好き避けする女性の心理とは？好き避けはデメリットしかない！素直になるコツ

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 好きな相手を避けてしまう「好き避け」ですが、好き避けをやめたいと思っている女性も多いです。 ですがやめたいと思ってすぐに自分でやめられるものではないので困ってしまいますよね。 この記事では、好き避けをやめて素直になる方法についてご紹介していきます。

女性が好き避けしてしまうデメリットとは一体何なのでしょうか？ まずは、好き避けのデメリットについて見ていきましょう。

勘違いを生んでしまう

好き避けを行ってしまうと、相手の男性に勘違いされてしまう事があります。 普通に考えれば避けられている＝嫌われていると思いますよね。 そのため、避けられている事に気が付いた相手は、「嫌われているんだな」と勘違いし、それ以上仲良くなることができなくなってしまうでしょう。 嫌われていると自覚している相手に自分から歩み寄っていこうと思う人は少ないはずです。 このように好き避けを行うことで男性が「嫌われている」と勘違いし、アプローチするのが難しくなってしまうというデメリットがあります。

ネガティブなイメージを持たれてしまう

近づいていくと逃げて行ったり、話しかけても口数が少なくいつも下ばかり向いている女性に対して、「暗い人だな」「人と関わるのが苦手なのかな？」と男性は思うでしょう。 好き避けをすることで、このようにネガティブなイメージを持たれてしまうという事ですね。 好きな相手には良いイメージを持っていてもらいたいものですが、好き避けを行うことで相手のあなたに対するイメージはどんどんネガティブなものとなってしまいます。 そうなると両想いからは程遠くなってしまうでしょう。

苦手意識を持たれてしまう

人は、自分の事を明らかに避けている相手に対して「この人なんだか苦手だな」「話しづらい」など、苦手意識を持ってしまうものです。 好き避けを行うことで、好きな相手から苦手意識を持たれてしまうというデメリットがあるという事ですね。 そして一度苦手意識を持たれてしまうとそこから新たにイメージを変える事は難しいため、ずっとあなたの事が苦手なまま、気持ちが変化する事も望み薄です。 また、苦手意識を持たれる事で、相手の男性から反対に避けられてしまう事もあるでしょう。

進展しない

相手の男性が既にあなたの事が好きで、何度でもめげずに積極的にアプローチするようなタイプなら話は別ですが、そうではない限り、あなたが好き避けを行う事で二人の関係が進展することはないでしょう。 避けているのですから、二人の仲が今より親密になるような機会はありませんよね。 そして関係が進展しないままという事は、今以上の関係になる事は出来ず、両想いになって付き合うのも夢のまた夢となります。 このように、ずっと現状維持の状態が続いてしまうというデメリットがあるようですね。

女性は無意識のうちに好き避けしてしまっている事があります。 ここからは、無意識にしてしまう好き避け行動について見ていきましょう。

笑えなくなる

好きな相手を前にすると自然に笑えなくなるという好き避け行動があります。 好きな人の前では全く笑う事が出来なくなってしまったり、笑えたとしても自然な笑顔が作れないというケースです。 好きな相手を目の前にすると相手に意識を集中するあまり、自分の表情にすら気が回らないことがあります。 また、その反対で好きな相手にどう思われているか、どこを見られているかなどが気になって仕方がなくなり、その結果好きな相手の前で笑う事が出来なくなってしまう事もあるでしょう。

目を合わせられない

目の前で話しているのに、好きな相手に目を合わせられないという好き避け行動もあります。 誰かと話している最中に相手の目を見るという女性は多いと思いますが、それが好きな人が相手だと恥ずかしくなってしまい、目を合わせることが出来なくなってしまうようですね。 目を合わせると「見られている」という事を意識してしまうため、つい恥ずかしくなり目を逸らしてしまうのでしょう。 どれほど至近距離にいても、不自然なほど目を合わせようとしないのは好き避け行動の一つです。

そっけない対応

好きな相手には「よく思われたい」「好きになってほしい」と思う事が多いため、優しくしたり愛嬌を振りまいたりなど、印象アップを狙っていく女性は多いですよね。 しかし、好き避けをしてしまう女性はその反対で、好きな男性に対してそっけない対応をとってしまう事があるでしょう。 心の中では「もっと話したい」「もっと仲良くなりたい」などと思っているのに、恥ずかしさが勝ってついついそっけない対応をしてしまう事があります。

メールやLINEの返事が遅い

メールやLINEの返事が遅いのも好き避けの一つです。 恋愛の駆け引きでわざと返事を遅らせるというわけではなく、好きだからこそ返事に時間がかかってしまいその結果避けているようになってしまうのです。 「嫌われたくない」という心理が働き、相手から届いた何気ない内容のメールやLINEもいちいち返事を考え込んでしまい、返事をするのが遅くなってしまうでしょう。 ですが返事があまりにも遅いと相手の男性は「嫌われているのかな？」と思うため、この行動は好き避けとなってしまいます。

好きな相手がそばに来ると逃げる

好きな相手がそばに来ると避けてしまうのも好き避け行動ですね。 普通好きな相手が近くに来る「アピールのチャンス」「話が出来るかも」などと思い嬉しいものですが、好き避けしてしまう女性は恥ずかしさが勝ってしまい無意識のうちに逃げてしまっている事が多いでしょう。 好きな相手がそばに来た時にわざとらしくその場を離れてしまったり、相手が自分に話しかけようとしているのを察知してその場を離れるなどの行動も、逃げていると言えますね。

好き避けする女性はどのような事を考え、どのような特徴を持っているのでしょうか？ ここからは、好き避けする女性の特徴や心理について見ていきましょう。

目を引きたい

好きな相手の目を引きたいと思い、好き避けしてしまう女性もいます。 明らかに避けているような言動をとる相手って良い意味でも悪い意味でも気になるものですよね。 「照れている？」と思う事もありますし、「嫌われているのかな？」と思う事もあり、どちらにせよ少し気になる存在となり目を引くでしょう。 好き避けする女性はこのように、好きな相手の目を引きたいと思いその結果好き避けという行動に走ってしまう事があります。 「目を引きたい」と思うと、人とは違った行動をとらなくてはいけませんからね。

天邪鬼な性格

もともと天邪鬼な性格をしていると、好き避けをしてしまいがちです。 相手の事を「好き」という気持ちを認める事が出来ず、「絶対違う」と否定的な考えになり好き避け行動をしてしまっているのでしょう。 天邪鬼な性格をしていると素直に人の意見を聞いたりする事が出来ず、「してはいけない」と思っている事はどんどんやりたくなってしまう傾向にあるため、好きな相手にとるとは思えないような行動をとってしまいがちです。 その様子は好きな相手にとる行動というよりも、嫌いな相手にとる行動のほうが近いかも知れませんね。

好きな気持ちに気づいて欲しいかまってちゃん

自分が相手に対して抱いている好きな気持ちに「気づいてほしい」と思っている構ってちゃんな女性も、好き避けをしてしまいがちです。 気持ちは言葉にしないとなかなか伝わりませんが、それでも「気づいてほしい」と思うようです。 わざと相手を避けるような言動をとり、「私の気持ちに気づいて」とアピールしているのでしょう。 普通、自分の事を明らかに避けている相手は、良い意味か悪い意味かは別にしておいて多少気になるものです。 そのため、わざと避けて相手が構ってくれるのを待っている場合があります。

自分でもどうしていいかわからない

自分でもどうしていいかわからず好き避けをしてしまっている女性もいます。 好きな相手を目の前にするとうまく言葉が出てこなくなり、どうすればいいのか焦ってしまうようですね。 どのような反応をすればいいのか、何を話せばいいのかなどが分からず、どうしていいかわからないためにその場から逃げるような形になってしまい、好き避けとなってしまうでしょう。 このような心理で好き避けをしているとその行動に慣れてしまい、好きな相手を見かけると反射的に逃げてしまうようになる事もあります。

恥ずかしがりや

恥ずかしがりやな女性も好き避けになってしまう事が多いでしょう。 ただでさえ恥ずかしがりやなら、好きな相手を目の前にすればいつも以上に恥ずかしいはずです。 また、その恥ずかしがっている様子を相手に見られることも「恥ずかしい」と思う女性は多く、そのような状態にならないために逃げてしまう事も多いです。 恥ずかしがりやの女性にとって、好きな相手の目の前で、相手の目を見ながら話しをするという事は難易度の高い事なのでしょう。

一体どうすれば好き避けをやめる事が出来るのでしょうか？ 最後は、好き避けをやめて素直な女性になる方法について見ていきましょう。

友達に協力してもらう

自分一人でいきなり好き避けをやめようと思っても難しい事も多いと思います。 そこで、友達に協力してもらいましょう。 友達に好き避けしてしまうという事を相談し、もし好きな男性がいる時に逃げてしまいそうな時は友達に止めてもらうのです。 また、友達が協力者になってくれれば、好きな男性の前で避けているような行動をとってしまった場合も「あの子は人見知りだけど、本当はとてもいい子だよ」とフォローを入れてもらえたりもします。

とにかく笑顔でいる

好き避けしてしまって、好きな人の前では話せなくなってしまったりするのなら、話せなくてもいいのでとにかく笑顔でいる事を心がけましょう。 たとえ話せなくてもいつも笑顔でいる事で「明るい子だな」と思ってもらえます。 何も話さずに俯いてばかりいると「暗い子なのかな」「話しかけづらいな」などと思われてしまう事があります。 とにかく笑顔を忘れずに、好きな相手と接していない時も笑顔を意識しておきましょう。 どこで見られているか分からないので、好きな相手に「明るい女性」だと印象付けるため常に笑顔を心がけて下さいね。

大勢で会話するところから始める

好きな相手といきなり二人きりで面と向かって話すのは、好き避け女性にとっては難易度が高いですよね。 そのため、まずは二人きりで話すのではなく大勢で会話するところから始めてみると良さそうです。 大勢で会話するなら常に好きな相手と会話をするような状況にはならないため、慣れるために最適でしょう。 二人きりで会話するのは慣れてきてからでも遅くはないので、友達などに協力してもらったり、好きな人が大勢で会話している中に参加するなど大勢での会話から頑張ってみて下さい。

メールやラインを活用する

直接会って話すよりも、顔が見えない分まだメールやLINEの方が簡単です。 面と向かって話せない場合や、好きな相手の姿を見ただけで逃げてしまうような場合は、顔が見えないメールやLINEを活用してみましょう。 まずはメールやLINEなどのやり取りで仲良くなり、慣れてきたら電話も挟みながら直接会って話せるように努力してみて下さい。 また、メールやLINEのやり取りの中で、人見知りであることや本当はもっと話したい事などを伝えておくと相手もある程度分かってくれることもありますよ。

間接的に好意を伝えておく

人は自分に対して好意を持っている相手を邪険には扱いません。 自分に対して好意を持ってくれているというのは嬉しい事なので、その相手の事を嫌いにはならない事が多いです。 そのため、間接的に好意を伝えておくと、ある程度好き避けしてしまっても相手に嫌われてしまうような事は無くなるでしょう。 友達などに協力してもらって、好意があるという事を間接的に伝えて下さい。 そうすれば好きな相手を避けてしまっても「照れているのかな」と相手は思うでしょう。

人としての誠実さや信頼は築いておく

いくら好き避けしてしまうからと言っても、必要最低限人としての誠実さや信頼は築いておかなくてはなりません。 そこが適当になってしまうと好きな相手に「いい加減な女性」と思われてしまう事もあります。 約束を守ったり、挨拶をしたりなど、人としての誠実さや信頼に繋がるような部分は好き避けを理由に適当にしていい部分ではありません。 たとえ好き避けしてしまっても、人としての誠実さや信頼が築けていると、相手に嫌われてしまうような事は起こらないはずです。

相手の目を見る

人によっては少し難易度が高いかも知れませんが、相手の目を見るようにしましょう。 会話している時などは相手の目を見て話す事で相手は「しっかり話を聞いてくれている」と思います。 そして無理にでも相手の目を見続ける事で次第に恥ずかしさは薄れていくはずです。 最初は恥ずかしいかも知れませんが、頑張って好きな相手の目を見て下さい。 上手く自分から話せなくても目を見て相手の話を聞くだけでも好印象ですよ。

明るい雰囲気を常に出す

明るい雰囲気を常に出していると、向こうから話しかけてくる事もあります。 自分からは話しかけるのが難しいと思うなら、向こうから話しかけてもらえるように常に明るい雰囲気を出しておきましょう。 笑顔が多かったり、人と楽しそうに話している姿を見せるだけでも明るい雰囲気が醸し出されるはずです。 いつも見られているような気分で、明るい雰囲気を意識的に作りましょう。 明るく話しかけやすいような雰囲気を作って、相手から話しかけてきてくれるのを待ってみるのもアリですね。

自分を受け入れる

自分を受け入れる事も大切です。 自分を受け入れていないと「こんな私があの人の近くに行ったらどう思われるかな」「私なんかが話しかけてもいいのかな」などとネガティブな思考になってしまい、好き避けが悪化してしまう事もあります。 反対に自分を受け入れることが出来ると、自信を持って好きな相手と話す事が出来るようになります。 また、好き避けしてしまう自分が嫌になって「好き避けを今すぐやめないと」などと思ってしまうと余計に焦り失敗してしまう事もあるため「好き避けしてしまうのも自分の個性」と受け止めてあげる事で恥ずかしさがなくなる事もあるでしょう。

ストレートに伝えてしまう

人によっては少し難しいかも知れませんが、ストレートに気持ちを伝えてしまうのも有効な場合があります。 「あなたの事が好きで避けてしまう」とストレートに伝える事で、「嫌われているわけではなかったんだ」と相手も思いますし、もしかしたら「実は俺も好き」と両想いになる可能性も少なからずあるでしょう。 ストレートに伝える事で自分自身もすっきりしますし、無理に好き避けをやめようと焦る事も無くなるため、伝え終わった後の気持ち的には楽な方法です。 ですがフラれてしまう可能性もあるため、勇気が必要な方法でもありますね。

いかがでしたでしょうか？ 好き避けしてしまう事で、相手との関係がそれ以上進展しなかったり勘違いを生んでしまうなどのデメリットがあるため、なるべく好き避けはしないほうがいいみたいですね。 ですが好き避けしてしまう女性は恥ずかしがりやだったり、天邪鬼だったりともともとの性格に左右されている事も少なくないので、簡単にやめられるものでもないようです。 好き避けをやめて素直になりたいのなら、まずは友達などに協力してもらい、大勢で話すところから始めてみたりメールやLINEなどから始めてみたりして、徐々に好きな相手に慣れていく方法が有効でした。 好き避けをやめて素直な自分になり、恋を成就させましょう！