養育費を払わない元旦那が再婚した！どうやって払わせればいい？
離婚した元旦那が養育費を払わない癖に再婚してしまった！今以上に養育費を払わないようになったらどうしよう……。そんな切実な思いを抱えているシングルマザーのあなたの為に、今回は養育費を払わない元旦那への対処法を解説！再婚しようが関係ない、正しい知識でしっかり養育費を請求してしまいましょう。
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養育費も払わないくせに再婚した元旦那にどう要求すればいい？
こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 離婚した旦那が養育費を払わない……。 それなのに再婚するという話を聞いたらどうしますか？ 新しく生活を共にする相手ができたことで、ますます養育費を払わなくなりそうで不安になりますよね。 今回は、そんなハードな状況にお悩みのあなたの為に、元旦那に養育費を払わせるための上手な方法を伝授いたします！ 愛する我が子の為にもここで紹介する方法をフル活用して、少しでも元旦那から養育費を払ってもらいましょう！
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みんなが体験した養育費を払わない元旦那が再婚した時のエピソード
養育費を払わないくせに再婚しようとしている元旦那に養育費を払わせる為の具体的な方法に移る前に、まずは実際に養育費を払わない元旦那に困っているというシングルマザーの方の体験談を見てみましょう。 養育費を払わないといっても、いつからなのか、どういうタイミングでなのかは人それぞれ。 その、それぞれの場合を知り、あなたがどのパターンに当てはまるのかを知った上でこの先で紹介する対策を学べば、より具体的なイメージが湧くはずです。
シカトして逃げ回ってればいいと思うな責任はちゃんと取れよ養育費払わないクズ男が1番嫌いそして再婚、子供ができたとかホントクズ自分だけhappyならいいのか？#養育費
— 悠歌 (@rip0822) 2018年8月30日
#支払い義務#クズ
相手の浮気で離婚したのに、全然養育費を払ってもらえなかった！
～事務職・32歳女性の体験談～
「元旦那の浮気が原因で離婚し、慰謝料と養育費の両方を分割で払ってもらうことになったはずだったのに、きちんと払われたのは最初の数回だけ。
浮気相手と再婚してお金が無いことを言い訳にのらりくらいと躱され続け、結局今も払ってもらえないままになっている」
そもそもの離婚のきっかけが相手の浮気で、慰謝料の分割払いにも応じたというのにこの対応では怒りが爆発しても仕方がありませんよね。
元からそのつもりだったのか、いざ浮気相手と再婚してみたら生活がギリギリになってしまったのかは定かではありませんが、慰謝料を請求できる立場である以上、毅然とした態度で支払いを請求したいところです。
子供が二人もいるのに、途中から養育費の支払いが途切れて困った
～経理・35歳女性の体験談～
「協議離婚で一応円満に別れられたはずで、養育費もしばらくの間はきちんと払われていたのにある日を境に支払いが途切れてしまった。
元旦那に連絡してみたら『実は再婚でお金が無いからちょっと待って欲しい』とのこと。
再婚は祝福したいけど、養育費を払わないのは筋が通らないと思う」
お互い納得の上の離婚で、養育費の支払いもはじめは順調だったのに、『再婚するから』と突然支払いが途切れるというのもよくある話です。
元旦那が再婚する時に相手の女性にバツイチであることや、毎月養育費を支払っていることを隠していて、その為に式の費用や新生活準備でお金が無くなってしまったというパターンが多く、元義両親や再婚相手に連絡を取ることで解決することも多いでしょう。
元旦那の再婚後に養育費の振り込みが止まった
～スーパー店員・37歳女性の体験談～
「それまでは順調に支払ってくれていたのに、元旦那が再婚してすぐ振り込みがなくなってしまった。
どういうことか電話で問い詰めたら『今の家族を養う方が大切だから』と言われ、怒りで我を忘れそうになった」
再婚することになり、新生活が始まってみるとお金がいくらあっても足りないことに気付き、今の生活と別れた奥さんについていった子どもの養育費で今の生活を取るという無責任な男性も少なくありません。
ポイントは、養育費の不払いに再婚相手の女性が一枚噛んでいる可能性があるということ。
再婚相手にそそのかされて払わなくても良いかな……？という気になってしまう男性もいるのです。
再婚によって養育費はどうなる？払わないでいいの？
ここまでで紹介した3人の体験談からもわかるように、元旦那が再婚を機に養育費を支払わなくなるというのはよくある話です。 でも、元旦那が再婚をしたからといって自分の子どもの親でなくなるわけではない以上、養育費の支払いもなくなるわけではありません。 ここでは、そういった離婚後の養育費の支払い義務について法的な観点も含めながら解説し、支払いを滞らせた元旦那に対して法的にはどう対応するのが正解なのかについて見ていきましょう。
再婚したとしても養育費の支払い義務は残る
まず、原則として養育費の支払い義務を負っている元旦那が新しい女性と再婚したとしても、養育費の支払い義務は無くなりません。
養育費とは、扶養する義務のある相手(あなたの子ども達)に対して元旦那が支払わなければいけないものであり、その関係は一般的には扶養対象者である子どもたちが成人するまで解消されることはないからです。
具体的な期間や支払金額については離婚時に契約を交わしていればそれが基準になりますし、そうでなくとも一般的な養育費の相場に相当する金額と期間は支払い続ける義務が無くならないと考えて間違いはありません。
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１）あなたが結婚する時期、運命のお相手 ２）出会いが無い現状は変わる？ ３）今の彼氏と結婚して幸せになれる？ ４）アプローチされてる相手は大丈夫？ ５）親の反対。どうするべき？ ６）再婚できる? ７）<男性向け>結婚する時期・婚期あなたの生年月日を教えてください
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どうしても支払い能力がない場合には、話し合いで養育費を減額してあげる
ただし、様々な事情で元旦那に支払い能力が無くなった場合、無理に全額請求するよりも養育費の減額を申し出て、その代わりきっちり支払いを続けてもらうという交渉を進めた方が良い場合もあります。
元旦那の再婚した相手が専業主婦やそれに匹敵するレベルの収入しかない場合、元旦那はあなたとの間の子どもに加え、再婚相手の女性も扶養義務のある相手に加わる為、養育費の支払い額を再計算する必要が出てくるのです。
再婚をきっかけに養育費の支払いが滞った場合、このような法的な手続きを取ることで支払額の減額には応じつつも支払い義務があるということを法律を踏まえて確認させることができるという意味で、あなたの方から減額を申し出るのは悪い方法ではないでしょう。
実際に、先ほど紹介した体験談の2番目の女性はこの方法を取ることで彼と改めて養育費の金額について協議し、支払いをさせることに成功しました。
最悪の場合には裁判に訴えて支払ってもらう
再三養育費を催促しても相手が取り合おうとしない場合、裁判に訴えるということも視野に入れる必要が出てきます。
離婚協議の際に離婚協議書を公正証書として残していれば強制執行で養育費を回収することもできるのですが、初めからそこまで徹底している方はそう多くはないでしょう。
そこで、後からでも離婚や養育費不払いに強い弁護士さんに相談し、裁判を起こしてでも養育費を請求しようというわけです。
法的な手段に訴える効力は絶大です。
元旦那の浮気で離婚したという先ほど紹介した女性も最終的に弁護士に相談し、法律に訴えることで無事養育費を払わせることに成功しました。
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「結婚できないのは何で...？」
もしそう思っているなら、考える量を増やすよりも、その時のあなたにとってベストな選択を増やしていくべきです。
人生は一度きり。
一番もったいないのは心がモヤモヤした状態が続いてしまって何もしないことですよね。
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再婚して養育費を払わない元旦那に、どうにかして払わせるための具体的な方法は？
再婚を機に養育費を払わなくなった元旦那に対して、法的な手段を取ればほぼ確実に養育費を支払わせることができることはわかりました。 とはいえただでさえ女手一つで子育てと仕事をしながら、離婚関係に強い弁護士を探して訴える準備を整えるのは中々厳しいものがありますし、弁護士費用も安くはありません。 もしそこまでの強硬策にでなくともちゃんと養育費を払ってもらえるなら、それに越したことはありませんよね。 というわけで、養育費を払わない元旦那に対して法的に訴える前にできる方法を5つ用意してみたので、参考にしてみて下さい。
頻繁に家を訪れて催促する《元旦那が近くに住んでいる場合》
わかりやすく手っ取り早い方法は、元旦那の家まで訪れて養育費を催促することです。
この方法が有効なのは、元旦那の家の近所の方の目があるということ。
せっかく始まった新婚生活なのに、近所中で『あそこの旦那さん前の奥さんに養育費払ってないらしいよ？』などと噂になることは向こうも避けたいはず。
きっと大人しく払う気持ちになってくれることでしょう。
子供の口から養育費を払ってもらうように頼む《定期的に元旦那が子供と会う機会を用意している場合》
もし元旦那が養育費の支払いを滞らせている癖に子どもとは平気な顔をして会っているのであれば、子どもの口から養育費を払って下さいとお願いしてもらうのもいい方法です。
まともな神経をしているのであれば、養育費も払わずに父親面をすることはできないはずですから、きっと観念して養育費を払うことを決めてくれるはず。
とはいえ、再婚を機に養育費を払わないと決めた男性の多くはあなただけでなく子どもからも逃げようとすることが多いです。
子どもを使って養育費を催促した結果、本格的に連絡が付かなくなって更に取り立てが困難になったという状況に陥らないよう気を付けておきましょう。
第3者を交えて交渉する《冷静に話し合いができない場合》
元旦那があまりにものらりくらりとかわし、まともに話し合いができないようであれば共通の知人などにお願いして第三者を交えての話し合いも考えましょう。
元旦那の職場の友人や飲み友達などにお願いして、あなたのことを伏せて元旦那を呼び出すことができれば話し合いの場に付かせることも可能になるはずです。
職場の知り合いであれば上司や先輩に叱ってもらうことができ、飲み友達であれば「飲みに来るお金を養育費として払ってやれ」と伝えてもらうといった具合に、彼の逃げ道を塞ぐという意味でも非常に効果的な手段となります。
新しい奥さんに催促する《元旦那の再婚相手がお金を持っている場合》
もし元旦那の再婚相手がお金持ちのようであれば、元旦那ではなく新しい奥さんの方に元旦那が養育費を払わないことについて相談してみましょう。
お金持ちである以上、生活をする上で元旦那が養育費を出し渋る必要もなく、元旦那に負けず劣らずの収入や資産があるのであれば、新しい奥さんは先ほど例に挙げた元旦那の扶養義務の対象に加わることもありません。
お金持ちというのは、周りの目や醜聞を特に気にしています。
結婚した相手が養育費も払わないような男性だったことを知れば、それが自分の身の周りに知れ渡る前に迅速に解決しようと動いてくれるはずです。
元旦那の家族に相談する《元旦那が全く話し合いに応じない場合》
それでもまだ元旦那が話し合いに応じないのであれば、元旦那の両親や家族に相談してみましょう。
特に、元旦那の両親からすればあなたと元旦那の間の子どもは孫。
息子が養育費を払わないせいで愛する孫が困っていると知れば、まともな両親であればすぐさま何とか払わせようと動いてくれるはずです。
再婚したからといって自分の子どもを見捨てるような真似をする息子のことを、育ての親として責任を持ってしっかり叱ってもらいましょう。
養育費を払わない元旦那が再婚するとしても、請求するべきものはきちっと請求しよう
いかがだったでしょうか。
離婚した旦那が養育費も払わないのに再婚をしようというのは、あなたからすればあなたと子どものことを過去の出来事として全て記憶から追いやってしまおうとしているような、取り残されてしまうような気持ちになってしまいますよね。
でも、だからといってそのまま元旦那の思惑通りに流されていてはいけません！
しっかりと子ども達には養育費を受け取る正当な権利があることを主張し、必要とあらば周りの友人や家族、再婚相手の女性も巻き込んででも戦う覚悟があるという意思表示をしてみせましょう。
元旦那が養育費を払わないという形で子ども達を見捨てた以上、頼りになるのはあなただけなのです。
#ライター募集
— 「MIROR」恋愛コラムライター募集 (@MIROR32516634) 2019年3月4日
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