振ったけど、やっぱり彼。自分から振った彼氏と復縁する時のポイント解説

あんなに大好きだった彼でもふとした瞬間の性格の違いや彼以外への興味など様々な理由で彼との関係を断ち切ってしまった人も多いと思います。 それでも月日が流れ冷静に過去を見つめ直してみるとやっぱりあの彼が自分には合ってたんだ、あの時の彼の気持ちはそういうことだったんだと彼の魅力を再認識して復縁したいと思うことがあるのではないでしょうか。 しかし、振った側から復縁を持ちかけるのはなかり難しいと言われています。それもそのはず、あなたの都合で振ったくせにん何よ今更と思われてしまう事がほとんどだから。 ハードルが高いと言っても決して振った側からの復縁も不可能ではありません。という事で復縁を目指すポイントを見ていく前にまずは振った側から復縁する時に立ちはだかる障害を確認していきましょう。

振った側から復縁を持ちかけるというのは、いかに彼を愛していようとも難しいものです。 復縁をするのはあなただけの気持ちではどうにもならないから。 大好きだったあなたに振られた彼にも彼なりの想いや考えがあり彼女から振られたことで様々な悲しい気持ちを乗り越えて来たはずです。 せっかく辛い失恋を乗り越えたわけですから、当然すんなり復縁を承諾してくれるとは思えませんよね。という事で振った側からの復縁に関する障害を見ていきましょう。

振られた側からの信頼が無くなってしまっている可能性がある

付き合ってた頃はお互いがお互いを信じ合い信頼していたはずです。彼を振ってしまったのはどんな理由でしょうか、性格が合わないと思った、未来を考えられなかった、彼よりも仕事が大事と思ってしまった、自分の浮気など人それぞれ様々な理由があると思いますがいずれにしても彼は大好きだった彼女に振られたという事実を受け入れなくてはならなかったに違いありません。 自分はこんなにも彼女のことを信頼していたのに彼女は自分の気持ちに合わなかったんだなぁ、彼女は自分じゃない誰かの方が良いと決断したんだろうなぁと考えたはずです、彼女と自分はどんな時でも大丈夫二人で一つなんだという信頼を無くしてしまっている可能性があります。 たとえあなたの事をまだ好きであったとしてもまた振られるのではないか、また裏切られるのではないかという不信感から復縁を受け入れてくれない可能性が高いと言えるでしょう。

相手が失恋を乗り越えていたら、都合が良い奴と思われる可能性がある

彼はあなたに振られてかなり辛かったと思います、自分が振られた場合を想像してみればすぐにわかりますよね。 彼女は自分の元から去っていってしまったという悲しみを乗り越えて行くしかないと必死にもがいたことでしょう、数週間、数ヶ月、時には何年もかけてその心の傷に耐えて失恋を乗り越えていきます。やっとの思いで失恋を乗り越えたのにもかかわらず復縁を申し込まれた。 せっかく前に進めるのにどうして今更なの？都合がよすぎるでしょう？振ったのはそっちでしょ！と思われる事は避けれられないでしょう。 都合がよすぎると感じないのは仏くらいだといっても過言ではありません。 そんな失恋をやっとの思いで乗り越えたその時、ふとその時の彼女から連絡が来たらどうでしょう、自分が長い年月をかけて失恋を乗り越えて来たのに今更なんだと思うのは当然ではないでしょうか。 彼女がどういった気持ちで復縁の話をして来たのかなんて考えはせず、あの後何人かと付き合ってやっぱりダメだったから自分の所に来たんだと思うだけです。まさに都合の良い奴だなと思われる可能性が高いです。

振った側が簡単に復縁ができると思ってしまっている

振った側は、前まであんなに自分のことを愛してくれてたんだから今でも大丈夫、復縁できると思っている事が多いのは事実です。実際にこの記事に目を通すまではそう思っていたなんて方もいるのではないでしょうか？ 現実はそんなに甘くはありません、大好きだった彼女だからきっと十二分に考えて出した結果で自分を振ったんだと思い自分の心を押し殺して彼女への気持ちを断ち切って来たはずです。 そんな彼にやっぱりあなたが良いからもう一回付き合おうといっても上手くはいきません。 そして、振った側、復縁を申し込んだ側に主導権を握られていることが許せないと感じてしまう男性が多い事も事実です。本当はまだ未練があったとしても、その意地が邪魔をして復縁を難しくさせてしまうのです。

それでもどうしても彼じゃないとダメなんだ、と思ってしまうのではないでしょうか、振ったのは自分だけどやっぱり彼と復縁したい、そんな時はどうすれば良いのでしょう。 彼も一度振られた相手に対しては気持ちもシビアになっていることが多いので慎重にならなければいけません、そんな振った側から復縁を持ちかけていくポイントをまとめていきます。

自分から振った場合は冷却期間を作らない

まずはこれをクリアすることが重要です。言い換えると彼の自分に対する気持ちが冷め切ってしまう前に行動しなければいけないということです。 彼は彼女に振られたという事実を受け入れどうにか彼女への気持ちを自分の心から断ち切ろうとしているはずです。 彼の自分に対する気持ちが冷め切ってしまう前に、他人同然になってしまう前に彼へのアプローチを始めることが重要です。

まずは素直に謝る事から始める

自分に非があったのならばまずは謝ることです。あの時はわからなかったけど今なら気持ちが十分理解できるよといった風に正直に格好つけずに謝りましょう。 基本的には非がなくてもあたかも自分の過失で別れ、そして自分が全て間違っていたというようなスタンスで接するといいでしょう。 下手に出られて嫌な気分になる人はいないですし、しっかりと非を認めて反省してくれる姿を見れば少しは考えを変えてくれる可能性が高まるはずです。 悪い印象を少しでも払拭し、自分の間違いを訂正するからやり直して欲しい、復縁を考えて欲しいと誠実に言われれば彼もOKしてくれる可能性が高いです。だって、まだあなたの事を嫌いになったわけではないのですから。 ここではあなたが下手に出る事で、彼のプライドを傷つける事なくうまく復縁に持ち込めるかどうかがポイントです。

いきなり復縁の話に持ち込まない

振った側からいきなり復縁の話をされても上記でも述べたように彼には都合のいい人だなぁと思われるだけです。 まずは、あの時こうだったね、そういう気持ちだったんだねと彼の意見や考えを尊重しつつ思い出話のような世間話から始めましょう。 彼の様子を探りつつ、多少彼にも後悔や未練が見えたなというタイミングまで復縁の話はとっておいたほうがいいです。復縁の成功にタイミングは不可欠な要素です。 しっかしと状況を見極めるようにしましょう。

まずは友達関係になって、そこから距離感を縮めていく

自分が振られた相手とは想いを断ち切るためにも男女の関係のような付き合いはしたくないと思う人が多いんです。 今更デートには行かない、話すらもしたくないと思われている可能性もあるのでまずは友達になることが大事です。そこからスタートしなければいけないかもしれません。 まずは些細な世間話から会話やメールなどでコミュニケーションを取れるようになってから彼の反応に合わせて徐々に会うようになったりデートに行けるようになったりと進展に繋げていくことが大事です。 彼は一度あなたのパーソナリティに恋をしているわけですから、付き合う前と同じように友達からどんどん距離を詰めていけばいいのです。 自然と接しているうちにあなたのよさを再認識するようになるでしょう。

異性の話題を出さないこと

徐々に関係が修復され始めていてもそこで異性の話を出すと、自分はなんとも思っていないことでも彼にはマイナスに感じてしまうこともあります。 やっぱりこの子はまだ自分だけを見てくれてないんだなと感じてしまうんです。普段ならこれぐらいの話で、と思うことでも振った側からそういう異性の話をしてしまうと振られた側は敏感になることがあるでしょう。 あなたに対する不信感をまた抱かれてしまったら復縁が遠のいてしまう事は避けられないでしょう。振られた側としての復縁ならまだしも、振った側からの復縁には駆け引きは厳禁です。それよりも信頼を勝とれるような努力をしましょう。

焦らずに距離を縮めていく

なにはともあれ焦らないということが重要です。彼は必死の思いで振られた悲しみから立ち上がって来たのですからいきなりやっぱり好きですと伝えても困惑させてしまうだけです。 言いたい伝えたいという思いはグッとこらえてまた彼が自分に気持ちを向けてくれるその日まで徐々に関係を築いていきましょう、最後の最後に自分に気持ちが向いてくれればいいんだという長い目が必要です。 最優先事項は彼の気持ち、振られて復縁を求められて。そこからまたあなたに恋をしてくれるような気持ちになれるまで根気強く待ちましょう。

彼も彼女と適当に付き合っていたわけではないでしょう、彼女への気持ちが強ければ強かった分振られる時の悲しみも大きいです。意外かもしれませんが、振った側からの復縁というのは思っているよりもシビアで難しいものです。 今彼が自分だけを見ていなくても最後の最後、おじいさんおばあさんになったその日に大好きな彼がそばにいてくれればそれでいいんではないでしょうか。 今は急に彼氏彼女の関係には戻れなくともまずはお話から、そして友達のような関係になりその後カップルになる、最初に付き合う前のあの時の気持ちを思い出して行動して、そして彼を尊重し愛し続けることが大事です。