そんな都合のいい女友達なら捨てちゃえば？思わず共感するあるある10選

女の友情は一生モノ。 恋愛や仕事につかれたとき、愚痴を聞いてくれたり一緒に騒いでストレス解消したり…。 最後に頼れるのはやっぱり女友達だったりしますよね。 でもちょっと待って。 いっしょに支え合うはずの関係なのに、気がついたら自分ばっかり損してる…。 そんな都合のいい女友達、あなたの周りにもいませんか？ 今回はそんな都合のいい女友達あるあるから、女の友情について考えていきましょう。

あなたの周りにも絶対いる、都合のいい女友達。 女友達のこんな行動にイラッとすることはありませんか？

頼みごとがある時にだけ連絡をしてくる

久しぶりに連絡してきたと思ったら、内容は頼みごとばかりの女友達。 「これを頼めるのはあの子かな」なんて、頼みごとによって連絡する友達をたくさん揃えていたりします。 頼みごとがある時にだけ連絡してくる人は、相手のことを利用価値で判断するタイプです。 自分さえよければ相手がどう思っているかなどは考えてもいないので、罪悪感すら持ってないなんていううケースもあります。 だから、あなたが嫌だなと感じたときはきっぱりと断ることが大切です。 利用できないと思えば、さっさと次の人を探すのがこのタイプなのです。

自分が暇な時にだけ誘ってくる

普段は恋愛や趣味に夢中で返信すらろくに返ってこないのに、自分が暇になったとたん誘ってくる女友達。 「どうせ暇だし、この際あの子でもいっか」という考えが見え見えでイラッとしますよね。 自分が暇なときにだけ誘ってくる人は、自分の中での優先順位がすべて。 優先順位の高い相手にはよりていねいに、優先順位が低い相手には態度も雑になりがちです。 腹が立つならもちろん断るのもひとつですが、あくまで暇つぶしと割り切って、その場だけを楽しむのもアリかもしれません。

連絡しても全く返信がないのに、自分に用があるときだけはすぐに返信する女友達。 普段、「べつに返信するまでもないな」と思われているのかと思うとカチンと来ますよね。 何か用があるときだけ返事をする人は、人付き合いにドライだったり、筆不精だったりするタイプと自分のお気に入り度に合わせて返信の頻度を変えてくるタイプがいます。 特定の人からの連絡にはすぐ返信がある、という場合は後者のタイプかもしれません。 いずれにしても、返信が返ってこない相手にあれこれ連絡するのも労力の無駄遣い。 あなたのストレスを生まないためにも、連絡は必要最低限に抑えるのが正解かもしれませんね。

車を出して欲しいときだけ遊びに誘ってくる

遊びに誘ってくれたときは、いつも車出しを頼んでくる女友達。 「今回は車が必要だし、あの子も誘うか」なんて、完全に運転手扱いですよね。 実際、車を出して欲しいときだけ誘ってくる人は、相手を運転要員としかとらえていません。 さらにやっかいなことに、そういうタイプは運転の大変さを理解していないことも多く、長距離ドライブを平気でお願いしてきたり、運転の疲れをねぎらってもらえないなんてことも。 「自分が参加しないとみんなが遊びに行けないから」と気を遣う気持ちも分かりますが、自分の素直な気持ちにしたがって、ときにははっきり断る勇気も必要ですよ。

合コンの人数合わせでしか呼び出されない

女友達に合コンに誘われるけど、毎回人数合わせで呼ばれてるのは明らか…。 「どうしても一人足りない、あの子も入れとく？」みたいなやりとりを想像するとムカムカしますよね。 普段そこまで一緒にいない友達を、合コンの人数合わせで呼び出すという場合、場を白けさせないそれなりの華やかさがありながらも、自分を引き立ててくれる控えめさもある、そんな絶妙な相手が選ばれるのだとか。 彼女にとっては友情なんて二の次、合コンに成功するためのビジネスライクな関係でしかありません。 そんな相手に友情を期待するのはなかなか難しいですが、あくまで出会いのチャンスとして合コンを楽しめるのであれば、参加するのもよいかもしれません。

相手のテンションで態度が変わる

こないだはとっても優しくて親切だったのに、今日はぶっきらぼうで八つ当たりされてばかり…。 「なんかイライラする、友達なら分かってよ」というつもりなのかもしれませんが、あなたにしてみれば相手のテンションに振りまわされるのはモヤモヤしますよね。 自分のテンションで相手への態度が変わる人は、そもそも自分のテンションを自覚していないことも多く、「自分がイライラするのは、あなたの態度が悪いからだ」なんてすり替えがおこっていることも…。 あまりに態度がひどい場合は、適当な理由をつけていったんその日は解散してしまうのもひとつ。 相手の余裕がありそうなときに改めて、あなたの困り感を伝えることができればベストです。

あなたのお願いは聞いてくれない

普段から向こうのお願いを聞いているのに、こっちのお願いはいつもスルーする女友達。 「だってできないし」「なんで私が」といろいろ言い訳してくるかもしれませんが、あなたにしてみれば、普段の借りを返してくれても…という納得できなさが残ります。 あなたのお願いは聞いてくれない人には、「友情はギブアンドテイク」という概念がそもそもありません。 むしろ「私を大切にしてくれる人＝友達」なので、自分が相手を助けるという発想が薄いのです。 「お願いを聞いてもらえなくても、普段それ以上のものをもらっている！」ということなら別ですが、いつの間にか搾取されるだけの関係になってしまっているなら、関係を見直す必要がありそうです。

約束事を守らない

ふたり、あるいはみんなで決めた約束をいつも守らない女友達。 「友達なんだから、そんなカリカリしなくても」と甘えているのでしょうが、約束を大事にしないのは、相手を大事にしないのと同じことですよね。 約束事を守らない人は、約束を破っても結局は許してもらえるだろうという甘えがあります。 実際、友達だからと大目に見てもらえたという経験もあって、どんどんルーズになっていくことも…。 約束を守らない相手には、事前にしっかりとルールを決め、あえて大目に見ないということも大切です。 必要であれば、約束を破ったときのペナルティをあらかじめ決めておくなどの対策をしておきましょう。

何を言っても「今度ね」でスルーされ、その「今度」が来た試しはない女友達。 「まあ適当に流しとくか」なんてごまかしたつもりでしょうが、流されたこちらは「またか」とイライラが募ります。 「今度ね」と先延ばししてずっと実現しない人は、それが別に大して重要なこととは思っていません。 だからこそ、その場では曖昧に流して、そのうち忘れてしまうのです。 あなたにとって大事なことが「今度ね」で流されそうになったら、それが自分にとってどれほど重要なことなのかまずはしっかり相手に伝えましょう。 それでもダメなら、相手にとってあなたはそんな存在ということ…と、関係を見直すときかもしれません。

自分が一人になる時だけすり寄ってくる

いつも向こうからくることは少ないのに、自分が一人になるときだけすり寄ってくる女友達。 「一人になるのはイヤ、あの子でもいいや」という心の声が聞こえてくるようで思わず引いてしまいます。 自分が一人になる時だけすり寄ってくる人は、とにかく独りぼっちと思われたくない気持ちが強い人。 だから、いつものメンバーがそばにいないときは、誰でもいいから誰か一緒にいてくれる人を探します。 それをきっかけに仲良くなれるということもあり得なくはないですが、困ったときのヘルプ要員と思われるのは決して気分のいいことではありません。 必ずしも感じよく接する必要はないと割り切り、ある程度の距離をもって付き合うと気が楽ですよ。

ここまで、都合のいい女友達をいろいろ見てきました。 顔が思い浮かんでくると同時に、振り返るとなんだかイライラしてきた！という人もいるのでは。 そんな女友達の都合のいい行動には、どう対処すればいいのか考えていきましょう

友達だと思わない

そんな都合のいい女友達を、そもそも友達だと思わないようにする、という対処。 友達は支えあう関係という期待があるだけに、都合のいい行動をされると、「友達なのに、なんでそんなことできるの！？」とイライラも倍増してきます。 そこで、あえて「この人は別に友達じゃないから」と考えることで、相手の行動と自分の気持ちの間に少し距離ができ、冷静さを保つことができるというわけです。 ただし、それをあからさまに態度に出したり周りの人に公言したりすると、グループ内でのあなたの立場が気まずくなってしまうこともあります。 あくまで自分の心の中での考え方に留め、そつなく大人の対応で接していきましょう。

自分も利用できる時にだけ使うと割り切る

相手が自分を利用するつもりなら、自分も利用できる時にだけ使うと割り切る対処。 「相手に都合よく利用されている」「私ばかり損してる」と考えると腹も立ちますが、「そもそも私たちはビジネスライクな関係、お互い利用できるときだけ連絡を取ればいいわ」と考えると、不思議と気楽に接することができます。 ただし、それがうまくいくのは相手も同じように割り切って付き合える場合だけ。 相手があなたを利用するだけ利用して、自分は利用されたくないと拒否した場合には、やはりあなたにモヤモヤが残ってしまうでしょう。

都合のいい女友達のお願いは聞かない

いろいろ対処を工夫してみたけど、なかなかうまくいかない…、そう感じたときには、都合のいい女友達のお願いは聞かないように対処するのがよさそうです。 「断っても大丈夫かな」「グループの他の子に迷惑かけるかも」と心配もあるかもしれませんが、やはりいちばん大切なのは、あなた自身。 あなたのことをきちんと大事にしない女友達のことを、あなたが一方的に大事にする必要はないのです。 「友達はギブアンドテイク、お互いにお願いをきいてこそ支え合える」、そんなことをしっかり相手に考えてもらうためにも、ときにはあなたの考えをしっかり伝えましょう。 ただし、あくまで丁重にお願いを断ること。 イライラにまかせて乱暴な言葉で断って、その後の関係まで悪くしてしまう必要はありません。 「悪いけど、今日は行けない」「気が乗らないから、ごめんね」と、冷静さをキープしましょう。

いかがでしたか？ 女友達の中には、都合のいい行動をとってあなたや周りの友達をイライラさせる人もいます。 ですが、そんな友達とどう付き合っていくかはあなた次第。 お互いに大切にしあえる、そんな友達関係をもちたいものですね。