人生は親で決まる?みんなはどう思ってる?アンケート結果とそれぞれの意見
「人生は90%親で決まる」、そんな言葉を聞いたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか?果たして、本当に人生は親で決まるのでしょうか。ここではみんなに聞いたアンケート結果と、それに関する意見をご紹介します。そのうえで、自分自身で人生を切り開いていく方法もお伝えしていきます。
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こんにちは!MIROR PRESS編集部です。
二世タレントや二世議員などを見ていると、人生は親で決まるんじゃないかと思うことはありませんか?
確かに、親の経済状況や教育方針などによって、子どもの育ち方がある程度決まるということはあります。
しかし、それが全てとは言えないんです。
今回は、まず他の人がこのことについてどう思っているのか、アンケート結果とともに、さまざま意見をご紹介していきます。
そのうえで、親に縛られずに道を切り開いていく方法もお伝えしていきましょう。
アンケート!人生は親で決まるかどうか?《決まると思うor思わない》
それでは、さっそく人生は親で決まるのかどうか、アンケート結果を見ていくことにしましょう。
全体としては「人生は親で決まる」と答えた人が52%、「人生は親で決まらない」と答えた人が48%でした!
「人生は親で決まる」と答えた人がやや多かったものの、ほぼ五分と言えますね。
ここからは、それぞれについて寄せられた具体的な意見を見ていきましょう。
まずは、全体の52%を占めた「人生は親で決まる」という意見について見ていきましょう。
人生は親で決まるという意見の人の理由を見ていくと、幼少期に親から受ける影響が絶大だからというのが共通した見解です。
生まれてから自立するまでの間は、親の愛情と教育・支援を受けて成長していきます。
本人の力や意思だけでは生きていけないので、自然と親の影響を大きく受けることになるでしょう。
この見方は非常に的を射ていると言えます。
少なくとも幼少期の人生は、親で決まると言っても過言ではないかもしれません。
「両親が仲良しで安定している家庭に育つと、子どもも素直で良い子になるような気がする」(22歳・学生)
「しっかり教育が行き届いた家の子は、明るくて社会性の高い子になるイメージ」(28歳・看護士)
家族円満で、教育が充実した家庭出身の子は、良い子に育つというのは納得できますよね。
子どものころから恵まれているので、悪さを覚える必要がないとも言えます。
ただ、家庭環境が良いからといって、必ずしも素直で明るい子に育つわけではありません。
本人の資質もありますから、一概には言えないのです。
「小さい子は自分の意思では何もできないから、親の影響を大きく受けて育つのが当たり前なのでは?」(30歳・会社員)
「幼少期は親が作った環境の中で生きていくものだから、どうしても親の支配を受ける。
その影響は大人になっても残るんじゃないかと思う」(27歳・会社員)
一般的に2歳前後にやってくる「イヤイヤ期」は、ちょっとしたことでも嫌だという意思表示をする時期であり、自我が芽生える成長段階でもあると言われます。
とは言え、自我が芽生えても、それを叶えられるかどうかは親の判断に委ねられているのです。
そう考えると、幼少期における親の存在は絶対だと言えますよね。
ただし、これが親から自立した後にまで影響を与えるかというと疑問が残ります。
多少影響はあるでしょうが、人生そのものが全て親で決まる、とは言えないのではないでしょうか。
「両親が忙しくて構ってもらえなかった人は、愛情を知らずに大きくなるので、他人とどうやって接すれば良いかわからない人が多いように思う」(34歳・公務員)
「精神疾患を患う人は、家庭環境に問題があって、小さいころ親の愛情を満足に受けられなかった人が多い、と聞いたことがある」(26歳・保育士)
小さいころに親から受ける愛情が成長に大きな影響を及ぼすというのは、学問的にも広く知られているところです。
家庭内で問題が継続的に発生している家族のことを、機能不全家族と言います。
機能不全家族で育った子どもは、引きこもりや非行などを起こす可能性が高まるそうです。
しかし、これも全ての人に当てはまるわけではありません。
何より、家庭が持つ愛情機能は、親以外の人でも代理できるとされています。
つまり、親以外の信頼できる人から愛情を受ければ、何も問題はないということです。
恵まれない家庭で育った人だから性格がゆがんでいる、というのは短絡的な考えでしょう。
「教育を受けるにもお金がかかるから、貧しい家庭の子どもは結局貧しいままになってしまう」(23歳・会社員)
「お金持ちの子は最初から恵まれている。
貧困家庭の子は、どうやったってそこから這い出るのは難しい」(25歳・大学院生)
貧困家庭に生まれた子どもが、成長して同様に貧困になってしまう現象のことを貧困の再生産と呼びます。
一般的に高収入を得るには、高い教育を受けている必要があるでしょう。
ただ、高い教育を受けるには経済力が必要なので、親が貧しければ、子どもは満足な教育を受けることができず、貧困を経験することになるというのです。
これは長らく問題視されていることであり、真理だと言えます。
一方で、貧困家庭に生まれながら自らの力で這い上がって、日本有数の社長や人気芸能人になっている人が多くいることを忘れてはいけません。
裕福な家庭に生まれた子どもに比べ困難は多いかもしれませんが、それで全てが決まるというのは、言い過ぎではないでしょうか。
この鑑定では下記の内容を占います
1)あなたの性格と本質
2)あなたが持っている才能/適職
3)あなたが自信を持つ方法
4)自分が嫌い。変わるには?
5)幸せになるためにすべき事は?
6)人生が辛い、つまらない。好転はいつ?あなたの生年月日を教えてください
年月日
「人生は親で決まるなんてことは無い」そんな人たちの意見
「人生は親で決まる」という意見について細かく見てきましたが、つづいては、逆に「人生は親では決まらない」という人の意見も見ていくことにしましょう。
こちらの意見を口にする人に共通するのは、子ども時代は親の影響を受けるにしても、自立後は自分次第でどうにかなるというスタンスです。
要するに、大人になってからの努力や考え次第で、子どもの頃に受けた影響を払拭できるということになります。
こちらの考えの方が、未来に向かって前向きに捉えられるのではないでしょうか。
「子どものころは確かに親の影響を受けるけれど、自立したら自分次第なのでは?」(27歳・会社員)
「自立して、いまだに親のせいにするっていうのは無理があるでしょ」(33歳・自営業)
子ども時代はどうしても親の影響を受けますが、親元を離れてしまえば、あとは自分の人生。
自分次第でどうにかなるというのは、非常に納得のいく意見ですよね。
自立というのは、自分の力で生きていくということです。
そうなれば親は関係ないということでしょう。
ただし、一つ忘れてはならないのが、親への感謝です。
特に恵まれた家庭環境で育った人は、自分が不自由なく自立できたのも、少なからず親のおかげだということを忘れないようにしましょう。
「確かに親の影響は大きいけど、それに捕われて前に進めないのはもったいない」(36歳・医師)
「人生は一度きりなんだから、どんな生い立ちだろうが、幸せを見つける努力をすべき」(28歳・デザイナー)
親の影響に捕われてしまうのは、確かにもったいないことかもしれません。
生い立ちや過去のことはどうにもならないので、それを踏まえて、いかに幸せを見つけるのかが大切ですよね。
そもそも「人生は親で決まる」という思考は、マイナスの側面で出てくるものと言えます。
自分にはどうにもならないような不運が訪れたとき、「こんなに不遇なのは家庭環境のせいだ」となるわけです。
対して、この方たちの意見はそんな状況にあるときこそ、自分の人生として幸せを見つけるのが大切だということを教えてくれています。
「親のせいにするのは、ただの逃げだと思う」(24歳・会社員)
「自分も決して家庭環境が良かったとは思わないけど、結局、自分の人生をどうにかできるのは自分しかいないと思う」(30歳・弁護士)
一つ前の意見とも通じますが、親のせいにするのは簡単だけれど、それで何かが解決するわけではありません。
親のせいにしたところで、自分の人生は自分のものでしかないからです。
それに、つらい境遇ばかり親のせいにして、幸福が訪れたら自分の努力の成果と考えるようでは、あまりに虫が良すぎると言えます。
良い方、悪い方、どちらに転んでも自分次第と思うことで、悔いなき人生を歩むことができるのではないでしょうか。
「親のせいにする人に限って、大して努力していない。
努力次第でどうにでもなるし、貧しい家庭出身でも、一生懸命勉強して偉くなった人はいくらでもいる」(23歳・会社員)
「歴史に残るような偉人は、結構貧しい家庭出身の人も多いような…」(26歳・自営業)
先ほど、貧困の再生産についてご紹介しましたが、こういった悪循環から抜け出す方法はあります。
現に努力して実力をつけた人が、世界で活躍している事例は数多くあるのです。
自らが貧しいことを嘆いて親のせいにするよりも、抜け出してやろうと努力する方が、生産的だと思いませんか?
人生は親で決まる?でも待って!自分の努力で道を切り開く方法
ここまで「人生は親で決まる・決まらない」という両者の意見について見てきました。
どちらも納得できる意見であり、どちらか一方が正しいということは言えません。
しかし、たった一度の自分の人生ですから、親に捕われず自分で切り開いていく方が建設的ではないでしょうか。
それでは、実際に自分の努力で道を切り開いていくにはどうすればいいのか、その方法を見ていくことにしましょう。
はじめに、人生は親で決まるという考え方を捨ててみてください。
決してその考え方が間違っている、というわけではありません。
ただ、親に縛られて前に進めずにいるのなら、呪縛を解く必要があります。
誰が何と言おうと、あなたの人生はあなたのものです。
あなたは、もう親の支配から自立した存在なので、親に従う必要は無いのです。
自分を親の呪縛から解放し、自分の人生は自分のものと責任を持つことが、道を切り開いていく第一歩と言えるでしょう。
つぎに、自分の考えに対し、素直になってみましょう。
ついつい周囲の目や意見が気になるかもしれませんが、気にしすぎてはいけません。
周囲の目や意見を気にすると、自分の好きなことを満足にできなくなるばかりか、失敗したとき、周囲のせいにしてしまいがちです。
そんなことを繰り返していては、いつまでも自分で道を切り開けません。
自分の意見に耳を傾け、自分の好きなことや幸せに感じることを、どんどんやっていくようにしましょう。
それでも不安なら、同じようにどん底から這い上がった人の意見を参考にするのもいいでしょう。
例えば、アメリカで最も偉大な大統領と呼ばれるエイブラハム・リンカーンは、貧困家庭に生まれ、9歳のときに母親を亡くしています。
父親が無学だったため、義務教育もほとんど受けていなかったそうですが、ほぼ独学で勉強して大統領まで上り詰めたのです。
こうした偉人のエピソードを読むことで、きっと勇気をもらうことができるでしょう。
先人の知恵を今後の参考にしてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
最後にこの記事を通して、重要なポイントをおさらいしていきましょう。
・幼少期の子どもは、親から大きな影響を受ける
これは紛れもない事実です。
けれど、大きくなってからも影響を受け続けるとは限りません。
・自立してからの人生は、自分自身のもの
親元を離れて自立したら、自分自身の人生を大切にしましょう。
親のせいにすることもできますが、自らの努力で切り開く方が発展的です。
・親の呪縛から解放され、自らの努力で人生を切り開くのが大切
自分の人生に責任を持って、自分のやりたいことや好きなことと向き合いましょう。
自らの努力次第で、人生はいくらでも変えていけるはずです。
人生は親で決まる、という側面があることは否定できません。
しかし、それに捕われているよりも、自らの人生を豊かなものにすべく切り開いていく方が、幸せに人生を歩めるのではないでしょうか。
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