職場で思わずイライラしてしまった瞬間10選！

職場で思わずイライラすることありますよね。 その苛立ちを必死に嘘の笑顔で隠して、家に帰るとグッタリしてしまいます。 職場でイライラしてしまった瞬間や上手な対処法をご紹介していきます。

職場で思わずイライラしてしまった体験談をご紹介していきます。 思わず共感してしまうような体験談ばかりですよ。

常に横暴な態度の上司がいたとき

常に横暴な態度の上司が職場にいるとイライラが募りますよね。 挨拶もろくにせずに、自分は仕事をしないくせに偉そうにふんぞり返っている上司の下で働くのは、もうたくさん！ 帰る間際になると残業せざる得ない量の仕事を当たり前のように持ってきて、自分は定時で帰っていく姿を見るだけで神経がすり減ってしまいます。 頑張ってやった仕事に対してもねぎらいの言葉もなく、やって当たり前の態度、その上自分の手柄にしてしまうような人としてどうなの？と疑問に感じるのは当然です。 誰からも信頼されないことや尊敬されないことを自分だけが気がついていません。 むしろ怖がっているとさえ勘違いしているのです。

一緒にするはずの仕事を押し付けられたとき

返事だけは一人前だけど、仕事は本気で半人前の何もしない同僚にイライラしますよね。 一緒にするはずの仕事を押し付けられたときに、ストレスはピークに達するのです。 しかも、楽な部分や目立つ仕事だけは自分がさもやりましたと言わんばかりにアピールしてくる、その神経が信じられません。 同じ職場で同じチームにいるだけで、自分だけが損をしている感覚に陥ってしまいます。 どんなに一生懸命頑張って良い仕事をしても、結局手柄を取られてしまうと仕事へのやる気もなくなるのも当然です。 上司に媚を売ることで出世できると勘違いしている人に多いので、一緒に仕事するときは気を付けましょうね。

役員に取り合ってもらえないばかりか説教されたとき

職場や部署の雰囲気が悪くて、改善したいために役員に伝えても訴えを聞いてもらえず、逆に説教されたときにはイライラがピークに達してしまいます。 多くの経験をして役員までしているからこそ、信頼して相談したのにガッカリな結果だとイライラが止まりませんよね。 その説教も最もだと思うような内容なら分かりますが、ただのストレスのはけ口のために怒られたら、もうどうして良いのか困惑するばかりですよね。 自分本位で、役職にあぐらをかいているような人程、部下の話を聞かずに自分の言い分だけを突き通そうとするのです。 こんな上司しかいない職場よりも、もっと良い場所を選んだ方が良いかもしれませんよ。

スキルのない人から仕様書について指摘されたとき

全くスキルのない人から、自分が作成した仕様書について指摘されたときに、イライラしてしまいますよね。 「正しい作り方を教えてください」と聞いてもスキルがないため、ダメ出しするだけで自分では作れない人程、嫉妬心から指摘してくることが多いのです。 きちんとスキルアップしているような人なら、どの部分が良くて、どこが悪いのかきちんと教授してくれますよね。 自分では作れないだけでなく、どこが悪いのかを本当は分かっていません。 こんな人と職場で関わったときは「どの部分を修正した方が良いのか、ご指導ください」と聞くのがベストです。 「自分で考えなさい」と分からないために答えてきますが「〇〇さんのアドバイスをいただきたいです」と突き詰めれば何も言えなくなりますよ。

自分でやらずに他人を使ってばかりの人がいたとき

自分でやらずに他人を使ってばかりの人が職場にいると、見ているだけでイライラします。 自分が受けた仕事なのに断れない部下や同僚にちゃっかり仕事を押し付けて、平然としているその態度が神経を逆なでるのです。 しかも、その仕事で不手際があった場合は、仕事を押し付けた人のせいにして、上手くいったときは自分がやったことにするなんてお手の物です。 周囲の人も分かっているので、頼まれそうになるとスッと席を外して頼まれないように逃げてしまいます。 そんな風に回避ができない人や断れない人を見つけて、仕事を押し付ける最低な人に気を付けましょう。

細かく説明してもその通りに仕事をしてくれなかったとき

分かりやすく、丁寧に細かく説明してもその通りに仕事をしてくれなかったときにイライラしますよね。 ひとつひとつ確認しながら、手取り足取り伝えたことがまるで伝わっていないと感じるときがありませんか。 しかも、必要のない部分だけがやけに丁寧になっていて、肝心の部分が抜けているとガッカリしてしまいます。 何のために、時間を割いて説明したのか、どうしてそうなるのか理解不能です。 結局、話を聞いていない人なので、どんなに丁寧に説明しても無駄な苦労となってしまいます。 全てが自分中心でその資料を使う人の気持ちや相手への思いやりが欠けているから、説明されてもそれが生かせない職場に必ずひとりはいるタイプです。

入社以来、一切挨拶をしない後輩がいたとき

入社して以来、現在まで一切挨拶をしない後輩がいるとそれだけで気分が悪くなります。 最初は、礼儀のなさにイライラしますが、次第に周囲の人が呆れてしまい相手にされなくなっていくことに気がつかないのです。 挨拶ができないような人は、仕事ができても人には信頼されません。 職場での人間関係はとても大切です。 特にチームワークが大切な仕事内容の場合は、コミュニケーション能力がないとそれだけで、仕事の流れが止まってしまうことや上手くいかないこともありますよね。 挨拶をしない後輩は、もともとコミュニケーション能力が欠けている可能性があります。 注意しても直らないようなら相手にしないのが一番です。

上司が部下の功績を横取りしたとき

これも職場で良くあるパターンですが、上司が部下の功績を横取りしたときにイライラさせられます。 それが自分のことではなくても、見ていて気持ちの良いものではありません。 通常、上司は部下を陰で支えて自分の功績も部下へ譲るのが本来の姿ですよね。 部下の功績を横取りしなくてはいけない程、仕事ができない人なのだと思っておくのが良いです。 横取りされたくないときは、完全にできあがって相手に自分から手渡すまで気を抜かないようにしましょう。 途中で確認をしようとしても「集中させてください」と見せないようにして、上司を通さずに直接相手に渡すことで嫌な思いをせずに済みます。

メールで記号を多用されたとき

仕事の内容なのに、メールで記号を多用されたときにイライラしてしまいますよね。 しかも、内容がしっかりと分かるような記号の使い方ならまだ許せますが、暗号のように、送っている自分だけが理解している解読不明の記号が多いとグッタリ疲れてしまいます。 仕事をする以前に、メールを読んでいる時点ですでにストレスが溜まってしまうのです。 そんな人のメールは返信しないようにしましょう。 なぜ返信しないのかと聞かれたら「あれ仕事のメールですか？記号ばかりなので間違いだと思っていました、ここ職場ですよね？」と答えると記号を使わなくなりますよ。

形式的な話ばかりで具体的な進め方が決まらないとき

形式的な話ばかりが延々と続いて、具体的な仕事の進め方が全く決まらないのもイライラの種です。 しかも、無駄な自慢話や自分のやり方を押し付ける人とは、いくら時間があっても進みません。 そんな人といくら話をしていても、先に進めないので放っておくのが一番です。 形式的な話ばかりをする人は、自分のやり方以外で仕事をされると分からないので、自分のやり方を押し付けようとするのです。 「結局どうしたら良いですか？」とハッキリ聞くのがお勧めです。 最終的にどうしたのかさえ分かれば、仕事を進められますので職場で困ったときはハッキリ聞いてみましょう。

職場でイライラした時には、どのような対処が適切なのか迷ってしまいますよね。 そんな時に役立つ対処法をご紹介していきます。

人を変える事はできないと自分に言い聞かせる

他の人を変える事はできないと自分に言い聞かせましょう。 自分の考え方や行動のパターンなどを変える事は難しいですよね。 それと同じように、自分以外の人の考え方や行動を変える事はできません。 職場でイライラさせられた時に、相手の人を変えようとするのではなく、その人に対する自分の気持ちを切り替えてみましょう。 こんな風に他の人に嫌われることを平気でしてしまう、可哀想な人だと思うだけでも少し気持ちが楽になりますよ。 嫌われている事を本人が理解していないのなら猶更、自分で自分の運気を下げている不憫な人だと思うだけで構いません。 気持ちの持ち方で自分も楽になりますので、そう考えてみてくださいね。

人の心は移ろうもの！過剰に相手に期待しない

どんな人でも心は移ろうものだ！相手に過剰に期待をしないことも良い対処法です。 職場でイライラするのは、相手に期待をしているからです。 このくらいはできるだろう、この仕事は任せても大丈夫と思っている気持ちを踏みにじられるためイライラしてしまいます。 それならいっそ、相手には期待しないようにすれば、普通に仕事をしてくれるだけですごくやってくれたように感じられますよ。 日によって、態度が変わる人に対してもこの対処法が役立ちます。 今日は良いと思っていたものも明日には気持ちが変わることがありますよね。 例えば、意欲的に頑張るぞ！と仕事にむかえる日もあれば、今日は集中力に欠けると感じる日もあるはずです。 人をイライラさせる人はそれが、あからさまに態度に出てしまうだけだと理解してみましょう。

話の通じない人に理解してもらおうとしない

話が通じない人に、自分の正しい考えや思考を理解してもらおうとしないのもお勧めの対処法です。 話せば分かってもらえる、理解してもらえるとどこかで期待しているから、その期待を裏切られた時にイライラしてしまうのです。 最初から、普通の考え方や一般常識を持っていると思わなければ良いのです。 きっと説明しても分からないだろうと思っていれば、話が通じなくても「やっぱりね」と思うだけで済みます。 社会人として職場に就職できたから、一般常識があるとは限りません。 根本の思考回路が違うので、理解しなくて当然なのです。 逆に、一般的な話を理解したらすごいくらいに思っておきましょう。

相手の立場になって考えてみる

時には相手の立場になって考えてみることも必要です。 もしかしたら、相手にも事情があって反発するような態度を取るのかもしれません。 一度、イライラさせられる人の話や言い分をじっくり聞いてみるのが良いです。 この時のポイントは、意見が違うと思っても反論せずに、傾聴を心がけてなるべく共感するようにうなずきながら聞くことです。 そうすることで、その人が言えなかった奥に秘めている本当の気持ちが見えてきます。 これがきっかけであなた自身への態度も一遍するかもしれませんよ。 人は自分の話を聞いてくれて、共感してくれる人を好む習性がありますので、手を焼く後輩などがいる職場で活用してみましょう。

自分を大切に思ってくれている人に思いを巡らす

自分を大切に思ってくれている人に思いを巡らせれば、イライラは解消されていきます。 職場でイライラしてしまったら、自分を大切に思ってくれている人を思い出しましょう。 あなたを嫌な気持ちにさせる人の事ばかり考えているとストレスで押しつぶされてしまいます。 そのままでいると、あなた自身の心と体にも良い影響は与えません。 どんなに目に付くようなことがあっても、ここは職場と割り切ってプライベートで自分を大切にしてくれる人との時間を充実させていきましょう。 大切にしてくれる人が同じ職場ならば、時々目が合うようにアイコンタクトを取るだけでも気持ちが安らぎますので試してみてくださいね。

自分の常識を他人に押し付けない

自分の常識を他人に押し付けないようにしてみましょう。 もしかすると、自分では常識だと思っていることが相手にとっては常識ではないと受け取られている可能性もあります。 100人いれば100人違う意見でも当たり前です。 違う考え方の人がいるからこそ、現代の社会は成り立っています。 もし職場でイライラする事があったら、捉えている常識が違うのだと思ってみましょう。 そう考えるとこれまでの行動や発言も納得がいきますよね。 自分の常識は全ての人に受け入れられるわけではない、それと同じようにイライラさせる人の考え方を受け入れる事ができないのも仕方のない事です。

自分自身に期待する

自分自身にもっと期待するようにしましょう。 他の人を頼りにして期待するから、裏切られたような気持ちになってイライラするのです。 それよりも、自分をもっと信頼して持っている力を思う存分発揮するようにしてみるのが良い方法ですよ。 もし他の人が残念な仕事をしていたら、私ならもっと上手く完璧に仕上げられると思ってみましょう。 そうやって自分のスキルを高めている内に、ろくに仕事ができない職場の人を見る時間が少なくなります。 自分の仕事に集中することで、周囲の嫌な雰囲気を感じなくて済みますので、自分のスキルアップだけを考えて仕事に専念してみましょう。

SNSはフォローしない

SNSはフォローしないようにしましょう。 SNSをフォローすると仕事とプライベートの線引きが分からなくなってしまいます。 職場だけでの付き合いならイライラしても、プライベートの時間を充実させることで気にならなくなりますよ。 FacebookやTwitter、Instagramなどで仕事以外の時間も繋がっていると、切り替えが上手くいかないため、いつもイライラしている状態が続いていきます。 そんなの時間の無駄ですよね。 それよりも、職場での関係と割り切ってプライベートでは一切関わらないようにしてみましょう。 とってもお勧めの方法です。

職場でイライラしていると色々な部分に影響を与えてしまいます。 そんなNGな状態にならないように、次の対処法を活用してみましょう。

性格が合わない人は距離をとるだけ！余計な事はしないで

どうしても性格が合わない、生理的に無理だと感じる人とは一定の距離感を保つようにしましょう。 仕事場でも挨拶や返事以外の私語はしない、どんなにイライラしても手伝わないのが良いです。 誰にでも性格が合わない人はいますので、そんな事くらいで避けるのは卑怯だと思う必要もありません。 職場で上手に人間関係をこなしている人は、自分と性格が合わない人とは敬語で話すようにしているので観察してみましょう。 後輩や同期でも、敬語を使って話をするだけで、相手の人は距離感があると感じてくれます。 これ以上は入ってはいけないことを、無意識に悟ってもらうのにお勧めの方法です。

ビクビクしないで普通にしていればOK

ビクビクせずに、普通にしていればそれだけでOKです。 警戒し過ぎてビクビクしていると、それに付け込んで嫌な事をされてしまいます。 何があっても堂々としてれば、反応しない事が面白くないのであなたが嫌がる事をしなくなってきますよ。 いじわるされる人やパワハラやモラハラをされる人に共通する特徴は、言われた事に反応してしまう事です。 ストレスが溜まると、意地悪な人は自分がやった嫌がらせに反応してくれる人を探して、ストレス発散のためにイライラさせるような事をしてきます。 そんな人を撃破するためには、何にも反応しないのがベストです。 「だからどうしたのですか？」と顔を見ないで言えるくらいになってみましょう。

職場は友達を作るところではない

職場は友達を作るところではない事を心にとめておきましょう。 職場はあくまでも仕事をして収入を得るための場所です。 学生時代とは違い、友達を作るような場所ではありません。 職場でも学生時代の延長で仲の良い友達を作りたいと思っているから、思うようにいかないとイライラしてしまうのです。 どの人も基本的には、生活のために収入を得る目的で働いています。 お金をもらう場所なので楽しくなくて当然なのです。 その部分をはき違えないように心掛けてみましょう。 そう気持ちを切り替えてみるとあなたのイライラも解消されていきますよ。

職場でイライラすることは本当にたくさんありますよね。 今回ご紹介したように、仕事を押し付けられることや伝えたことをやってくれない人、挨拶さえまともにできない人にはイライラさせられっぱなしです。 上司や役員であっても、本来必要であるスキルがなく、まとめる力を持っていない肩書にあぐらをかいている人が多いのも現状です。 そんな人達をまともに相手にしていては身が持ちません。 それよりも、色々な考え方の人いるのが社会で、自分と同じ思いの人は少ないのだと思う事で気持ちがグッと楽になります。 性格が合わない人、気が合わない人とは職場だけの付き合いをしましょう。 プライベートを充実させれば、あなたのイライラも少しずつ解消されていきますよ。