既婚者なのに好きな人ができて辛い方に読んでほしい効果的な対処法。

既婚者であっても、好きな人ができてしまう気持ちを止めることは難しいです。 しかし結婚している身なのでどうすることもできず辛い思いをしている人は多いのではないでしょうか？ この記事では、既婚者なのに好きな人ができてしまって辛い思いをしている人が、どうしていけば良いかという対処法をご紹介させていただきます！

まずは既婚者なのに好きな人ができてしまって、どうすることもできずに辛い時の対処法をご紹介させていただきます！

不倫のデメリットを知り気持ちを断ち切る

既婚者なのに好きな人ができて辛い時は、不倫のデメリットを知り気持ちを断ち切るようにしましょう。 不倫は周りにいる人みんなを傷つけてしまうだけではなく、友達さえ失ってしまうかもしれません。 「今の現状はすごくありがたい事なんだ」と納得できるようになるまで不倫のデメリットの体験談などを読み込んでいくと良いでしょう。 そうすることで自分の気持ちだけを押し付けるわけにはいかなくなり、だんだんあきらめの気持ちが出てきます。 ただし、この方法は少し時間がかかってしまいますので一気に辛い気持ちがなくなる、というわけではないことを頭に入れておきましょう。

不倫にはいいことはないと言い聞かせる

不倫にはいいことはないと言い聞かせることはとっても大切です。 不倫をすると当事者たちはその時は楽しいかもしれません。 ですが、「この幸せは長くは続かない…」という気持ちを抱えながら関係を続けていって本当に幸せでしょうか？ 不倫にはいいことは何一つありません。 そのことをしっかり自分自身に言い聞かせて、自分を見つめなおす時間を作るようにしましょう。 離婚を考えている場合はつい不倫をしてしまいがちですが、全部終わってからにしましょうね！

好きになった男性の嫌なところを全て書き出す

辛い気持ちをどうにかしたい時は、好きになった男性の嫌なところを全て書き出してみましょう。 「あれ？実はそんなに素敵な人じゃないのかもしれない」と思えるようになりますよ！ 頭の中で思っているよりも紙に書きだした方が明確に浮き出てくるものなのです。 ただし、恋は盲目、舞い上がっているうちはあまり嫌なところは出てこないかもしれませんね。

不倫をしている自分に酔っているだけだと思い込む

既婚者なのに好きな人ができて辛い時は、不倫をしている自分に酔っているだけだと思い込むようにしましょう。 「不倫という関係だから楽しいのであって、今の旦那と別れたらこの人ともそんなに楽しくないかもしれない…」そう思い込んでいくうちに好きな気持ちはだんだん薄れていくでしょう。 ただし、不倫を始めたばかりの時は舞い上がってしまってそんなこと考えても都合の良い方向に考えがまとまってしまいます。 「酔っているわけではない！」なんて考えにたどり着いてしまってはもう末期ですので、きちんと正しい考えに無理にでも持っていきましょうね！

不倫が成功することはない現実と向き合う

既婚者なのに好きな人ができて辛い時は、不倫が成功することはない現実と向き合うようにしましょう。 「最終的にこの人と一緒になれるわけではない」と思えるようになるまで何度も何度も現実と向き合うのです。 コソコソしながらする恋愛は最終的に自分を苦しめるだけです。 罪悪感に苛まれて辛い思いをしても楽しくないですよね！ どうしても現実から目をそむけたくなってしまうこともあるでしょうが、真正面から受け止めるようにしてくださいね。

好きな人を忘れることは、どうしようもなく辛いことですよね。 ですが、このままでは誰一人として幸せになんてなれません。 思いっきり傷付く前に早く忘れるようにしましょう１

不倫は、メリットよりもデメリットの方が格段に多いです。 最後に不倫のデメリットについてご紹介させていただきます！

何があっても結ばれることはない

不倫相手とは、何があっても結ばれることはありません。 たとえ相手から「このままでいいから一緒にいよう」なんて言われても、そんな都合の良いことにはなりません。 不倫は続けていればいつか必ずバレてしまいますし、バレたら後悔が残る恋愛になってしまいます。 「今だけ、あと少しだけ」と関係を続けていくうちにそれが一ヶ月、半年、一年、と長くなってしまい、結果的にバレてしまうことになります。 不倫の関係は結ばれることはありません。 今の旦那様と別れてでも本当に一緒にいたい人なのかよく考えてみましょう。

不倫がバレると社会的な地位も信頼も全て失う

芸能人の不倫が発覚すると、今までのようにテレビに出ることができなくなりますよね。 これは芸能人に限ったことではありません。 「不倫は会社とは関係ないし」と思っている人もまだ多いようですが、結婚という誓いを交わしているのにそれを破っている人間を信頼することはできません。 悪い噂が広まっては、会社のレベルも落ちてしまうなんて、大げさな話ではないのです。 一度失った信頼はなかなか元には戻せません。 周りの人に冷たい目で見られコソコソ話をされることにもなりかねないということを覚えておきましょう。

好きな気持ちをいいように取られて弄ばれることも

相手が独身男性の場合、あなたが彼のことを好きだという気持ちをいいように利用され、もてあそばれることがあります。 「遊びでもいい、好きだから」といって不倫関係になってしまうと、結局悲しい思いをするのはあなたです。 ただ愛もなく、ヤれればいいという考えで相手が近づいてくるということもあるのです。 本当にあなたを好きな相手であれば、不倫関係にはならないところで大切にしてくれるはずです。 きちんと考えないで近寄ってくる男性を、むやみに信じないようにしましょう。

金銭的な損失が大きい

不倫は発覚した時に“慰謝料”が発生するため、金銭的な損失が大きいです。 「お金で解決できるならいいか…」と安易な考えはいけません。 子供がいる場合は、親権をとられてしまうことだってあるんです。 そうなった場合、慰謝料の他に養育費が加算されます。 本当に大切なものは何か、何百万も払ってでも一緒にいる価値がある人なのかを客観的に見て考えるようにしましょう。

結局のところ幸せになれることはない

不倫をしたところで、結局振られるか、バレて慰謝料をとられるか、はたまた親権をとられるか、社会的地位を失うか、良い事なんて一つもありません。 なによりも、大好きで結婚した人を悲しませてしまいます。 「ほんの少しの夢だから」なんてたわけたこと言っていたら本当に後悔することになります。 想い出作りに一晩だけならまだしも、好きな感情があればズルズルとやめられないものなんです。 今まで何を大切にしてきたか、本当に今の生活を手放して良いのか、一時的な感情じゃないのか、しっかり考えてくださいね！

いかがでしたでしょうか？ 今回は、既婚者なのに好きな人ができて辛い時の対処法についてご紹介させていただきました。 恋愛に辛いことはつきものです。 しかし、そこを乗り越えたからこそ今の旦那さんとの生活があることをもう一度思い出し、後悔しない道を選択するようにしてくださいね！