既婚者の男性が嫉妬？心理と嫉妬深い男性の特徴。効果的な対処法って？

不倫しているくせに、やたらと嫉妬してくる既婚男性っていますよね。 「不倫とは割り切った関係、嫉妬なんてしなくて済むからこそ楽…」という人も多いはず。 なのになんで嫉妬するんでしょうか？ 既婚者の男性が嫉妬深い理由とそうなってしまう心理をご紹介します！

既婚者の男性が嫉妬をする心理とはどういったものでしょうか。 男性はプライドがありますので、簡単に本心を暴露したりはしないことがほとんどです。 内面をちゃんと見つめることで相手の状態が見えてくるかも！

自分に自信がない

嫉妬の第一の理由は、自分に自信がなく不安感が強いことが挙げられます。 「ほっておいたら誰かに取られてしまうんじゃないか」と考えたり、「他の人にも同じようなことを言っているんじゃないか」と考えて嫉妬深くなってしまいます。 そもそも不倫できる女性だからこそ、自分だけの物にはならないということは前提ですよね。 不倫関係でも割り切ることができておらず、「自分の物にしていたい」と思うのでしょう。 こういうときに他の男性を褒めるようなことを言ったり、そっけない態度を取ると余計に嫉妬は強くなります。 要するに「あなただけしかいない」といった特別感を相手に期待していることが多いものです。

独占欲が強すぎる

元々の性格的に、独占欲が強い男性は嫉妬心も強い…！ 独占欲が強い男性は「すべてを知っていないと気が済まない」ということがあります。 隠し事をされることが嫌いで、どこまでも自分があなたの中で一番がいいと感じていることも。 独占欲の強さは、あなた魅力的だからそうなったとも考えられますが、大体は本来相手が持っている性質であることが大体のパターンです。 不倫しているのに独占欲ばかり出されても困るところではありますが、その旦那さんにはない「自分に向けられた独占欲」こそが男性的な部分だと感じたりもしませんか？ 行き過ぎたときはやんわりと受け流し、元からの性質を理解してあげられるといいのかも。

奥さんの愛情が薄くなり、不倫相手の愛情を失う恐怖を感じている

そもそも不倫に走る男性の多くは、愛情に飢えているからこそするのです。 自分の奥さんが愛してくれなくなる感覚をひしひしと感じてきた既婚者の男性ならば、その感覚に恐怖心を覚えていてもおかしくありません。 「不倫相手には愛されていたい」という心理が働いて、嫉妬心が強くなります。 本気で奥さんと別れて結婚を考えているくらいの関係なら受け入れてもいいかもしれませんが、女性側としてもそこまでじゃなく、ただの割り切った不倫関係ならあまり依存しないようにするべきかもしれませんね。

なんでも自分の思い通りにいかないと気がすまない

自分の思い通りにならないと更に嫉妬しやすくなるかも…！ そもそもなんでも自分の思い通りにならないと気が済まないから、奥さんとすれ違ってしまって今に至ることも考えられますが…。 基本的に自分の思うままに相手をコントロールしたがる男性は征服欲も強いので、女性も同じく自分の思う通りにしたいという願望を持っていることがあるようです。 不倫であろうとなかろうと、「相手を自分の思う通りにしたい」という気持ちは露骨に表に出してしまってはいけないもの。 言葉では伝えにくいことでもあるので、支配したい気持ちが強い既婚者の男性とは適度な距離を保ちながら付き合っていくのがいいでしょう。

女性が既婚者男性の嫉妬心を煽るような言動をしている

女性側の行動や言動が、既婚者男性の嫉妬心に火をつけていることもあります。 女性も既婚者の場合なら旦那さんの話を持ち出す、そうでないなら男の影を感じるような発言をしていませんか？ 例えば「合コンに参加した」とあまり考えずに言ってしまったり、異性関係の話題を出したり。 不倫相手の既婚者男性と会っていない時に会社の同僚の男性と飲みに行ったりなどです。 既婚男性であって不倫でもあなたは「自分の彼女」だったり「自分の女」と相手は思っているんですね。 いやいや…結婚してるでしょというのは通用しないところもあります。 本気なら一応彼として相手を立てることは必要かもしれませんね。

彼とは今後どうなっていく？

こんな既婚者男性はやめておいた方がいいかも！という嫉妬心の強い人をご紹介していきます。 普通の恋愛でもなく不倫となると、内面がややこしい男性であればもっと危険信号ですよね。 ちゃんと知っておかないとあなたも苦労することになるかも…！

プライドが高い

恋愛関係に何かしらのトラウマを抱えている

なんでも人のせいにする

なんでも人のせいにするタイプは、不倫も自分のせいではない？！ 自分の非を認めることができなかったり、なんでも周りの人や環境のせいにしてしまう既婚者男性は、いざとなると逃げる可能性が高いもの。 現実逃避がうまいので、なにかと人のせいにすることで楽をしてしまうタイプといえそうです。 もしも奥さんにバレてもめたとしたら…「相手が言い寄ってきた」とか「自分は迷惑していた」、なんて全部あなたのせいにして逃げ出すかもしれませんよ。 きちんと自分の責任も受け止められない人との不倫は、リスクが大きすぎるのではないでしょうか。

何事もネガティブに捉える

何事もネガティブに捉える男性は、既婚者であろうとなかろうと付き合いづらい！ ネガティブと言っても、自分で勝手に落ち込むタイプもいれば、相手の言動をいちいちマイナスに捉えて凹んだりするタイプもいますよね。 ネガティブなのに不倫という道に行っている人は、女性もネガティブな方向へ引っ張ってしまいそうです。 前向きに不倫というのもおかしな話かもしれませんが、ただ自分のネガティブな気持ちを紛らわすために、女性を精神的な支えにしていることが多いです。 頼りないし、あなたもしんどくなる相手でしょう。

小心者で心配性

小心者で心配性な相手なら不倫そのものに向いていないタイプでしょう。 「バレたらどうしよう」「慰謝料を請求されたらどうしよう」と常に思いながらびくびくするような心配性で小心者の既婚者男性は、元から不倫には向いていないし器用ではないはずです。 こういうタイプの人は嘘をついても女性にはすぐに見抜かれるタイプです。 好きになっても、罪悪感に負けてあなたを放り出して逃げ出してしまう可能性も。 危険な綱渡りを楽しむことや、最悪どうなってもいいという覚悟がない人に不倫は無理でしょう。

では最後に、嫉妬しやすい既婚者男性との付き合い方のコツをご紹介します。 あんまり嫉妬深いようなら、関係性を見直すのも大切ですよ。 あくまでも不倫関係はお互いが状況的に第一ではないもので、重い付き合いは向いていません。 長い目で見て考えてくださいね。

できる限り既婚者男性の嫉妬心を煽るような言動は取らない

もうこれしかない？不安にさせない、嫉妬心を煽らないように気を付けてみる！ 「不倫関係でも彼氏」と通常の付き合いと同じように異性関係を他に持っていても隠す、うかつに嫉妬されるようなことを口走らないようにしてみる。 結局は「他にも相手か、候補がいるんじゃないか」と勘繰ることで嫉妬心が出てきます。 自分は不倫関係で既婚者の男性ですから、未婚でいい相手が他に現れれば取られるだろうと考えるのは普通ですよね。 あなたの本気度合いにもよりますが、まずは言動に気を付けてみましょう。

既婚者男性の不安の種を取り除く

どうしてそんなに不安になるのか、解決のために話を聞いてみるのもありです！ 「なにがそんなに嫌なの？」というところを正直に聞いてみない事には根本的な解決にはならないかもしれません。 あなたがよかれと思ってしていても、相手からするとなんの意味もないということはあるものですよね。 こういった嫉妬のポイントというのは、男性にとって様々なので、その既婚者男性が「一番不安に感じるところ」を聞き出し、そこを理解してあげることで不安の種を取り除くこともできるかも。

嫉妬するのであれば関係をやめると伝え話し合いをする

不倫関係で嫉妬や束縛は重い！関係をやめると伝えてみると変わることもあるかも。 「そんなに嫉妬するなら、家庭を捨てて私と結婚すればいいのに…」とも思ってしまいませんか？ 既婚者男性はずるいですよね。 家庭があるのに彼女を作って奪われたくないと嫉妬する・・・理不尽です。 既婚者男性なのだから、嫉妬ばかりするのであれば続けられそうにないと伝えてみるのも手です。 そこで変わらなければ終わる、理解してくれれば続ける。 まずは話し合ってみることをおすすめします。

いかがでしたか？ 既婚者男性でも嫉妬するんですね。 不倫関係ではどちらかといえば女性の方が嫉妬しそうなイメージですが…。 既婚者男性の嫉妬の心理は、奥さんと過ごしてきた時間の中で持っているトラウマや、気持ちも隠されていそうです。 対処法をしてみても変わらないのなら、ややこしくなる前に終わるのもありですよ！