初デート中・初デート後の《脈なしサイン》見極め方と逆転方法

ドキドキ緊張する初デート。 しかし、デートの最中やデートの後は脈なしなのか、脈ありなのか、もっとドキドキしてしまいます。 この気になる気持ち、しっかり見極めていきましょう！

まず最初は、初デート中に男性が出す脈なしサインです。 編集部に寄せられた男性陣の意見をご紹介していきますね。

テンションが低い

「話しかけてもテンションが低いのは、男があきている証拠。 早く帰りたいなって内心思っていると思うよ」（29歳・公務員） 「楽しい初デートのはずなのに楽しそうじゃないのは脈なしだろうね。 テンションが下がっていて、全く楽しくない状況」（35歳・医師） 男性のテンションが低い時は、脈なしである場合が多いようです。 話しかけたり、一緒に何かをしてみたりしている時に男性がどんな反応をするのか、しっかり確認しておくべきでしょうね！

自分のことを語らない

「質問しないと自分のことを話さない男は脈なし。 心を開いていない証拠だからもっと距離を縮めないとチャンスを失うよ！」（36歳・飲食） 「自分自身のことを語らないのは相手に自分を知ってもらいたくないから。 もちろん相手の話もほとんど聞いてない状況だろうな～」（23歳・アパレル） なかなか自分のことを語らない男性がたまにいますよね。 しかし、これは脈なしサインのようです。 質問してもしっかり答えてくれるのか、一度確かめてみましょう！

会話中、スマホをいじる

「気になる女の子の前ではスマホはいじらない。 興味がないと思われたくないから、悪い印象を与える行動はしないように気を付けています」（20歳・大学生） 「会話をしているのにも関わらずスマホをいじるのは脈なしだろうね。 一回注意してそれでも止めない時は、完全にアウトだよ」（31歳・介護） 楽しい初デートのはずなのにスマホをいじってばかりいる… そんな状況が続いたら、脈なしの可能性は高そうです。 「スマホばかり触っているけど、楽しくない？」などと、確認してみるのもいいかもしれませんね。

お金を出そうとしない

「好きな女の子の前ではかっこつけたいと思うのが男。 それなのに支払いを女の子にさせるのは脈なしだと思います」（29歳・運送業） 「お金を出そうとしない男がいるけど、これは脈なしサインだよ。 あなたには一円たりとも魅力を感じませんってアピールしているんです」（34歳・医療） お会計の時にお金を出そうとしないのは、脈なしサイン。 初デートではかっこよく支払いを済ませたいものですが、関心のない女性の前ではお金を出すことすら嫌なようです。

早く帰りたがる

「今日は帰ろうか？とか、早く切り上げようとするのは脈なしだから。 好きならもっと一緒に過ごしたいって思うもんね」（20歳・専門学生） 「疲れたとか眠いとか、初デートを早く終わらせようとする発言をするのは危険。 早く帰りたい気持ちが前面に出てしまっていますね…」（33歳・ルートマン） 初デートをいち早く終わらせて帰ろうとするのは、男性からの脈なしサインのようです。 気になる女性とはできるだけ長い時間一緒に過ごそうとしますが、脈なしの場合は、一緒に過ごす時間を無駄だと思っているのかもしれませんね。

続いてご紹介するのは、初デート後に男性が出す脈なしサイン。 一体どんな脈なしサインを出しているのか、男性陣の意見をご紹介します。

LINEが来ない・送っても既読・未読スルー

「初デートが終わってLINEをしたのに無視するのは脈なし。 あなたに関心はありませんって気持ちの表れだろうな」（28歳・金融業） 「既読スルーとか未読スルーされたら脈なしだと思った方がいい。 楽しかった初デートなら男は絶対に返事をするのが当たり前だから！」（19歳・大学生） LINEを送ったのに既読スルーや未読スルーされたら、脈なしだと気付きましょう。 しつこくLINEを送ってしまうと、ブロックされてしまう可能性も出てきてしまいますからね。

顔を合わせてもそっけない

「初デートの次の日とかに顔を合わせて無視されたら関心なし。 脈ありなら、昨日は楽しかったとかどんどん男なら攻めていくはずだよ」（30歳・看護） 「顔を合わせてそっけない態度を取られたら、その男は諦めた方がいい。 さりげなく初デートから進展したいと思っていないことをアピールしているからね」（28歳・整備） もし初デート後に顔を合わせて、そっけない態度を取られてしまったら… 脈なしの可能性が高そうです。 無理に距離を縮めようとするのは、かえって逆効果かもしれませんね。

次のデートの話をしない

「男が興味を持ったら絶対に次のデートの約束をする。 それなのに誘われないのは、完全に脈なしってことだと思うよ」（26歳・飲食） 「次のデートの話をしてくれないのは、デートをしたくないからだろうね。 俺なら好きな女の子と毎日でもデートしたいって思っちゃうもんな～」（30歳・会社員） 楽しかった初デートなのに、次のデートのお誘いをしてくれない！ そんな状況は脈なしサインのようです。 しつこく誘っても断られてしまう可能性が高いので、無理に誘うのは止めた方がいいかもしれませんね。

二人きりになろうとしない

「初デートの後から2人にならないようにしているのは警戒している証拠。 またデートに誘われたらどうしようってビクビクしてると思うよ」（37歳・経営） 「デートのお誘いをされたくない男は、できるだけ大人数でいることが多い。 2人になると次のデートの約束をさせられる可能性があるからね」（22歳・大学生） 2人きりを嫌がるような行動は、脈なしだからしてしまう行動なのでしょうね。 少しでも2人きりの状況を避ける態度を感じたら、そっと身を引きましょう。

デートで話した会話を覚えていない

「初デートの会話を全く覚えていない男は、その子に興味がないと思うよ。 俺なら話してくれた内容は絶対に覚えているもん！」（25歳・営業） 「楽しかった会話の内容を忘れる男はダメだね。 女の子のことを大切に思っていないし、脈なしなのかもしれないね」（33歳・歯科） デートの会話を覚えているか、一度確認のために話を振ってみるといいでしょう。 しかし、緊張していて忘れてしまったという男性もいるかもしれないので、諦めるのはまだ早いかもしれませんよ！

どんな脈なしサインでも、諦めるのはまだ早いかもしれませんよ！ ここからは、脈なしから逆転する方法をご紹介しますね。

デート中は緊張していたことをアピール

脈なしから逆転する方法のひとつ目としては、緊張をしっかり伝えることです。 初デートは誰だって緊張するものです。 緊張してしまうと、どうしてもありのままの自分をみせることができなかったりするもの。 それが影響してしまい、「この子は普段からこんな子なの？」と思われてしまっているかもしれません。 それを防ぐためにも、デート中は緊張していて、いつもの自分ではなかったことを打ち明けましょう。 「それならもう一回デートしてみる？」と、次のデートの約束もできるので、とてもおすすめです。

すぐに2回目のデートを催促しないこと

1回目の初デートが終わって、脈なしサインに気付いたとしましょう。 次のデートの約束をして、もう一度チャンスをもらおうとする女性も多いかと思います。 しかし、初デート後に脈なしだと気付いてデートに誘っても、高い確率で断られてしまいます。 そうならないためにも、すぐに2回目のデートに誘うのは止めましょう。 一旦気持ちを確かめるためにも、冷静な時間を確保する必要があります。 「あの子から全然連絡が来ないな～」と感じて、逆に意識してもらえる可能性もありますよ。

反省点を見出し、自分を変えること

脈なしから逆転する方法としては、反省することも大切です。 自分はどうして脈なしになってしまったのか、よく考えてみましょう。 マナー違反をしてしまったとか、挨拶ができなかったとか、感謝できなかったとか、当たり前のことが緊張で出来ないこともあるでしょう。 このような場合は、次頑張ろうと反省しておけば、2回目のデートで失敗することはないはずです。 そして、反省点が見つかったら、自分を変えていくことが大切です。 別の男性でも見ている点はほとんど変わらないので、しっかり改善しましょう。

共通の友人やSNSから彼の興味を探っておくこと

初デートまでにあなたの準備がたらなかった可能性もあります。 リサーチする力がなく、男性はつまらないデートになってしまったのかもしれません。 できるだけ初デートまでに男性の興味を探っておきましょう。 共通の友人に聞いてみたり、SNSを使ってどんな場所に行ったりしているのか、よく観察してください。 男性のことをあなたが少しでも多く知っておくことができれば、2回目のデートでは楽しい時間を過ごすことができるようになります。 行きたい場所などをこっそり聞いておくのもいいかもしれませんよ！

複数人の飲み会や遊びで、彼と距離を縮めること

2人だけで距離を縮めようとしても、脈なしから進展するのは難しいかもしれません。 距離を置かれてしまっている場合もあるので、仲良くなれない可能性もあります。 このような状況の場合は、複数人の飲み会や遊びを企画しましょう。 共通の友人に協力してもらい、大人数で遊ぶようにしましょう。 そして、たくさん人がいる中からどんどん距離を縮めていけばいいのです。 周りの協力もあるので、意外と早く進展する可能性が高いシチュエーションになりますよ！

彼の好みのファッションやメイクを研究すること

男性のことをリサーチする時は、男性の好みもしっかりチェックしておきましょう。 どんなファッションの女性が好みなのか。 どんなメイクをしている女性に惹かれるのか。 どんな女性が好きなのか。 たくさん知っておくべきことはあります。 友人などに聞いてもいいでしょうし、それが難しければ今まで付き合っていた女性をお手本にするといいでしょうね。 少しでも男性の理想の女性に近づくことが大切です。 研究して頑張れば、その頑張りが男性にきっと届くはずですよ！

ときには彼に自分を追わせること

あなたが男性のことばかり追いかけていても、脈なしであることは変わらないはずです。 男性の多くは、追われるよりも追いたいというタイプが多いからです。 今の状況では、あなたが追いかけるタイプになってしまっています。 そのため男性はどんどん遠ざかっていってしまうでしょう。 この状況を変えるためには、あなたが追わせる側になりましょう。 今まで頑張っていてアピールをしつこくするのは止めて、少し距離を置いてみましょう。 男性はきっと、追いかけてこなくなったあなたのことが気になってしまうはずです。

実は初デートではNG行動があるんです。 みなさんも実はやってしまっている可能性が…！ ここからは、脈なし・あり関係なく初デート後にやってはいけないNG行動をご紹介します。

ごちそうしてもらったのに、会ってもお礼を言わない

脈なし・あり関係なく初デート後にやってはいけないNG行動のひとつとして、お礼を言わないということが挙げられます。 食事の後、ご馳走してもらったのにお礼を言わない。 会ってくれたのにお礼を言わない。 このような状況になっていませんか？ 「この子はお礼が言えない子なのか…」と、男性はガッカリしているはずです。 当たり前のことができるように初デートでは意識しなくてはいけません。 ご馳走してもらった時は、「ご馳走様でした」と言いましょう。 「今日は会ってくれてありがとう！」と、感謝の気持ちも忘れないようにしてください。

LINEの返信が来ないからと、なんども催促

「どうして返信をくれないの？」 今度のデートはいつがいい？」 このような催促LINEを送ってはいませんか？ LINEの返信が来ないと、女性はやってしまいがちですよね。 しかし、LINEの返信が来ないのは、男性なりに何か理由があるからです。 「しつこい子だな～」と思われてしまったら、嫌われてしまう可能性もあります。 何度も催促する前に、まずは自分磨きをしたり、男性が追いかけたくなるような自分になれるように努力しておきましょう。

すでに付き合っているかのような態度

嫌われてしまいやすいのが、付き合っている態度を取ってしまうことです。 風邪を引いたら無理矢理でも看病しようとしたり、毎日のようにLINEを送ったり。 「彼女でもないのに…」と、男性は彼女ヅラされていることに嫌気がさしている可能性があります。 すでに付き合っているかのような態度は、男性が1番と言っていいほど嫌がります。 しっかり告白して付き合うとなるまでは、大人しくしておくのがベスト。 彼女ヅラしてしまうことがないように注意しましょうね。

デートのネガティブな感想を伝える

「初デート、楽しくなさそうだったけど大丈夫？」 「スマホばかり触っていたね、ガッカリ」 このようにネガティブな感想をLINEで送ってしまってはいませんか？ 男性はネガティブな感想を言われてしまい、なんと返したらいいのかわからなくなっている可能性があります。 これではいくらLINEを送っても、返信がこない可能性が高いでしょう。 初デートは脈なしだと分かっていても、ネガティブな感想はNGです。 楽しかったということが伝わるようにハッピーな内容を送るように意識してみてくださいね。

楽しかった、ごちそうさま、などのお礼LINEを送らない

脈ありサインでも、脈なしサインでも、お礼の気持ちは大切です。 絶対に忘れてはいけないものになります。 ご馳走してくれることもあるでしょう。 その場合は、「ご馳走してくれてありがとう、おいしかったよ」などと感謝と感想を伝えます。 デートをしてくれた時間に対してもお礼することも大切。 「時間を割いてくれてありがとう」と、必ず伝えてください。 どんな脈なしサインに気付いていたとしても、お礼のLINEで脈ありになる可能性もありますから、諦めてはいけませんよ！

今回は、初デート中・初デート後の《脈なしサイン》見極め方と逆転方法をご紹介しました。 みなさん、脈なしサインの見極め方はもう完璧ですよね？ 初デートは楽しく過ごしたいものですが、緊張から失敗してしまうこともあります。 そこからどんどん自信を失ってしまう人もいるかもしれませんね。 しかし、あなたが感謝の気持ちを伝えたり、お礼のLINEを送るだけでも逆転できるチャンスはあります。 諦める前にできることから挑戦してみてはいかがでしょうか？ みなさんの初デートが成功するとともに、脈なしから逆転できることを願っています！