旦那の浮気発覚！それでも別れたくない時の対処法と心を取り戻すコツ

疑いが現実になった時、色々な思いが心の中を駆け巡ると思います。 最終的にやっぱり別れたくない、と思った時どうしますか？ まずは離れてしまった旦那様の気持ちを取り戻すことが大切です。 結婚生活の中で気が付かないうちにこのような結果になってしまったことは残念ですが、ここからまた頑張れば大丈夫。 まずはその方法をご紹介していきます。

自分が変わる努力をする

まずは自分が変わる努力をすることです。 「あれ？なんだか最近変わったな」 今まで自分の事にしか興味がなかったご主人があなたの変化に気が付いた時、それはあなたへの気持ちを取り戻すチャンスになります。 何かしらのきっかけがないとなかなか外へ向いた目をこちらに向けることは難しいので、この手はとても有効です。 ただ、いい意味での変化はとても効果的ですが、良くない方へ変わっては元も子もありませんのでご注意くださいね。

何が旦那に浮気をさせたのか原因を見つけ取り除く

何が旦那に浮気をさせたのか原因を見つけ取り除くことも大切です。 「最近嫁さんが相手にしてくれなくて」 実際、女性は妊娠してから出産後しばらくは体調面でも、生活面でも、またホルモンのバランスも普段とは違うので新婚時代と同じ生活を送ることは不可能に近いと思います。 でも男性の場合、出産もしておらず何の変化もないので、ただ自分に興味がなくなってしまったようで寂しく思うことがあるようです。 このような場合は、いつもより一言多く声をかけてみたり、出勤前の旦那さまに行ってらっしゃいのキスをしてみたり、一つでもいいのでできることからスキンシップを取るようにしてみましょう。 旦那さまもきっと自分に気持ちが向いてきたことに気が付いてあなたに目を向けてくれるはずです。 ただ、この場合勢い余って普段の育児の愚痴をぶつけたりしないようにしてください。 いい面より悪い面の方が目立ってしまうとまた気持ちが離れてしまうかもしれません。

旦那に変わってもらおうとしない

旦那に変わってもらおうとしないことも効果的です。 「今のままのあなたを受け入れたい」、夫婦だからこそ色々な面を見てきたと思います。 いい面も悪い面も、そのすべてをひっくるめてのあなたが好きなの、という意味を込めてここは旦那様に変わってもらうのではなく、自分が変わることと考えてみましょう。 自分を認めてくれるということを男性はとても喜びます。 旦那様の話をきちんと聞いて同意してあげることだけでも十分なので、ありのままの旦那様を受け入れてあげてみてください。 しかし、あまりに旦那様が自分勝手な振る舞いを始めるようであれば、一度方法を見直しても良いですね。

謙虚で浮気してもなお旦那を思いやる優しさを見せる

謙虚で、浮気してもなお旦那を思いやる優しさを見せることも大切です。 「私も悪かったよね、あなたに浮気なんてさせてしまってごめんなさい」と、こちらからへりくだって謙虚さを見せるのです。 どんな理由であれ、浮気をするのは良くないことです。 しかしここで優しさを見せることによって、浮気したことを思いっきり後悔させるのです。 浮気したことを責めるよりもよっぽど効果的ですよ♪ ただ、それで旦那様が調子に乗るようでしたら、一度お灸を据えなければなりません。

女性としての魅力を格段にあげる

旦那様に浮気されて別れたくないという気持ちが強いのであれば、女性としての魅力を格段に上げていきましょう！ 男性と言うのは鈍感なものです。 なので、「あれ？最近雰囲気変わったな…」と思わせることができるくらい魅力的になれば、旦那様の心はあなたのもとへ帰ってきます。 女性としての魅力をあげていけば、他の男性からも「素敵だな」と思われます。 それだけ素敵になった奥様を見て、旦那様は他の男にとられるんじゃないかと、一気に焦り始めるでしょう。 魅力が上がった女性は、男性からのお誘いが増えます。 嬉しくなってフラフラしたりしないように気を付けましょうね♪

感情的になったり旦那を責めることはNG

感情的になったり旦那を責めることはNGです。 あまりに感情的になってあなたが責めてしまうと、「じゃあもう別れればいいだろ」と逆効果になってしまいます。 売り言葉に買い言葉、反省しているのにグダグダと責められてしまうと、嫌になってしまうものなのです。 責めるのは一度きり、あとはグッとこらえるようにしましょうね！

ここからは、浮気した旦那様が別れたいと言っている場合の対処法をご紹介していきます。 浮気しておいて、ずいぶん勝手だなという気持ちはグッとおさえ、冷静に対処していくようにしましょう♪

まずは旦那さんと浮気相手の状況を確認

まずは旦那さんと浮気相手の状況を確認しましょう！ 「浮気相手とはどうなってるの？」と聞かれた旦那様は、おそらくドギマギとして正直には答えないでしょう。 しかしここできちんとハッキリさせておかないと、このまま結婚生活を続けるにしても、離婚するにしても、あなただけが損をしてしまうことになります。 今の状況を聞かれた旦那様はおそらくとっても焦るでしょう。 嘘をつこうと必死になるかもしれません。 そこであなたが許してあげることで、やさしさに触れてもう一度頑張ってみようかなという気持ちになる確率が上がるのです。 ただ、嘘をつきなれている人であれば、つらっと簡単に嘘をつけるので気を付けてくださいね。

決して浮気現場に乗り込んだりしない

決して浮気現場に乗り込んだりしてはいけません。 旦那様と浮気相手が一緒にいる現場に乗り込んでしまうと、後々「奥さん必死だったね」なんて笑いものにされるだけです。 2対1の状況になるのは決して得策とは言えないのです。 浮気現場に乗り込んでしまえば、嫌な場面も目に入ってくるかもしれません。 視覚的に心が傷付くと冷静な判断が出来なくなりますので、1対1で話し合いをする方が良いのです。 しかし、自宅に浮気相手を連れ込んでいる場合は話が別。 奥様の家でもあるのでしっかり現場を押さえ、精神的な慰謝料などもしっかりとるようにしましょう！

一度距離をおいてお互いに冷静になる時間を設ける

一度距離をおいてお互いに冷静になる時間を設けることも大切です。 「このまま別れちゃおう♪」なんて旦那様は最初は思うかもしれませんが、そのあいだ浮気相手と一緒に過ごしていたらどうなるでしょうか？ “浮気”という背徳感があって余計に盛り上がっていた関係、その背徳感がない状態で長く好きなように一緒にいると、次第に嫌なところが目につき、飽きてきます。 旦那様が、自分にとって本当に大切なのが誰なのかを考えさせる期間でもあるのです。 ただ、そのまま盛り上がって相手の女が妊娠した、なんてこともあり得ない話ではないです。 距離を置く期間はあまり長すぎないようにしましょう。

距離をおいている間に時々あなたの変化をさりげなくアピールする

距離をおいている間に、時々あなたの変化をさりげなくアピールしましょう。 出来れば人伝いが◎！ 「ちょっと会わない間にいい女になったんだな…」と思わせるのです。 人間、自分のものと思っていたものが変化すると、なくなってしまうことを極端に焦ります。 その心理を利用して、旦那様の気持ちをあなたの方に寄せていくのです。 しかし、良い方向への変化であればいいですが、飲み歩いたりしてだらしない変化になってしまうと逆効果ですので気を付けましょう。

最後に、浮気を改心した旦那が、妻と別れたくないと感じる3つのきっかけについてご紹介させていただきます。 どんなとき、妻と別れたくないと思うのでしょうか？

自分か相手が病気になった時

自分か相手が病気になった時、妻と別れたくないと思います。 病気というのは、命にかかわるものじゃなくても「心細いな…」と思うものです。 それによって、「こんな自分を支えてくれるなんてありがたいな」と思い、これからはもっと大切にしていこうと感じるようになるのです。 雨降って地固まる、何かあったときにそばで支えてほしいのは、一度は一生添い遂げると誓った相手なんですよね。

私生活がうまく行かなくなった時

私生活がうまく行かなくなった時、妻と別れたくないと感じるきっかけになります。 浮気相手との生活、家庭での生活がうまくいかなくなったとき、一番最初に思い浮かぶのは妻です。 「何があっても支えてくれる」、そんな妻が自分のもとから離れていくかもしれないと感じたら旦那様はものすごく焦ることでしょう。 そこで初めて、「この人を傷つけてはいけない」と思うようになるのです。 私生活は仕事以外の時間全般のことをいいます。 なにかトラブルがあったとき、今まで妻と協力していた分、その頼れる妻がいないとなると一気に心細くなるのです。

浮気相手との関係に違和感や不満を感じた時

浮気相手との関係に違和感や不満を感じた時もまた、妻との関係を見直すきっかけとなります。 浮気相手に対し、「なんでこんな風になるんだろう」と思った時、妻だったらどうするかと言うことを考えるはずです。 長く一緒にいればそれだけボロも出てきますからね。 浮気相手に違和感や不満を感じた瞬間、「自分のことを理解してくれるのは妻しかいない」と思うようになるのです。 浮気相手なんかよりも長い時間を過ごしている妻に、たかだかちょっとしかいなかった浮気相手が勝るはずがないということです。

いかがでしたでしょうか？ 今回は、旦那の浮気が発覚してもなお別れたくない時の対処法と、旦那の心を取り戻すコツについてご紹介させていただきました。 別れたくないのであれば、こちらが大きな気持ちで旦那様を迎え入れてあげるしかありません。 最終的に自分の元に戻ってくればいいと、大きな器を持つことも、結婚生活には必要なのかもしれませんね。