惚気話はウザイ？幸せのおすそ分け？惚気話をする人の心理とされる側の本音

惚気話には、賛否両論があるでしょう。 惚気話をする側、そしてされる側はいったいどんな心理状態なのでしょうか。 両方の本音をこれからご紹介していきます。

そもそも、「惚気話」というのはどういうものなのでしょうか。 まずは、惚気話の意味について解説するので、一度確認してみてくださいね。

惚気話とは恋人との幸せなエピソードを自慢げに話すこと

「惚気話」とは、恋人との幸せなエピソードを自慢げに話すことを指します。 好きな人と一緒に過ごした時間、言われた言葉などを誰かに話したくて仕方がないという気持ちから、惚気話をしてしまうものなのです。 自分一人で満足するのではなく、誰かに自慢することで幸せをアピールしたいと思うため、惚気話をしてしまうことがあるのでしょう。 幸せだと、どうしても自慢をしてしまいたくなるのが人間の心理なのです。 男性よりも女性に多い傾向があり、恋人ができる度に惚気話をしてくる女性もたくさんいます。 幸せなエピソードを自慢したい気持ちがあることが、惚気話をすることに繋がるのです。

なぜ人は、惚気話をするのでしょうか。 ここからは、その心理と理由についてご紹介します。 惚気話をする人の心理と理由について、詳しくみていきましょう。

恋人のことばかり考えているので話さずにいられない

恋人のことばかり考えているため、話さずにはいられないのです。 日々頭の中では恋人でいっぱいのため、常に恋人のことを考え、恋人の思い出や話した内容などを思い返しています。 趣味が恋人や恋愛になってしまっているため、話す内容もそのことばかりになってしまうのでしょう。 他のことをあまり考えないので、真っ先に出てくる話題が恋人のことになってしまい、惚気話ばかりしてしまうのです。 常に恋人のことを考えているので、頭の中をしめる恋人がいかに素敵な人なのか、素敵な時間をくれるのかを話したくて仕方がありません。 自慢の恋人なので、常に考えてしまいますし、誰かにその自慢の恋人の話を聞いて欲しくてたまらないのです。

幸せな話だからみんなにも幸せ気分を味わってほしい

幸せな話だから、みんなにも幸せな気分を味わってほしいと思っているのでしょう。 惚気話をする人は、自分が幸せをたくさん感じて満たされているため、勝手に幸せをおすそ分けしたいと考えています。 ですから、自分の話を聞いてその相手も同じように幸せな気持ちで満たされてくれるのではないかと思い、惚気話ばかりしてしまうのです。 自慢や優越感ではなく、同じ幸せをただ共有したいと思っているだけ。 自分が幸せに感じるということは、他人も幸せに感じるということと勝手に思い込んでいるのでしょう。 そして幸せな気分になるかなと思い、惚気話をして幸せを分けてあげているのです。

自分の幸せを羨ましがってもらいたい

自分の幸せを羨ましがってもらいたいという人もいます。 きっと惚気話をする人は、自分はとても幸せ！誰よりも幸せな人間だと思っているに違いありません。 自分の幸せを信じて疑わないからこそ、周りに自分が幸せであることを自慢して、羨ましいと思われる対象になりたいと思っているのです。 そのため、惚気話という自慢をしてしまい、周りに幸せということをアピールしてしまいます。 愛されていていいな、幸せで羨ましい、と言われることで優越感に浸ったり、周りに比べて自分はやっぱり幸せ者なんだなという確信や安心感を感じたいのでしょう。

自分の彼氏に手を出されないように、愛されてるアピール

自分の彼氏に手を出さないように、愛されてるアピールをしている人もいるでしょう。 惚気話をするのは幸せをアピールするというよりも、自分と彼氏はラブラブだから邪魔しないでねというアピールであり、遠回しに彼氏を好きにならないでということを言っているのです。 モテる彼氏や女性から見たら、高スペックの男性は彼女がいても狙われやすいもの。 彼氏が取られてしまうのではないかという不安を抱えているからこそ、幸せをアピールしつつ周りを威嚇しているのです。 惚気話を聞かされると、二人は愛し合っているから入る隙はないなと周りは感じると思っているのでしょう。 彼氏を誰にも取られないように惚気話をし、邪魔されないように自分の恋愛を守っているのです。

友達から惚気話をいつも聞かされるから

友達から惚気話をいつも聞かされるため、自分もしているという人もいます。 自分から惚気話をしようと思っているわけではないのですが、友達が惚気話をするため話題はいつも恋愛の話になってしまうのでしょう。 ですから、自然と流れで自分の彼氏の話をすることも多くなり、惚気話をするようになってしまいます。 そして、彼氏の愚痴や上手くいっていない話をするよりも上手くいっていて、愛されていることをアピールした方が惚気話をする友達に対抗できると思っているのでしょう。 幸せのマウントの取り合いのような感じになってしまうこともあるのです。

では、惚気話をよくする人はどんな特徴を持っているのでしょうか。 今から紹介する性格に当てはまる人は惚気話をすぐにしてしまう人です。 自分に当てはまっているかどうかチェックしてみてくださいね。

周りよりも優位に立ちたい

周りよりも優位に立ちたいと思っている人は、よく惚気話をしてしまいます。 自分はとても幸せなんです！愛されているんです！ということを周りにアピールすることで、自分は周りの女性よりも優位に立っていると感じることができるのです。 誰にも愛されないのは惨め、恋愛が上手くいっていない人は可哀想と思う傾向があるため、幸せな自分は周りよりも恵まれていると思い込むことがあるのでしょう。 ですから、惚気話をすることで周りよりも自分は良い人生を歩んでいるということをアピールしているのです。 優越感に浸りたいがために惚気話をして、周りに自分の幸せを見せつけています。

自己中心的

自己中心的な人も、惚気話をよくします。 基本的に自分が一番であり、自分のことしか考えていないため、話をする時も自分が語りばかり。 周りがどういう風に思っているかなどは考えることがないため、自分がしたい話ばかりしてしまいます。 彼氏に愛されているという自信があると、その自信や愛されていることを人に聞いて欲しくてたまらなくなってしまうのでしょう。 そのため、惚気話をしていかに自分が幸せか、愛されているかを話し、自慢をしているのです。 自分が中心でないと気が済まない性格なので、自分が中心になれる惚気話を話題を出すことが多いでしょう。

プライドが高い

プライドが高い人も、惚気話をよくする特徴でしょう。 周りに負けたくない、可哀想と思われたくない、不幸と思われたくないなど周りと比べて自分が劣っていることが許せない、幸せじゃないといけないなどという考えを強く持っている人は、どうしてもそのプライドを周りにかざしてしまいます。 惚気話をすることで、自分はこんなに愛されている、幸せを感じていると周りにアピールしているのです。 恋愛が上手くいっていることが自分にとって周りから憧れる、羨ましがられることだと思っているため、惚気話をしてしまいます。 女性は愛されてこそ幸せだという考えが強く、周りに同情や心配をされたくないからこそ惚気話をしてしまうのでしょう。

承認欲求が強い

承認欲求が強い人も、惚気話をすぐにしてしまいます。 自分を認めて欲しい、自分に注目して欲しいという気持ちを持っているため自分が目立つ話題をすぐにしてしまう傾向があるのです。 今一番自分をアピールできることが恋愛であるため、惚気話をすることで周りは自分に注目し、幸せをアピールすることで目立てると思っているのでしょう。 こんなに彼氏に愛される自分はすごいでしょ？と周りにアピールすることで、承認欲求を満たそうとしているのです。 自分を満たしてくれている幸せな話題を持ちだすことで、自分の幸せを周りが受け入れ、羨ましがってくれると考えます。

自分大好き

自分が大好きな人も、よく惚気話をする人の特徴です。 自己愛が強い人は、自分が幸せであることが一番大切であり、それをアピールし周りに羨ましがれることで自分の気持ちが満たされます。 自慢をすることが好きなので、惚気話をすることで自分がいかに幸せなのかを自慢し、自分はすごく幸せな人間なんだということを周りに聞いてもらいたいだけ。 恋人は自分の所有物と思っている部分があるため、恋人が素敵で幸せをくれる相手ならば自分にとってそれがアピールポイントにもなるのでしょう。 自分がどれだけ愛されているのか語ることで、自画自賛しているだけなのです。

では、惚気話をされる側は惚気話を聞く時にどんな気持ちを持っているのでしょうか。 ここからは、編集部に寄せられた惚気話を聞く側の本音についてご紹介していきます。

大切な友達の話なら嬉しくなる

「すごく仲の良い友達ならこっちも嬉しくなるかな…ずっと見てきたし、大切な友達だからこそ幸せになってほしいと思うので、聞いてても苦じゃないですね」(28歳・販売) 「大切な友達のノロケ話なら、こっちも嬉しくなりますよ！幸せで本当に良かったねって心から思えるし、話もたくさん聞いてあげたいなって思える」(27歳・美容師) 大切な友達の話なら嬉しくなるという意見がありました。 素直におめでとう、幸せで良かったと思うことができ、楽しそうに話す友達を見ると一緒に嬉しい気持ちになることができ、話もたくさん聞いてあげることができます。

最初は楽しく聞けるけど、しつこく言われるとうんざり

「最初は楽しく聞くことができるけど、ずっと惚気話をされると正直うんざり…他に話題はないのかなって思っちゃうし、こっちはそこまで興味ないからつまらない」(30歳・事務) 「恋バナは最初は楽しいし盛り上がるけど、しつこくされるとうんざりしてくる…自慢って思っちゃうし、楽しいのは相手だけなのでしつこくしないでほしいかな」(29歳・IT) 最初は楽しく聞けるけど、しつこく言われるとうんざりという意見も。 最初は盛り上がりますし、幸せな話を聞く嬉しくなるものですが、ずっと惚気話だと飽きてしまったり、自慢されていると思ってしまいうんざりしてしまうこともあるでしょう。

あなたは一人でかわいそうに…と言われてるようで嫌

「私は惚気話は嫌です！なんかすごく馬鹿にされているというか、一人で可哀想と思われているような気がしちゃって、すごく惨めな気持ちになりますね」(32歳・金融関係) 「惚気話は恋人がいる同士ですればよくない？恋人がいない自分にされると一人で可哀想にと言われているみたいで嫌になってきます…幸せのマウントみたいですごく気分悪い」(26歳・アパレル) 一人で可哀想と言われているみたいで嫌という意見もありました。 恋人がいない人は特にそう感じてしまうことが多く、馬鹿にされている、幸せじゃないと勝手に思われているような気がしてしまい不愉快な気分になってしまうのです。

ウザイとしか感じない

「正直ウザイとしか感じませんね…別に人の惚気話なんて聞いても楽しくないし、こっちも聞きたくない…空気読んでって思っちゃいますね」(25歳・接客) 「恋愛ばっかりでなんかバカっぽく見える…ウザイとしか思えないし、そんな話わざわざ人にしなくてもいいのにって思う。 惚気話されても羨ましいと思いません」(33歳・美容部員) ウザイとしか感じないという意見もありました。 別にそんな話聞きたくもない、自慢されているみたいで気分悪い、空気を読んで欲しいと思ってしまう人も多く、惚気話に対してあまりいい印象を持てない人もいます。

惚気話がウザイと感じる人はなぜそう思ってしまうのか…気になりますよね？ 続いて、惚気話をされるのがウザイと感じてしまう理由について見ていきましょう。

自分には恋人がいないから

自分には恋人がいないから、ウザイと感じてしまうのです。 恋バナをしたいならば、恋人がいる人同士でしてほしいと思う人も中にはいるでしょう。 惚気話をされても自慢にしか思えませんし、人の恋愛に興味も持てません。 正直、愛されているのが羨ましいと思ってしまうこともあるため、妬ましく感じてしまうこともあるのです。 恋人がいない自分は惚気話をすることはできないので、ただ聞き役になるだけしかできません。 それもつまらないと感じてしまうため、恋人がいない人にとっては楽しい時間とは言い難いのでしょう。 同じ目線で話ができないため、一緒に盛り上がることはできないのです。

マウンティングされてると感じる

マウンティングされていると感じる人もいます。 これだけ幸せな自分、愛されている自分をアピールしてきて、マウントを取られている気分になってしまうのです。 特に恋人と上手くいっていない人や恋人がいない人は、そう感じてしまうことが多いでしょう。 幸せのマウントをしたいために惚気話をしているとしか思えないのです。 勝手に自分の幸せを決められるのも気分がいいものではありませんし、幸せの形は人それぞれ。 それなのに、惚気話をして幸せアピールをされると自分は幸せではないと言われているような感じがしてしまい、腹が立ってしまいます。

どうせすぐに別れるのに…と思うから

どうせすぐに別れるのにと思うため、ウザイと感じてしまう人もいます。 恋愛はほとんどが付き合って、別れを繰り返すものであり、いろんな恋愛をしていく中で結婚相手に出会うものです。 将来を考えていない恋愛はそのうち別れがやってくると思っているため、惚気話をされても冷めた目でしか見ることができないのでしょう。 幸せアピールをしても、数か月、数年したらどうせ別れているんだろうなと思ってしまうため、話に付き合うのが馬鹿らしくなってしまうのです。 恋人ができるとすぐに惚気をする、頻繁に恋人が変わる友達相手だと、特にそう感じてしまうでしょう。

何て言えばいいかわからないから

何て言えばいいかわからないという人もいます。 誰もが恋バナが得意なわけではなく、あまり好きではないという人も中にはいるのです。 惚気話をされても、何て言ってあげることがベストなのか、何を言ってほしくて惚気てくるのかわからないため、その話題は自分にとって苦痛なものでしかありません。 恋愛経験が少ない人は特にこう感じることが多く、気の利いた言葉を言うことが難しいと思ってしまいます。 一緒に盛り上がることもできない、言葉も返せない、退屈と思うため惚気話は正直ウザイと感じてしまうのでしょう。 気持ちが共感できないため、何て言えばいいのかわからないのです。

自分には関係ないから

自分には関係ないと思っている人もいるでしょう。 人の恋愛は自分にとっては無関係であり、正直興味もありません。 ですから、惚気話をされても他人事ですし、それを聞いたところで自分も幸せになるわけではないと思っているのでしょう。 自分には関係ない話をされると退屈ですし、聞くのも面倒くさいもの。 興味も持てず、他人の幸せなんてどうでもいいと思ってしまうため惚気話はウザイとしか思えないのです。 自分に関係ない話をつらつらとされるのはつらいものですし、聞く時間ももったいないと思ってしまうため、惚気話は聞きたくない、ウザイと感じてしまいます。

惚気話を聞くのはウザイと思う人もいるため、話をする際は配慮が必要になるのです。 どんなところに気をつければいいのか分からないあなたへ、ここからは惚気話をする際の注意点をご紹介します。

恋バナが好きな相手にだけ話すようにする

恋バナが好きな相手にだけ話すようにしてください。 女性みんなが恋バナが好きなわけではなく、中には苦手とする人もいるのです。 ですから、恋バナが苦手な人に惚気話をしてしまうと迷惑に思われたり、ウザイと思われてしまいます。 不快な思いをさせてしまうことになるので、恋バナは好きな相手にだけ惚気話をするように心がけましょう。 恋バナが好きかどうかは、相手が恋バナをよく話題に出すかどうか、他の人が恋バナをしている時に興味を持って盛り上がっているかどうかで、見極めることができます。 恋人がいても恋バナはしたくない人もいるので、恋人の有無で判断するのはやめましょう。

今幸せな相手にだけする

今幸せな相手にだけ惚気話をするようにしましょう。 恋人がいて幸せ、自分のやりたい仕事や趣味ができて幸せな人ならば、人に幸せにも耳を傾けることができます。 相手が幸せな状態なのかは、話をしていれば分かることでありポジティブな話題が多いならば、相手は今幸せということです。 ですから、相手が明るくポジティブな時にだけ惚気話をするようにするといいでしょう。 しかし幸せじゃないと感じている相手に惚気話をしてしまうと、マウントを取られている気がしてしまい不快な気持ちになります。 あまり仕事や恋愛が上手くいっておらず、ネガティブになっている相手には惚気話はしないようにしてくださいね。

相手の気持ちに余裕がある時に限る

相手の気持ちに余裕がある時に限り、惚気話をしましょう。 惚気話に限らず、人の話を聞くというのは結構体力がいるものですし、きちんと聞いてあげないと失礼になると思うため時間も空けないといけません。 余裕がないとなかなか他人の話に耳を傾けることはできないため、相手の気持ちに余裕があるかどうか確かめましょう。 仕事が忙しい、彼氏と別れたばかりなど他のことに構っていられない状態の時は余裕がない時です。 相手がこの状態の時は、惚気話をするのは控えるようにしてください。 相手が今どんな状態であるか確認することで、相手の気持ちの余裕を見極めることができるでしょう。

今惚気話が聞きたくない場合、どう対処することで上手くかわすことができるのでしょうか。 惚気話を聞きたくない時の対処法をご紹介するので、是非参考にしてくださいね。

ネガティブな言葉で返す

ネガティブな言葉で返せば、惚気話を回避することができます。 惚気話をする人は自分の幸せに耳を傾けて欲しいと思っていますし、いいなとか羨ましいとかポジティブな言葉を返してもらえることを望んでいるのです。 ですから、あなたが相手の期待する言葉をかけず、真逆のネガティブな言葉を返すことで惚気話を終わらせることができるでしょう。 ネガティブなことを言われた自分の幸せにケチがついたと感じ、もうあなたに話しをしなくなります。 しかしあまりにもネガティブすぎる言葉は相手を深く傷つけてしまうことになるので注意。 「今は話聞く余裕ない」「今幸せな話行くのはつらいな」など相手を傷つけない言葉を選ぶようにし「ウザイ」「どうでもいい」といった相手を傷つける言葉を発さないようにしましょう。

すぐに話を変える

すぐに話を変えてしまうのも、ひとつの方法です。 惚気話に乗ってしまうと、相手は話を聞いてくれると思いそのまま話を続けてしまいます。 惚気話が止まらなくなってしまうので、あなたがさっと話題を変えてしまうことで強制的に惚気話を終了させることができるでしょう。 「ところでさ」「そういえばさ」と、別の話題を振る前置きをすることで上手く話題をそらすことができますよ。 話す話題は恋バナ以外の話にするようにしないと、また流れで惚気話になってしまうので美容や仕事、世間話などまったく関係ない話題を出すようにしてくださいね。

よそ見しながら生返事をする

よそ見をしながら生返事をすることでも、話題を回避することができます。 あなたが相手と向き合ってしまうと、相手は話を聞いてくれると思ってしまい惚気話を真剣に始めてしまうでしょう。 あなたが真剣に聞いてくれていないと思えば、相手は話をやめたり、真剣に聞いてくれる人の元に行くので作業は途中でやめないようにし、適当な返事をして聞いていないアピールをしてみてください。 しかし、無視をしてしまうと相手を傷つけてしまう場合があります。 「へえ」「そうなんだ」「ふうん」など、適当な相槌は打つようにし、無視はしないようにしましょう。

「すごーい、よかったね！じゃあまた」とその場を離れる

適当に言葉をかけて、その場を離れることで惚気話を聞かずに済みます。 「すごーい、よかったね！」「ずっとそうだといいね」など、適当に相手が不快にならない言葉をかけて、その場を離れることで強制的に話を終わらせることができますし、あなたが離れれば相手も話しを続けることはできなくなるでしょう。 その場に居続けてしまうと、相手はずっと話を続けてしまうので惚気話が始まったら適当なところで切り上げてください。 しかし、言葉をかける時は攻撃的な内容にならないように注意しましょう。 「ウザイから聞きたくない」「すぐ別れるじゃないの」など、ネガティブな言葉をかけてその場を去ると相手はあなたに拒否をされた気がして深く傷ついてしまうので、相手を傷つけない配慮をしてあげてくださいね。

いかがでしたか？ 惚気話をするのは、幸せのおすそ分けだったり、自身の幸せアピールだったりと様々ですが、一貫するのは自慢をしたい、優越感に浸りたいという気持ちです。 余裕がある人は他人の幸せを一緒に喜んであげることができますが、中にはできない人もいます。 ですから、惚気話をする際は相手への配慮を忘れないようにしてください。 恋バナが好きな人だけに惚気話をする、とても仲の良い大切な友達だけに聞いてもらうなど相手を選ぶようにすることで、惚気話で迷惑をかけることもなくなりますよ。 される側の気持ちも考えながら、惚気話をするようにしましょうね。