LINEの「トーク画面長押し」で未読スルーしながら内容が確認できる！？手順と注意点を解説

未読をつけずに、トーク内容を確認することができる機能があることを知っていますか？ 長押しでLINEを読んでも「未読スルー」のままにすることができるんです。 今回は、その方法を詳しく解説していきます。 既読をつけたくないという時に、上手くこの方法を試してみてくださいね。

トーク画面を長押しで、既読をつけずにLINEを確認するのは便利なのでしょうか？ この機能に気づくと、簡単にできるし未読スルーができることに感心してしまいますよ。 しかし、失敗をしてしまい既読をつけてしまうこともあるのです。

やり方は長押しするだけ！でもコツが必要。

どうやったら未読スルーをしたまま、トークを確認するのか分からない人もいるでしょう。 やり方は本当に簡単で、ただ長押しをするだけでいいんです。 タップと違って、指を画面上に置き続けるのが長押しという方法。 スマホはボタンがないため、この長押しという機能も大事なものでしょう。 しかし、コツも必要なことであり失敗をしてしまうことも度々あります。 長押しの力加減や少しのズレで、トークルームを開いてしまうことがあるのです。 何度か未読スルーのままトークを確認する方法を使っていけば、慣れてきてとても簡単に利用することができますよ。

では、この未読スルーをしながらトークを確認する方法はどのスマホでもできるのでしょうか。 実は、長押しで未読スルー機能に対応していないスマホも存在します。 あなたが持っているスマホはどちらなのか、自分の端末を一度確認していきましょう。

iPhone 6s以降の3Dタッチ対応端末限定で可能

iPhone6s以降の3Dタッチ対応端末限定で、未読スルーをしながらトークを確認する方法を利用することが可能です。 ですから、iPhoneはほとんどの端末で対応しているということでしょう。 6s以降の端末を使っている人は現在はとても少ないため、対応していない端末を利用していることはあまりないはずです。 新機種ならば間違いなく利用できる機能なので、試したことがないならばすぐにでも挑戦してみるといいでしょう。 しかし、6s以降でiosもアップデートできなくなってしまっているiPhoneは利用できないため、端末を変えるか、普段通りのまま使い続けていくしかありません。

Androidでは不可能。どうしても既読をつけたくない場合は専用アプリで！

実は、Androidでは未読スルーをしながらトーク画面を確認する方法は利用できません。 iPhoneのみの機能なので、Android端末を使用している人は要注意です。 しかしAndroidでも、専用アプリをダウンロードすればiPhoneと同じようにこの方法を利用することができます。 しかもアプリは無料でダウンロードできるため、お金もかかりません。 種類も豊富なので、あなたが一番使いやすいと感じるアプリを利用するといいでしょう。 Androidだからと諦めなくても、アプリを使えば未読スルーは可能なんですよ。

しかし、長押しで内容を確認しながら未読スルーをする場合、気を付けて欲しいことはいくつかあります。 結構失敗しやすいものなので、意図せずに既読をつけてしまうことも多いのです。 注意点を確認しつつ、上手く未読スルーのままLINEを確認していきましょうね。

長押しで未読スルーできる端末か確認する

長押しで未読スルーできる端末かどうかを確認してください。 なかには長押しで既読スルーできない端末もあるため、それができないとこの方法は使えないのです。 現在はほとんどのスマホが長押し機能に対応していますが、少し古い端末だと対応していないこともあります。 新機種ならば問題ありませんが、5年以上経っているスマホを使い続けているならば、長押しをする前に一度未読スルーできる端末かをネットで調べてくださいね。 出来ない端末で長押ししてしまうと、そのままトーク画面が開き既読を付けてしまう可能性もあるので注意しましょう。

トークルームをタップしないようにする

トークルームをタップしないようにしましょう。 長押しというのは、タップではなくずっと画面を指で押し込むことです。 ですので、間違えてタップしてしまうと普段通りトーク画面が開いてしまい既読をつけることになってしまいます。 長押しは慣れないと難しいので、失敗しない対処法としてトークルームはタップしないようにし、相手のアイコン当たりを触るようにしてください。 そうすれば、トークを開いてしまうことを防ぐことができます。 なるべく左の方に指を湯せて長押しをするように意識することで、トークルームに触れずに長押しを成功させることができるでしょう。

触れている画面にさらに力を加えない

触れている画面に、さらに力を加えないようにしてください。 力加減を間違えて既読をつけてしまう失敗は、実はよくあることなのです。 長押しはそっと触れるだけでも反応するので、画面を押し込んで長押しをしないように注意してください。 力を加えてしまうと、タップとして反応してしまいトーク画面が開いてしまいます。 せっかく未読スルーしながらトークを見ることに成功しても、指に力を加えると開いてしまうこともあるので力加減は慎重してくださいね。 どの程度で長押しが反応するのか、何度か試して力加減を知るようにすれば、失敗する回数も減るはずですよ。

一度LINEアプリを終了させて再度開くようにする

一度LINEのアプリを終了させて、再度開くようにしましょう。 LINEは今や連絡ツールのひとつなので、ずっとアプリを開きっぱなしにしている人が多いはずです。 しかし、アプリを開いたままの状態だと起動したときに、トークルームがそのまま表示されてしまいます。 あなたが意図せずに既読を付けてしまうことになり、未読スルーができなくなってしまう可能性もあるので、なるべくLINEアプリは終了させるように心がけましょう。 マルチタスクから、LINEをスワイプして強制終了させれば意図せずに既読にしてしまうことを防ぐことができますよ。

トークルームを過去にさかのぼって読むことはできない

トークルームを過去にさかのぼって読むことはできません。 長押ししているため、スライドをすることができないので、画面内のトークしか確認できないのです。 もし、過去にさかのぼりたいならば、トーク画面を開くしか方法はなく未読スルーはできなくなってしまいます。 間違ってスライドしてしまうと、既読になってしまうため画面内のトークしか確認できないことを覚えていきましょう。 スマホを機内モードにしてからLINEを開けば既読にせずにトークを見返すことはできます。 しかし機内モードを解除した瞬間既読になってしまうので、未読のまま過去のトークを見る方法はないので気をつけましょう。

ここからは、メッセージの長押しでできるLINEテクニックの応用編をご紹介していきます。 メッセージを長押ししてできるLINEテクニックを覚えれば、もっと便利にLINEを利用することができるでしょう。 是非、試してみてくださいね。

「Keep」：写真・動画・トークなどをLINE Keepに保存できる

LINEには「Keep」という機能があります。 文字は見たことあるけど、使ったことはないという人も多いでしょう。 しかしこの機能はとても便利なものであり、上手く使うともっとLINEを効率よく利用することができます。 使い方は簡単で、まずはKeepしたいトークや写真、動画を長押ししてください。 上部にKeepというボタンが出るので、そちらをタップして保存して終わりです。 保存した写真や動画、トークを見返したい時は相手のプロフィール画面からKeepというボタンを押すことで確認できますよ。 保存期間は無期限なので、一度保存をしたらずっと残り続けるのです。

「転送」：メッセージや写真などを選択し、そのまま他のアカウントへ転送できる

LINEはメッセージや写真などを選択し、そのまま他のアカウントへ転送できる機能もあります。 誰かに同じ文章を送りたい、複数人で連絡を取り合っている時に一部だけみんなに転送したいという時におすすめの機能。 やり方は簡単で、まずトーク画面であなたが転送したいと思う文章を長押ししてください。 長押しをすることで、いろんな項目が出ますが中に「転送」という項目があるのでタップ。 転送したい文章にチェックを入れてから、転送ボタンを押すことで他のアカウントにそのまま送ることができます。 一度にたくさん転送することができるので、とても便利と感じるでしょう。

「ノート」：トークや写真などを選び、タイムライン投稿のように書きとめておける

LINEのノート機能も、すごく便利です。 トークや写真などを選んで、タイムライン投稿のように書きとめておくことができます。 こちらもノートに書きとめておきたい文章を長押ししてください。 そしてノートいう項目が出るのでタップをすると、チェックできる画面になるので残したいトークや文章を選んでいきましょう。 保存をすることでそのままノートに投稿され、相手とその書きとめた内容を共有することができます。 タイムラインとは違い、トークをしている相手と自分にしかノート内容は見えないため、みんなに公開されてしまうことがないのが安心ですよね。

「アナウンス」：トークルーム上部にメッセージをピン留めできる

「アナウンス」という機能も便利なものです。 トークルームの上部にメッセージをピン度めすることができるため、忘れたくない内容やお互いに共有しておきたいこと、相手に見て欲しい内容がトークで流されることを防いでくれます。 ピン留めしたい内容のトークを長押しすれば、項目の中に「アナウンス」の文字が出るでしょう。 それをタップすれば、勝手にトーク画面上部にそのトークの内容が反映されます。 最大5つまで、アナウンスを使ってトーク内容をピン留めすることができるのです。 しかし、画像や動画、スタンプはアナウンスできません。 通知もされないので、そこは注意してくださいね。

「送信取消」：24時間以内であれば送信したメッセージを消すことができる

「送信取消」という機能は、24時間以内であれば送信したメッセージを消すことができます。 間違って送りたい相手と別の人にLINEを送ってしまった、送ったけどやっぱり既読になってほしくないという時にメッセージを消すことができるので安心です。 利用方法は、自分のトーク内容で消したいと思うものを長押ししましょう。 出てくる項目の中に「送信取消」の文字が出るのでそこをタップすれば消されます。 しかし24時間以内しかできないこと、消したらトーク画面に「送信を取り消しました」という文字が出てしまうので相手にメッセージを取り消したことが分かってしまうので、そこは注意しましょう。

いかがでしたか？ LINEはたくさんの便利な機能があり、使いこなすことでもっと便利な連絡ツールとして使用することができます。 未読スルーをしたいならば、長押し機能を使ってLINEを確認していきましょう。 しかし、LINEを未読スルーをされる側はとても悲しい思いをするものです。 もしかしたらそれで関係が壊れてしまう可能性もあるので、その相手と仲良くしていきたいかどうかも一度確かめておきましょう。 LINEは便利ですが、使い方次第で友情も恋愛も壊してしまう可能性があるのです。 相手のことも考えつつ、上手くLINEを利用してくださいね。