必要以上に浮気を疑ってしまう理由と対処法。不安を感じないため心構え

浮気を疑う、ということは、心配なんですよね。 好きだから心配するし、他の人なんて見ないでほしい！ そんなの誰しもが思うことです。 ですが、浮気を疑って「今何してるの？誰といるの？」なんてしつこく聞いてしまうと、彼の方からめんどくさがられて離れていってしまうかも・・・！ そうならないためにも、疑ってしまう理由、その対処法などをご紹介します！

誰だって、彼氏を疑いたいわけありません。 信用して、信用してもらって、固い絆を持っていたいと願っているはずです。 かといって、疑ってしまう気持ちも無理やり押さえつけられるものではありません。 ではどうしてそんな気持ちになってしまうのでしょうか？ その理由を４つご紹介します。 原因が分かれば解決も見えてきますので、是非参考にしてみてください！

自分に自信がないので、他の女性に取られるのでは？釣り合っていないのでは？と不安になる

自分に自信がなければ、彼が自分から離れてしまうと心配になっても仕方ありません。 外見的な自信などもあるのでしょうけれど、一番は「彼からの気持ち」だと思います。 彼が自分に夢中だったり、愛情を向けてくれていれば浮気してるかも？なんて疑ってしまうことはないと思います。 かといって「私の事好き？」なんて聞くと、男性はめんどくさいと思ってしまうそう。 気を引くために病んだふりをしたり、泣いたりすることもしないほうがいいです。 自分に自信がないのであれば、自信を持てるように自分磨きをしてみてください。 化粧や服のセンスを磨いたり、お料理を勉強したり… あなたが変わることにより、逆に彼が心配になって追ってきてくれるようになるでしょう。

彼に限らず、100%他人のことを信じられない

そもそも人間不信の人は、誰と付き合っていても不安で心配で疑ってしまうものです。 そういう人たちというのは、心に傷を持っていることが多いと思います。 生まれつき人間不信な人なんていないのですから、まずはなぜそんなに他人を信用できないのかを自分の中で確認しましょう。 他人のどういうところが信用できないのか、何をされたら嫌なのか、どう思うのか。 紙に書き出して、自分の中の自分と話し合ってみてください。 必ず原因はあります。 この時してはいけないのは「私は他人を信用できない」ということを堂々と伝えてしまうこと。 「浮気を疑ってしまう」ではなく「他人(すべての人)を信用できない」と言われると、彼も信用してもらえるように頑張っても無駄かもしれないと思ってしまいます。 「家族以外で信用できるのは彼だけ！」でもかまわないので、少しずつ信用できるように改善しましょう。

自分で気づいていなくても浮気に対してトラウマがある

過去に恋人に浮気をされたことがある人は、忘れているつもりでも心に傷が残っています。 トラウマになって、相手の行動や態度に敏感になってしまうのです。 連絡が取れない時間があったり、言葉の端々だったり、些細なことで不安になってしまうのです。 過去の恋人は過去の恋人、今の彼はその人とは違うと自分に言い聞かせましょう。 昔の彼氏と同じだと思われていると知ったら、彼もショックを受けるでしょうしいい気はしません。 浮気を疑ってしまうときに「こうだから浮気してるんでしょ！」と決めつけて彼を責めるのはやめましょう。 彼は彼で、浮気した過去の恋人とは違うんだ！と思えるように、彼を認めてあげましょう。

浮気を疑ってしまうような彼氏の言動が心に引っかかっている

女の勘って、結構バカにならないものです。 彼の言動の変化や、言葉の端々の違和感、好みの変化などに「ん？」と思ったりしたことがあると思います。 １～２回なら、気のせいかしら、で済むかもしれませんが、これが度重なると疑いの心が生まれます。 こんな時は、「最近なんか変わったけどどうしたの？」と、理由を聞いてみましょう。 もしかすると疑わしいことに納得できる理由があるかもしれません。 ここで注意してほしいのは、疑わしいと最初から彼を責めるような言い方をしてはいけません。 彼が本当に無実だった場合、それが別れの原因になることも…！ 「なんとなく嫌な予感がする」と思っても、疑わしきは罰せず。 きちんと話し合いをして、お互いの不満や疑問を解消しておきましょう。

人を疑うというのは、自分もとても疲れます。 疑う＝不安だから、というのが根本にあるので、その不安を解消できれば疑うこともなくなるでしょう。 ですが、不安というのは人間の自己防衛本能でもあります。 どうしたら不安を感じないで過ごすことができるのか、また不安を感じた時、どうしたら和らげることができるのかをご紹介しますので、試してみてくださいね。

浮気を疑ってしまうたびに、その原因を洗い出しておく

どうして浮気を疑ってしまうのか…？ 浮気を疑うときというのは、大体パターンが決まっているのではないでしょうか。 長時間連絡がつかない…LINEが既読にならない…行先を明確に伝えない… そのパターンごとに、「それだけでどうして浮気してるんじゃないかと思うのか」を自己分析しましょう。 過去の恋愛で浮気をされたことがある女性は、大概重ねて考えることが多いと思いますが 必ずしも彼が過去の恋人と同じとは限りません。 お仕事の内容によっても違うでしょうし、お友達関係も全然違うでしょう。 原因を分析しておくと、不用意な心配をしなくて済みますよ

浮気を疑ってしまったら不安な気持ちを紙に書き出すことで溜め込まない

「もしかしたら浮気しているのかも・・・」と一人で妄想して、悶々としていると どうしても思考は悪い方へ悪い方へとむいてしまいます。 そして、疑いの気持ちはどんどん蓄積して、そのうち壮大な浮気ストーリーを自分の中で作り上げてしまいます。 そうなる前に、「浮気してるかも…不安！」と思った気持ちを書き出しておきましょう。 後々「ああ、こんなことで不安になっていたんだ」と思える時がくるでしょう。 不安になるきっかけというのは本当に些細で、あとで考えると「そんなことで・・・」と思えることが多いはずです。 手帳などに書き出しておいて読み返すのも良い方法です。 書くことにより、心も落ち着くでしょう。

疑いそうになったら、第三者目線で自分の状況を分析する

自分が悩んでいることなんて、第三者的にみたらとてもくだらないことだなぁと思うこと、ありませんか？ もしも自分の悩みを、自分が相談されていたらどう思うか… そう考えるのも不安を解消する手段になりますよ。 お友達から、今の自分の悩みをそのまま相談されたらなんていうでしょうか？ 「考えすぎじゃない？」「もう少し信用してあげたら？」というような内容ではないでしょうか。 当事者だと客観的に見ることが難しくなり、どんどん袋小路に迷い込んでしまいます。 迷路の出口が見つからない！と思ったら、いったん第三者になった気分で自分の不安や悩みを見つめなおしてみましょう。 楽になるはずですよ。

彼のことを信じる努力をする

なかなか「信じる」ということを実践するのは難しいものです。 なぜなら、言葉で「信じる」と言っても心のなかの不安は解消しないからです。 信じたいのに信じられないことって、本当に辛いことです。 ですが、信じる努力をしてみましょう。 自分の中にいる疑心暗鬼の自分と対峙して、不安要素を握りつぶしていくのです。 声に出して「大丈夫、大丈夫」というのも自己暗示としていいことです。 思っていなくても「彼は裏切らない、信用して大丈夫」と自分に言い聞かせてみてください。 それでもなかなかうまくいかないと思いますが、繰り返しているうちに少しずつ信用できるようになるはずです。

一緒にいる時間を楽しむ事に集中する

離れているから不安になるんだと思いますが、一緒にいる時はどうでしょうか？ 一緒にいて、笑って楽しんでいる時は、思いっきり楽しみましょう。 そして、次に会える時までの充電をしておくのです。 楽しい時間を過ごしている間は不安に思うことも少ないのではないでしょうか？ その時間が全てなのです。 彼といて「楽しい、幸せ」と感じることができるのであれば、それが二人の全てだと思います。 無駄に浮気を心配して不安になることは、あなた自身の時間も無駄になります。 楽しい思い出をたくさん作って、一緒にいない間に不安になる時間を少なくしましょう♪

たとえば前科がある彼氏ならば仕方のないことかもしれませんが 今まであなたと付き合っていて浮気をしたことがない彼氏からしたら、浮気を疑われるのは不愉快でしょう。 過去の恋愛でトラウマがある場合もあるでしょうが、彼と昔の恋人は別人です。 真摯にお付き合いしているのに「浮気してるんじゃ…」なんて言われたら、嫌になってしまいますよね。 自分が不安だからといて、何の罪もない彼氏にそれをぶつけるのは失礼です。 好きだからこそ不安になるというのもわかりますが、疑いの目で彼を見るのはやめましょう。

疑ってしまうけど、誰が悪いということではないの…という人が多いのではないでしょうか。 疑ってしまうのは自分の心の弱さです。 相手が悪いわけではなく、傷付きたくないと思うため防衛線を張るために疑ってしまうのでしょう。 ここでは、決して彼が割るわけではないの！でも疑っちゃうの…というときに 彼を不快にさせず不安だと伝える方法をご紹介します。

悪気がなくても浮気を疑ってしまう事を事前に伝えておく

浮気を疑ってしまう理由には、過去の恋愛や家庭事情、友達から聞いた話などがあると思います。 「あなたが悪いわけではなくて、こういうことがあってすぐ不安になってしまうの」ということは、事前に伝えておいた方が良いかと思います。 「疑う」という言葉を使うとあまりいい気持になりませんから、「不安になる」という言い方が良いでしょう。 「あなたの事が好きだから、不安になっちゃうの」というような伝え方をしておくと 「そんなに好きでいてくれているんだ」と思って彼も大事にしてくれるでしょう。

その際に、自分でも直したいと思っている事や直そうとしている事を伝えておく

ですが、一方的に彼に「不安にさせないで」とお願いするのも違いますよね。 彼は何も悪いことしていないのですから。 なので、自分自身でもその不安になってしまう部分などを直したいと思っていることも話しておくといいですね。 「私の事を大事にしてくれているから、不安にならないように頑張るね」というように、彼のおかげで不安を解消できるようになるかもしれない、と話しておくと彼もきっともっと安心させてあげようと思うでしょう。

3回に1回は不安な気持ちを伝えるなど、お互いが苦痛でないルールを見つける

お付き合いする二人の間で、ルールを作っておくと気持ちがらくなります。 例えば３回不安になったら、２回は自分の中でなんとか処理するけれど、どうしても頑張れなかったらそのうち１回は相手に伝えて解消しよう、といったものです。 毎回不安だと言われていたら、頑張っている彼も疲れてしまいます。 彼が疲れてしまったら「そんなに不安ならもうやめよう」と言われてしまう可能性も。 恋愛は１人ではできません。 二人が苦しくならない程度のルールを作って、うまく不安の解消ができる環境を作っておくことが大事です。

彼氏が浮気するなんて思ったこともないけど、でも「浮気するんじゃないか…」と不安になる！ そんな時、直接的に「浮気してるの？」なんて聞くことはNGです。 この記事では ・浮気の不安は自信のなさや過去の経験から ・疑ってしまう原因を自覚しよう ・気持ちをおしこめず、上手に伝えることが大事 ということをお伝えしました。 不安は人間関係をダメにする一因でもあります。 お互いに信頼しあって、会えない時でも不安にならないのが理想的ですね。 そんな強い絆を作るためにも、自分の中にうまれる猜疑心を上手に解消しましょう。