喧嘩をして別れてしまった元彼と復縁をしたい！それって無理なこと？

復縁したいけど、別れ方が喧嘩別れ……これじゃあ自信がない！と思いますよね。 ですがちょっと待ってください、喧嘩していた=感情的な別れ。 これって実は真剣に別れるより復縁率が高いって知っていましたか？ 感情的な別れ方は、反動で後悔が出てきやすく、復縁は無理とは言えないんですね。 そこで詳しく喧嘩別れしてしまった元彼との復縁についてご紹介します！

まずは、喧嘩別れをした元彼の心境ってどうなってるの？というトコロ。 深刻に別れを受け止めているのか？悩んでいるのはあなただけだったりして…！ さっそく見ていきましょう！

自分は悪くない！と意地を張っている

自分は悪くない！と意地を張っているかも!? 喧嘩別れというのは、そもそも冷静に別れを見つめた状態とは言い難いんですね。 なのでその時のことは、頭に血が上っていたのもあって半分はもう”意地”になっていることも。 喧嘩別れをして間もない頃の元彼は、「いやいや！俺のせいじゃないよ！」と折れる事が悔しいと感じていて、順を追って「なにが原因で別れることになったか」ということを考えていないのです。 この状態から復縁に持っていくのは難しいので、頭を冷やし冷静になるまで時間が必要でしょう。 ただ、この時はあなたの方から「ごめんね」と聞くとあっさり静まるケースがあります。 それをきっかけに頭が冷えはじめ、「やってしまった…」と思うこともしばしば。 なので可能であれば復縁のためにメールでもいいので「言い過ぎた、ごめんね」と言うのはアリです。

言い過ぎたかな…と後悔している

言い過ぎたかな…と後悔している！ 喧嘩別れの後で、一人になってから我に返ると「言い過ぎたかも…！」「あそこまで言わなければよかった」と後悔することも本当に多いんです。 大体、喧嘩している時のことは半分本音、半分言いたくもないのに口から出たものと考えてください。 男性は本心とは全く違うことを、感情任せにポロっと言ってしまうところがあります。 女性はその発言を覚えていますし「あんな風に言ったくせに！」と鵜呑みにしてしまいがちですが、男性的には「本気でそんな風に思っていない」ということがあるんです。 言い過ぎたかな…と後悔している時が、復縁に向かうチャンスの時期！感情的すぎた場合は、数週間も経てば後悔し始めているでしょう。

貴女が泣いていないか…大丈夫か心配をしている

貴女が泣いていないか…大丈夫か心配をしている。 普段は割とキレることもない、温厚なタイプの人でも、カッとなると言いすぎることはあります。 むしろそんな人だからこそ、怒った時は止まらない傾向もありますからね。 その場合は、喧嘩別れの後で「今頃泣いているんじゃないか」「もしかしてすごく傷つけたのでは？」と心配してヤキモキしていることも多いでしょう。 こういう元彼の場合にはあなたから連絡が来ることでむしろ安心してくれそうです。 頑固なタイプでもないでしょうから元彼から「悪かった」と言ってくれる可能性もありますね。

仲直りをしたいが自分からはやりにくいと悩んでいる

仲直りをしたいが自分からはやりにくいと悩んでいることもあります。 喧嘩してしまっている手前、何事もなかったようにはできるはずもなく、あなたの感情的にも余計に怒らせるんじゃないかとか、うざい！って言われるんじゃないか…とハラハラしていることがあります。 男性的にも、喧嘩しているとプライドも邪魔をして自分からは言い出せないということも。 何か仲直りするきっかけやとっかかりを探しているでしょう。 できれば元カノの方からなにか言ってくれないかな…と期待するのが男性心理です。 多くの場合がこれに当てはまりますので、復縁したいなら最初のきっかけはあなたから作ってあげる覚悟が必要となりそうです。

怒ってイライラしている

怒ってイライラしている人もいる…！こういう人は、ちょっと精神的に幼いかも？ 喧嘩別れしてあなたと離れて、一人で過ごしていても尚怒ったままイライラしている人もいます。 これはあなたにだけ矛先が向いているのではないでしょう。 要するに「あなたと喧嘩別れになっている」この状況や、何もできないことのジレンマ、さらにカッコ悪い気がして謝るわけにもいかない自分に対してもイライラしているのです。 こんな時にはいつまでも怒ってイライラしている元彼の状態が静まるまで、放っておくのがおすすめ。 どんなに感情的な人でも、なにかの拍子にふと振り返る時は必ずきます。 ずっと苛立ちを解消できないタイプの男性には、時間が他の人より必要なんですね。 今あなたが連絡をしても返し方がわからず、さらに冷たい態度になる可能性があります…！

なぜこうなったのか後悔をしつつ冷静に考えている

なぜこうなったのか後悔をしつつ冷静に考えているパターンもあります。 今度は真逆で、頭の中で冷静に原因を考えているタイプの元彼です。 後悔しているのは間違いないでしょう、それがないとまず考えることをしないですからね。 あなたとのやり取りや喧嘩になった時の事を思い出して、どうしようか一人会議中なのです。 ここで「自分が言い過ぎた」と考えれば謝ってくるかもしれません。 そうでなければ「もう一度ちゃんと話し合いたい」という姿勢の方が効果があるでしょう。

喧嘩別れをした後の元彼は、意外と「もう二度と会うか！」とはなっていないんですね。 では、そんな喧嘩別れをした元彼と復縁をするためのステップを見ていきましょう！

ステップ①まずは喧嘩の原因を一人で整理しよう

まずは喧嘩の原因を一人で整理しよう！ 最初はあなたの中で、何が原因で喧嘩になり、なにが発端で元彼が怒ったのか、あなたが腹が立ったのか…一人でじっくり整理してみるのが第一のステップ。 どちらかが言った言葉にトゲがあったことが原因で、カッとなって収まりがつかなかったのかもしれません。 喧嘩中は話があちこちに飛んだり、過去に戻ったり、言いたくないことを言ってしまったりと、何かと根本的な原因を見失ってしまいがちです。 そもそも喧嘩をしたその原因を見つめるようにしてみましょう。 問題は喧嘩の最中に言い合った言葉ではなく、喧嘩の根っこにある部分、そこです。

ステップ②喧嘩の原因が彼にあったとしても！復縁をしたいなら水に流す

喧嘩の原因が彼にあったとしても！復縁をしたいなら水に流す覚悟でいましょう。 そうして冷静に考えて整理がついても、「元はといえば元彼にひどいことをされたからだよ」「あんなことがなければ私は怒ったりしなかった」と感じることもあるでしょう。 それでも目指すところは復縁なので、そういった”答え合わせ”は後回しでもよしとしてみませんか。 また話せるようになってから、穏やかに諭してあげればいいのです。 復縁したいなら元彼に確かな原因があったとしても、一旦は水に流してあげましょう。 「過去の事はもういいんだ」というスタンスで話せば、元彼も話を聞くはずです。

ステップ③元彼に連絡をする

元彼に連絡をする！ ちょっとムカつくけど水に流す！と決めてから、元彼に連絡をしましょう。 電話であれば声のトーンですぐに怒っていない事や機嫌が伝わりますが、いきなり電話は無理！という気持ちになることもありますよね。 メールやLINEの場合は誤解を生むこともありますので、序盤に「ごめんね」が鉄則です！ そうすれば最初のほうだけちらっと見て逃げることもしないはずです。 そのあとで、「良かったらもう一回話がしたい」という方向へ持っていきましょう。

ステップ④自分は悪くない！と思っていてもちゃんと謝る

自分は悪くない！と思っていてもちゃんと謝ることで、元彼も謝ってくるでしょう。 もう一度会うことや電話することができたら、自分は悪くないのに…と心の中では思っていてもいいので、ちゃんと謝っておきましょう。 元彼に対してすべて許してあげることはないのです。 ただ、今の状況を変えるために必要なことなんだと思って謝ってみましょう。 喧嘩別れの時に傷つけ合っていた部分に対して、わだかまりを消すためにも大切なことです。

大事なのはとにかく、喧嘩の原因になった根本的な部分を明らかにして、向き合うこと。 それがなければ、今の状態を丸く収めたところで同じ喧嘩が起こるんですね。 人はすぐに変わることはできませんが、時間と共に変化していくもの。 もしもまた同じようなすれ違いや何か嫌なことが起きた時、原因をしっかり見つめる癖ができれば 同じことが起きても冷静になれたり、前回と同じ行動を取ることはなくなるはずです。 喧嘩別れを機に、二人が喧嘩になった原因を理解して復縁した後の付き合いに生かしましょう。

いかがでしたか？ 喧嘩別れは”別れの本気度”としては低めと考えるのが正解かもしれません。 気持ちが高ぶって言い合ったことは、あとから必ず反省する時がくるでしょう。 彼とケンカすることはしんどいですが、諦めずに仲直りしてくださいね！