不安や後悔の念が消えない…気持ちを落ち着けて過ごすためには？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 人は時として、不安に押しつぶされそうになったり、後悔の念から自分を責めてしまうということがありますよね。 そんな気持ちにかられた時、どうすれば気持ちを落ち着けてすごせるか場面に応じてお話をしていきますので是非参考にしてみて下さいね。

一瞬かもしれませんが、気持ちを落ち着けるための緊急対応を説明してみました。 まずは具体的な不安になっている事、後悔していることしっかり向き合うために気持ちを落ち着かせましょうね。 また自分で不安や後悔に追い込んでいることもありますから、要注意です！

３つの具体例を挙げながら、とりあえず一時しのぎではありますが、気持ちを落ち着ける方法をお話していきますね。 そんな簡単なことで？と思われるかもしれませんが、少しだけでも楽になるかもしれませんよ！

深呼吸をする。不安だと人は思う以上に息が浅くなっていて、ストレスがたまったり気持ちが落ち込むことがある

自分でも原因がわからないままストレスを感じていること、人間にはよくあることですよね。 それは、人間関係のしがらみであったり、仕事がうまくいかないなど、理由はひとそれぞれ、さまざまです。 そんな時は自然と人間は呼吸が浅く早くなっているのです。 不安で胸がギュっと締め付けられる経験はありますよね？ 大きく深呼吸してゆっくりと息を吐いてみましょう。 鼻から大きく吸って、ふーーーーっと口からゆっくり吐くのです。 この深呼吸をすることによって、脈も呼吸も落ち着き、自然と冷静さを取り戻すことができますよ。

「落ち込みそう！」と感じたときにする簡単な動作をする。落ち込みの入り口に立っていることを自覚すると楽になる

生きていたら何度も同じような場面にぶつかることがあると思います。 このパターンは絶対落ち込む！不安になる！後悔する！と自ずと知れていると思われます。 また同じようなことで落ち込むと分かっているのでそれに対抗するかのように、手をパンッと叩くのもよいですし、頬をゆっくりと両手で押さえてみましょう。 手を叩くことによって、これから訪れるやもしれない言い知れぬ不安や後悔を振り払うことができますよ。 また両手で頬を押さえるということで、心を落ち着かせる効果があるようです。 不安や後悔から自分を守ってあげる効果が期待できますよ。

おいしいものを食べる。人間が最も簡単に幸福感を得られるのは、好きな食べものを食べること

不安になる原因や、後悔をする原因なのど分からない、なんだかモヤモヤして不安、イライラする！ こんな場合には大好きなものを好きなだけ食べてみるのも手かもしれませんね。 お友達とわいわい美味しいものを食べるのもあり、一人で美味しさを堪能するのもありです。 人間は一番手っ取り早く幸福感を手に入れるのは好きな食べ物を食べることです。 不安や後悔でドスンと深みにはまっている心を食べ物が満たしてくれるようですよ！ 一瞬でもその不安や後悔の念から食べることで逃げられるのなら是非活用してみてくださいね。

せっかく気持ちを落ち着かせることが出来たとしても、自分で不安や後悔に追い込む危険NG行為をしている場合があります。 そんなことを繰り返さないためにも、どういうことがNG言動になっているかをここからは紹介していきます。

「私なんかダメだ」と自分を否定する独り言を言う。言葉にするとより強く感じてしまう！

「私なんかダメだ」と自分を否定していたら、自分の良さが全く見えなくなる可能性があります。 ダメなところばかりを強く感じるようになり、本当に全部がダメな自分に思えてきて何も出来なくなってしまいます。 自分を否定する言葉を口にするのはNG! 気持ちを落ち着かせるためにとった言動なのかもしれませんが、周りには同情を引くためにしか映らないようです。 そして、あなたの不安や後悔の念が伝染して周りまでもが不安や後悔の念にさらされる結果に…

「なんで私のときはいつもこうなってしまうんだろう」とぼんやりしたネガティブ発言をする。周囲も対応に困る

ネガディブな発言は周囲もどう声をかけていいのか、どう接していいのかわからなくなるのでNGです！ ぼんやりとしたネガディブ発言は、結論も出ないですし、どうしたらいいかのアドバイスも誰もしにくくなるようですね。 このようなNG言動はあなたを孤立させる結果になりかねません。

「あなたのせいで後悔してしまう」と周囲に落ち込みの責任を押し付ける。人間関係が取り返しのつかないことになるかも

周りに不安や後悔の原因を押し付けることは自分は楽かもしれませんが、周りの人は大変負担を感じます。 誰かのせいにするような言動をすると、人間として嫌われてしまうのでNGですよ！ 人のせいにするなんてもっての他ですよね。 こんなことを言っているようでは、もっと別の後悔をするはめになってしまいますよね。 あなたからどんどん人が離れていってしまう結果を招きかねません。

ここまでは、気持ちを落ち着ける緊急措置、こんなことをしていてはダメなNG言動を紹介してきましたが、ここからは具体的に、どうやって不安や後悔と向き合って気持ちを落ち着かせて行くかを見ていきましょうね。

後悔するのは過ぎてしまったことなので考えても仕方ない、極力深く考えずに通り過ぎるのを待つ《後悔が消えない場合》

いらないことを言って傷つけてしまったかもしれない、あんなことをしてしまったから嫌われてしまったかもしれないなど後悔をしている気持ちで一杯になっているかもしれません。 このように後悔が消えてない場合は覆水盆に返らずということわざがあるように起きてしまったことやってしまったこと、言ってしまったことを考えていても過去を変えることは出来ません。 あまり深く考えないように今苦しい思いは時が解決してくれるのを待ちましょう。

人間にはあらかじめ決められた運命があって、その通りに進んでいるだけなんだと考える《後悔が消えない場合》

問題が発生して取り返しのつかない結果になったとしても、ああしておけば良かった、こうすれば良かったのじゃないかと後悔の念にかられる状況ならば自分が何をしてもこういう結果になった、自分自身の力では到底及ばない決められた運命がありその通りの時を歩んでいるのだと考えるようにしましょう。 そうすることによって自責の念から離れられ、後悔してもどうしようもない！という気持ちになれますよ。

不安に思うことは実はほぼ妄想。妄想にすぎないということを思い出す《不安が消えない場合》

漠然とした不安感というのは意外とホルモンバランスの乱れだったり、今まで起きてきた結果からの妄想に過ぎない場合が多いことをご存知でしょう。 これから起きることに無駄に不安を抱くよりも、「あっ、生理前だったな」であるとか、「今まではそうだったけど、今回は違う！」「そういう風に思うから不安にさせるんだな」と逆転の発想に変えましょう。 失敗して来た結果ばかり妄想していたら成功したイメージも湧きませんから、今まで良かった結果を思い出して、それを実現に変えましょう。 悪い事ばかり覚えているものですが、意外と結果うまくいっていたことも多いはずです。 妄想に憑りつかれていては不安ばかり先行して心が折れてしまいますから、思い込みの不安がすべてではないことを今一度思い出してください。 安心して結果を待ち望むことが出来ますよ。

不安に考える最悪の事態をとことんつきつめてみると、極端すぎて馬鹿らしくなることも《不安が消えない場合》

ここでこれ以上進むとこの先どうなるかわからない！どうしていいのかわからない！と、何が何やら不安な状況を作り出しているのかわからないような時には漫画にでも出てきそうな状況を想像してみましょう。 例えば、誰もいない無人島に島流しにされてしまうとか、明日目が覚めることはないなど本当に詰まらない想像にしかすぎませんがあり得ない究極な不安に陥るシチュエーションを想像してみて下さい。 あまりにもコントな内容になってしまって、今の不安が馬鹿らしくなるかもしれませんよ。 そんな最悪な条件あり得るはずがないですからね。 馬鹿らしくなって不安な状況すら楽しむことが出来るようになるかもしれません！

親しい人に一緒にいてもらい、悩みを聞いてもらったり、具体的に言葉にならない場合は楽しい会話をするように心がける《とにかく落ち着かない場合》

漠然と不安に思っていることや、後悔していることがあるけど、一人で抱えてるのがつらい時がありますよね。 そんな時は一人で時間を過ごすよりも、誰か親しい人と過ごすように心がけましょう。 逆に親しい人には話しにくい内容かもしれません。 そのような時にはカフェでお茶をしながら語るのもいいですし、自宅に招いてお話をするのもいいでしょう。 そうすることによって不安にさせる根源を見いだせたり、後悔していることにどう立ち向かっていいのかがわかってくるかもしれません。 とにかく一人では落ち着かず考えもまとまらないときは誰かの手助けも必要です。 具体的に話が出来ない場合は楽しい話をするようにしましょう。 楽しい会話の中で今の不安や後悔を解決する何かを見いだせるかもしれません。 あえて親しくなかった人に悩みを打ち明けることによって今まで親しくなかった人と親しくなれるチャンスにもつながるかもしれませんよ。

不安や後悔に押しつぶされそうなときってありますよね 言い表しようのない不安や後悔に立ち向かうには自分を責め過ぎないように時が過ぎるのを待ちましょう。 何が原因かしるためにも一度冷静になるためにも心を落ち着かせる行動をとってみて下さい。 変えることができないことに関してああしておけばよかったと考えてみてもその時はもう過ぎているのですから、これからどうしていくかを前向きに考えられるように気持ちを落ち着かせましょうね。 生きていたら毎日新しい不安や後悔と出会うことと思います。 それでも毎日時は過ぎていきますよね。 これを通じて明日は今日より器用に生きられるようになれる事を祈っております。