良縁と悪縁の見分け方。良縁と悪縁それぞれの定義や特徴をおさらい！

こんにちは！ よく「私って悪縁ばかりに恵まれるんだよね…」と嘆いている人がいたり 逆に「良縁にだけは恵まれてるから、やってこられた…！」なんて言っている人がいますよね。 良縁・悪縁ってそもそも見分けることはできないモノなんでしょうか!? できれば最初から自分で分かって、良縁を集めたいって思いますよね。 そこで今回は、良縁と悪縁の見分け方と、それぞれの違いについてどどーんとご紹介します！

見分ける前にはっきりさせておきたい…！”良縁”の定義とは何でしょうか。 良縁とは、ずばり結婚のことを言うのが一般的。 しかもあなたにとって、良い状態・状況・人がいてスムーズに幸せへと向かう縁のこと…！ 途中でゴチャゴチャしたり、傷つけられたりする結婚は”良縁”とは実は言えないのかも。 確かにこんなにとんとん拍子で逆に不安になってしまうほどスムーズな道は、あとでなにか嫌なことが待っているのではなく「その道が自分に一番合う道だからだ」という話もありますよね…！ 素直に良縁に身を任せれば、本当になんの障害もなく幸せに突き進めることもありそうです。 だったら、恋愛において途中で「ん？」と違和感を感じたら、やっぱり立ち止まって考えてみるべきなのかも…！

では今度は”悪縁”の定義とはなんなんでしょうか。 それはずばり、本人の意思でコントロールできない勝手にまとわりついてくる縁…！ 特徴的にはもう嫌だと感じていてもなんだかんだ断ち切ることのできないしんど～い縁です。 そういう相手って絶対ひとりはいませんか？ 「これは悪縁というヤツだ！」とあなたが自覚すれば、できるだけしんどくならないようにするための方法をはやいうちに考える事ができます。 そして、悪縁切りをしに神社に行ったり、対策も考えられるでしょう。

良縁と悪縁って両極端ですが、コツを掴めば見分けるのは簡単なんです…！ さっそく良縁と悪縁の見分け方を見ていきましょう！

一緒にいて自分にプラスなことがあるか

一緒にいて自分にプラスなことがあるかどうか？ 一緒にいることであなたが前向きになれたり、優しくなれるなどプラスなことが多いのは良縁です。 よき理解者と巡り合えたと感じたり、他の人には分かってもらいにくい自分だけの感覚にも否定することなく受け入れてもらえたり…。 ”出会えてよかった…！”と心から思える人は、あなたにとってプラスであり、良縁でしょう。

この人と一緒にいることで、自分を高めていると思えるか

この人と一緒にいることで、自分を高めていると思えるかどうかも確認して！ 一緒にいるとなんとなくだらけてしまう、やる気が失せて仕事もやめてしまった…など、そばにいるだけでマイナスに引っ張られてしまう存在っているんですよね。 そうではなく、一緒にいることで「私ももっと努力しなくちゃ」と思えたり、「心の大きい人になりたい」と穏やかになれたりと、自分の内面や人間力を高めてくれる相手なら良縁でしょう。 ネガティブ思考であったり、愚痴っぽい、人の良いところを見つけられないなど、人間の嫌な一面ばかり強調してくるような人は悪縁でありあなたを高めるどころか落としてゆくもの。 前向きに頑張る人を鼻で笑ったり足を引っ張るような人は、自分を高めているとは思えないですよね。

直感は侮れない！直感でいい人だと思うかどうか

直感は侮れない！直感でいい人だと思うかどうか。 フィーリングというヤツですが、これは侮ってはいけません。 実は悪縁である人がいい人の仮面を被っていても、直観的には察知している可能性があります。 悪いことが起きたり本性が分かった後で「どうりであの時ちょっと気になったんだよね…」って口にする人って結構いませんか？ 大体の人がうまく言葉にできない直観で事実を感じています。 ただ、その時はその場に流されて近づいてしまうことが多いだけなんですね…！ 初対面から直観的に「この人は絶対いい人だ」と根拠のない自信がある相手って、やっぱりいい人なんです。 間違いないという確信を持てる人であれば”感覚がスムーズ”なので良縁といえるでしょう。

一番簡単！相手が何を目的にあなたに近づいてきたのかを見る

一番簡単！相手が何を目的にあなたに近づいてきたのかを見てみましょう。 単純にあなたのことを「仲良くなると楽しそうな人だと思ったから」という理由なのか。 あなたの背景にある何かしらのメリットに吸い寄せられて近づいてきていないのか…というところです。 損得勘定であなたに近づいてきた人は結局”悪縁”であることが多いでしょう。 自分にメリットがあるとかないとか、そんなことを考えずにそばにいてくれる人が”良縁”ですからね。

離れたいのに執着してしまうのは悪縁な証拠

離れたいのに執着してしまうのは悪縁な証拠…！ 悪縁の定義で触れましたが、自分では離れたいと思っているのになぜか執着心が取れない、関係が断ち切れないで結果自分が苦しんでしまう…。 これはもう悪縁の証拠といえるでしょう。 相手が執着してくるというのもあります、何度も拒否しているのにしつこかったり分かってくれなかったり。 「なんで分かってくれないの!?」と理解に苦しむくらいの人っていますからね。 自分自身でもどうすることもできず悩んでしまうような相手は”悪縁”に決定です。

良縁と悪縁の見分け方、大体お分かりいただけたのではないでしょうか？ では今度は、良縁にだけ見られる3つの特徴もさらにプラスして判断してくださいね！

一緒にいるだけで自分にプラスな出来事が舞い込んでくる

一緒にいるだけで自分にプラスな出来事が舞い込んでくる…。 不思議な話でもありますが、実際に一緒にいるとうまくいかなかった事態が好転したり、もっと簡単なところでいうと探し物がふと見つかったり。 そんな人って実際にいるんですよね…何か特別なことをしていなくても、なぜかいいことがあるという人です。 これは紛れもない”良縁”なので大切にしてきたい人であるし、ずっと付き合い続けたいと思える人でもありますね。

その人と一緒にいる価値があり、意味があると思える

その人と一緒にいる価値があり、意味があると思える！ その人と一緒にいると自分にはないものを見せてくれたり、世界を広げてもらえたりするでしょう。 また考え方に変化をもたらすきっかけとなる人であったりもします。 その人といる時には笑顔になれて、いつも楽しくないと感じていたことに対しても見方が変わったりする意味のある存在。 お金だとかそういう価値ではなく、精神的な意味や人生観の意味で価値のある人のことです。 こういうものは、良縁である人にしか感じない感覚といえるでしょう。

一緒にいて心地の良さを感じることができる

一緒にいて心地の良さを感じることができるのも、良縁の特徴です。 一緒にいる時の居心地の良さ、空気感の良さも感じることができるのではないでしょうか。 特に無言であったり、なにもせずそばにいるだけでも全然違和感がなく苦痛じゃない…！ 何とも言えない心地よさを感じる相手は、理屈なしにあなたの感性がそう感じているんですね。

では反対に、悪縁にだけ見られる特徴も同時に見ておきたいですね。 当てはまる人は悪縁に決定かも！できるだけ距離を離すことをおすすめします。

なんとなく違和感を感じたり我慢をすることが多い

なんとなく違和感を感じたり我慢をすることが多い。 別に我慢をしなくちゃいけない相手でもないし、いなくなってもそこまで困らないのに、分かっていても一緒にいると自分を無意識に抑えたり我慢したりします。 会話していても節々に「うーん…？」とよく理解できないと思う内容があったり、何か違うんだよねという違和感を覚えることもあるでしょう。 なんとなくでもそんな感覚に陥るのは悪縁といえますね。

気分が落ち込んだり、よくないことが起こる

気分が落ち込んだり、よくないことが起こる…！ 一緒にいると常にはっきりとは原因が分からなくても気分が上がらない、やる気が失せる、そのせいで人間関係がうまくいかなくなったり、職場でも集中できなくなったり。 運気を下に下に向かわせているような気がする相手は悪縁ですよ…！ 嫌なことが続いたり、あなたと仲の良かった友達が遠ざかったりすることもあるようです。

何かと理由をつけて、関係を絶たないようにしている自分がいる

何かと理由をつけて、関係を絶たないようにしている自分がいるのも悪縁!? 「本当に性格悪いけど、もう腐れ縁だから仕方ない」「ムカつくけどなんだかんだで長い付き合いだから放っておけない」なんて言ってしんどいと思っているのに絶たないようにしている自分がいませんか。 まさしく、ずるずるまとわりついてくる悪縁といえそうですね。 でも断ち切ろうとしていると気持ちがいい方向へ向かうかもしれませんよ。 「この関係はプラスにならない！続けても悪縁に違いない」と意識するだけでも変わります。

いかがでしたか？ 良縁と悪縁、見分け方をマスターして出会いの時から変えていきたいですよね…！ あなたにとって直観的に感じる「プラスな感覚」と前向きで心地いい人こそが良縁であること。 そして本当はもう一緒にいることになんの価値もないのに、断ち切れないのが悪縁です。 こうなる前に、悪縁である相手を見分けて幸せへの道を行ってくださいね。