再婚相手を選ぶ６つのポイントと離婚原因別相手に求めるべきもの

愛する人と結婚して日々を過ごしていくうちに、性格の不一致とか価値観の違い、あるいは相手の浮気など色々な理由で別れに至ってしまう方も多いです。 近年では離婚をするということにも抵抗が弱くなっている傾向にあるため、相手と合わないと感じた場合良くも悪くも比較的簡単に離婚を決めてしまう方も多くなっています。 離婚して独り身になったけど、やっぱり再婚したい！今度こそ本当の幸せな暮らしを手に入れたい！と思う方も多いのではないでしょうか。 では、もう一度再婚したいと思った時、どう再婚相手を選べばいいのでしょうか。 一度離婚してしまった人目線で考えていきたいと思います。

１度離婚をすると、次に一緒になった人とうまくやっていけるのか、１度離婚してるからもうミスはできないと不安になってしまいます。 次の結婚が最後になるように、正しい再婚を目指すにはどういう考えで再婚相手を選んでいけばいいのでしょうか。

価値観が合うかどどうか

自分を犠牲にしてまで再婚したいと思えるかどうか

自分を犠牲にしてまで再婚したいと思えるかどうかということも重要な要素です。 結婚して離婚するということは当事者だけの問題ではなく、結婚生活を応援してくれた家族や友達、会社にも影響を及ぼしています。 さらに再婚するとなれば、また家族や友達、会社など自分に関係する人たちを巻き込む形になりますよね。 その上、また離婚となると「また離婚したの」「何か本人に悪いところがあるんじゃない」と自分の信用問題にもつながり人間性を疑われてしまうことにも繋がるかもしれません。 つまり次の結婚で失敗してしまうと、自分の積み上げてきた信用や信頼というのも犠牲にしてしまうかもしれないということなのです。 それでも構わないこの人と再婚したいと思えるほどの人かどうかということを考えましょう。 再婚するということは周りの人の自分に対するイメージや信用も変えてしまう恐れがあるものですので、本当にこの再婚が自分にとって何よりも大切なものなのか改めて再確認するべきでしょう。

あなたの考えを理解してくれるかどうか

あなたの考えを理解してくれるかどうかも大切です。 一度離婚した人は少なからず結婚に対して、心配や不安を抱えてしまっていることが多いと思います。 自分がこういう考えだったのに相手が同じ意見にならないことが多かったと価値観の違いで離婚に至ってしまった場合、同じような考えの相手だと「また上手くいかないんだろうな」と不安になってしまいます。 そういう点でも、次に再婚する相手は自分の考えをしっかり理解してくれた上で自分と一緒になりたいと思ってくれているのかどうかが大切でしょう。 ただ、自分の考えを押し通すだけではなく相手の意見もしっかり聞いて理解してあげることも大切です。

女性として尊重してくれてるかどうか

再婚相手に求める絶対に譲れないものを２つくらい決める

再婚に高すぎる理想はいりません

浮気や借金が原因なら再婚相手には誠実さと信頼を求めよう

浮気や借金が原因で別れたということは、相手に隠し事や嘘が多かったということなので再婚相手には誠実さと信頼を求めるべきです。 浮気や借金というのはどちらも隠れて行なっていた行為です。 一度でもそんな行為をしていることをもし知ってしまったら、自分の知らないところで浮気や借金をしていた相手に対して今まで通り誠実さを感じたり、信頼を寄せたりするのは難しいでしょう。 離婚に至ってしまうのも理解できますよね。 浮気は正直に伝えても裏切りですが、借金は正直に言えば何か解決策があったかもしれません、それを黙っていたということが重要で、相談もせず黙ってこそこそとやる人という人間性がダメだったのです。 そのような人間性が離婚の原因であったのならば、再婚する相手には浮気という相手を裏切る行為をしない誠実さ、借金など言いにくい事も隠さずに相談してくれる人という信頼を求める事で、自分の知らない所のない、自分と本当に二人三脚で人生を歩んでいきたいんだという人と結ばれることができます。

価値観の違いが原因なら再婚相手には一緒にいる時の心地よさを求めよう

教育方針の違いが原因なら再婚相手にはあなたへの理解力を求めよう

教育方針の違いが原因で離婚したのなら、相手があなたの考え方を理解できなかったという事なので再婚する相手にはきちんと自分を理解してくれる人を選びましょう。 子供の教育方針というのは結婚生活の中でもかなり重要な要素になります。 自分はこう育てていきたいという考えがあるのに、相手の考え方が合わなかった、そして納得もしてもらえなかった、子供という人生の中で一番と言っていいほどの大切なものに関して意見が合わないとなると、この人とは今後やっていけないと感じ離婚に至ってしまうのです。 再婚相手に理解力を求めるというのは、意見の食い違いによるトラブルが起きないようにするためです。 教育方針というのは女性側だけではなく男性側にもあるでしょう。 そしてどちらも「こうしたい!」という考えを持っています。 ただそこでお互いがお互いの意見を主張し合うのではなく、自分の意見や考え方をしっかり受け止めて理解してくれる器の大きさが必要なのです。 そういった人の場合、自分の思いをしっかり考えて理解してくれた上で意見を出し合いましょう。 二人で譲るところは譲り合って「こうしていこう」と二人が納得できる答えを出すことができるようになります。

セックスレスが原因なら再婚相手にはあなたへの愛を優先させよう

セックスレスが原因なら、再婚相手にはもっと女性として見てくれる、かまってくれる、自分への愛を感じられる人を選びましょう。 男女の営みがなくなってしまうということは、相手が自分に対する異性としての魅力がなくなってしまって友達のような関係になってしまっているのでしょう。 そうなってしまうと、相手は自分のこと好きじゃないのかなとか結婚している意味があるのかなと疑問が出てきてしまい、そのまま愛を感じられない日々が続くと、一緒にいる意味がない！と離婚に至ってしまいます。 結婚ということはこの先何十年も長い間一緒にいるということです。 やはりたまにでも相手からの愛を感じて、「やっぱりこの人といて幸せだな」と再確認することが大切なのです。 男女の営みの中で愛を感じる事もできるし、手を繋いだり、キスをしたり、時には手紙などで思いを伝えあったり、愛の再確認をすることによって、辛いことがあっても「自分にはこの人が付いている」と乗り切れるし、結婚してよかったと思えるはずです。 自分のことを想ってくれて自分への愛を感じさせてくれる人を再婚相手に選びましょう。

離婚をするということは相手に対して色々不満や嫌な部分があって離婚したのでしょう。 １度離婚を経験すると、また同じようなことになってしまうんじゃないかというトラウマもできてしまうし、次失敗したらまた周りの人にも迷惑をかけてしまうなど、不安な思いがあり再婚に対して臆病になってしまう事も多いです。 再婚するために大事なことは ・譲れないことはしっかり伝えて納得してもらう ・想いや意見をしっかり理解してくれる人を選ぶ ・高い理想は持たない ということでしょう。 前回離婚してしまった時と同じ事にならないためにも、その不安を解消するためにも「ここだけは守って」と譲れないところを伝えて納得させることが大事です。 そしてそれも含めた自分の意見や考え、想いをしっかり受け入れて理解してくれる人というのが重要です。 ただ、自分も不安かもしれませんが相手も不安です。 なので自分が「こうして」と主張するばかりでなく何事も二人で話し合って納得した上で決めることができればお互いが安心することができます。 自分の意見を受け入れて理解してくれる、自分も相手の意見を受け入れ理解する、しっかりそのような関係を築ける人に出会えれば幸せな再婚が待っているはずです。