年の差結婚の実態を調査！後悔するポイントや結婚生活成功への秘訣

年の差婚って実際のところ、どうなんだろう？という疑問や、実際に体験した人にしかわからないことを調査してみました。

そもそも年の差結婚って何？

年の差結婚というのは、年齢がはなれた２人が結婚することを言います。 旦那さんと奥さんのどちらかが年上、年下の場合が年の差婚。 だいたい5つ以上離れていれば年の差。 10歳以上離れていればかなりの年の差婚と言えるでしょう。

年の差結婚をしている芸能人夫婦は案外たくさんいます。 これから実際に名前とどんな雰囲気のご夫婦なのかまとめて紹介します。

年上奥さん×年下旦那さん

小雪さん×松山ケンイチさん夫妻 年下との恋愛は考えられないと豪語していた小雪さんに対して、松山ケンイチさんの熱烈アプローチが実り、ご結婚されたこの夫婦ですが、3人のお子さんを出産してて、第一子の出産の際には、立会い出産だったそうです。 変装なしで、普段から仲良くデートする姿がパパラッチされたり、記者会見でお互いに交際が順調なことを公言したりとラブラブなご夫婦で、年齢差結婚での問題が一度も浮上したことがありません。 年の差結婚の成功例の一つと言えるでしょう♪

年下奥さん×年上旦那さん

木下優樹菜さん×FUJIWARA 藤本敏史さん夫妻 この二人は広い年齢層に好かれる不動の人気夫婦ですよね。 出会いはテレビ番組での共演らしいですが、今では女の子２人の娘さんに恵まれインスタグラム などのSNSで幸せな結婚生活の様子が見られます。 その中では年下である木下優樹菜さんが藤本さんに本気で怒ったり、年齢差を感じさせない様子が垣間見れます。 これは間違いなく憧れの年下奥さん×年上旦那さんの憧れ夫婦と言えますね♪

ここでは、結婚後に年の差結婚をしてしまって後悔してしまった夫婦の体験談を紹介します。 結婚する前には見えなかったことが見えてくるかもしれません。

年上奥さん×年下旦那さん編

年上の奥さんと年下の旦那さんの場合は、姉さん女房といわれ、年下の旦那さんが年上の奥さんの尻に敷かれているイメージが一般的に広がっているのではないでしょうか？ 実際にそういった問題があるのかどうか詳しく見ていきましょう。

男性の方が女性よりも精神的に成熟するのが遅いと言われています。 「旦那のことがいつまでも子供に見える」や「夫の言動や行動が子供！」などのコメントは奥さんからよく聞きます。 それが、年上奥さんと年下旦那さんのご夫婦になるとさらに精神年齢に差が生まれてしまうということになりますので、年上の奥さんからすると「頼りにならないな〜」と結婚生活へ不安を抱いてしまう人が多いようです。

浮気されないか気が気ではない

男性が下の場合浮気の心配が絶えないのはかなりのデメリットかも。 これは、年上の奥さんがある程度落ち着いてきたことに対して、年下の旦那さんはまだ遊び盛りで、友人との呑み会などに頻繁に参加したりなどの事実から、「浮気されてしまうのではないか」という疑念が生まれてきてしまいます。 自分の外見はどんどん衰えていくのが不安な気持ちになりやすい要因の一つでもあるみたい。

年上奥さんの親御さんからすれば、年下旦那さんの年齢などの表面的な情報が一番最初に入ってくる情報になります。 そうなると、年齢だけで人間を判断しがちになってしまうので、「こんなに若い人と結婚して将来自分の娘は大丈夫なのだろうか」などの不安から、結婚に反対する親が多いのです。

年下奥さん×年上旦那さん

セックスレスになりやすい年下奥さんと年上旦那さん夫婦。 年上の男性にありがちなのが、結婚後少し経ち、精力が衰えてしまい、年下奥さんの夜の営みへの要求についていけなくなる、ということです。 女性からすると「私に魅力を感じなくなってしまったのかな」と不安になる要素の一つでもあります。 男性からしても「どうして前のようにしたい気持ちにならないのだろう」と疑問に思う人が多いです。

年上旦那さんと年下奥さん夫婦である問題は、年下の奥さんが年上旦那さんの廊下を早く感じてしまい、そのせいで年の差がもっとあるように感じてしまうということです。 ただでさえ旦那さんの方が年上なのにプラスして、女性は老化に対しとても敏感でアンチエイジングのエステに通ったり、ジムに通ったり努力する傍、男性はそういったことに疎い人が多いです。 そのせいで、年下の奥さんからすると「おじいちゃんの面倒をみているみたいな気持ちになる」など大分年が離れたように感じてしまう人がいるようです。

年下の奥さん側が年上である旦那さん側に遠慮してしまい、不仲になってしまうことが多くあります。 夫婦になった以上は年齢はそこまで気にしない方が夫婦仲が円満にいくということです。

実は年上奥さん×年下旦那さんが増えている！結婚が成功する確率がもっとも高い！

実は年下奥さんと年下旦那さんの夫婦が増えていて、結婚が成功する確率もとっても高いんです！ 今までのトレンドとしては、日本の亭主関白思想からも年上の旦那さん年下の奥さんというパターンが多く、年下の女性と結婚することに憧れを抱く男性は大勢いました。 しかし、近年の女性の社会進出や、男性の草食化などにより年上の姉さん女房の方がうまくいく人も増えているのです。

年の差に負けないで、年の差婚であることを活かして、結婚生活をより楽しくするために重要なポイントを紹介します。

年の差を意識せずに対等な関係を築く

結婚というのは、一生の伴侶を決定するということになりますので、年の差なんて意識せずに対等な立場で「家族」となれる存在を見つけることが第一条件です。 年の差うんぬんよりも、お互いを信用しあえているかどうか、一緒にいて安心するかなどの内面的なことを大切にしていきましょう。 年下側がつい年齢を気にしがちですが、年上側は男性も女性も「相手のことを年下だと考えたことがない」という意見の人が多いのが事実。 自分が気にしているだけで、案外相手はあまり気にしていないことが多いのです。

年上だから年下だからではなく2人で支えあう

「年上だから○○すべき」「年下の人が○○をやるのが普通」などといった考えは捨てましょう。 お互いが対等の関係で、支え合うことがポイントです。 年上だからとか年下だからとかではなく「料理が得意な方が料理を担当する」や「出勤が遅い方が洗濯を担当する」など、お互いで話し合って連携を取れると年の差を気にしない最高の夫婦関係を築けます。

お互いに尊敬心を忘れずに接する

どんなカップルの根底にもあるべきこと、それは「お互いに尊敬心を忘れずに接する」ということ。 結婚してからも、年上・年下の関係でどちらかが相手を見下しいたり、尊重しあう心を忘れていると徐々にお互いの関係にヒビが入ってくることでしょう。

年の差結婚の実態を調査してみると、そこまで年の差結婚をしていない人と変わらないということがわかりました。 根底にある大事にしなくてはいけない事柄や、お互いを尊重し合う心が必要、などは年の差結婚をしていない人であっても大事にしなくてはいけないことです。 表面的な年齢差よりも、好きな人と結婚できたという幸せを噛み締め、お互いがハッピーになれる結婚生活を送ることを推奨します！