一緒の時はリラックスしたいもの、相手との気持ちの距離感が近いと素直に本音を話せ、気兼ねなく正直な態度を取りやすくなります。
心に正直でいたい男性から見ると敬語混じりの彼女は「緊張してるのかな」と感じるのでしょう。
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付き合う前に敬語で話すメリットとデメリットって？
これまで敬語を使うことに抵抗を感じる男性の意見を聞いてきました。 実際、付き合う前に敬語で会話をすることにどれだけメリットとデメリットがあるのでしょうか？ それぞれの例を挙げてみましょう。
付き合う前に敬語で話すメリット
・相手への尊敬を表すのに適している
敬語はそのものズバリ相手を敬う言葉ですから、尊敬の意思表示として有効です。
尊敬の意を表してより相手からの信頼や好感を得ることが出来ます。
また、丁寧な言葉を話すと同時に所作も変化しますから、自ら品性をアピールするには効果的です。
・相手の気持ちを客観視できる
敬語で話す距離感を敢えて作ることで、相手を客観的に見ることが出来ます。
敬語を使った社交的所作を求めることから、その男性の品位や振る舞いを推し量ることが出来ます。
誠意ある知性や教養豊かな男性と付き合いたい場合のテスティングになります。
・今後付き合いに進展があるかまだ迷っている時の予防線
敬語は良くも悪くも相手との一定間の距離を保つことが出来ます。
ですから敬語を使っている期間は、まだ進展に迷いがある時のストッパーになります。
同時にそのような気持ちを相手にも間接的に伝えることができます。
付き合う前に敬語で話すデメリット
・一定距離を置く付き合いに相手を巻き込んでしまう
今後の付き合いに迷いを感じているとその意識から敬語が抜けきらないことがあります。
敬語が漂わす警戒心のようなものを男性が察知すると、付き合いがぎくしゃくすることも。
敬語によって彼を敬遠するよりも、心配事や迷いの気持ちは素直に言葉で伝えましょう。
・相手を疲れさせてしまう
付き合いの進展を求める男性にとって焦らされている気持ちにさせられる敬語会話。
お預けを食っているような気分にさせられると付き合い自体がつまらなくなります。
彼が疲れて去ってしまう前に、彼に心を開いて接するよう努めましょう。
・進展になかなかたどり着けない
自分も彼との付き合いに深みを求めているのに敬語によって先に進めないことがあります。
意外にも敬語に慣れてしまうとそれが原因だということに気づかないことも多々あります。
敬語から離れられなくてもスキンシップをとるなど彼との距離を縮める方法を考えましょう。
付き合う前の敬語をやめてもらってタメ口に変える方法
付き合いも回を重ねて次のステップアップも期待したいところ。 お互いの敬語をストップさせ、タメ口で一気に親密度を上げるにはどのような対策が必要でしょうか？ 相手に無理強いやルール化をせずに自然にタメ口に移行できるアイデアを紹介しましょう。
ある程度親しくなったら「私、慣れてくるとついタメ口になっちゃうんですけど、いいですか？」と切り出してみる
楽しい話題で盛り上がっている時にふと「あ、こうやって慣れてくると次第に敬語がどこか行っちゃうんですよね」などと軽く相手に切り出してみてはどうでしょう。
突然のタメ口移行に真面目な彼が違和感を感じる、なんてこともあり得ます。
しかし、一度申告しておけば徐々に慣れて唐突感は防げるでしょう。
逆にもっと早く親しくなりたいと感じる男性にとっては、これはまさに「やっとスタートラインに立てた！」と言うシグナルになります。
ただ、タメ口とともに不躾になったり、相手の地雷を踏むのはタブー、相手への思いやりは忘れずに。
メールやLINEの文章からタメ口に変えてみる
文字数少ないメールやラインのやりとりからタメ口やスタンプでフレンドリーさを表現してみる。
お互い敬語が抜けなかったり、男性が敬語を使い続けていてタメ口のきっかけを見失うこともあります。
そんな時こそ長文では不都合なメールやラインの文章に、くだけた表現を使って相手の反応を伺うのも一つの方法です。
言葉の癖はなかなかすぐに直せませんが、文章からきっかけを作り、そのままデートの会話に結びつければいつの間にか自然の流れができます。
しかし一定の節度は保ち、突如性格までも豹変したようなスタンプの乱用や文章表現は避けましょう。
逆転の発想！付き合う前の敬語を生かしてより親密になる方法
敬語からタメ口に変わるということは、オフィシャルからプライベートに移行すること。 でも、あまりにもタメ口を意識しすぎてストレスを感じるようでは意味がありませんよね。 それなら、敬語をうまく利用しながら互いの「心の距離感」を狭めていく方法を考えましょう。
堅苦しいビジネス敬語ではなく、やわらかい印象のある敬語だけ使う
話してるだけで疲れてくるようなかしこまった話口調ではなく、ですます調を基本とした丁寧語を残しつつ親しみのある口語を選んでみましょう。
メールやラインでは「〜ですね」などと返答し、文末などに絵文字を添えて雰囲気を柔らかくします。
わずかな言葉の変化にも公私の区分けができ、相手への敬いは残りつつフレンドリー感が増します。
それまで敬語を使っていた二人にとって、新しい関係を結ぶための「言葉の慣れ」を作ることは、いきなりタメ口に変わるよりも無理なく馴れ合いに進めることができるでしょう。
ただし、常に彼の反応には注意を払って、嫌がってる様子なら作戦変更など臨機応変な対応を。
「実は敬語のほうが楽で、タメ口で話そうとするとメッチャ無口になるんです！」とネタにする
しびれを切らした彼からタメ口を求められたり、遠慮しなくていいよ、というアプローチがあった場合には、「むしろ敬語の方が楽で、これ崩すと何言えばいいかわからなくなっちゃうんです」などと話題のネタにしてしまいましょう。
暗にタメ口を求める彼から、どのような会話の方法が二人にとって良いかを引き出すにも効果的です。
漠然と敬語はやめて、という男性も実のところ女性の接し方に迷っていたりもします。
このようにタイミングを見計らって彼に自分らしいスタンスをアピールするのも得策です。
しかし、あくまでも明るくさりげなく、彼の提案に反論するような口調やイメージは避けましょう。
付き合う前なら敬語は不自然ではないかも、でもよそよそしくならないように！
付き合う前の敬語について、その効果や対処法についてお伝えしてきました。
いかがでしたか？
堅苦しいイメージの敬語ですが、使いようによっては相手に好印象を持ってもらえます。
しかし、もっと親しい間柄を求める時期には逆に堅苦しくよそよそしさに変化していきます。
親しみ深い言葉遣いに移行するには、共通の話題やスキンシップを増やすのも効果的ですよ。
肝心なのは彼と心地よい空間を作ること。
素敵なお付き合いに進展しますように！
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