代々受け継がれる毒親！恐ろしい負の連鎖が起きる原因と断ち切る方法
代々受け継がれると言われている毒親の負の連鎖…そんな負の連鎖断ち切りたいですよね？でも、どうして毒親の連鎖が起きてしまうのでしょうか…？この記事では毒親の連鎖が起きる原因と断ち切る方法などを徹底解説していきたいと思います。是非参考にしてください。
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家族間の悩みは人によって様々。
・親が自分の人生の邪魔で辛い
・旦那さんが全然気持ちを理解してくれない
・子供の将来が心配...
家族間のストレスは実はものすごく人に負担を及ぼすことが実証されています。
でも、「どうすれば問題が解決されるのか」、どうしたら実際に状況が良くなるのかが分かれば家族の問題は一気に解放される方向に進みます。
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毒親は連鎖する！？負の連鎖を断ち切る方法とは
こんにちは！MIRORPRESS編集部です。
突然ですが、みなさんは毒親が代々受け継がれていくことを知っていますか？
近年社会問題にもなっている「毒親」ですが、実は毒親に育てられてしまった子供は自分が親になった時、自分の親にされたことと同じ悪影響を子供に与えてしまうと言われているのです。
これは最悪の負の連鎖と言えるのではないでしょうか…？
こんな恐ろしい負の連鎖はどうして起こってしまうのか、その原因が気になりませんか？
この記事では毒親の負の連鎖が起きてしまう原因や負の連鎖を断ち切る方法を詳しく紹介していきたいと思うので是非参考にしてください。
わたしのお母さんは毒親だけど、わたしのお母さんのお母さんもどうやらまともじゃなかったらしく、負は連鎖するってこういうことか…って震えてる
— めい🐰 (@dz4mf) 2019年2月1日
親が毒親なのはその親も毒親だから、世代間連鎖で親も被害者だから許してあげてって話聞いたけど、そこから抜け出さずに子供に同じ事した時点で加害者だよな同罪🤘
— 桜子 (@JJY470) 2018年10月6日
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家族は切っても切れない関係。
それだからこそ逆に苦しめられたりしんどくなってしまう事もありますよね。
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なぜ？毒親が、代々連鎖していく《原因》とは
まず皆さんに知ってほしいのが「どうして毒親が代々受け継がれてしまうのか…」という原因についてです。
原因を知ることができると、毒親が子供に与える影響について詳しく知ることができると思います。
社会問題にもなっている毒親ですが、実際どんな影響を子供に与えていて、その子供がどんな風に育つのかを詳しく知る機会もあまりないかもしれません…。
なので、この機会に毒親について少し詳しく学んでおきましょう。
実は毒親は誰しもがなりうる可能性もあるんですよ。
毒親に対するネガティブ感情を、自身の子にぶつけてしまうから
毒親に育てられると自分のやりたかったことを全て制御されてしまうことや、最悪の場合暴力・暴言と言った行為をされてしまうことだってあります。
そうやってず～っと育てられていくとやっぱり親に対して怒りやネガティブな感情を抱いてしまう人が多いはず。
そりゃそうですよね…？特に親となると小さい頃なんてほぼ毎日一緒にいる存在で、大人になってからも切れる縁ではありません。
そんな怒りを抱えたまま自分が親になってしまうと、その怒りの感情を子供にぶつけてしまうことがあるのです。
ほとんどの場合は「自分みたいになってほしくないから子供は大切にする…」と決めている人が多いのですが、自分の状況と向き合えていない人ほど自分も毒親になってしまう可能性が高くなります。
子どもの自己肯定感を高める方法が分からないから
毒親に育てられた子供は親から褒められることを知らないことが多いです。
何をするにも「できていない」とか「ダメ」と否定ばかりされて育てられていると自己肯定感がかなり低くなってしまいます。
自己肯定感が低い人は人との関わり方もあまり上手ではない特徴があるのです。
なので、自分の子供が生まれてきたときにその子供の自己肯定感を高める方法が分からない傾向にあります。
褒めるタイミングが分からない…どうやって接すればいいのか分からない…と距離をあけてしまい、変に干渉をしてしまうのです。
毒親の教えが心身にしみついているから
このパターンが一番改善しにくいのですが、毒親に育てられてきたのでその教えが心身に沁みついていて自分の子供の教育を同じようにしてしまう…という点です。
この場合は親に過干渉されて生きてきている子供がなる可能性が高いと言えます。
というのも、「何をするにも親の言うことを聞いていれば間違いないのよ！」といった教えを受けていて、全て親の言う通りにして生きてきている人たちはそれが間違いだと気づけないのです。
もちろん、親の言うことを聞くことが大事なときもあるかもしれません。
ただ、自分で考えることのできない子供になってしまう確率がかなり高いと言えます。
そして、そんな子供が親になると自分が親からされてきた教育を「正しいと勘違いしている」ので、そのまま自分の子供に教えてしまうのです…。
毒親の連鎖が始まってる？毒親になっていないかの《チェック項目》
先ほど、毒親の連鎖が起こる原因を紹介してきました。
原因を知ってみると毒親の問題はかなり大きな問題で、子供への影響も半端ないものであることが分かったのではないでしょうか？
そんな毒親に自分がなっていないのか気になっている方もいると思います。
ここからは自分が毒親になっていないかどうかをチェックする方法を紹介するので是非参考にしてください！
記事の冒頭でも話しましたが「毒親は誰しもなる可能性がある」と言われています。
自分は大丈夫…と思っている人ほど、自分を客観視できていないこともあるので一度今の状況と照らし合わせてみてください。
子どもに対し、ネガティブな感情をぶつけていないか
１つ目のチェック項目は「子供に対してネガティブな感情をぶつけていないかどうか」です。
これは子供の自己否定につながるので絶対にすべきことではありません。
例えば、子供が何か始めたいことがあり「これやってみたいんだけど…」と話してきたときに「そんなことできるわけない」なんて最初から否定をしていませんか？
そうやって否定をされることを経験している子供は自己肯定感がとても低くなり大人になっても「自分はどうせ何もできない」とはなから諦めてしまうクセがついてしまいます。
残念なことにポジティブな感情よりネガティブな感情の方が圧倒的に記憶に残りやすいのです。
子どもの罪悪感に訴えるものの言い方をしていないか
２つ目のチェック項目は子供に何か伝えるときに「罪悪感に訴えるものの言い方をしていないか」ということです。
罪悪感に訴えるってどういうこと？とおもうかもしれませんが、子供は結構親の表情をよく見ています。
また話し方などもしっかり聞いているので「親を自分が困らせてしまった」と思うことにより罪悪感が芽生えてしまうのです。
例えば、子供が何か失敗したときに「なんでお母さんの子なのにこんなことができないの？」という言葉や「そんなことしないで！恥ずかしい」といった言葉です。
この言葉は子供からすると自己否定感を強めてしまう＋親に対して悪いことをしてしまった…という罪悪感が芽生える言葉になります。
こういった言葉を子供に言ってしまうと子供は自分のやりたいことなどを全て隠してしまうようになるのです…。
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１）子供の適性や将来について ２）合わない親とどう接していくか ３）辛い育児の解決 ４）あなた自身の才能や人生あなたの生年月日を教えてください
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子どもを褒める、認める、無償の愛情を与えているか
３つ目のチェック項目は子供に対して褒める・認めるといった行為をしているのか、また無償の愛情を与えているのか…？という点です。
毒親の特徴でよくあるのが「自分のために子供をコマのように動かす」という点があります。
例えば、自分が恥ずかしくならないために子供に塾に通わせて勉強させたとします。
そこで子供がテストを受け、すごく低い点数を取ってきたときに「なんでそうなるの？お母さんが恥ずかしいじゃない！」と怒ってしまうのが毒親です。
もちろん勉強しなかった…とか、ただサボッていた場合であれば怒ることも必要になると思います。
ですが、この場合は「自分が恥ずかしい思いをしたくないから子供に勉強をさせている」という特徴がありますよね？
普通であれば「あれだけ頑張ったんだからしかたないよ！お疲れ様」とねぎらいの言葉をかけることが親としてすべき事です。
単純な話かもしれませんが子育てをするうえで子供を褒めること・認めてあげることができない親は誰しも「毒親」になってしまう可能性があることを覚えておいてください。
家族関係の悩みは誰にも言えない悩み
家族関係の悩みは中々外で話しづらいものですよね。
厄介な問題だからこそ家族内でも中々頼りずらかったり、みんなが敵に見えて余計にストレスが溜まっていってしまったり....
そんな事も多いかと思います。
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連鎖を断ち切る！毒親にならないための《方法》
ここまで毒親が連鎖する原因や、毒親かどうかをチェックする項目などを紹介してきました。
何度も言っていますが毒親になる可能性は誰しもにあるものです。
たとえば先ほどチェック項目を試してみた時に「あれ？もしかして私毒親になっているのかも…」と感じた人もいるかもしれません。
そう感じてしまうと正直言ってどうやって対応すればいいのかが分からなくなってしまいますよね。
なので、せっかくの機会なのでここからは毒親の負の連鎖を断ち切り「毒親にならないための方法」を紹介するので是非参考にしてください。
自分が毒親かも？そう気づいたのがまずは第一歩
まず、この記事にたどり着いて「もしかして自分は毒親になっているのかもしれない」と気付けている今、この今の瞬間はとっても大事な一歩です。
毒親というのはなりたくてみんななっているわけではありません。
子供を愛しすぎるから、またどうやって関わっていいのかが分からないからこそ毒親になってしまうのです。
なので、今自分が毒親かもしれない…と気付けているのであれば、あなたは絶対に毒親の負の連鎖から抜け出すことができるはず。
この第一歩は本当に大きい一歩であることを覚えておいてください。
子どもは自分とは違う「別人格」だと意識しよう
毒親の人は自分の子供のことを「まるで自分のように扱ってしまう」ところがあります。
また、昔自分が感じていたコンプレックスを子供に抱えさせないために頑張らせてしまうことや、制御してしまうことがあるのです
例えば先ほど話した「自分が恥ずかしくならないために子供を塾に通わせる」という行動も、自分が小さいころに勉強ができなくて恥ずかしい思いをした…という経験が原因かもしれません。
ただ、ひとつ覚えておいてほしいのが「子供は自分と違う」ということです。
なので、子供は子供、別人格なんだ…と意識をして「子供の意思を何よりも尊重」してあげてください。
親にされて嫌だったことを、自身の子どもには「しない」
何より大切なことが、親にされて嫌だったことを自分の子供には「しない」と決意をすることです。
この決意の気持ちは本当に大事なものとなります。
自分が幼少期に親にされたことを思い浮かべてみてください。
「否定ばっかりされたな…」とか「何かある度怒られたな」という嫌な思い出がよみがえってきた方もいると思います。
そんな思い出を自分の子供には与えたくないですよね？
毒親にならないために大切なことがあるとすれば「自分と同じ辛さを子供には味合わせない」という決意ですよ。
毒親の連鎖はきっと断ち切れる
この記事では、毒親の連鎖について詳しく紹介をしてきました。
原因を知ると、毒親は誰しもなる可能性があるということが分かったのではないでしょうか？
だからこそ、断ち切らないといけない負の連鎖なのです。
幼少期に親にされて嫌だったと思うことはまずは絶対に子供しないという決意をしてください。
そうするだけできっとあなたは毒親にならずに済むはず。
毒親の連鎖は断ち切れるので安心してくださいね。
記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。
